やるべきリストとかないかな??
こんにちは、キベリンブログです。
引越しは手続きとかたくさんあって、漏れを防ぐリストは必要ですよね。
今回は、「引越し前の準備でやることリスト」について、紹介します。
【本記事の内容】
① 引越し前の準備でやることリスト9選【手続き・荷作り・退去対策】
② まとめ:忙しくて余裕がないときほど、お得で効率的な引越しを目指そう
海外移住も含めて、8回ほど引越しをしてきました。
経験から、やるべきリストを紹介しますね。
① 引越し前の準備でやることリスト9選【手続き・荷作り・退去対策】
引越しの準備はやることが多くて、抜けや漏れが発生しやすいですよね。
リストを作ってチェックしておくと安心です。
ここでは、忘れると致命的な「やることリスト 9選」を紹介していきます。
【引越し準備でやることリスト 9選】
❶ 管理会社に解約通知書を送る
❷ 引越し業者の見積もりを取る
❸ 粗大ゴミの収集依頼をする
❹ 電気・ガス・水道の停止・開始手続きをする
❺ 荷造りをする
❻ 役所に転出届を提出する
❼ 郵便局に転居届(e転居)を申し込む
❽ 銀行・クレカ・利用サービスなどの住所変更をする
❾ 退去前の掃除をする
それぞれ順番にみていきましょう。
❶ 管理会社に解約通知書を送る
引越しする日が決まったら、まずは部屋の管理会社に電話やメールなどで連絡します。
多くの契約は「1か月前まで」としているので、それまでには伝えましょう。
管理会社は解約通知書を用意しているので、郵送してくれるはずです。(契約時の書類一式に入っている場合もあるので、確認してみましょう)
届いた解約通知書に、退去日など必要事項を記入して返送しましょう。
なお、管理会社が作る解約通知書には、「罠」が仕掛けられていたりします。
必ず書かれている内容をチェックしてから、返送するようにしてくださいね。
※罠に関する詳しい内容は、「【賃貸】損しない解約通知書の送り方と対処法【知らないと騙される】」で解説しています。
❷ 引越し業者の見積もりを取る
ひとり暮らしで荷物が少なければ、自力での引越しも可能です。
レンタカーや知人から車を借りられるなら、業者に頼むよりも安く引越しできます。
とはいえ、荷物が多かったり、引越し先が遠方だったりすると大変ですよね。
引越し業者選びには、一括で見積もりが取れるサイトを利用しましょう。
なるべく1か月前には確認しておいてくださいね。
【引越し見積もり比較サイト(※無料)】
・引越し侍【ネット予約 or 一括見積もり】 : 最大50%安くなり、1分ほどで見積もりの比較が可能
・くらしのマーケット【格安引越し】 : 料金や口コミで相場を比較して、オンライン予約できる。相場は8,200円 〜 20,000円(10kmの例)
❸ 粗大ゴミの収集依頼をする
粗大ゴミは、「事前申し込み制」です。
急には捨てられないので、1か月くらい前から準備しておくと安心ですね。
収集依頼は自治体に行いますが、最近はネットで対応しています。
粗大ゴミは有料で、申し込み時に「粗大ゴミ処理券」などの購入を案内されるはずです。
まだ使えそうな家具や家電なら、有料で捨てるよりも、「出張買取」がおすすめです。
捨てる手間が省ける上に、お金にもなるのでお得ですよね。
【出張買取サービス】
❹ 電気・ガス・水道の停止・開始手続きをする
電気、ガス、水道などライフラインは、引越しで「停止・開始」を同時にできることが多いです。
ネットで手続きできるので、引越しが決まったら早めにやっておくと安心ですよ。
ただライフラインの手続きは、わりとギリギリ(3日前とか)でも受け付けてくれますね。
❺ 荷造りをする
荷作りは、思った以上に時間がかかります。
なるべく早めの準備が安心ですが、遅くとも1週間前から始めましょう。
荷作りの順番は、「使う予定のないもの」→「使う可能性があるもの」→「前日 or 当日まで使うもの」の順で、ダンボールなどに詰めていきます。
事前に断捨離して物を減らしておくと、荷作りは圧倒的にラクになるので、おすすめですね。
❻ 役所に転出届を提出する
別の市区町村に引越しする場合は、役所に転出届をしましょう。
