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【転職】つなぎ派遣はおすすめ?3つの知るべきメリット・デメリット

【転職】つなぎ派遣はおすすめ?3つの知るべきメリット・デメリット

 

お悩み相談
良い求人が見つかるまで、とりあえず派遣で働こうかな。
つなぎ派遣には、どんなメリットとデメリットがあるんだろう?

 

こんにちは、キベリンブログです。

転職が決まるまでのつなぎでも、なるべく有益な仕事を選びたいですよね。

今回は、「つなぎ派遣の知るべき3つのメリット・デメリット」について、紹介します。

 

【本記事の内容】

① つなぎ派遣の3つのメリットとは【高収入・簡単退職・ブランク防止】

② つなぎ派遣の3つのデメリットとは【時間減・途中退職・活動期間】

③ まとめ:働き方があなたに合うなら、転職活動を休んで派遣を続けてみる選択も

 

「正社員 → 派遣 → フリーランス」と転職し、働き方を変えてきました。

経験談も交えながら、つなぎ派遣でも知っておくべきことを語っていきます。

 

① つなぎ派遣の3つのメリットとは【高収入・簡単退職・ブランク防止】

① つなぎ派遣の3つのメリットとは【高収入・簡単退職・ブランク防止】

① つなぎ派遣の3つのメリットとは【高収入・簡単退職・ブランク防止】

 

転職先を決めずに会社を退職した場合、次の転職が決まるまでは少なからず不安がありますよね。

収入が途絶えてしまうことも、焦りの要因になります。

 

「収入も得ておきたいし、つなぎでバイトでもしようかな」と考えることもあるはず。

そんなときの選択肢の1つが、"つなぎ派遣" です。

 

転職が決まるまでのつなぎとして、派遣社員で働くということですね。

つなぎ派遣にはどんなメリット・デメリットがあるのか、まずはメリットを見ていきましょう。

 

【つなぎ派遣のメリット】

❶ 安定した収入が得られ、アルバイト・パートよりも高給

❷ 派遣の契約期間が明確なので、退職しやすい

❸ ブランク期間がなくなり、未経験の職種でもスキルを学べる

 

❶ 安定した収入が得られ、アルバイト・パートよりも高給

・派遣はアルバイトやパートに比べて、高収入が得られる(時給1,600円ほどが平均)

・ITエンジニアなど専門性のある職種なら、時給3,000円以上の高単価案件も豊富

 

派遣の給料は時給で計算されますが、アルバイトやパートよりも高く設定されています。

一般的な事務職でも、「時給1,600円(フルタイムで月給25万円)」ほどが平均です。

 

特にITエンジニアのような技術職・専門職であれば、「時給3,000円(月給48万円)」の案件も多いです。

正社員の給与より、多くもらえたりもするんですよね。

 

派遣ITエンジニアとして働いていましたが、異なる現場でスキルを身につける機会にもなります。

高収入と経験を得やすい環境は、大きなメリットの1つです。

 

【おすすめ派遣会社 3選】

パーソルクロステクノロジー:エンジニア派遣の大手で、オンラインで登録が完結し仕事の紹介までとにかく早い。未経験でも可能な案件があり、入社日から有休付与など待遇面も充実

マイナビスタッフ:大手企業の案件が多く、職種は事務系とクリエイティブ系が多い

リクルートスタッフィング:リクルートグループ運営で、案件数が豊富かつ高単価の案件まで対応している

 

 

※派遣会社の利用の流れは、「【経験談】派遣会社の登録から就業の流れを解説【おすすめ3選あり】」をご覧ください。

 

❷ 派遣の契約期間が明確なので、退職しやすい

・派遣の契約期間は3ヶ月間が一般的で、更新を繰り返していく仕組み

・退職したい場合は、契約を更新しないだけでOK(退職届の提出は不要)

 

派遣社員が結ぶ契約期間は、「3ヶ月」が一般的です。(もちろん1ヶ月や2ヶ月の短期案件もあります)

長期で働き続ける場合は、3ヶ月ごとに更新を繰り返していきます。

 

契約の更新時期の約1ヶ月ほど前に、派遣会社の担当者と「意思確認」の面談があります。

退職したいときは、この意思確認で「契約は更新しません」と伝えれば、簡単に退職が可能です。

 

契約を更新しない(新たな契約を結ばない)だけなので、退職届など書類の提出もいりません。

派遣会社から退職届を求められた場合でも「提出は不要」で、知っておくと安心です。

 

※派遣の辞め方に関する詳しい内容は、「派遣社員の辞め方とは?退職手順と注意点を解説【退職届は不要】」で解説しています。

 

❸ ブランク期間がなくなり、未経験の職種でもスキルを学べる

・無職のブランク期間が発生しないため、次の転職でマイナスになりにくい

・未経験の職種でも派遣なら入りやすく、経験を積んで正社員転職を目指すキャリアも可能

 

転職の合い間で気になるのが、「ブランク期間」ですよね。

履歴書上でも空白の期間になるので、長くなると次の転職でマイナスに作用することもあります。

 

つなぎ派遣で働いておけば、ブランク期間はなくなります。

生活もダラダラしないし、働く環境でビジネス感覚を維持できるのもメリットですね。

 

派遣は経験の浅い職種でも入りやすいので、新たなスキルも学べます。

「未経験でも入りやすい派遣から入る → 経験を積む → 正社員で転職する」というキャリアの選択も、有効な方法の1つです。

 

※初心者が派遣からITエンジニアのキャリアを積むメリットは、「【ITエンジニア】初心者が派遣からキャリアを積む、3つのメリット」を参考にしてくださいね。

 

