こんにちは、キベリンブログです。
フリーランスは保障もないし、転職するかは悩みますよね。
今回は、「会社員からフリーランスになってみて、感じたこと」について紹介します。
【本記事の内容】
① なぜ会社員からフリーランスになったのか【2つのきっかけ】
② フリーランスになってみて、良かったこと【主体性】
③ フリーランスになってみて、大変なこと【自己管理】
④ まとめ:主体的に選んで行動できる、フリーランスの良さを実感
ITエンジニアとして正社員からキャリアを積み、今はフリーランスで生活しています。
自由に働きたいと思っている人に、感じたことを語っていきます。
① なぜ会社員からフリーランスになったのか【2つのきっかけ】
フリーランスになって感じたことを語る前に、なぜフリーランスになったのかを簡単に説明しておきますね。
【会社員からフリーランスになった理由】
・海外転職して、日本で就職できなくなっても働ける自信がついた
・副業を始めて、会社に頼らず稼げる感覚が身に付いた
海外転職して、日本で就職できなくなっても働ける自信がついた
フリーランスになる直前ではありませんが、以前にマレーシアへ2年ほど海外転職をしていました。
なぜ海外転職したかというと、もともと海外旅行が好きだったことがきっかけです。
100か国以上の国や地域を訪れていたことから、わりと海外は身近に感じていました。
その中で「海外で稼いで生活できるのか?」という挑戦と経験を積みたいと思い、海外転職しています。
実際にやってみて、日本以外でも働けることがわかり、「日本で就職できなくなっても、海外も選べる」と判断できました。
海外で働ける選択肢を得て、会社員にとらわれずフリーランスも考えられるようになりました。
※海外転職を実現した方法は、「海外転職を実現するには?方法・ステップを解説【経験談】」で紹介しています。
副業を始めて、会社に頼らず稼げる感覚が身に付いた
世間的に「副業」がブームとなり、大企業でも副業が解禁され始めました。
その頃に副業を始めて、知人から案件を受けたりしました。
ブログにも継続的に取り組み、収入も生まれるようになってきます。
副業を通して、「会社に依存しなくても、個人でも稼げる」という感覚が身に付きましたね。
※ブログを始めた方法は、「10分でできるワードプレスブログの始め方【クイックスタート】」をご覧ください。
② フリーランスになってみて、良かったこと【主体性】
では、ここからフリーランスになって感じたことを紹介していきます。
まずは、「良かったこと」ですね。
【フリーランスになってみて、良かったこと】
❶ 働く場所と時間を、自分で自由に決められる
❷ やりたくない仕事をやる必要はなく、主体的に仕事を選べる
❸ 出した成果は、すべて自分の実績と収入につながる
それぞれ見ていきましょう。
❶ 働く場所と時間を、自分で自由に決められる
この記事は、ブルガリアで海外生活しながら、気持ちの良い朝の時間に書いています。
フリーランスになって最も良いと感じるのは、「場所と時間に縛られないこと」ですね。
新型コロナウイルスの影響でなかなか海外に出られませんでしたが、2022年以降は世界で緩和が進み、今では海外移住も可能になっています。
副業をしていた会社員時代から「朝活」を習慣にしていたので、頭がクリアな朝の時間が集中できますね。
もちろんフリーランスでも業種によって自由にならない部分もありますが、主体的に選べることが多いです。
混雑せず値段などが安い平日を選んで出かけられるのも、大きなメリットだと強く感じます。
❷ やりたくない仕事をやる必要はなく、主体的に仕事を選べる
「なんで私がこの仕事をやらなきゃいけないの...?」などと思いながら余計な仕事を回されることは、会社員なら誰しもありますよね。
組織の中で働いていると、自由に仕事を選べないのが実情です。
フリーランスになってからは、やりたいと思う仕事だけを、主体的に選べています。
誰かに指示されることもないし、この部分でストレスを感じることはなくなりました。
フリーンランス向けのリモートワーク案件は、「クラウドテック」のサイトで簡単に探せます。
収入で選ぶよりも、やりたい仕事や積みたい経験を基準にして選んでいますね。
❸ 出した成果は、すべて自分の実績と収入につながる
会社で働いていると、自分の成果が曖昧になりやすいですよね。