提出する期間は、引越しの「14日前から当日まで」と決められています。
マイナンバーカードと対応スマホがあれば、オンラインで転出届の手続きができる市区町村も多いです。
例えば、横浜市ではオンラインで手続きが可能で、手続き方法もサイトで公開されています。
あなたの市区町村のサイトでも確認してみてくださいね。
【同じ市区町村で引越しする場合について】
同じ市区町村の中で引越しする場合は、「転出届の提出は不要」です。
その代わり、引越しした後に「転居届」の提出が必要なので、注意してくださいね。
❼ 郵便局に転居届(e転居)を申し込む
郵便局に転居届を申し込んでおくと、1年間は新しい住所に郵便物を無料で転送してくれます。
ネットから簡単に申し込み(e転居)できます。
申し込んでからシステムに反映されるまで時間がかかるので、早めの申し込みが安心ですね。
遅くとも1週間前までには申し込んでおきましょう。
❽ 銀行・クレカ・利用サービスなどの住所変更をする
利用しているサービスはたくさんありますが、重要なのは「銀行」と「クレジットカード」ですね。
ネットで対応しているところが多いので、住所変更しておきましょう。
他にもサブスクなどで住所を登録しているサービスがあれば、忘れずに変更してくださいね。
なお、一部の証券会社などは「新しい住所に変更した身分証」を求められることがあります。
その場合、引越し前は住所変更できないので、引越しした後に手続きしましょう。
❾ 退去前の掃除をする
部屋を退去する前に、借主としての清掃はやっておきましょう。
なぜなら、通常の清掃(拭き掃除や水回りなど)を行わなかったことによる汚れは、「借主の負担」になるからですね。
国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」でも、定められているんですよね。
退去費用でクリーニング代を余計に請求されないためにも、最後は徹底的に掃除しておくと安心ですよ。
※退去前にやっておくと損しない掃除のレベルについては、「【賃貸】退去前の掃除は、どこまで必要?【敷金が返ってくる根拠】」をご覧ください。
② まとめ:忙しくて余裕がないときほど、お得で効率的な引越しを目指そう
本記事では、「引越し前の準備でやることリスト」を紹介しました。
改めてリストをまとめます。
【引越し準備でやることリスト 9選】
❶ 管理会社に解約通知書を送る
❷ 引越し業者の見積もりを取る
❸ 粗大ゴミの収集依頼をする
❹ 電気・ガス・水道の停止・開始手続きをする
❺ 荷造りをする
❻ 役所に転出届を提出する
❼ 郵便局に転居届(e転居)を申し込む
❽ 銀行・クレカ・利用サービスなどの住所変更をする
❾ 退去前の掃除をする
引越しの準備は1~2か月とか時間に余裕があるほど、計画的に落ち着いて進められます。
不用品の選別なども、じっくりできますよね。
とはいえ、急な引越しが決まることもあるはず。
忙しくてバタバタすると、抜けや漏れが起こりやすくなります。
引越し見積もりサイトや出張買取などを使いながら、お得で効率的な引越しができるよう進めていきましょう。
【引越し見積もり比較サイト(※無料)】
・引越し侍【ネット予約 or 一括見積もり】 : 最大50%安くなり、1分ほどで見積もりの比較が可能
・くらしのマーケット【格安引越し】 : 料金や口コミで相場を比較して、オンライン予約できる。相場は8,200円 〜 20,000円(10kmの例)
【出張買取サービス】
【賃貸検索サイト】
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・キャッシュバック賃貸 : 問合せした「賃貸物件 or 不動産会社」で契約すると、キャッシュバック(5,000円~10万円)を受けられる
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(※シェアハウスではなく「クロスワンルーム(家具付きアパート)」の場合は、一律5万円)
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