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失業保険(雇用保険)の申請方法と必要なものを解説【体験談】

2020/04/23

失業保険(雇用保険)の申請方法と必要なものを解説【体験談】

 

お悩み相談
失業保険の手続きってどうすればいいんだろう?
申請に必要なものやかかる時間とか、経験した人の話が聞きたいな。

 

こんにちは、キベリンブログです。

会社を退職して失業保険を申請するとき、どう手続きすればいいのか気になりますよね。

今回は、「失業保険(雇用保険)の申請方法と必要なもの」について、解説します。

 

本記事の内容】

① 失業保険(雇用保険)の申請に必要なもの【申請は離職票が届いてから】

② 失業保険の申請手続きの流れ【かかる時間も解説】

③ 離職票の離職理由が間違っていたら、必ず申し立てしよう【ハローワークが会社を調査】

④ 失業保険の申請は待ち時間が影響するので、時間に余裕を持とう【1時間】

 

失業保険の申請を3回ほど経験してきました。

申請にかかる時間など体験談も、紹介していきます。

 

※【補足】失業保険に関する一連の流れは、「失業保険の受給の流れとスケジュール」で解説しています。

① 失業保険(雇用保険)の申請に必要なもの【申請は離職票が届いてから】

① 失業保険(雇用保険)の申請に必要なもの【申請は離職票が届いてから】

① 失業保険(雇用保険)の申請に必要なもの【申請は離職票が届いてから】

 

失業保険の申請方法をいろんなサイトで見てみると、以下のものが必要とされています。

ですが、使わないものもありましたので、合わせて書いておきますね。

 

【失業保険(雇用保険)の申請に必要なもの】

・離職票(「1」と「2」の2枚組)

・写真 [たて3cm × よこ2.5cm] を2枚(※2枚のうち1枚は、事前に離職票に貼っておく)

・身分証明書(運転免許証など)

・個人番号確認書類(マイナンバーカード or 通知カード or マイナンバー記載ありの住民票)

・本人名義の預金通帳 or キャッシュカード(ネット銀行でも楽天銀行はOK)

・雇用保険被保険者証 【※使用せず】

・印鑑 【※使用せず】

 

上記のうち分かりにくいものだけ、いくつか補足しておきますね。

 

離職票(「1」と「2」の2枚組)

離職票-1

離職票-1

離職票-2

離職票-2

離職票は、「1」と「2」の2枚組の書類です。(画像はハローワークのホームページより引用)

会社がハローワークとやり取りして発行するので、受け取りまで時間がかかります。

 

目安としては、退職してから「1~2週間」で会社から自宅へ郵送されます。

私の場合は、退職から9日後に会社から自宅へ郵送されてきました。

 

失業保険の申請は離職票が届いてからになるので、退職してもすぐには失業保険の申請に行けません。

もし退職日から2週間以上経過しても届かない場合は、会社に確認しましょう。

 

離職票には、失業保険の申請前に記入しておく欄があります。

届いたらしっかり内容を確認してくださいね。

 

※もし会社から離職票を送ってもらえない場合は、対処方法があります。

詳しい内容は「【離職票が届かない】失業給付が遅れずに済む対処方法」をご覧ください。

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本人名義の預金通帳 or キャッシュカード(ネット銀行でも楽天銀行はOK)

離職票に受け取り用の振込口座を記入しますが、記入ミスがないかハローワークの担当者が目視での確認のために必要です。

ネット銀行は受け付けできない銀行もありますが、「楽天銀行」はOKでした。

 

預金通帳がなければ、キャッシュカードでOKです。

 

雇用保険被保険者証

雇用保険被保険者証

雇用保険被保険者証

 

上の画像のような、小さな書類です。(画像はハローワークのホームページより引用)

必要書類として挙げられていますが、申請時には使いませんでした。

 

失くしやすい書類なので、もし見つからなければハローワークへ行ってしまいましょう。

雇用保険被保険者証がなくても、失業保険は申請できますので。

 

※【補足】失業保険の申請に行くと、4週間に1回ごとの「認定日」が決まります。

失業保険をもらうには、決まった認定日にハローワークへ行く必要があります。

認定日の決まり方については、「認定日はいつになる?曜日の決まり方を解説」をご覧ください。

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② 失業保険(雇用保険)の申請手続きの流れ【かかる時間も解説】

② 失業保険(雇用保険)の申請手続きの流れ【かかる時間も解説】

② 失業保険(雇用保険)の申請手続きの流れ【かかる時間も解説】

 

次に、失業保険の申請手続きの流れを説明していきます。

参考として、かかった時間と体験談も書いておきますね。

 

【失業保険の申請手続きの流れ】

1. 入口の総合受付で、求職申込書など書類2点の記入 【5分】

2. 申請窓口で、申請手続き 【20分 + 待ち時間10分】

3. 職業相談の実施 【15分 + 待ち時間10分】 ※ハローワークによって行わない可能性あり

 

なお、「3. 職業相談の実施」については、ハローワークによっては行わないかもしれません。

私のケースでは流れで受けることになっていたので、書いておきますね。

 

1. 入口の総合受付で、求職申込書など書類2点の記入 【5分】

ハローワーク入口の総合受付で「失業保険の手続き」について尋ねると、以下の書類を受け取って記入しました。

【失業保険の申請時に記入した書類】

・求職申込書

・雇用保険受給にかかる確認書

 

【求職申込書】

求職申込書

求職申込書

 

求職申込書は、求職のための基本的な情報(氏名、住所、希望職種など)を記入する書類です。

(画像はハローワークのホームページより引用)

 

「求職申込書」の記入は、「5分ほど」で終わりました。

 

