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ITエンジニアが転職して良かったこと・悪かった経験を語る

ITエンジニアが転職して良かったこと・悪かった経験を語る

 

お悩み相談
今の会社に不満はないけど、スキルアップできないから転職しようかな...。
ITエンジニアが転職して良かったこと、悪かったことを知りたいです。

 

こんにちは、キベリンブログです。

「今の会社で働き続けるか?」「転職するべきか?」という選択は、とても悩みますよね。

今回は、「ITエンジニアが転職して良かったこと・悪かったこと」を紹介します。

 

【本記事の内容】

 

ITエンジニアとして、転職を経験しました。

経験から率直な感想を語っていくので、迷っている人に参考になれば幸いです。

 

① ITエンジニアの私がした転職【中小企業から大企業へ】

① ITエンジニアの私がした転職【中小企業から大企業へ】

① ITエンジニアの私がした転職【中小企業から大企業へ】

 

最初に、「どのような転職をしたのか?」を説明しておきますね。

 

【私の転職の概要】

・職種 : ITエンジニア

・転職時の経験年数(キャリア) : 3年

・企業規模 : 中小企業(社員数 約200名) から 大企業(社員数 約4,000名)へ転職

・転職理由 : 上司のパワハラ、スキルアップ

・転職方法 : 転職エージェントを利用した転職

 

上記の転職の経験から、「転職して良かったこと・悪かったこと」を語っていきます。

 

② 転職して良かったこと【メリット 3選】

② 転職して良かったこと【メリット 3選】

② 転職して良かったこと【メリット 3選】

 

まずは、「転職して良かったこと」から説明していきます。

 

【転職して良かったこと(メリット)】

1. 給料が毎年増え、収入が継続してアップし続けた

2. リーダー業務などの機会が増え、マネジメントスキルを磨けた

3. 休暇制度の充実により休日が増え、趣味の時間をたくさん持てた

 

1. 給料が毎年増え、収入が継続してアップし続けた

転職直後のタイミングでは、月給は転職前の会社と比べて上がりはしたものの、大きな差はありませんでした。

しかし、毎年の給与見直しで右肩上がりでアップし、ボーナスも大きな額をもらえました。

 

結果として転職前と比較すると、年収はかなり上がりました。

収入はあまり気にしていませんでしたが、やはり上がると嬉しいですし、良かったことの1つです。

 

2. リーダー業務などの機会が増え、マネジメントスキルを磨けた

転職前よりも企業規模が大きくなったこともあり、プロジェクトの人数も増えました。

リーダー業務など、マネジメントスキルを磨く機会が多くなりましたね。

 

プレーヤーとしての業務が好きなのですが、環境によっては経験しにくいマネジメント経験を積めたのは良かったです。

 

3. 休暇制度の充実により休日が増え、趣味の時間をたくさん持てた

転職先は以下のような休暇制度があり、かなり充実していました。

 

・年間所定休日数は125日以上

・有給休暇は1年で20日間

・夏休みや年末年始とは別に、1週間連続で休めるリフレッシュ休暇制度

 

有休を取ることも奨励されていたので、趣味である海外旅行やスポーツをする機会が増えました。

休暇を取得して年に6~8回も海外旅行へ行くことができたのは、私の人生を変えることになった転機の1つです。

 

※年8回も海外旅行へ行ける理由の詳細は、「サラリーマンが年8回海外旅行に行ける3つの理由とは」で解説しています。

 

③ 転職して悪かったこと【デメリット 3選】

③ 転職して悪かったこと【デメリット 3選】

③ 転職して悪かったこと【デメリット 3選】

 

次に、「転職して悪かったこと」を見ていきます。

 

【転職して悪かったこと(デメリット)】

1. エンジニア業務以外の雑用的な仕事が増えた

2. 毎年の人事考課のための論文や目標設定がストレス

3. 組織が大きくなり、余計な人間関係が疲れる

 

1. エンジニア業務以外の雑用的な仕事が増えた

本来のエンジニアとしての職務以外の雑務に、時間を取られることが多くなりました。

例えば、以下のようなものですね。

 

・ワーキンググループ活動などに、半強制で参加させられる

・派遣社員の管理や教育

・職場内の備品の管理

 

私はモクモクとやりたいタイプというか、エンジニア業務に集中したいと思っていました。

このような雑務的な業務は、できるだけ減らしたかったのが本音でしたね。

 

2. 毎年の人事考課のための論文や目標設定がストレス

会社には等級制度があって、それに従って給与レンジが決まっていました。

 

等級を上げるためには、「論文の提出」が必須でした。

また、人事考課のために「目標設定」を行わなければならず、上司が面談で評価します。

 

論文と目標設定の毎年のループが、ストレスにはなりましたね。

 

3. 組織が大きくなり、余計な人間関係が疲れる

組織が大きくなると、余計な人間関係に巻き込まれることが増えました。

 

「誰々の派閥があってお互いで揉めている...」「誰々がイジメを受けている...」など。

求めていなくても、噂が耳に入ってくるんですよね。

 

できるだけ関わらずにやり過ごすよう心掛けましたが、ちょっと無駄な人間関係には疲れましたね。

 

※こういったデメリットに強いストレスを感じそうなら、「派遣のメリットを活かせる人とは【正社員にしがみつく必要なし】」を参考にしてみてください。

 

④ まとめ:転職へ行動したことそのものが、自信になった【後悔なし】

④ まとめ:転職へ行動したことそのものが、自信になった【後悔なし】

④ まとめ:転職へ行動したことそのものが、自信になった【後悔なし】

 

本記事では、「ITエンジニアが転職して良かったこと・悪かったこと」を紹介しました。

ポイントをまとめます。

 

【転職して良かったこと(メリット)】

1. 給料が毎年増え、収入が継続してアップし続けた

2. リーダー業務などの機会が増え、マネジメントスキルを磨けた

3. 休暇制度の充実により休日が増え、趣味の時間をたくさん持てた

 

【転職して悪かったこと(デメリット)】

1. エンジニア業務以外の雑用的な仕事が増えた

2. 毎年の人事考課のための論文や目標設定がストレス

3. 組織が大きくなり、余計な人間関係が疲れる

 

結局のところ、多くのことは「転職先に入ってみないと分からない」というのが本音です。

転職に迷うのは、当たり前ですよね。

 

しかし、確実に言えるのは、「転職へ行動したことそのものが自信になった」こと。

これは間違いありません。

 

「やらなかった後悔」は「やった後悔」よりも大きいと、心理学的にも言われています。

もし転職していなかったら、「あのとき転職していたら...」と必ずどこかで後悔します。

 

転職の実績は、経験になります。

特にITエンジニアは雇用の流動性が高く、市場にも求められています。

 

一度転職すると、はっきり言って慣れます。

転職先が合わない場所だったら、また新たなところを探せばいいだけです。

 

私も迷いましたが、迷っても行動を先延ばしにするだけでした。

転職に迷っているなら、行動しましょう。

 

 

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