
更新したくないけど引っ越しも面倒だし、更新しちゃおうかなぁ...。
こんにちは、キベリンブログです。
賃貸契約の更新時期がくると、引っ越しするか悩みますよね。
今回は、「賃貸契約を更新しない3つの理由」について、紹介します。
【本記事の内容】
① 賃貸契約を更新しない3つの理由【時間・お金・対応力】
② 引っ越しの面倒な要素を消す方法とは【3つのコツ】
③ まとめ:経験は資産になるので、迷ったら賃貸契約は更新せず新たな場所に住もう
賃貸契約は更新せず、長くても2年で違う場所に移っています。
契約を更新しない理由を、ライフスタイルから語っていきますね。
① 賃貸契約を更新しない3つの理由【時間・お金・対応力】

① 賃貸契約を更新しない3つの理由【時間・お金・対応力】
私は、賃貸契約の更新は基本的にしないようにしています。
同じ場所には定住し続けず、2年以内には違うところへ移っていくライフスタイルです。
その生活を送る理由は、以下のとおりです。
【賃貸契約を更新しない3つの理由】
・理由1:不要な物が増えなくなり、時間とお金を浪費しなくなる
・理由2:行く場所や行動が固定化され、新しいことへの機会が減る
・理由3:定住を続けることに慣れると、変化に対応できないリスクが高まる
順番に説明していきますね。
理由1:不要な物が増えなくなり、時間とお金を浪費しなくなる
「長くても2年でここから引っ越す」と決まっていると、余計な物が増えなくなります。
なぜなら、物が多いと引っ越しのときに面倒になるからですね。
「この1~2年で使うのは3回くらいだろう」とか考えると、自然と「必要な物は何なのか」ということが見えてきたりします。
意図せず新たな物が増えると、「捨てるのはもったいないな」とか「これを使うにはあれも必要だな」など考えますよね。
モノ1つひとつに対して、時間やお金がかかってきます。
必要な物だけに囲まれて生活していれば、時間とお金をムダに浪費しなくて済むんですよね。
理由2:行く場所や行動が固定化され、新しいことへの機会が減る
同じ場所に定住し続けると、行動は固定化されていきますよね。
例えば「いつものスーパーでパンを買って、その後に近所のスポーツジムに行って、隣のレストランで夕食」とかですね。
同じ場所で、同じ時間に、同じ行動を続けていたら、「新しいこと」に出会う機会は減っていくはずです。
確かに「行動の固定化」には効率が良くなるメリットもあります。
とはいえ、新鮮さや楽しさを感じることとか、発想の転換になるようなチャンスは少なくなるんですよね。
長くても1~2年ごとに、小さな行動もリフレッシュできる機会があります。
理由3:定住を続けることに慣れると、変化に対応できないリスクが高まる
ずっと同じ場所に「定住し続ける」というのは、かなり大きなストレスになると思っています。
なぜなら、日本の住宅事情では避けられないダメージの大きい外的要因がたくさんあるからですね。
例えば「近所の住人問題」「自然災害の発生」「マンション工事の騒音」などの問題があり、キリがないですよね。
問題が発生してもなかなか引っ越せないのは、精神も病みかねません。
特に若いうちはいろんな場所を経験しないのはもったいないし、変化への対応力も落ちると感じるんですよね。
住む場所を変えることに慣れておくと、何か問題が起きてもすぐ対応しやすいです。
② 引っ越しの面倒な要素を消す方法とは【3つのコツ】

② 引っ越しの面倒な要素を消す方法とは【3つのコツ】
引っ越しが面倒だと思う要素のひとつに、「物が多い」ことがありますよね。
そこで、物を増やさないようにするコツを紹介しておきますね。
【引っ越しを面倒にしないために、物を管理するコツ】
❶ 業者への依頼が不要になるよう、いつでもひとりで引っ越しできる物の量をキープする
❷ 自分の持ち物をリスト化し、いつでも見れるようにして把握する
❸ 新しい物を買うときは、古い物を処分することを習慣にする
それぞれ見ていきましょう。
❶ 業者への依頼が不要になるよう、いつでもひとりで引っ越しできる物の量をキープする
私がいつも引っ越しするときは、引越業者は使っていません。
なぜなら、業者に依頼するほど物が多くないし、ひとりで運べないほど大きな物もないからですね。
レンタカーなどで車を借りて、自分ひとりでやってしまいます。
ひとりでもできる状態にしておくと、引っ越しの面倒な要素を1つ消せるんですよね。
事前の準備とかも面倒にならないし、思い立ったらわりとすぐにできてしまいます。
引っ越しを考えた物の量を保つよう意識しておくと、引っ越しの考え方も変わってきますよ。
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❷ 自分の持ち物をリスト化し、いつでも見れるようにして把握する
物が多いと、例えば引っ越し前に「いるもの」「いらないもの」みたいに選別したりして、面倒な作業が増えますよね。
こういった作業を増やさないためには、余計な物を増やさないことが肝要です。
そこで私は、「持っている物をリスト化」しています。
いつでも見れる状態にしておき、定期的にチェックして持ち物を把握するようにしています。
「何を持っているのか?」が把握できると、余計な物は増えなくなるし、物にかける時間やお金が減らせるんですよね。
服や電化製品など、種別ごとにわけてリスト化すると、まとめやすいですよ。
❸ 新しい物を買うときは、古い物を処分することを習慣にする
いくら物を増やしたくないとはいえ、必要な物はありますよね。
「何か新しい物を買うときは、代わりに古い物は処分する」という意識をもっておくと、物が増えにくくなります。
増えやすい物の中に「服」がありますが、こういった意識でいると「衝動買い」とか減りますね。
たまに「予備として残しておきたいから捨てたくないな...。」と迷うこともありますよね。
そういったときは「Tシャツだけは2枚までOK」といった感じで、一部をルール化しておくと納得しやすいです。
例外ルールはバランスも必要ですが、悩む時間も減らせますね。
※次の引越先をうまく探す方法は、「【2万円台】家賃が安くても、住み心地のいい部屋の探し方【経験談】」を参考にしてみてくださいね。
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③ まとめ:経験は資産になるので、迷ったら賃貸契約は更新せず新たな場所に住もう

③ まとめ:経験は資産になるので、迷ったら賃貸契約は更新せず新たな場所に住もう
本記事では、「賃貸契約を更新しない3つの理由」を紹介しました。
ポイントをまとめます。
【賃貸契約を更新しない3つの理由】
・理由1:不要な物が増えなくなり、時間とお金を浪費しなくなる
・理由2:行く場所や行動が固定化され、新しいことへの機会が減る
・理由3:定住を続けることに慣れると、変化に対応できないリスクが高まる
【引っ越しを面倒にしないために、物を管理するコツ】
❶ 業者への依頼が不要になるよう、いつでもひとりで引っ越しできる物の量をキープする
❷ 自分の持ち物をリスト化し、いつでも見れるようにして把握する
❸ 新しい物を買うときは、古い物を処分することを習慣にする
今は、時代が変わっています。
技術の進化により、場所や時間に縛られない働き方が誰でも可能になりました。
そんな時代の中で、同じところに定住を続ける思考でいるのは、もったいないと感じるんですよね。
この記事を書いている今は、「これまでのような賃貸契約をしない生活」ができないかと模索しているところです。
もし「引っ越しが面倒だから賃貸契約を更新する」と思っているなら、いったん考え直してみてください。
新たな場所に移って得られる経験は、その後を生きていくあなたの資産になるはずです。
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