あまり悩まず書いたのですぐ書き終わりましたが、人によってはもう少し時間がかかるかもしれません。

事前に準備しておきたいなら、ハローワークのホームページからダウンロードできます。(求職申込書の記入例

 

今後ハローワークで「職業相談」を行う場合、職業相談員はこの「求職申込書」を確認しながら、職業相談を行います。

なので、書いた内容は覚えておきましょう。

 

【雇用保険受給にかかる確認書】

失業保険の受給にあたり、「受給資格があるかを確認する簡単なアンケートのようなもの」です。

「すぐに働ける状態であるか?」「会社の取締役を務めていないか?」などの確認ですね。

 

「雇用保険受給にかかる確認書」は、1分もかからずに記入を終えました。

 

上記2点の書類の記入を終えて提出すると、申請の担当窓口にある整理券を取って待つように案内されます。

 

2. 申請窓口で、申請手続き【20分 + 待ち時間10分】

窓口の前にはイスが並んでいて、待合スペースのような場所があります。

午前中の早い時間でも先に5人ほどいたので、そこで10分ほど待ちました。

 

自分の整理券番号が呼ばれたら、窓口の担当者と「1対1」で申請手続きを開始します。

最初に、「離職票」と「写真」を提出します。

 

失業保険の申請にあたって、担当者が確認する項目は以下の内容でした。

 

【ハローワークの確認項目】

・あなたが申請者本人であるか?(身分証を提示)

・会社が離職票に記入した離職理由(自己都合か会社都合かなど)に間違いはないか?

・離職票に記入した失業給付の振込口座に間違いはないか?(預金通帳 or キャッシュカードを提示)

 

確認が終わると、失業保険の概要や今後の流れ、ハローワークの利用について説明してくれます。

失業保険に関するたくさんの資料も、ここで受け取ります。

 

申請窓口での手続きは、「20分ほど」で終わりました。

 

申請手続きが終わると、職業相談の窓口で相談を受けるよう案内されました。

整理券を受け取り、待合スペースで待ちます。

 

3. 職業相談の実施【15分 + 待ち時間10分】

10分ほど待った後、職業相談の窓口で担当者と1対1の職業相談を行います。

先ほど記入した「求職申込書」の確認と、ハローワークのインターネットサービスの説明をしてくれました。

 

職業相談は、「15分ほど」で終わりました。

 

以上で、失業保険の申請手続きと職業相談は終了です。

 

申請の手続きは、合計で「1時間ほど」かかりました。

(書類記入と申請手続き:25分、職業相談:15分、待ち時間:20分)

 

4月~5月は失業保険の申請数がピークとなるので、通常よりも待ち時間が長くなります。

もし4月~5月に申請するなら、時間に余裕をもって行きましょう。

 

※【補足】ハローワークの職業相談は、失業保険をもらうのに必要となる「求職活動実績」として認められます。

職業相談の詳細は、「【職業相談】求職活動実績の簡単な作り方と質問例」をご覧ください。

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失業保険を申請するとき、ハローワークの担当者は「会社が離職票に記入した離職理由(自己都合か会社都合かなど)に間違いはないか?」を確認してくれます。

もし間違っている場合は、必ず申し立てをするようにしましょう。

 

なぜなら、失業保険は離職理由が「自己都合」と「会社都合」で、金額や条件が大きく変わるからですね。

会社都合の方が、失業保険の金額や条件が有利になります。

 

離職票の離職理由と本人の認識が違っていたら、ハローワークが会社に調査を行います。

その調査結果から、最終的な離職理由はハローワークが判断します。

 

なお、調査は「会社を管轄するハローワーク」が行い、調査には「1か月ほど」かかるとのことです。

 

申し立てをすると、失業保険の申請は遅れます。

しかし、「会社都合」が「自己都合」として処理されてしまうと、あなたが損をすることになります。

 

失業保険の条件が不利になるだけでなく、「健康保険料の軽減制度」も受けられなくなります。

離職理由が間違っている場合はきちんと説明して、ハローワークに調査を依頼しましょう。

 

※【補足】自己都合と会社都合退職での失業保険の違いについては、「自己都合退職と会社都合退職で金額・条件はこんなに違う」で解説しています。

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本記事では、「失業保険(雇用保険)の申請方法と必要なもの」を解説しました。

ポイントをまとめます。

 

【失業保険(雇用保険)の申請に必要なもの】

・離職票(「1」と「2」の2枚組)

・写真 [たて3cm × よこ2.5cm] を2枚(※2枚のうち1枚は、事前に離職票に貼っておく)

・身分証明書(運転免許証など)

・個人番号確認書類(マイナンバーカード or 通知カード or マイナンバー記載ありの住民票)

・本人名義の預金通帳 or キャッシュカード

・雇用保険被保険者証 【※使用せず】

・印鑑 【※使用せず】

 

【失業保険の申請手続きの流れ】

1. 入口の受付で、求職申込書など書類2点の記入 【5分】

2. 申請窓口で、申請手続き 【20分 + 待ち時間10分】

3. 職業相談の実施 【15分 + 待ち時間10分】 ※ハローワークによって行わない可能性あり

 

【会社が記入した離職票の離職理由が間違っている場合】

・失業保険の申請時にハローワークに申し立てをして、調査を依頼する

・調査結果から、最終的な離職理由の判断はハローワークが行う

 

失業保険の申請には、少し時間がかかります。

特に、4~5月は申請のピークとなり混雑するので、待ち時間が通常よりも長くなります。

 

私のケースでは、失業保険の申請と職業相談の合計で「1時間ほど」かかりました。

(書類記入と申請手続き:30分、職業相談:15分、待ち時間:20分)

 

失業保険の申請は1時間ほど時間に余裕を見て、ハローワークに行くようにしてくださいね。

 

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