コンセントの変換プラグと、変圧器も必要なの??
こんにちは、キベリンブログです。
海外旅行に行くなら、その国のコンセントのタイプは事前に知っておくべき内容です。
今回は、「ブルガリアのコンセントの形状と、変換プラグ・変圧器の必要性」について紹介します。
【本記事の内容】
① ブルガリアのコンセントの形状は、Cタイプ【変換プラグが必要】
② ブルガリアに行く場合、変圧器は必要か【短期の海外旅行なら不要】
③ まとめ:ブルガリア旅行では、C型の変換プラグが必須アイテム
ブルガリアには、短期の旅行やデジタルノマド生活での中長期滞在を繰り返してきました。
日本の電化製品を使う場合での、変換プラグと変圧器の必要性をわかりやすく語っていきます。
① ブルガリアのコンセントの形状は、Cタイプ【変換プラグが必要】
旅行や移住で海外に行くときは、日本のスマホやパソコンを持っていきますよね。
海外で使っていれば、当然ながら充電が必要になります。
でもコンセントのタイプ(形状)が日本と違う国の場合、「変換プラグ」がないとコンセントに差し込むことができません。
そこでブルガリアのコンセントについて、詳しく見ていきましょう。
ブルガリアのコンセントのタイプ(形状)【Cタイプ】
・ブルガリア : Cタイプ【丸型の2本足】
・日本 : Aタイプ
ブルガリアのコンセントは、「Cタイプ」がおもに使われています。
日本のコンセントよりも少し幅が広く、ヨーロッパで広く使われている "丸型で2本足" のタイプですね。
日本はAタイプなので、日本の電化製品はそのままだとコンセントには差し込めません。
ブルガリアでは、Cタイプの変換プラグが必須
ブルガリアに行くときは、必ず「Cタイプの変換プラグ」を持っていきましょう。
コンセントと電化製品のプラグの間に変換プラグをはさむだけで、使えるようになります。
変換プラグは安く手に入り、数百円ほどで買えます。
小さくて軽いものなので、かさばらず荷物にもなりません。
② ブルガリアに行く場合、変圧器は必要か【短期の海外旅行なら不要】
ブルガリアのコンセントは日本と形状が違うため、そのままでは使えません。
日本の電化製品をブルガリアで使うには、"Cタイプの変換プラグ" が必須のアイテムです。
それに加えて、「変換プラグだけじゃなくて、変圧器も必要って聞いたけど?」と気になったりしますよね。
そこで変圧器も必要なのか、ブルガリアでの電圧の違いに触れながら見ていきましょう。
ブルガリアと日本の電圧の違い
・ブルガリア : 220V / 230V
・日本 : 100V
ブルガリアのコンセントの電圧は、「220V / 230V」です。
日本は「100V」なので、電圧に違いがあります。
日本の電化製品は、100Vの電圧で使う目的で作られています。
「220V / 230V の電圧に対応していない日本の製品」をブルガリアで使った場合、故障して使えなくなります。
変圧器は、短期のブルガリア旅行では不要
・変圧器なしでOK : スマホやパソコン、カメラのバッテリーの充電など
・変圧器が必要 : ドライヤーやアイロンなど、消費電力が大きい家電
短期のブルガリア旅行なら、変圧器は「持っていかなくてもOK」です。
なぜなら、スマホやパソコンなど持ち運んで使うような小物家電は、海外のどこでも使えるように作られているからですね。
例えば上の画像のように、製品や充電器などに「100V-240V」と表記があれば、ブルガリアでも "変圧器なし" で使えます。
最近の製品は海外でも使えるように対応されていることが多いので、電圧の表記が見つからなくても、あまり心配はいりません。
ただし、注意が必要なのは、ドライヤーやアイロンなどの製品です。
「消費電力が大きい製品」を変圧器なしで使うと故障の懸念があるので、滞在先のホテルなどの備え付けか、現地で買った製品を使うようにしましょう。
ブルガリア移住で日本の家電を持っていくなら、変圧器があると安心
繰り返しですが、短期の旅行では変圧器は不要です。
ブルガリアのコンセントは "Cタイプ" なので、「Cタイプの変換プラグ」さえ持っていけばOKです。
でも、ブルガリアに海外移住などで長期滞在する場合は、炊飯器など日本の家電を持ち込みたいケースもあるはず。
そういった場合は、変圧器も持っていきましょう。
「変圧器+変換プラグ」の組合せで、いつも日本で使っていた家電を、ブルガリアでも使えます。
日本国内用とされている家電でも、変圧器があれば海外で利用できますよ。
③ まとめ:ブルガリア旅行では、C型の変換プラグが必要
本記事では、「ブルガリアのコンセントの形状と、変換プラグ・変圧器の必要性」を紹介しました。
ポイントをまとめます。
【ブルガリアのコンセントのタイプ(形状)】
・ブルガリア : Cタイプ【丸型の2本足】
・日本 : Aタイプ
【ブルガリア旅行での変換プラグ・変圧器の必要性】
・変換プラグ : Cタイプが必要
・変圧器 : 短期旅行なら不要だが、ドライヤーなど消費電力の大きい製品を使うなら必要
ブルガリアのコンセントは、「Cタイプ」が一般的です。
そのままだと日本の電化製品はコンセントに差し込めないので、"Cタイプの変換プラグ" は必ず持っていきましょう。
変換プラグは小さくて軽いため、かさばらず荷物にもなりません。
数百円ほどで安く買えるので、早めに準備しておくと安心です。
変圧器については、ドライヤーやアイロンなど消費電力の大きい日本の家電を使う場合は、変圧器が必要です。
100Vの日本国内向けの家電をブルガリアで変圧器なしで使うと故障してしまうので、気をつけてくださいね。
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