海外移住・手続き 海外転職・移住 人気記事

【海外転職】海外移住前にやることをリストで解説【手続き編】

2020/06/23

【海外転職】海外移住前にやることをリストで解説【手続き編】

 

お悩み相談
海外転職で現地に移住する前にやる必要のある手続きって何だろう?

 

こんにちは、キベリンブログです。

海外移住するときは、どんな手続きが必要なのか気になりますよね。

今回は、「海外転職で海外移住前にやること【手続き編】」について、解説します。

 

【本記事の内容】

① 海外転職で海外移住前にやることリスト 10選【手続き編】

② ビザの申請は転職先の会社が行うので、指示に従えばOK

③ 手続きが必要な内容は、なるべく早めに把握しておこう

 

海外転職して日本を出国し、海外移住しました。

経験から、海外移住前にやるべき手続きと注意点を語っていきます。

 

※【補足】航空券や健康診断など手続き以外の「重要な準備」については、「海外移住前にやることをリストで解説【重要な準備編】」をご覧ください。

関連記事
【海外転職】海外移住前にやることをリストで解説【重要な準備編】
【海外転職】海外移住前にやることをリストで解説【重要な準備編】

  お悩み相談海外転職で海外に移住する前に、手続き以外でやっておくべき重要な準備って何だろう?   こんにちは、キベリンブログです。 以前の記事で、海外転職での海外移住前にやること ...

続きを見る

① 海外転職で海外移住前にやることリスト10選【手続き編】

① 海外転職で海外移住前にやることリスト10選【手続き編】

① 海外転職で海外移住前にやることリスト10選【手続き編】

 

「海外転職で海外移住前にやるべき手続き」をリストにまとめていきます。

※ここであげるリストは、「1ヶ月半前」を目安に可能なものから進めていきましょう。
 (海外転出届の提出は「2週間前 ~ 出国まで」)

 

【海外移住前にやることリスト 10選 - 手続き編】

1. 海外転出届

2. 国民健康保険

3. 国民年金

4. 確定申告(準確定申告)

5. 住民税の支払い

6. 運転免許証の住所変更

7. 銀行口座の整理(解約・契約)

8. クレジットカードの整理(解約・契約)

9. 携帯電話・ネット契約の解約

10. 賃貸・電気・ガス・水道の解約

 

基本的な手続きだけでも「10個」と多いので、簡単に説明していきますね。

 

1. 海外転出届

・申請場所 : 住んでいる市区町村の役所

・申請時期 : 出国日の2週間前 ~ 出国まで

 

海外に「長期滞在(1年以上)する場合」に、役所へ「海外転出届」を提出する手続きです。

海外転出届を出すことが「住民票を抜く」ということで、要するに住民票がなくなります。

 

海外転出届は、あくまで「予定として1年以上」という場合に提出します。

なので海外に移住するからといって、提出しなくてもいいんですよね。

 

結局のところ、提出するかは「本人次第」です。

「住民税・健康保険・国民年金」に影響するので、税金の負担を考えて提出するようにしましょう。

 

※海外転出届を出すメリット・デメリットは、「海外転出届は出さなくてもいい?メリットとデメリット」で解説しています。

関連記事
海外転出届は出さなくてもいい?メリットとデメリット【海外転職】
海外転出届は出さなくてもいい?メリットとデメリット【海外転職】

  お悩み相談海外転職で日本を出国するけど、アジアは近くてわりとすぐ帰ってくるし、海外転出届は出さなくてもいいかな? 海外転出届のメリットとデメリットを知りたいな。   こんにちは ...

続きを見る

 

また、海外転出届を出すとマイナンバーは失効となります。

詳細は、「海外移住でマイナンバー失効!カード返納手続きとは【帰国時も解説】」をご覧ください。

関連記事
海外移住でマイナンバー失効!カード返納手続きとは【帰国時も解説】
海外移住でマイナンバー失効!カード返納手続きとは【帰国時も解説】

  お悩み相談海外移住すると、マイナンバーはどうなるんだろう? 何か手続きも必要なのかな??   こんにちは、キベリンブログです。 海外移住のときに海外転出届を出すと、マイナンバー ...

