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【2024年度】住民税のお得な支払い方法とは【スマホ+クレカ】

【2024年度】住民税のお得な支払い方法とは【スマホ+クレカ】

 

お悩み相談
住民税をコンビニで払うと、クレジットカードが使えなくて不便...。
金額も大きくて現金下ろすの面倒だし、お得で便利な払い方を知りたいな。

 

こんにちは、キベリンブログです。

住民税は新たな支払い方法の対応が可能になっています。

今回は、「住民税のお得な支払い方法」について、紹介します。

 

【本記事の内容】

① 住民税は、eL-QR対応でスマホ決済可能に【お得な理由】

② 住民税のお得な支払い方法の選び方【スマホ決済+クレカチャージ】

③ まとめ:住民税はコンビニ払いよりも、スマホ決済すればポイント還元でお得に

 

住民税・国民年金・健康保険と、税金や社会保険でスマホ決済が広がってきました。

お得になる払い方を、わかりやすく紹介していきますね。

 

① 住民税は、eL-QR対応でスマホ決済可能に【お得な理由】

① 住民税は、eL-QR対応でスマホ決済可能に【お得な理由】

① 住民税は、eL-QR対応でスマホ決済可能に【お得な理由】

 

毎年6月になると、「住民税決定通知書」が届きます。

「あなたの住民税は○○円ですよ」と知らせる書類で、納付書も一緒に同封されています。

 

住民税は、「4期(6月、8月、10月、1月)」に分けて払うしくみです。

金額がけっこう高かったりするので、支払い方法も考える必要があるんですよね。

 

住民税のコンビニ払いでは、クレジットカードは使えない【現金のみ】

・税金の支払いの場合、コンビニでクレカは使えず現金のみ

・現金を準備する手間と、下ろすときのATM利用料もかかる

 

「住民税はコンビニで払えばいいんじゃない?」と思うかもしれませんが、あまりおすすめしません。

なぜなら、税金はコンビニではクレジットカード納付を受け付けておらず、現金でしか払えないからですね。

 

現金を準備するためにATMから引き出すと、ATM手数料もかかったりします。

少額でも余計な出費はしたくないし、手間や面倒も減らしたいですよね。

 

住民税の支払い方法と、お得な理由【ポイント還元】

・スマホ決済(電子マネー) 【クレカからのチャージで、ポイント還元あり】

・クレジットカード納付 【通常よりポイント還元率が低く、システム利用料がかかる】

・インターネットバンキング(ペイジー)

・口座振替

・コンビニ、金融機関の窓口納付 【現金のみ】

 

住民税の支払方法をまとめると、上記の方法があります。

コンビニや銀行、郵便局などの窓口では、現金しか受け付けていません。

 

最もお得になる払い方を選ぶなら、「スマホ決済(電子マネー)」です。

なぜなら、「ポイント還元」があって、システム利用料などの「手数料がかからない」からですね。

 

例えば、「10万円」を支払う場合、現金で払ったら何も残りません。

スマホ決済して1%のポイント還元があれば、「1,000円分」のポイントがつきます。

 

オンラインで家からいつでも払えるので、コンビニや窓口へ行く面倒もありません。

どうせ払うなら、お得で便利な方がいいですよね。

 

【クレジットカード納付した場合のシステム利用料(手数料)について】

・1円 ~ 10,000円 : 37円(税込40円)

・10,001円 ~ 20,000円 : 112円(税込123円)

・20,001円 ~ 30,000円 : 187円(税込205円)

・30,001円 ~ 40,000円 : 262円(税込288円)

・40,001円 ~ 50,000円 : 337円(税込370円)

※以降は納付額 10,000円ごとにシステム利用料75円(税別)加算される

 

2023年(令和5年)以降、住民税はeL-QRに対応【統一QRコード】

eL-QR(QRコード)付き納付書

【eL-QR(QRコード)付き納付書】

・住民税(市民税、県民税、都民税)

・固定資産税

・軽自動車税

・国民健康保険税

 

2023年以降は、納付書が「eL-QR(エルキューアール)」という地方税統一QRコードに対応しました。(画像は総務省のサイトから引用)

住民税を含め、上記の地方税の支払いでは「スマホ決済」で払えるようになっています。

 

以前のスマホ決済は、「市区町村によって対応がバラバラ」でした。

使えるスマホ決済アプリが限られていたり、そもそも完全に非対応の自治体もある状況だったんですよね。

 

納付書に印字された「eL-QR」をスマホのカメラで読み取れば、どの市区町村でもeL-QRに対応するスマホ決済アプリで支払えます。

使えるスマホ決済アプリとお得な選び方は、次のパートで紹介していきますね。

 