② つなぎ派遣の3つのデメリットとは【時間減・途中退職・活動期間】

② つなぎ派遣の3つのデメリットとは【時間減・途中退職・活動期間】

② つなぎ派遣の3つのデメリットとは【時間減・途中退職・活動期間】

 

前のパートで、つなぎ派遣のメリットを紹介してきました。

メリットだけでなくデメリットもあるので、続けて見ていきましょう。

 

【つなぎ派遣のデメリット】

❶ 転職活動のための時間が取りにくくなる

❷ 転職先が決まっても、派遣の契約期間中の退職は難しい

❸ 転職活動の期間が長くなりやすい

 

❶ 転職活動のための時間が取りにくくなる

・派遣でも平日フルタイムで働くと、転職活動の時間が取りにくい

・時間を優先するなら、時短勤務(週3日や半日勤務など)の案件を選ぶ

 

派遣は基本的に残業がない(依頼されても断れる)ため、定時後は自由な時間があります。

でも、平日フルタイムで8時間働いたら、転職活動の時間は確保しづらいですよね。

 

派遣でも有給休暇は使えますが、日数にも限りがあります。

面接などで定時後に応じてくれる会社ならいいのですが、日程調整にも影響するかもしれません。

 

もし転職活動の時間を確保したい場合は、フルタイムではなく時短勤務の案件を選ぶ方法もあります。

派遣には「週3日勤務」や「週5日 × 半日(4時間)」などフルタイム以外の案件もあるので、時間を取りたいときはおすすめですね。

 

❷ 転職先が決まっても、派遣の契約期間中の退職は難しい

・派遣会社が退職の承諾に合意すれば、退職できる(合意解約)

・「やむを得ない事由(健康上の問題や家族介護など)」の場合は、直ちに契約の解除が可能

 

メリットの中で「派遣の契約期間が明確なので、退職しやすい」と紹介しました。

確かに契約の切れ目では辞めやすいのですが、「契約期間中」だと法律の上では退職が難しくなっています。

 

契約途中での退職は、「合意解約(派遣会社が退職を認めた場合)」or「やむを得ない事由(健康上の問題や家族介護など)」でないと、できない決まりです。

(とはいえ、実際には上記に限らず契約途中に辞めている人が多いのは事実ですが)

 

内定をもらった転職先に「すぐ来て欲しい」と求められた場合、タイミングによっては派遣契約の終了まで待ってもらう必要があります。

派遣は3ヶ月契約が一般的でそれほど先にはなりませんが、転職先への説明には注意しておきましょう。

 

❸ 転職活動の期間が長くなりやすい

・安定した収入があるので切迫感が薄れ、転職活動が先延ばしになる

・派遣の働き方が合うなら、個人で稼ぐ生き方にシフトしていく選択もある

 

派遣でもITエンジニアなどの職種は、時給3,000円以上の高給を得られることも多いです。

正社員の月給より高くなったりするので、転職活動への切迫感にも影響します。

 

必要に迫られなくなると、やっぱり先延ばしになりやすいんですよね。

逆に派遣の働き方が合うなら、個人で稼く生き方に変えても良いかもしれません。

 

派遣は正社員とフリーランスの中間的な立ち位置で、収入を確保しながら会社に依存しない意識が身につきます。

私も「正社員 → 派遣 → フリーランス」と転職しましたが、派遣エンジニアで働いた経験はフリーランスになった今でも活きています。

 

※フリーランスになる前に派遣を経験すべき詳しい理由は、「【経験談】フリーランスになる前に、派遣を経験すべき7つの理由」をご覧ください。

 

③ まとめ:働き方があなたに合うなら、転職活動を休んで派遣を続けてみる選択も

③ まとめ:働き方があなたに合うなら、転職活動を休んで派遣を続けてみる選択も

③ まとめ:働き方があなたに合うなら、転職活動を休んで派遣を続けてみる選択も

 

本記事では、「つなぎ派遣の知るべき3つのメリット・デメリット」を紹介しました。

ポイントをまとめます。

 

【つなぎ派遣のメリット】

❶ 安定した収入が得られ、アルバイト・パートよりも高給

❷ 派遣の契約期間が明確なので、退職しやすい

❸ ブランク期間がなくなり、未経験の職種でもスキルを学べる

 

【つなぎ派遣のデメリット】

❶ 転職活動のための時間が取りにくくなる

❷ 転職先が決まっても、派遣の契約期間中の退職は難しい

❸ 転職活動の期間が長くなりやすい

 

転職の合い間にとりあえず派遣で働く「つなぎ派遣」も、ひとつの方法です。

アルバイトよりも高収入が得られるし、ブランク期間もなくせます。

 

ただし、働く時間が長くなれば、転職が決まるまでの期間も延びやすくなる側面も。

つなぎ派遣で働いてみて、働き方があなたに合う場合は、転職活動を休んで続けてみる選択もあると思います。

 

個人でも稼げるフリーランスへの転職も考えるなら、派遣の経験は活きてきます。

メリット・デメリットを押さえて、つなぎ派遣を活用してみてください。

 

【おすすめ派遣会社 3選】

パーソルクロステクノロジー:エンジニア派遣の大手で、オンラインで登録が完結し仕事の紹介までとにかく早い。未経験でも可能な案件があり、入社日から有休付与など待遇面も充実

マイナビスタッフ:大手企業の案件が多く、職種は事務系とクリエイティブ系が多い

リクルートスタッフィング:リクルートグループ運営で、案件数が豊富かつ高単価の案件まで対応している

 

 

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