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【海外旅行】空港の手荷物検査をスムーズに通過する、6つのコツ

【海外旅行】空港の手荷物検査をスムーズに通過する、6つのコツ

 

お悩み相談
飛行機に乗るには、セキュリティチェックを抜ける必要があるよね。
スムーズに通過するコツとかあるの?

 

こんにちは、キベリンブログです。

手荷物検査で引っかかると後の人にも迷惑になるし、手間取らずに抜けたいですよね。

今回は、「空港の荷物検査(保安検査)をスムーズに通過するコツ」について、紹介します。

 

【本記事の内容】

① 荷物検査(保安検査)をスムーズに通過する6つのコツ【トレーに出すもの・出さなくていいもの】

② 空港での手荷物検査をラクにできる、3つのアイテム【快適度もUP】

③ まとめ:スムーズに通過できるコツを知れば、空港のセキュリティチェックは手間取らず安心

 

海外転職を経験し、旅行も含め100か国以上に渡航してきました。

実体験から、荷物検査をスムーズに抜けるコツを語っていきます。

 

① 荷物検査(保安検査)をスムーズに通過する6つのコツ【トレーに出すもの・出さなくていいもの】

① 荷物検査(保安検査)をスムーズに通過する6つのコツ【トレーに出すもの・出さなくていいもの】

① 荷物検査(保安検査)をスムーズに通過する6つのコツ【トレーに出すもの・出さなくていいもの】

 

飛行機に乗るには、空港で手荷物検査(保安検査)を受けなければなりません。

「時間もかかるし、チェックされるの面倒...。」とストレスになったりしますよね。

 

日本は親切でゆるい方ですが、海外では厳しめにチェックされることも。

そんな荷物検査をスムーズに抜けるには、事前にコツを知っておくと安心です。

 

時間のロスだけでなく、余計なトラブルなどのストレスも減らせます。

後で紹介する6つのコツは、ぜひ押さえてみてください。

 

空港に着いてから、飛行機に乗るまでの流れ(国際線)

❶ 乗る航空会社のカウンターでチェックイン(受託手荷物があれば預ける)

❷ 荷物検査(保安検査)を受ける

❸ 出国審査を受ける

❹ 乗る飛行機の搭乗ゲートに行き搭乗する

※まれに海外の空港で、「❷ 荷物検査」が「❹ 搭乗ゲート」の前で行われる場合あり

 

まず最初に、空港に着いてから飛行機に乗るまでの流れをおさらいしておきますね。

多くの空港における流れは、上記の順番で行われます。

 

ただし、まれに海外では「❷ 荷物検査」が「❹ 搭乗ゲート」の前で行われる空港もあります。

「出国審査を受けたけど、荷物検査してないよね?」といった場合はこのケースになる可能性が高いので、時間に余裕をもつなど注意しておきましょう。

 

なお、4つの項目それぞれで待つ必要があり、混雑状況で待ち時間も変わります。

特に荷物検査は人が渋滞しやすく、行列ができていたら30分以上待つこともありますね。

 

空港に着いておく時間は、出発時刻の「2時間前」が平均的な目安です。

混雑しやすい大きな空港やピークのシーズンであれば、もう少し早めに着いておくと安心です。

 

空港での荷物検査(保安検査)の流れ

・入口でパスポートと搭乗券のチェックを受け、列に並ぶ

・手荷物は検査場にあるトレーに置き、X線の検査機に通す

・人は金属探知機やボディスキャナーのゲートを通過して、チェックを受ける

 

荷物検査(保安検査)は、まず入口でパスポートと搭乗券を提示します。

人がいなければすぐに検査を受けられますが、列ができていたら並びましょう。

 

検査場にはプラスチックのトレーがあり、トレーの上に手荷物をのせてX線の検査機に通します。

カバンから出して「トレーに出すもの」「トレーに出さなくていいもの」があるので、注意しておきましょう。(次で紹介しますね)

 

人は身軽になった状態で、金属探知機やボディスキャナーのゲートを通ります。

「ピー」と音が鳴り反応したら、検査員から直接ポケットなどを触れられてチェックされます。

 

荷物検査をスムーズに通過するコツ【トレーに出すもの・出さなくていいもの】

❶ サイフ、スマホ、鍵、時計などの小物は、カバンの中に入れる【ポケットは何も入れず、トレーに出さなくてOK】

❷ PC(パソコン)やタブレットは、カバンから出しやすい所に入れる 【トレーに出す必要あり】

❸ 液体物を入れた袋は、念のためカバンから出しやすい所に入れておく【トレーに出さなくてもOK】

❹ ジャケットなどの上着や帽子、ストールは脱いでおく【カバンに入れてもOK】

❺ 金属製のベルトやアクセサリーは、身につけて空港に行かない【非金属のベルトなら外さなくてOK】

❻ ブーツなどの重たい靴は避け、着脱しやすいものにする【海外では脱がされる空港あり】

 

空港の荷物検査(保安検査)をスムーズに通過するには、上記の6つのコツを押さえておくと早く抜けれます。

ふだんポケットに入れるサイフやスマホなどの小物は、検査場に入る前にはカバンの中に入れておきましょう。

 