② 住民税のお得な支払い方法の選び方【スマホ決済+クレカチャージ】

② 住民税のお得な支払い方法の選び方【スマホ決済+クレカチャージ】

② 住民税のお得な支払い方法の選び方【スマホ決済+クレカチャージ】

 

住民税の納付書は、「eL-QR(地方税統一QRコード)」に対応しています。

いろんなスマホ決済アプリ(電子マネー)で払えるので、お得になる払い方が選べます。

 

具体的にどんなスマホ決済が使えるのか、一覧で紹介していきますね。

 

住民税の支払いで使える、eL-QR対応のスマホ決済アプリ一覧

スマホ決済 クレカチャージでのポイント還元

楽天ペイ

楽天カード

auPAY

(月5万円まで一部のカード)

ファミペイ

ファミマTカード

Paypay

×

d払い

×

(※LINE Pay は eL-QR に非対応)

 

住民税の支払いで使えるeL-QR対応のおもなスマホ決済アプリは、上の一覧のとおりです。

わりと広く使われているものなので、利用しやすいですよね。

 

ただし「LINE Pay」は "eL-QRに非対応" のため、eL-QRからの読取りでは使えません。

eL-QRではなく、「バーコード読取り」で LINE Pay に対応している市区町村に限り、LINE Pay が使えます。

 

住民税の「支払い時」に、ポイントがつくスマホ決済はない

選び方に入る前の前提ですが、住民税の「支払い時」にポイント還元があるスマホ決済は、残念ながらありません。

「請求書払い」の扱いであり、通常の買い物とは異なるので、ポイント還元の対象から外されています。

 

「じゃあお得にならないんじゃない?」と思うかもしれませんが、「クレジットカードからのチャージ時」にポイント還元があります。

ただし、クレカチャージでポイントが付くかはスマホ決済によって違うので、ポイントがつくスマホ決済を選べばお得になります。

 

クレジットカードからのチャージで、ポイント還元があるスマホ決済【eL-QR対応】

楽天ペイ : 「楽天カード」からのチャージで0.5%

auPAY「月5万円まで」「一部の対象カード」からのチャージで1.0%

ファミペイ : 「ファミマTカード」からのチャージで0.5%

 

クレカチャージ時にポイント還元があるスマホ決済(eL-QR対応)は、上記の3つです。

あなたが持っているクレジットカードにあわせて、住民税を払うスマホ決済アプリを選びましょう。

 

楽天ペイ に対応している「楽天カード」は、年会費が「永年無料」で、ポイントも貯めやすいメリットがあります。

使える幅も広いし、持っていても損しないのでおすすめですね。

 

auPAY を使うときは、「月5万円までの上限額」「au Pay へのチャージでポイント付与の対象になるクレジットカードかどうか」に注意しておきましょう。

たとえチャージが可能であっても、ポイント付与の対象外となるカードが多く、ややこしい仕組みになっているので要注意です。

 

③ まとめ:住民税はコンビニ払いよりも、スマホ決済すればポイント還元でお得に

③ まとめ:住民税はコンビニ払いよりも、スマホ決済すればポイント還元でお得に

③ まとめ:住民税はコンビニ払いよりも、スマホ決済すればポイント還元でお得に

 

本記事では、「住民税のお得な支払い方法」を紹介しました。

ポイントをまとめます。

 

【住民税でお得になる支払方法】

・納付書に「eL-QR(地方税統一QRコード)」が印字され、スマホ決済(各種電子マネー)が可能

・スマホ決済では、クレジットカードからのチャージでのポイント還元でお得になる

・コンビニ払いではクレジットカードは使えず、現金のみ

 

【住民税の支払いで使える、eL-QR対応のスマホ決済アプリ一覧】

スマホ決済 クレカチャージでのポイント還元

楽天ペイ

楽天カード

auPAY

(月5万円まで一部のカード)

ファミペイ

ファミマTカード

Paypay

×

d払い

×

(※LINE Pay は eL-QR に非対応)

 

【クレジットカードからのチャージで、ポイント還元があるスマホ決済(eL-QR対応)】

楽天ペイ : 「楽天カード」からのチャージで0.5%

auPAY「月5万円まで」「一部の対象カード」からのチャージで1.0%

ファミペイ : 「ファミマTカード」からのチャージで0.5%

 

「eL-QR(地方税統一QRコード)」の対応で、住民税の支払いが便利になっています。

市区町村に関係なくいろんなスマホ決済アプリで払えるため、便利な支払方法が選びやすくなりました。

 

「スマホ決済(クレカチャージ)」で払えば、チャージ時にポイント還元があります。

何もつかない現金払いと比べたら、支払いもラクだしお得ですよね。

 

住民税の金額は大きいことが多く、たとえ還元率が低くても、それなりのポイントがつきます。

住民税・国民年金・健康保険とスマホ決済は広がっているので、お得な払い方を選んでくださいね。

 

 

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