上司に評価してもらえなければ、給料も上がりません。
フリーランスとして出した成果は、すべて自分に返ってきます。
収入にもすぐ反映されるし、実績を誰かに横取りされることもありません。
一方で成果を出せなければ、収入はゼロになることもあります。
自由には責任が伴うと言われますが、やりがいも感じやすいですね。
③ フリーランスになってみて、大変なこと【自己管理】
フリーランスの情報は、自由に働ける魅力ばかり伝わってきますが、もちろん良いことばかりではありません。
続いて、「大変なこと」を紹介しますね。
【フリーランスになってみて、大変なこと】
❶ 確定申告は必須で、経費や税金の管理が必要
❷ 労働と休みが曖昧になり、ずっと仕事してしまう
❸ 日本で生活していると、社会での信用度が低くなる
こちらも順番に見ていきます。
❶ 確定申告は必須で、経費や税金の管理が必要
多くの会社員は確定申告が不要なので、税金まわりのことは会社任せのことが多いですよね。
でもフリーランスになると、そうはいきません。
2月~3月にやってくる毎年の確定申告は必須です。
経費や収入などをきちんと計上して、把握しなければなりません。
最初はあまり知識もなかったので、自力だけで管理していくのは大変でした。
会計ソフト「弥生のクラウド確定申告ソフト」を使うと、確定申告は効率よく簡単にできますね。
❷ 労働と休みが曖昧になり、ずっと仕事してしまう
フリーランスになってからは、休日は会社員のときより減っています。
労働と休みの境がなくなってくるので、気付いたら作業しているんですよね。
自分から主体的に行動していて、やりたい仕事を選んでいるので、それほど苦にはなりません。
とはいえ、意識的に休むことも必要とも感じています。
病気などに対する保障も薄く不安定なので、健康は第一です。
「睡眠・食事・運動」の3つは、常に気をつけるよう心掛けていますね。
❸ 日本で生活していると、社会での信用度が低くなる
海外に滞在している間は、社会的な信用などが気になることはありません。
でも日本での生活だと、そうはいかないですよね。
例えば賃貸で部屋を借りるときは、審査のハードルは高くなります。
クレジットカードも、新規では作りにくくなりますね。
ただフリーランスになる前から海外移住も考えていたし、事前に対策もできます。
クレカは会社員のうちに何枚か作っておけば、フリーランスになった今まで困ったことはありません。
【海外向けの、おすすめクレジットカード 3選(※年会費は永年無料)】
・楽天カード : 楽天経済圏の活用で節約効果の大きい定番カード。国際ブランドが異なる2枚目のカードも作れて、ポイント特典がある
・エポスカード : キャッシング時にオンラインで簡単に繰り上げ返済できるため、利息が安くなる
・三井住友カード(ナンバーレス) : カード番号が券面になく、盗み見防止で悪用されにくいタイプのカード
④ まとめ:主体的に選んで行動できる、フリーランスの良さを実感
本記事では、「会社員からフリーランスになってみて、感じたこと」を紹介しました。
ポイントをまとめます。
【フリーランスになってみて、良かったこと】
❶ 働く場所と時間を、自分で自由に決められる
❷ やりたくない仕事をやる必要はなく、主体的に仕事を選べる
❸ 出した成果は、すべて自分の実績と収入につながる
【フリーランスになってみて、大変なこと】
❶ 確定申告は必須で、経費や税金の管理が必要
❷ 労働と休みが曖昧になり、ずっと仕事してしまう
❸ 日本で生活していると、社会での信用度が低くなる
会社員からフリーランスになってみて、今では両方経験できて良かったと思っています。
もちろんフリーランスにもデメリットはあるし、「会社員の方が向いているのでは?」と思うこともあるはず。
でも最も実感しているのは、「働く場所と時間が自由であること」です。
好きなときに、世界のいろんな場所で海外移住できているのは、フリーランスだからこそ可能になっています。
フリーンランス向けのリモートワーク案件は、「クラウドテック」のサイトで探せます。
仕事の内容や必要なスキルも調べられるので、フリーランスをめざす参考にしてみてくださいね。
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