いつなら空いてるんだろう?
こんにちは、キベリンブログです。
混雑すると待ち時間も長くなるし、できれば避けたいですよね。
今回は、「ハローワークの混雑状況と、待たないタイミング」について紹介します。
【本記事の内容】
① ハローワークが混雑するのは、いつなのか【時間帯・曜日・時期】
② ハローワークで待たない狙い目のタイミング【失業保険の申請と職業相談】
③ まとめ:「水木の朝一」が空いているので、ハロワは混雑しないときに行こう
失業保険を3回受給する中で、混雑状況を見てきました。
経験から、空いているタイミングの狙い目を語っていきます。
① ハローワークが混雑するのは、いつなのか【時間帯・曜日・時期】
ハローワークへ行くと、混み合っていることが多いですよね。
待合席もいっぱいで、イスにも座れず立ったまま待つこともありました。
シーズンの節目で混雑することもありますが、それ以外でも混みやすいタイミングがあります。
まずは「いつ混むのか?」について、具体的に見ていきましょう。
【ハローワークが混雑する時間・曜日・時期】
・時間帯 : 11時から15時くらい
・曜日 : 月曜日(連休明け)、金曜日
・時期 : 4月から5月中旬、月初め、年末年始休暇の前後
「時間帯・曜日・時期」でみると、上記が混んでいるタイミングです。
それぞれ説明していきますね。
時間帯:11時から15時くらい
時間帯は、「11時~15時」あたりが混雑することが多いです。
特に失業保険の手続きや、職業相談の窓口は混みますね。
この時間に行くと、ハローワークにもよりますが「1時間以上」とか待ったりします。
こんなに待たされたら、待っているだけで疲れてしまいますよね。
昼休みの時間帯も担当者が休憩に行ったりするので、要注意です。
曜日:月曜日(連休明け)、金曜日
曜日のうちで最も混むのは、「月曜日(連休明け)」です。
月曜が祝日なら火曜日が混雑するので、注意しましょう。
次に混むのは「金曜日」ですね。
「週末の休みに入る前に行っておこう」と考える人が多いので、混雑しやすいです。
時期:4月から5月中旬、月初め、年末年始休暇の前後
わりと知られていますが、「4月から5月中旬」はハローワークが最も混む時期です。
なぜなら、3月の年度末で退職して、4月以降にハローワークへ来る人が増えるからですね。
退職時期は調整しにくいこともあるので、時期をずらすのは難しいのが実情です。
4月から5月以外では、「月初め」や「年末年始休暇の前後」が混雑する傾向がありますね。
※ハローワークはカレンダー通りの営業で、暦上の平日に長期で休むのは「年末年始だけ(12/29~1/3)」です。
年末年始の認定日など詳しい内容は、「【ハローワーク】年末年始の休みと、認定日の変更【活動方法も注意】」をご覧ください。
② ハローワークで待たない狙い目のタイミング【失業保険の手続きと職業相談】
前のパートで、「時間帯・曜日・時期」で混雑するタイミングを見てきました。
これを踏まえて、ハローワークでなるべく待たずに済む「狙い目のタイミング」を紹介していきます。
ハローワークで、なるべく待たないタイミング
❶ 空いている時間 : 8時30分から10時(できるだけ朝一)
❷ 空いている曜日 : 水曜日と木曜日(祝日のない週)
❸ 空いている時期 : 各月の2週目以降(4~5月以外)
❹ 空いている天気 : 雨の日(悪天候)
空いているタイミングを項目別にまとめると、上記のとおりです。
このうち調整しやすいのは、「❶ 時間」と「❷ 曜日」ですよね。
狙い目は、水曜or木曜の朝一
時間は、とにかく「朝一」がおすすめです。
ハローワークは「8時30分 ~ 17時15分」までやっています。
私は開庁する「8:30」のタイミングで行きましたが、ほとんど待つことはありませんでした。
曜日も組み合わせるなら、「水曜or木曜」はあまり混雑しません。
つまり、「水木の朝一」が狙い目ですね。
このタイミングなら、失業保険の手続きや職業相談で待たずに受け付けてもらえます。
【職業相談から、「職業紹介」を受けたい場合の注意】
「職業紹介(企業への応募や問合せ)」を受けたいなら、「8:30 ~ 9:00」の時間は避けましょう。
なぜなら、企業との連絡がつきにくいからですね。
※職業相談の利用方法など詳しい内容については、「【職業相談】求職活動実績の簡単な作り方と質問例【失業保険】」で紹介しています。
雨の日のハローワークは、空いている
「時間とか曜日とか、調整が難しい...。」といったこともありますよね。
そんなときは、「雨の日」がおすすめです。
多くの人は悪天候だと外出を控えますよね。
そのため、雨の日のハローワークは晴れの日よりも混雑しないので、待ち時間は少なくなりますよ。
求職活動実績なら、ハローワーク以外でも可能
とはいえ、「雨の中で行くのも大変だし、時間とかも調整しにくい...。」ということもあるはず。
失業保険の手続きの場合は、ハローワークに行くしかありません。
でも求職活動であれば、ハローワーク以外でも可能です。
例えば、就職セミナーならハローワークだけでなく、転職エージェントでも行っています。
転職エージェントでは「オンライン対応のセミナー」をやっていて、混雑とか気にしなくて良いんですよね。
受けやすくて内容の質も良いので、座学形式しかないハローワークよりもおすすめです。
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③ まとめ:「水木の朝一」が空いているので、ハロワは混雑しないときに行こう
本記事では、「ハローワークの混雑状況と、待たないタイミング」について紹介しました。
ポイントをまとめます。
【ハローワークが混雑する時間・曜日・時期】
・時間帯 : 11時から15時くらい
・曜日 : 月曜日(連休明け)、金曜日
・時期 : 4月から5月中旬、月初め、年末年始休暇の前後
【ハローワークで、なるべく待たないタイミング】
❶ 空いている時間 : 8時30分から10時(できるだけ朝一)
❷ 空いている曜日 : 水曜日と木曜日(祝日のない週)
❸ 空いている時期 : 各月の2週目以降(4~5月以外)
❹ 空いている天気 : 雨の日(悪天候)
ハローワークは「4~5月」が最も混むのですが、時期を調整するのは難しいですよね。
でも、「時間」と「曜日」であれば、選びやすいはずです。
結論として「水木の朝一」なら、ハローワークでほとんど待たずに済みます。
失業保険の申請手続きや職業相談など、すぐに受け付けてもらえますよ。
時間と曜日の調整が難しければ、目的が求職活動ならハローワーク以外でも活動できます。
混雑を気にすることなく、雨の日でも外出せずにオンラインでできる活動も選んでみてくださいね。
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