続きを見る

 

2. 国民健康保険

海外転出届を提出すると、国民健康保険は強制的に脱退となります。

手続きは海外転出届と同時に行ってくれるので、出国前に健康保険証を返送すればOKです。

 

【任意継続制度を利用している場合】

退職した会社の健康保険に加入する「任意継続制度」を利用している場合、海外転出を理由に脱退手続きができないケースが多いです。

なぜなら、海外転出が「資格の喪失」の条件にないからですね。

 

問合せしてみて脱退を受け付けてくれなければ、保険料を支払わなければ資格は喪失します。

口座振替で支払っているなら、口座から預金を引き出しておけばOKです。

 

保険料を払わなくても、特に罰則などはありません。

出国の直前に保険証を返送しておけば大丈夫です。

 

3. 国民年金

海外転出届を提出すると、以下のどちらかを選択することになります。

 

・海外転出中は、国民年金の支払いをやめる : 受給できる年金額が減る可能性あり

・海外転出中も、国民年金を支払う(任意加入): 受給できる年金額は減らない

 

つまり、「強制」だったものが、「任意」になるということですね。

任意加入を選べば、海外転出中も国民年金の保険料を支払うことになります。

 

※海外転出での国民年金については、「海外移住で知っておくべき国民年金の知識【任意加入】」で解説しています。

関連記事
【海外転職】海外移住で知っておくべき国民年金の知識【任意加入】
【海外転職】海外移住で知っておくべき国民年金の知識【任意加入】

  お悩み相談海外転職したら年金ってどうなるのかな? 毎月の支払いは?将来はきちんともらえるの??   こんにちは、キベリンブログです。 海外転職したら年金の扱いはどうなるのか、調 ...

続きを見る

 

4. 確定申告(準確定申告)

・申請場所:住んでいる市区町村の税務署

・申請時期:出国まで

 

確定申告の期間(2月~3月)に日本にいない場合、出国する年の確定申告をする必要があり、「準確定申告」と呼ばれています。

やることは通常の確定申告と変わりません。

 

税務署へ行くと、担当者が確定申告書の書き方などを教えてくれますよ。

出国する年に会社を退職した人は、年末調整を行っていないので、準確定申告でいくらか環付金を受け取れます。

 

【納税管理人について】

出国後も日本国内で所得が発生する場合は、準確定申告のときに「納税管理人」を選ぶ必要があります。

納税管理人は、海外転出中に自分の代わりに税務署からの連絡を受けたり、確定申告を行う人で、一般的には家族などを選びますね。

 

※準確定申告と納税管理人の詳細は、「海外移住前に行うべき準確定申告と納税管理人」で解説しています。

関連記事
海外移住前に行うべき準確定申告と納税管理人【海外転職者は必須】
海外移住前に行うべき準確定申告と納税管理人【海外転職者は必須】

  お悩み相談海外転職で日本を出国するけど、確定申告の時期は日本にいないよ...。 どうすればいいんだろう??   こんにちは、キベリンブログです。 海外転職などで海外へ移住すると ...

続きを見る

 

5. 住民税の支払い

住民税は、「前年の1年間の所得」に対して課税されます。

海外転出しても、出国する年の住民税は払う必要があります。

 

住民税の年度は「6月始まり」です。

納税通知書は6月に送られてきて、通常は4期分の納付書があります。

 

【住民税の支払い方法】

・納付書がある場合 : 第1期から第4期分までを、出国前に納付書で支払っておけばOK

・納付書がない場合 : 役所の市民税・都民税課に問い合わせて確認

 

ちなみに、前年の所得が高いと、住民税も高いです...。

出国までに4期分をまとめて払うと高額になるので、注意してくださいね。

 

※住民税の仕組みについては、「【住民税】退職・転職時の手続きと支払方法【1年遅れの仕組み】」をご覧ください。

関連記事
【住民税】退職・転職時の手続きと支払方法【1年遅れの仕組み】
【住民税】退職・転職時の手続きと支払方法【1年遅れの仕組み】

  お悩み相談会社を退職するけど、住民税の支払いはどうすればいいのかな? 必要な手続きがあれば知りたいです。   こんにちは、キベリンブログです。 毎月の給料から引かれる住民税は、 ...