こういった小物はトレーに出す必要はなく、カバンに入れておけば後で取り忘れも防げます。

一方で、PCは「トレーに出すもの(PCケース入のままでもOK)」なので、カバンから出しやすい所に入れておくといいですね。

 

液体物を入れる「ジッパー付きの透明プラスチック袋」は、トレーに出さなくても言われたことはありませんが、念のためカバンから出しやすい所に入れておくと安心です。

海外では靴も脱がされてチェックするところもあるので、軽くてシンプルな靴を選びましょう。

 

② 空港での手荷物検査をラクにできる、3つのアイテム【快適度もUP】

② 空港での手荷物検査をラクにできる、3つのアイテム【快適度もUP】

② 空港での手荷物検査をラクにできる、3つのアイテム【快適度もUP】

 

前のパートで紹介したとおり、空港での荷物検査(保安検査)は、事前にコツを知っておくとスムーズに通過できます。

そこで、手荷物検査をラクにできるアイテムも紹介しておきますね。

 

機内や旅行中に過ごす快適度もアップできるので、参考にしてみてください。

 

【空港での手荷物検査をラクにできるアイテム】

 

ベルト(バックルなどが非金属製)

 

バックルなどが金属製のベルトをしていると、外さなければなりません。

ベルトをしなければいいのですが、ないと困るケースもありますよね。

 

そんなときは、非金属のバックルのベルトを選びましょう。

例えばプラスチック製のバックルなら、わざわざ外さなくても、つけたまま保安検査を抜けられます。

 

「金属のベルトよりもずっと軽い(100g程度の重さ)」ので、旅行中に疲れにくいメリットもあります。

サイズ調整もラクなので、ぜひ試してみてください。

 

サンダル

 

 

日本の空港では靴を脱がされることはまれですが、海外ではわりとチェックされます。

特にブーツのような重ための靴は、着脱も大変ですよね。

 

サンダルを履いておけば、スムーズに保安検査を抜けられます。

それに加えて、機内でも快適に過ごせるメリットもあるんですよね。

 

「飛行機にサンダルで乗っていいの?」と思うかもしれませんが、特に問題ありません。

見た目が気になるなら落ち着いたカラーやデザインがおすすめで、機内用のスリッパを用意する手間も不要です。

 

ジッパー付き透明プラスチック袋(液体物用と荷物整理用)

 

機内への液体物の持ち込みには制限があり、「100ml以下」の容器に入れなければなりません。

容器は複数でもOKですが、合計で "1Lまで" とされています。

 

液体を入れた容器は「ジッパー付き透明プラスチック袋」にまとめる必要があり、縦と横の長さが「合計で40cm以内」とされています。

ここまではわりと知られていることですが、実はこのプラスチック袋、荷物整理にもうまく活用できるんですよね。

 

ケーブルや充電器といった小物などを種類別にプラスチック袋で小分けしておくと、荷物検査で指摘された場合でも、見つけやすくなります。

袋のサイズも豊富にあるので、衣類などをまとめるのにも活用できますよ。

 

③ まとめ:スムーズに通過できるコツを知れば、空港のセキュリティチェックは手間取らず安心

③ まとめ:スムーズに通過できるコツを知れば、空港のセキュリティチェックは手間取らず安心

③ まとめ:スムーズに通過できるコツを知れば、空港のセキュリティチェックは手間取らず安心

 

本記事では、「空港の荷物検査(保安検査)をスムーズに通過するコツ」を紹介しました。

ポイントをまとめます。

 

【空港での荷物検査(保安検査)の流れ】

・入口でパスポートと搭乗券のチェックを受け、列に並ぶ

・手荷物は検査場にあるトレーに置き、X線の検査機に通す

・人は金属探知機やボディスキャナーのゲートを通過して、チェックを受ける

 

【荷物検査をスムーズに通過するコツ(トレーに出すもの・出さなくていいもの)】

❶ サイフ、スマホ、鍵、時計などの小物は、カバンの中に入れる【ポケットは何も入れず、トレーに出さなくてOK】

❷ PC(パソコン)やタブレットは、カバンから出しやすい所に入れる 【トレーに出す必要あり】

❸ 液体物を入れた袋は、念のためカバンから出しやすい所に入れておく【トレーに出さなくてもOK】

❹ ジャケットなどの上着や帽子、ストールは脱いでおく【カバンに入れてもOK】

❺ 金属製のベルトやアクセサリーは、身につけて空港に行かない【非金属のベルトなら外さなくてOK】

❻ ブーツなどの重たい靴は避け、着脱しやすいものにする【海外では脱がされる空港あり】

 

【空港での手荷物検査をラクにできるアイテム】

 

飛行機に乗るときの空港の荷物検査は厳しいので、なるべく引っ掛かりたくないですよね。

日本ならまだしも、海外で止められると言葉の問題もあるし、面倒になることもあり得ます。

 

手間取らずにスムーズにチェックを抜けるには、コツを知っておくと安心です。

「トレーに出すもの・出さなくていいもの」なども押さえておけば、ムダに散らかすことなく、時間のロスや紛失のリスクを防げます。

 

紹介した3つのアイテムを使うと、荷物検査で手間取らないし、機内や旅行中の快適度もアップできます。

うまく活用して、快適に旅立てるようにしてくださいね。

 

 

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