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【マレーシア移住】退職決意から帰国までの手続きの流れ【要準備】

2021/08/08

【マレーシア】退職決意から帰国までの手続きの流れ【準備必須】

 

お悩み相談
マレーシアの会社を辞めようと考えているけど、どんな手続きが必要なんだろう??

 

こんにちは、キベリンブログです。

海外の会社を辞めるときはビザの問題もあるので、手続きは気になりますよね。

今回は、「マレーシアでの退職決意から帰国までの手続きの流れ」について、紹介します。

 

【本記事の内容】

① マレーシアでの退職決意から帰国までの手続きの流れ【ビザと税金】

② マレーシア国内の転職でも、ビザのキャンセルが必要【出国不要の方法あり】

③ まとめ:マレーシアで会社を辞めようと思ったら、2~3か月前から準備しよう

 

マレーシアへ海外転職し、退職から帰国までの手続きを行ってきました。

経験から、流れとポイントを紹介していきますね。

 

① マレーシアでの退職決意から帰国までの手続きの流れ【ビザと税金】

① マレーシアでの退職決意から帰国までの手続きの流れ【ビザと税金】

① マレーシアでの退職決意から帰国までの手続きの流れ【ビザと税金】

 

マレーシアで「会社を辞めよう!」と決意したら、以下のような流れで手続きが必要になってきます。

 

【退職を決意してから出国(帰国)までの流れ】

❶ 退職の通知期限(Notice Period)を確認する

❷ 会社に退職の旨を伝え、可能な出国日の範囲を確認しておく

❸ 退職届(Resignation Letter)を提出する

❹ 出国用の航空券を予約する

❺ 会社に就労ビザ(Employment Pass)のキャンセル手続きをしてもらう

❻ タックスクリアランス(税金の手続き)を行う

❼ 審査が完了してタックスクリアランスレター発行後、退職月の給料を確認する

❽ マレーシアを出国(帰国)する

 

おもに上記のような流れですが、「❹・❺」と「❻」など順番が変わってもOKなところもあります。

それぞれ見ていきましょう。

 

❶ 退職の通知期限(Notice Period)を確認する

退職を決めたら、まずは「いつまでに退職届を提出する必要があるか?」を確認しましょう。

雇用契約書など入社時の資料に「通知期限(Notice Period)」が書かれているはずです。

 

会社によって異なりますが、「1か月前」か「2か月前」が多いですね。

 

❷ 会社に退職の旨を伝え、可能な出国日の範囲を確認しておく

いきなり退職届を出す前に、まずは上司に退職の旨を伝えましょう。

そのときに「可能な出国日の範囲」を確認しておくと安心ですね。

 

「退職日」と「ビザのキャンセル日」は、同日でなくてもOKです。

だいたい「退職日から1週間ほどの間」に出国を求められることが多いですね。

 

私の場合も、「退職から1週間以内で出国日を調整して欲しい」と言われました。

 

❸ 退職届(Resignation Letter)を提出する

❶で確認した「退職の通知期限」の前に、退職届を提出します。

会社によって決まった書式や提出方法があったりするので、準備する前に確認しておきましょう。

 

なお、後に行う「❻ タックスクリアランス」は、原則として「出国30日前」には手続きする必要があります。

それを考えると退職の通知期限に関わらず、遅くとも退職届は「1か月半前」には出しておいた方が良いですね。

 

❹ 出国用の航空券を予約する

ビザをキャンセルするには、マレーシアを出国する航空券が必要です。

❷で確認した「可能な出国日の範囲」で、出国の航空券を予約しましょう。

 

なお、行先は日本である必要はなく、近くの第三国でもOKです。

家の契約期間がまだ残っているなど退職後もマレーシアに戻りたい場合は、シンガポールやタイなどを行先にすると良いですね。

 

私はインドネシアに出国し、その後マレーシアに「ビザなし(観光ビザ)」で再入国してすこし過ごしてから、日本に帰国しました。

ただし、ビザなし(観光ビザ)での入国は「90日間まで」で、長期での滞在を繰り返すと入国を拒否されることもあるので、注意しておきましょう。

 

❺ 会社に就労ビザ(Employment Pass)のキャンセル手続きをしてもらう

就労ビザ(Employment Pass)のキャンセルは、会社から行います。

キャンセルには、以下のものを会社に提出しなければなりません。

 

【ビザのキャンセルに必要なもの】

・パスポート原本

・マレーシアを出国する航空券

 

キャンセル手続きは、1週間ほどかかります。

この間はパスポート(原本)を預けることになるので、日程はうまく調整しましょう。

 

なぜなら「❻ タックスクリアランス」でもパスポートが必要なので、預けている間はタックスクリアランスができなくなるからですね。

ちなみに「❺と❻」は、順番が入れ替わっても問題ありません。

 

❻ タックスクリアランス(税金の手続き)を行う

タックスクリアランス(Tax Clearance)とは、「会社を退職するときの税金の手続き」です。

原則として「出国30日前まで」に、税務署で手続きする必要があります。

 