続きを見る

 

6. 運転免許証の住所変更

免許証に海外の住所は登録できません。

なので、「帰国したときに更新手続きしやすい場所(実家など)」に変更しておきましょう。

 

【免許証の住所変更は、住民票がなくてもできるの?】

「免許の住所変更には、住民票が必要なんじゃないの?」と思いますよね。

実は、免許証の住所変更の手続きは、住民票がなくてもできます。

 

住民票は、「住所を確認する書類のうちの1つ」というだけで、それ以外の書類でもできるんですよね。

変更したい住所のあなた宛ての「消印付郵便物」でも可能なので、知人に変更住所宛てのハガキを郵便ポストに投函してもらえばOKです。

 

私も郵便物で免許証の住所変更をしましたが、問題なく受け付けてもらえました。

警視庁のホームページにも書かれているので、参考にしてみてくださいね。

 

※海外移住時の運転免許の更新方法については、「海外移住時の運転免許の3つの更新方法」で解説しています。

関連記事
海外移住時の運転免許の3つの更新方法を解説【海外転職】
海外移住時の運転免許の3つの更新方法を解説【海外転職】

  お悩み相談海外へ移住するけど、日本の運転免許の更新はどうすればいいのかな?   こんにちは、キベリンブログです。 海外転職などで海外へ移住すると、免許の更新方法は調べてみないと ...

続きを見る

 

【国際免許証の取得について】

海外で運転する可能性がありそうなら、国際免許証を取得しておくと安心です。

 

・申請場所 : 住所地の運転免許試験場、運転免許更新センター、警察署

・申請時期 : 出国まで

 

手数料(2,350円)はかかりますが、免許試験場や免許センターなら即日で発行してもらえます。

ただし有効期限は「1年」と短いので、期限には注意しましょう。

 

※国際免許の取り方の詳細は、「【海外で運転】国際免許証は即日発行!取り方と注意点【経験談】」で紹介しています。

関連記事
【海外で運転】国際免許証は即日発行!取り方と注意点【経験談】
【海外で運転】国際免許証は即日発行!取り方と注意点【経験談】

  お悩み相談海外で運転するなら、国際免許が必要だよね。 どうすれば取れるんだろう??   こんにちは、キベリンブログです。 「海外で車を運転しよう」と決めたら、必要になるのは国際 ...

続きを見る

 

7. 銀行口座の整理(解約・契約)

海外転出して非居住者になると、日本の多くの銀行では、原則として口座の解約が必要となります。

ただ、いくつかの銀行は海外転出前に手続きすれば、口座を維持できる銀行もあります。

 

出国前に解約・契約を行って、銀行口座を整理しておきましょう。

 

※海外転出時の銀行口座の取扱いは、「海外移住で銀行口座は解約手続きが必要?銀行別に解説」をご覧ください。

関連記事
海外移住で銀行口座は使えなくなる?銀行別に解説【海外転職】
海外移住で銀行口座は解約手続きが必要?銀行別に解説【海外転職】

  お悩み相談海外転職して海外に移住すると、日本の銀行口座は使えなくなるのかな? 一時帰国したときに使いたいし、持っておきたいな...。   こんにちは、キベリンブログです。 海外 ...

続きを見る

 

8. クレジットカードの整理(解約・契約)

クレジットカードは、カード会社からの郵便物が届く国内の住所と、海外転出後も利用できる銀行口座があれば使えます。

銀行口座と合わせて、クレジットカードも解約・契約を行って整理しておきましょう。

 

※海外転出時のクレジットカードの取扱いは、「海外移住するとクレジットカードは解約?取扱いを解説」をご覧ください。

関連記事
海外移住するとクレジットカードは解約?取扱いを解説【海外転職】
海外移住するとクレジットカードは解約?取扱いを解説【海外転職】

  お悩み相談海外転職して海外に移住すると、クレジットカードは解約しなきゃいけないのかな? クレカがなくなると不便だから、持っておきたいな。   こんにちは、キベリンブログです。 ...

続きを見る

 

9. 携帯電話・インターネット契約の解約

出国日に合わせて、2年縛りなどの解約条件に注意しながら、早めに解約手続きを済ませておきましょう。

SIMフリーのスマホなら、海外移住先でSIMカードを買って差し替えれば使えます。

 

eSIM に対応している機種なら、SIMカードも不要です。

プロファイルをダウンロードすれば使えるので簡単だし、SIMカードをなくす心配も不要ですよね。

 

「一時帰国が多いから、電話番号を残しておきたいな」と考えるなら、最安の料金プランを選んで契約しても良いと思います。

 

楽天モバイルなら3ヶ月無料で使えて、世界66の国と地域で利用できます。

データ利用量が 0GB~1GB なら、月額料金は永久に " 0円 " です。

 

これなら費用もかからず、海外移住しても日本の電話番号を残せるので、有効に使えて安心ですよね。

詳しい内容は「【固定費節約】楽天モバイルで支出が減る3つの理由【年4万以上】」をご覧ください。

関連記事
【固定費節約】楽天モバイルで支出が減る3つの理由【年4万以上】
【固定費節約】楽天モバイルで支出が減る3つの理由【年4万以上】

  お悩み相談携帯料金って必要だから仕方なく高い料金を払っていたけど、最近は安いプランが発表されてきたね。 どこが良いのかな??   こんにちは、キベリンブログです。 通信費など毎 ...

