変換プラグや変圧器がいるのか知りたいな。
こんにちは、キベリンブログです。
海外旅行するときは、その国のコンセントのタイプは知っておくべき情報の1つです。
今回は、「マレーシアのコンセントの形状と、変換プラグ・変圧器の必要性」について紹介します。
【本記事の内容】
① マレーシアのコンセントの形状は、BFタイプ【変換プラグ必要】
② マレーシアに行く場合、変圧器は必要か【短期の海外旅行なら不要】
③ まとめ:マレーシア旅行では、BF型の変換プラグは必須アイテム
マレーシアには海外転職での移住や旅行など、長期間の滞在を繰り返してきました。
日本の電化製品がそのまま使えるか、変換プラグと変圧器の必要性を語っていきます。
① マレーシアのコンセントの形状は、BFタイプ【変換プラグ必要】
旅行などで海外に行く場合、日本のスマホやパソコンも持っていきますよね。
もちろん現地で使うときは、充電が必要になります。
でもコンセントのタイプ(形状)が日本と違う国の場合は、「変換プラグ」がなければ使えません。
マレーシアのコンセントはどんなタイプなのか、具体的に見ていきましょう。
マレーシアのコンセントのタイプ(形状)【BFタイプ】
・マレーシア : BFタイプ(Gタイプとも言われる)【長方形の3つ穴】
・日本 : Aタイプ
マレーシアのコンセントは、「BFタイプ」がおもに使われています。
海外では "Gタイプ" とも言われます。
日本のコンセントよりも大きく、"長方形の穴が縦と横で3つ並んでいるタイプ" で、特徴的な形になっています。
近隣のタイやベトナムは「A+Cタイプ」で形状が異なるので、周遊するときなどは注意しておきましょう。
マレーシアでは、BFタイプの変換プラグが必須
マレーシアに行くなら、必ず「BFタイプの変換プラグ」を持っていきましょう。
電化製品のプラグとコンセントの間に変換プラグをはさむだけで、使えるようになります。
変換プラグは安く手に入り、数百円ほどで買えます。
小さくて軽いので、荷物にもなりません。
② マレーシアに行く場合、変圧器は必要か【短期の海外旅行なら不要】
マレーシアではコンセントの形状が日本と違うので、そのままだと使うことができません。
日本の電化製品をマレーシアで使う場合は、"BFタイプの変換プラグ" が最低限で必須です。
「変換プラグ以外にも、変圧器は必要ないの?」と気になったりしますよね。
そこで変圧器の必要性について、マレーシアでの電圧の違いに触れながら見ていきましょう。
マレーシアと日本の電圧の違い
・マレーシア : 240V
・日本 : 100V
マレーシアのコンセントの電圧は、「240V」です。
日本は「100V」なので、電圧に違いがあります。
日本の電化製品は、100Vの電圧で使う目的で作られています。
「240Vの電圧に対応していない日本の製品」をマレーシアで使うと、故障して使えなくなります。
変圧器は、短期のマレーシア旅行では不要
・変圧器なしでOK : スマホやパソコン、カメラのバッテリーの充電など
・変圧器が必要 : ドライヤーやアイロンなど、消費電力が大きい家電
短期のマレーシア旅行であれば、変圧器は「持っていかなくてOK」です。
なぜなら、スマホやパソコンなど持ち運んで使うような小物家電は、海外のどこでも使えるように作られているからですね。
例えば上の画像のように、製品や充電器などに「100V-240V」と書かれていれば、マレーシアでも "変圧器なし" で使えます。
最近の製品は海外でも使えるよう対応していることが殆どなので、電圧の表記が見つからなくても、あまり心配はいりません。
ただし、注意が必要なのは、ドライヤーやアイロンなどの製品です。
「消費電力が大きい製品」を変圧器なしで使うと故障の懸念があるので、滞在先のホテルなどの備え付けか、現地で買った製品を使うようにしましょう。
マレーシア移住で日本の家電を持っていくなら、変圧器があると安心
繰り返しですが、短期の旅行では変圧器は要りません。
マレーシアのコンセントは "BFタイプ" なので、「BFタイプの変換プラグ」さえ持っていけばOKです。
でも、マレーシアに海外移住などで長期滞在する場合は、炊飯器など日本の家電を持ち込みたいケースもあるはず。
そういった場合は、変圧器も持っていきましょう。
「変圧器+変換プラグ」の組合せで、いつも使っていた日本の家電を、マレーシアでも使えます。
日本国内用とされている家電でも、変圧器があれば海外で利用できますよ。
③ まとめ:マレーシア旅行では、BF型の変換プラグは必須アイテム
本記事では、「マレーシアのコンセントの形状と、変換プラグ・変圧器の必要性」を紹介しました。
ポイントをまとめます。
【マレーシアのコンセントのタイプ(形状)】
・マレーシア : BFタイプ(Gタイプとも言われる)【長方形の3つ穴】
・日本 : Aタイプ
【マレーシア旅行での変換プラグ・変圧器の必要性】
・変換プラグ : BFタイプが必要
・変圧器 : 短期旅行なら不要だが、ドライヤーなど消費電力の大きい製品を使うなら必要
マレーシアのコンセントは、「BFタイプ」が一般的です。
そのままだと日本の電化製品はコンセントに差し込めないので、"BFタイプの変換プラグ" は必ず持っていきましょう。
変換プラグは小さくて軽いので、荷物にもなりません。
数百円ほどで安く買えるので、早めに準備しておくと安心です。
変圧器については、ドライヤーやアイロンなど消費電力の大きい日本の家電を使う場合は、変圧器が必要です。
100Vの日本国内向けの家電をマレーシアで変圧器なしで使うと故障してしまうので、注意してくださいね。
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