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【失業保険】求職活動実績が2回以上の一連の活動とは?作り方解説

【失業保険】求職活動実績が2回以上の一連の活動とは?作り方解説

 

お悩み相談
合同企業説明会で2社と面談したけど、これって2回の求職活動実績になるのかな??

 

こんにちは、キベリンブログです。

転職フェアで複数の会社と面談したら、求職活動実績は「1回」なのか「2回」なのか、わかりにくいですよね。

今回は、「求職活動実績が2回以上となる一連の活動」について、解説します。

 

【本記事の内容】

① 失業保険の求職活動実績が2回以上になる、一連の活動とは?【具体例あり】

② 1社の選考プロセス内(応募 → 面接)では、求職活動実績は1回【2回以上にはならない】

③ まとめ:求職活動実績をまとめて稼ぎたいなら、一連の活動を利用するのもあり

 

失業保険をもらうには、認定日までに「2回以上(2回あればOK)」の求職活動実績が必要です。

本記事で紹介する活動を行ったときは、規定の実績回数を達成できますよ。

 

① 失業保険の求職活動実績が2回以上になる、一連の活動とは?【具体例あり】

① 失業保険の求職活動実績が2回以上になる、一連の活動とは?【具体例あり】

① 失業保険の求職活動実績が2回以上になる、一連の活動とは?【具体例あり】

 

一連の求職活動で「2回以上の実績となる活動」はどんなものか、具体的に紹介していきますね。

 

【一連の活動で、2回以上の求職活動実績となる活動】

1. 職業相談(登録面談)から職業紹介(求人応募)を受けた場合

2. 職業相談(登録面談)から求職活動支援セミナーを受けた場合

3. 求職申込に続いて、職業相談を受けた場合

4. 企業説明会などで、複数の会社と個別に面談を行った場合

 

上記の4つの活動は、「2回以上の求職活動実績」として認められます。

 

本記事の内容は、ハローワークで失業保険を申請するともらえる「雇用保険受給資格者のしおり」にも書かれています。

もし手元にあったら確認してみてくださいね。

 

それぞれ具体例をあげて、見ていきましょう。

 

1. 職業相談(登録面談)から職業紹介(求人応募)を受けた場合

ハローワークや転職エージェント(マイナビエージェントマイナビジョブ20'sハタラクティブ など)では、「職業相談」を行っています。

転職エージェントでは「登録面談」と呼ばれていますね。

 

職業相談(登録面談)の中で「職業紹介(求人応募)」を受けた場合は、「2回」の求職活動実績となります。

 

職業紹介は簡単にいうと、「ハローワークや転職エージェントから、求人に応募すること」です。

 

職業紹介とは、「求人者と求職者の間の雇用関係の成立をあっせんすること」と定義する

厚生労働省のホームページより引用)

 

職業紹介から求人に応募したときの求職活動実績の具体的な回数は、以下のとおりです。

 

・職業相談(登録面談)から、1社の企業に応募した → 求職活動実績:2回

・職業相談(登録面談)から、2社の企業に応募した → 求職活動実績:3回

 

つまり、職業相談で「1回」、1社に対する求人の応募で「1回」とカウントされます。

これで2回の求職活動実績を達成できますね。

 

※転職エージェントの使い方は、「転職エージェントの利用の流れとリスク回避方法を解説【実体験】」をご覧ください。

 

2. 職業相談(登録面談)から求職活動支援セミナーを受けた場合

ハローワークや転職エージェント(マイナビエージェントマイナビジョブ20'sハタラクティブ など)での職業相談に続き、「求職活動支援セミナー」を受けた場合ですね。

 

【求職活動支援セミナーの具体例】

・書類選考対策セミナー

・面接対策セミナー

・ビジネスマナーのセミナー

 

職業相談からセミナーに参加した場合の求職活動実績の回数は、以下のとおりです。

 

・職業相談(登録面談)から、1つのセミナーに参加した → 求職活動実績:2回

・職業相談(登録面談)から、2つのセミナーに参加した → 求職活動実績:3回

 

※セミナーを利用するポイントは、「セミナーも求職活動実績に!【ハローワークvs転職エージェント】」で解説しています。

 

3. 求職申込に続いて、職業相談を受けた場合

初めてハローワークに行って求職申込(最初の手続き)をして、職業相談を受けた場合が該当します。

ただ初回の認定日のみ求職活動実績は「1回でOK」なので、2回分として失業認定申告書に書かなくても、特に問題ありません。

 

※職業相談のコツは「【職業相談】求職活動実績の簡単な作り方と質問例【失業保険】」でまとめています。

 

4. 企業説明会などで、複数の会社と個別に面談を行った場合

ハローワークや民間の事業者(リクナビ など)が主催する合同企業説明会などで、複数の会社と「個別に面談」したら、面談した会社の数だけ求職活動実績になります。

 

・合同企業説明会で、「2社」と "個別" に面談した → 求職活動実績:2回

・合同企業説明会で、「3社」と "個別" に面談した → 求職活動実績:3回

 

ポイントは、企業説明会に来ている会社と「個別に面談する」ということです。

個別に面談していない場合は求職活動実績にカウントされないので、注意してくださいね。

 

② 1社の選考プロセス内(応募 → 面接)では、求職活動実績は1回【2回以上にはならない】

② 「1社の選考内(応募 → 面接)」では、求職活動実績は「1回」【2回以上にはならない】

② 1社の選考プロセス内(応募 → 面接)では、求職活動実績は1回【2回以上にはならない】

 

求人に応募した場合は、「1社に応募したタイミングで、求職活動実績は1回」とカウントされます。

面接に進んでも、その面接は新たな求職活動実績としてはカウントされません。

 

つまり、「1社」の選考プロセスの中で面接などの選考を何回繰り返しても、求職活動実績は「1回」だけなんですよね。

 

ここは少しわかりにくいので、注意しておきましょう。

求職活動実績を増やしたい場合は、「2社」に応募すれば、その時点で実績は「2回」となります。

 

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③ まとめ:求職活動実績をまとめて稼ぎたいなら、一連の活動を利用するのもあり

③ まとめ:求職活動実績をまとめて稼ぎたいなら、一連の活動を利用するのもあり

③ まとめ:求職活動実績をまとめて稼ぎたいなら、一連の活動を利用するのもあり

 

本記事では、「求職活動実績が2回以上となる一連の活動」を解説しました。

ポイントをまとめます。

 

【一連の活動で、2回以上の求職活動実績となる活動】

1. 職業相談(登録面談)から職業紹介(求人応募)を受けた場合

2. 職業相談(登録面談)から求職活動支援セミナーを受けた場合

3. 求職申込に続いて、職業相談を受けた場合

4. 企業説明会などで、複数の会社と個別に面談を行った場合

 

【企業に応募した場合の求職活動実績の回数】

・「1社に応募したタイミングで、求職活動実績は1回」とカウントされる

・1社の選考プロセスの中で面接などの選考を何回繰り返しても、求職活動実績は「1回」のみ

・求職活動実績を増やしたい場合は、「2社」に応募すれば「2回」となる

 

合同説明会で複数の会社と面談したときは、求職活動実績は何回になるのか分かりにくいですよね。

個別に面談していれば、面談した会社の数だけ、求職活動実績にカウントされます。

 

まとめて2回以上の実績を作りたいときは、本記事で紹介した一連の活動も使ってみてくださいね。

 

 

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