続きを見る

 

10. 賃貸・電気・ガス・水道の解約

海外移住に限らず、国内の引越と同じ手続きですね。

部屋の賃貸や電気・ガス・水道を契約している場合は、出国日に合わせて早めに解約手続きを済ませておきましょう。

 

※賃貸を解約するとき、思わぬ罠が仕掛けられていることがあります。

退去費用をぼられないための注意点は、「損しない解約通知書の送り方と対処法【知らないと騙される】」で解説しています。

関連記事
【賃貸】損しない解約通知書の送り方と対処法【知らないと騙される】
【賃貸】損しない解約通知書の送り方と対処法【知らないと騙される】

  お悩み相談賃貸物件を解約するには、送られてきた解約通知書にサインして返送すればOKだよね?   こんにちは、キベリンブログです。 管理会社が送ってくる解約通知書には、罠がしかけ ...

続きを見る

② ビザの申請は転職先の会社が行うので、指示に従えばOK

② ビザの申請は転職先の会社が行うので、指示に従えばOK

② ビザの申請は転職先の会社が行うので、指示に従えばOK

 

海外で働くとなると、必要になるのが「就労ビザ」です。

ビザの申請は、基本的に転職先の会社が手続きを行うので、必要書類の準備は会社からの指示に従えばOKです。

 

必要な書類の例としては、以下のような書類を求められます。

【ビザの申請に必要な書類の例】

・パスポート

・顔写真

・英文履歴書

・大学など学歴を証明する英文の卒業証明書、成績証明書

・無犯罪証明書(※ベトナムや中国など一部の国で必要)

 

上記の書類に加えて、収入を証明する書類などを求められるケースもあります。

あらかじめ書類の取得方法を確認しておくと、スムーズに準備できますよ。

 

※無犯罪証明書(犯罪経歴証明書)の取り方については、「【海外移住】無犯罪証明書とは?申請方法と必要なもの【日本と海外】」をご覧ください。

関連記事
【海外移住】無犯罪証明書とは?申請方法と必要なもの【日本と海外】
【海外移住】無犯罪証明書とは?申請方法と必要なもの【日本と海外】

  お悩み相談海外就職するのに「無犯罪証明書」が必要って言われたけど、どうやって取ればいいんだろう??   こんにちは、キベリンブログです。 海外移住には手続きが多いので、よく分か ...

続きを見る

③ 手続きが必要な内容は、なるべく早めに把握しておこう

③ 手続きが必要な内容は、なるべく早めに把握しておこう

③ 手続きが必要な内容は、なるべく早めに把握しておこう

 

本記事では、「海外転職で海外移住前にやること【手続き編】」を解説しました。

リストをまとめます。

 

【海外移住前にやることリスト 10選 - 手続き編】

1. 海外転出届

2. 国民健康保険

3. 国民年金

4. 確定申告(準確定申告)

5. 住民税の支払い

6. 運転免許証の住所変更

7. 銀行口座の整理(解約・契約)

8. クレジットカードの整理(解約・契約)

9. 携帯電話・ネット契約の解約

10. 賃貸・電気・ガス・水道の解約

 

基本的な内容に絞ったので、車の処分や保険など、これ以外にも必要な手続きがあるかと思います。

なるべく早めに行うべき手続きを把握して、出国までにスムーズに行えるよう、計画的に進めていきましょう!

 

関連記事
【海外転職】海外移住前にやることをリストで解説【重要な準備編】
【海外転職】海外移住前にやることをリストで解説【重要な準備編】

  お悩み相談海外転職で海外に移住する前に、手続き以外でやっておくべき重要な準備って何だろう?   こんにちは、キベリンブログです。 以前の記事で、海外転職での海外移住前にやること ...

続きを見る

人気記事 【海外移住】パスポート更新いつする?申請と目安時期【ビザも影響】

人気記事 【必須条件あり】海外移住前に作るおすすめクレジットカード3選

-海外移住・手続き, 海外転職・移住, 人気記事
-

© 2020 Kiberin Blog