何日かかるのかな?
こんにちは、キベリンブログです。
パスポート受取までの日数は申請場所で変わりますが、早くても1週間はかかることがほとんどです。
今回は、「パスポート受取までかかる日数と、受け取りの体験談」について紹介します。
【本記事の内容】
① パスポート受け取りにかかる日数と注意点【東京・神奈川・大阪は6日間】
② パスポート受取の流れと体験談【東京でも待ち人数ゼロで3分】
③ まとめ:受け取りまで1週間はかかるので、出国予定があるなら要注意
2022年3月上旬、申請したパスポートの受け取りに行ってきました。
受け取りの体験談と、待ち時間などの注意点も語っていきます。
※パスポート発行は「申請」と「受取」で2回行く必要があり、本記事は「受取」の内容です。
申請については、「【体験談】パスポート更新してきた話と混雑回避のコツ【5分で完了】」をご覧ください。
① パスポート受け取りにかかる日数と注意点【東京・神奈川・大阪は6日間】
パスポートは申請に行っても、すぐには受け取れません。
かかる日数(交付予定日)は申請場所によって変わりますが、早くても1週間はかかります。
体験談の前に、受取までの日数と注意点を紹介しておきますね。
かかる日数は、申請・受取日を含めて6日間(東京・神奈川・大阪の例)
東京・神奈川・大阪のパスポートセンターで申請した場合は、「申請・受取日を含めて6日間(※土日祝・年末年始は除く)」かかります。
例えば、祝日のない週に申請すると、ちょうど1週間後の同じ曜日に受け取れるということですね。
最も早く受け取れる日が、「交付予定日」になります。
もし祝日や年末年始(12/29~1/3)を挟むと、その日数分だけ後ろに延びていきます。
受け取りに行く日は交付予定日でなくてもOKで、過ぎていれば大丈夫ですよ。
受け取りは「日曜」でも受け取れるけど、混雑に注意
申請は、基本的に平日しかできません。
でも受取は、「日曜」でも可能なところが多いんですよね。
例えば東京・神奈川・大阪のパスポートセンターは、日曜も受領窓口は開いています。
平日に行くのが難しければ、日曜日に行きましょう。
ただし、日曜の受け取りは混雑しやすいです。
待ち時間が長くなることもあるので、時間には余裕をもっておいた方が良いですね。
ちなみに、祝日と重なった日曜日でもやっています。
申請から6か月以内に受け取らないと、パスポートは失効する
申請から「6か月以内」にパスポートを受け取らないと、申請したパスポートは失効になります。
失効は法律で決まっているんですよね。
その状態で次のパスポートを申請すると、別途手続きが必要で面倒が増えたりします。
「受け取りに行くの忘れて放置してた...。」とならないようにしましょう。
パスポートの発行年月日は、いつ受け取っても変わらない
パスポートには「発行年月日」がありますが、有効期間は発行日から「10年 or 5年」です。
この発行年月日の日付は、いつ受け取りに行っても変わりません。
私の場合は、発行年月日は「交付予定日の前日」になっていました。
もし受け取りに行く日を遅らせたとしても、有効期間は後ろに延びません。
遅らせるメリットはないので、早めに取りに行ってくださいね。
受け取りに必要なものは、旅券引換書と手数料
パスポート受取で必要なものは、「旅券(パスポート)引換書」と「手数料」だけです。
旅券引換書は、パスポート申請時にもらえる書類ですね。
手数料は、10年旅券は「16,000円」、5年旅券は「11,000円」です。
一部の窓口では、クレジットカード払いにも対応しています。
金額が高いので、クレカ払いできる窓口だと便利ですん。
② パスポート受取の流れと体験談【東京でも待ち人数ゼロで3分】
先日にパスポートの切替申請(更新)をしたので、新しいパスポートの受け取りに行ってきました。
受け取りに行った場所は、「パスポートセンター(東京エリア)」です。