この手続きが終わらないと「退職月の給料がもらえない」「出入国できなくなる」といったことになるので、必ず行いましょう。

 

※タックスクリアランスの手続き方法は、「マレーシアで転職or退職時の税金手続き【タックスクリアランス】」をご覧ください。

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❼ 審査が完了してタックスクリアランスレター発行後、退職月の給料を確認する

タックスクリアランスの審査が完了すると、「タックスクリアランスレター(Tax Clearance Letter)」が発行されます。

このレターが発行されると、会社から退職月の給料がもらえます。

 

発行後に給料が振り込まれているか、必ず確認しておきましょう。

タックスクリアランスの申請から審査完了までは、「約2週間」との情報が多いです。

 

ですが私の場合は、「16営業日(土日含めて約3週間)」かかりましたね。

出国日が迫ってきて不安に思ったら、あなたから積極的に動いて税務署に問合せしましょう。

 

海外では「担当者によって言うことが違う」といったことがよくあります。

「やってくれているはず」とか「会社に通知がいく」という思い込みで放っておくと、処理が進んでいないこともありますので。

 

❽ マレーシアを出国(帰国)する

給料も無事に振り込まれて会社を退職したら、後は出国するだけですね。

出国日を迎えてマレーシアを出国すると、その時点で「就労ビザ」がキャンセルされます。

 

今後マレーシアに再入国するときは、「ビザなし(観光ビザ)」もしくは「新たな就労ビザ(転職先に取得してもらった場合)」での入国となります。

 

※ビザキャンセル後のマレーシア再入国の注意点は、「【マレーシア】ビザキャンセル直後の再入国は可能?【退職後の注意】」で解説しています。

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② マレーシア国内の転職でも、ビザのキャンセルが必要【出国不要の方法あり】

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マレーシア国内で転職する場合も、出国が必要になるのでしょうか?

私自身はマレーシアでの国内転職はしていないのですが、情報だけ紹介しておきますね。

 

国内転職でも、就労ビザのキャンセルと取得が必要

退職前からマレーシア国内での転職が決まっている場合でも、今のビザはキャンセルしなければなりません。

そして新たに、転職先の会社にビザを取得してもらう必要があります。

 

ビザのキャンセルと取得のタイミングを調整すれば、出国が不要な方法あり

ビザのキャンセルが必要ということは、「一旦出国しなければいけないの?」と思いますよね。

転職前後のそれぞれの会社と調整してタイミングを合わせれば、出国せずに済む方法があります。

 

【マレーシア国内転職で出国が不要になる方法】

❶ 転職先にビザの申請を依頼し、可能なところまで手続きを進めてもらう

❷ 転職先からビザ手続き中断の連絡がきたら、転職前の会社にビザのキャンセルを依頼する

❸ キャンセル後、転職先の会社に再度申請を依頼する

 

基本的にビザは、「1人につき1つまで」しか発給されません。

❶で手続きを進めていくと、「今のビザをキャンセルしないと手続きが進められない」という段階で中断されます。

 

そのタイミングで、転職前の会社にキャンセルを依頼する流れですね。

なお、外国人を雇用している会社であれば、ビザの手続きの流れは把握しています。

 

転職前・転職後の会社によく聞きながら進めていきましょう。

転職前後でわざわざ出国しなくても、マレーシアに滞在し続けることができるはずです。

 

タックスクリアランスも行う必要あり

税金手続きの「タックスクリアランス」は、マレーシアの国内転職でも行う必要があります。

書類はすこしだけ変わりますが、基本的な手続き方法は同じです。

 

※タックスクリアランスの詳細は、「マレーシアで転職or退職時の税金手続き【タックスクリアランス】」をどうぞ。

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③ まとめ:マレーシアで会社を辞めようと思ったら、2~3か月前から準備しよう

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本記事では、「マレーシアでの退職決意から帰国までの手続きの流れ」について、紹介しました。

ポイントをまとめます。

 

【退職を決意してから出国(帰国)までの流れ】

❶ 退職の通知期限(Notice Period)を確認する

❷ 会社に退職の旨を伝え、可能な出国日の範囲を確認しておく

❸ 退職届(Resignation Letter)を提出する

❹ 出国用の航空券を予約する

❺ 会社に就労ビザ(Employment Pass)のキャンセル手続きをしてもらう

❻ タックスクリアランス(税金の手続き)を行う

❼ 審査が完了してタックスクリアランスレター発行後、退職月の給料を確認する

❽ マレーシアを出国(帰国)する

 

海外で会社を退職すると、ビザはキャンセルされてしまいます。

出国もしなければならないので、落ち着かないですよね。

 

加えて海外での税金関連の手続きは、スムーズに終わらないことがよくあります。

「手続きが進んでないのでは...」など不安に思ったら、積極的に自分から動くようにしてくださいね。

 

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