【失業保険】求職活動実績にならないものvsなるもの【比較一覧】

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失業保険をもらうには、求職活動実績が必要なんだね。
実績にならないもの・なるものを一覧で知りたいな。

こんにちは、キベリンブログです。

求職活動実績がないと失業保険はもらえないので、どんな活動が実績になるのか知っておく必要があります。

今回は、「求職活動実績にならないもの・なるもの」について、活動別に比べて紹介します。

【本記事の内容】

失業保険を3回受給し、求職活動実績を積んできました。

経験から、状況に合ったおすすめの活動方法も語っていきます。

① 求職活動実績にならないもの・なるものとは【活動別に一覧で比較】

① 求職活動実績にならないもの・なるものとは【活動別に一覧で比較】

求職活動実績は、認定日の前日までに「2回以上」（初回の認定日のみ1回以上）必要です。

どんな活動なら実績になるのか、比較した一覧表と活動種別の具体例をみていきましょう。

求職活動実績にならないもの・なるもの【比較一覧】

活動種別の具体例

比較一覧と活動種別の具体例をまとめると、上記のとおりです。

紹介した活動は、失業保険を申請するともらえる「雇用保険受給資格者のしおり」にも書かれている内容です。

転職エージェントや派遣会社を使った活動は、電話面談など "やりとり" があれば、実績になります。

サイトで登録しただけでは実績にならないので、注意してくださいね。

次のパートで、おすすめの活動方法を状況別に紹介していきます。

② 求職活動実績になる、状況別のおすすめ活動方法【3選】

② 求職活動実績になる、状況別のおすすめ活動方法【3選】

求職活動実績が必要なときは、状況に合わせて活動の方法を選ぶと効果的です。

ここで、状況別でのおすすめの方法を紹介していきますね。

【状況別でのおすすめの求職活動方法】

自宅で早く実績を作りたい ： 転職サイトからの求人応募

時間と場所を選ばずに実績を作るには、転職サイトでの求人応募が最も早く作れます。

2社を選んで応募すれば、1日で2回分の実績になります。

転職サイトは、「リクナビNEXT」を使うと早いです。

なぜなら、求人が全国どこでもあるので選びやすく、認知度が高いためハローワークから応募方法を聞かれても伝えやすいからですね。

応募した後の結果は求職活動実績には関係なく、「1社につき応募時点で1回」とカウントされます。

あなたから選考を辞退しても実績を取り消されることはないので、安心してくださいね。

※詳しい具体的な手順は、「【失業保険】求職活動実績を1日で2回作るには？当日の作り方を解説」をご覧ください。

ハローワークが近所にある ： ハローワークの職業相談

ハローワークでは、無料で職業相談を受け付けています。

混雑しているときは少し待つことになりますが、事前予約など特別な準備は必要ありません。

相談する内容を考えておけば、気軽に利用できて、5分ほどで終えても大丈夫です。

管轄内に気になる会社があったら、聞いてみるのも良いですね。

ちなみに、職業相談は1日に2回しても、実績は「1回分」しかカウントされません。

急いで2回の実績が必要な場合は、1つ目の「転職サイトからの求人応募」がおすすめです。

※職業相談の利用の流れは、「【職業相談】求職活動実績の簡単な作り方と質問例【失業保険】」で解説しています。

失敗しない再就職を目指す ： 転職エージェントの登録面談と求人応募（職業紹介）

求職活動実績と合わせて、失敗しない再就職をするなら、転職エージェントを使いましょう。

「登録面談（電話面談もOK）」や「求人応募（職業紹介）」、「セミナー参加」は実績になります。

転職エージェントの登録者だけが見れる「非公開求人」にも、応募できます。

専門的なアドバイスや応募先の企業との連絡の仲介など、しっかりしたサポートを受けられるのは大きいですね。

私も転職エージェントを使って、3回の転職に成功しました。

就職で失敗したくないなら、無料で利用できる転職エージェントを活用しましょう。

【おすすめ転職エージェント 3選】

※転職エージェントの登録方法は、「転職エージェントの利用の流れとリスク回避方法を解説【実体験】」を参考にしてくださいね。

③ まとめ：失業保険をもらい損ねないよう、状況に合った求職活動を選ぼう

③ まとめ：失業保険をもらい損ねないよう、状況に合った求職活動を選ぼう

本記事では、「求職活動実績にならないもの・なるもの」を紹介しました。

ポイントをまとめます。

【求職活動実績にならないもの・なるもの】

【活動種別の具体例】

【状況別でのおすすめの求職活動方法】

「ハローワークで求人を調べた」「サイト上で登録した」「知人に紹介を依頼した」といった活動では、求職活動実績になりません。

失業保険は「就職する意思があること」が条件なので、客観的に判断できる活動が求められます。

フルタイムで働いていれば、失業保険は1回の振込（28日分）で、少なくとも「10万円以上」にはなります。

大きな金額なので、もらい損ねたら厳しいですよね。

求職活動実績は、認定日までに「2回以上（初回の認定日のみ1回以上）」必要です。

あなたの状況に合った求職活動を選んで、実績になる活動を忘れないようにしてくださいね。