混雑しない時間を狙ったので、「3分」で終わりました。
そのときの流れを紹介していきますね。
【パスポート受け取りの流れ】
❶ パスポートセンターの入口で、係員に「申請」or「受取」を告げる【10秒】
❷ 「収入印紙・東京都手数料取扱窓口」で、手数料を払う【1分】
❸ 「受領」の窓口で、旅券引換書を渡してパスポートを受け取る【2分】
順番に見ていきます。
❶ パスポートセンターの入口で、係員に「申請」or「受取」を告げる【10秒】
「申請の体験談」でも紹介していますが、パスポートセンターは午前9時からやっています。
早い時間帯の方が空いているので、9時20分頃に行きました。
申請に来たときと同じく、待っている人は誰もいませんでした。
係員が立っていて「申請ですか、受取ですか?」と聞かれます。
「受取です」と言うと、手数料を支払う窓口へ行くよう案内され、中に入りました。
❷ 「収入印紙・東京都手数料取扱窓口」で、手数料を払う【1分】
手数料の支払いは、「収入印紙・東京都手数料取扱窓口」で行います。
こちらの窓口でも、待たずに受け付けてもらえました。
申請時に受け取った「旅券(パスポート)引換書」を渡して、手数料(10年旅券なので16,000円)を払います。
なお、一部の窓口では、クレジットカード払いも可能になっています。
旅券引換書に収入印紙が貼られ、東京都の手数料納付を示す印字が行われます。
次は「受領」の窓口へ行くよう案内されました。
❸ 「受領」の窓口で、旅券引換書を渡してパスポートを受け取る【2分】
手数料の支払いが終わったら、パスポートは「受領」の窓口で受け取ります。
ここでも誰も待っていなかったので、すぐ受け付けてもらえました。
旅券引換書を渡すと、以下の確認や説明を受けます。
【パスポート受取時の確認内容】
・名前と生年月日の質問(本人確認のため)
・顔写真と旅券番号の確認
・ICチップの動作確認(スキャン後にモニター表示を確認するだけ)
・穴をあけて失効処理された以前のパスポートの受取(切替申請の場合のみ)
ひと通り確認が終わると、新しいパスポートが受け取れました。
以上3つの流れで、パスポートの受け取りは終了です。
「待ち人数ゼロ」だったので、受け取りは「3分」で終わりました。
混雑もなく、待ちくたびれることもなかったです。
③ まとめ:受け取りまで1週間はかかるので、出国予定があるなら要注意
本記事では、「パスポート受取までかかる日数と、受け取りの体験談」を紹介しました。
ポイントをまとめます。
【パスポート受け取りにかかる日数と注意点】
・かかる日数は申請場所で変わるが、申請・受取日を含めて6日間(東京・神奈川・大阪の例)
→ 祝日のない週に申請すると、ちょうど1週間後の同じ曜日に受け取れる
・受け取りは「日曜」でも受け取れるが、混雑に注意
・申請から6か月以内に受け取らないと、パスポートは失効する
・パスポートの発行年月日は、いつ受け取っても変わらない
・受け取りに必要なものは、旅券引換書と手数料
【パスポート受け取りの流れ】
❶ パスポートセンターの入口で、係員に「申請」or「受取」を告げる【10秒】
❷ 「収入印紙・東京都手数料取扱窓口」で、手数料を払う【1分】
❸ 「受領」の窓口で、旅券引換書を渡してパスポートを受け取る【2分】
パスポートの受け取りまでは、早くても「申請から1週間」はかかります。
出国予定が決まっている場合は、交付予定日の日付に注意しておきましょう。
また、パスポートの受け取りは「待ち人数ゼロ」なら3分で終わります。
混雑を避けるには、午前中の早い時間帯がおすすめですね。
一部の窓口では、手数料のクレジットカード払いができるようになっています。
手数料を準備して、パスポート受取に行ってくださいね。
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