どんなメリットがあるのかな?
こんにちは、キベリンブログです。
2,100万人以上が使っている「楽天カード」は、2枚目も無料で作れます。
今回は、「2枚目の楽天カードを作る注意点とメリット」について、紹介します。
【本記事の内容】
2枚目の楽天カードの発行は、100万枚を超えています。
知っておくと実用的に役立つ情報を、語っていきますね。
① 2枚目の楽天カードを作るときの、3つの注意点【デメリットではない】
「楽天カード」では、2枚目のカードを作れるようになっています。
2種類の国際ブランドで作れたり、ポイントを貯めやすいメリットがあります。(詳しいメリットは次のパートで解説しますね)
ただ、2枚目を作るときの注意点がいくつかあります。
デメリットというほどではありませんが、申し込み前の注意として見ていきますね。
【2枚目の楽天カードを作るときの、3つの注意点】
❶ カード情報は1枚目と異なるため、別に管理が必要
❷ 利用可能枠は合算されない(1枚目と2枚目で共通の利用枠)
❸ 持てないカードの組合せがある
順番に説明していきます。
❶ カード情報は1枚目と異なるため、別に管理が必要
・2枚目のカード番号や有効期限は、1枚目と異なる
・1枚目と2枚目の暗証番号を管理する必要がある
・ただし楽天ポイント口座は同一で、1枚目と2枚目ともに同じポイント口座に付与される
2枚目のカード情報は、1枚目とは異なります。
カード番号や有効期限、暗証番号などは別々に管理が必要ですね。
ただし、「楽天ポイント口座」は同一で、2枚目のカードで得たポイントは1枚目と同じ口座に貯まります。
ポイントは合算されて貯めやすいので、その点は安心ですよ。
❷ 利用限度額は合算されない(1枚目と2枚目で共通の利用枠)
・1枚目と2枚目で、共通の利用枠となる
・2枚のカードのうち利用枠の大きい方が、総利用可能枠になる
・利用枠を1枚目と2枚目で分け合うことになる
カードの利用限度額は、1枚目と2枚目で合算されません。
共通の利用枠となり、2枚のうち大きい方が「総利用可能枠」になります。
例えば「1枚目:50万円、2枚目:100万円」の利用可能枠なら、2枚の合計で使える総利用可能枠は「100万円まで」ということですね。
もし利用可能枠を増やしたければ、「楽天e-NAVI」の「ご利用可能額の照会」で確認してみましょう。
「楽天e-NAVI」とは、楽天カード会員専用のオンラインサービスです。
利用明細や利用可能額の確認や登録情報の変更などが、オンラインで簡単にできますよ。
❸ 持てないカードの組合せがある
・楽天PINKカード2枚
・年会費有料のカード2枚(※有料なのはゴールドカード、ブラックカード、プレミアムカード)
・楽天銀行カード、楽天ANAマイレージクラブカード、楽天カードアカデミーを持っている場合
2枚目のカードを作れない組合せがあり、上記のカード条件では2枚目は作れません。
特に「楽天銀行カード・楽天ANAマイレージクラブカード・楽天カードアカデミー」を持っていたら、2枚目の申し込みはできないし、2枚目として追加することもできません。
申し込みを行う前に、作れない組合せは押さえておいてくださいね。
② 楽天カード2枚持ちの、5つのメリット【2枚目も無料で作れる】
前のパートでは、楽天カードの2枚目を作る注意点を紹介しました。
続いて2枚持ちのメリットを見ていきましょう。
【2枚目の楽天カードを作る、5つのメリット】
❶ 2枚目のカードを作るための費用はかからず、無料で作れる
❷ 別の国際ブランドで作れるので、使える場所が増える
❸ カードの紛失・破損・盗難など、トラブル時の予備に使える
❹ 引き落とし口座を別々に設定できて、用途により使い分けが可能
❺ 楽天ポイントが貯まりやすく、2枚目の作成時にポイント特典がある
こちらも順番にみていきますね。
❶ 2枚目のカードを作るための費用はかからず、無料で作れる
2枚目のカードを作るのに、別途費用はかかりません。
年会費永年無料の「楽天カード」を選べば、2枚目も永年無料で使えます。
もし有料のカードを選んだ場合は、必要になるのは有料カードの年会費だけです。
作成のための費用はかからないので、安心ですね。
❷ 別の国際ブランドで作れるので、使える場所が増える
クレジットカードを作るとき、「VISA」や「Mastercard」といった国際ブランドを選びますよね。
でも1枚だけだと、2つのブランドが欲しいときは選ぶのに悩んだりします。
2枚目を作れるなら、ブランド選びの悩みも減りますよね。
「VISA」と「Mastercard」を持っておけば、日本だけでなく海外でも使える場所はグンと広がりますよ。
「このブランドのカードは使えないのか...。」といった状況も、かなり減るはずです。
※海外で持っておくカードの条件は、「【必須条件あり】海外向けに作るおすすめクレジットカード3選」で紹介しています。
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❸ カードの紛失・破損・盗難など、トラブル時の予備に使える
カードを持ち歩いていると、失くしたりするトラブルもありますよね。
例えば、「ICチップが読み取れない」といった問題も起こったりします。
そういった緊急時でも、2枚目のカードがあれば安心ですよね。
特に海外へ行くときなどは、トラブルに備えて複数のカードを持っておくのは必須です。
※トラブルの詳しい内容は、「海外旅行でよくあるクレジットカードの3つのトラブル【原因と対策】」をご覧ください。
❹ 引き落とし口座を別々に設定できて、用途により使い分けが可能
1つのカードだけで支払いを続けると、件数が多すぎてわかりにくかったりしますよね。
2枚目のカードの引き落としの口座は、別に設定できます。
例えば「日常の生活費」と「趣味の娯楽費」などで口座とカードを使い分けると、管理しやすいですよね。
でも「それぞれのカードでポイントが分散されて、貯めにくくならないの?」と思うかもしれませんが、そこは心配無用です。
1枚目と2枚目どちらを使っても同じポイント口座に付与されるので、貯めやすいですよ。
2枚目の申し込み時は、1枚目の口座設定を引き継いでいます。
変更する場合は、「楽天e-NAVI」から手続きしましょう。
❺ 楽天ポイントが貯まりやすく、2枚目の作成時にポイント特典がある
例えば、ブランドが「JCB」の楽天カードしか持っていなければ、使える場所が限られてきます。
カードを使いたくても使えない状況が増えると、ポイントは貯めにくいですよね。
そこで2枚目を「VISA」で作っておけば、使える場所が増えてポイントも貯めやすくなります。
繰り返しですが、1枚目と2枚目どちらを使ってもポイントは同じ口座に貯まるので、分散されることはありません。
また、2枚目を作って利用すると「1,000円分」のポイント特典があるので、お得ですね。
③ まとめ:2枚目を作るための費用はかからないので、損することなく使える
本記事では、「2枚目の楽天カードを作る注意点とメリット」を紹介しました。
ポイントをまとめます。
【2枚目の楽天カードを作るときの、3つの注意点】
❶ カード情報は1枚目と異なるため、別に管理が必要
❷ 利用可能枠は合算されない(1枚目と2枚目で共通の利用枠)
❸ 持てないカードの組合せがある
【2枚目の楽天カードを作る、5つのメリット】
❶ 2枚目のカードを作るための費用はかからず、無料で作れる
❷ 別の国際ブランドで作れるので、使える場所が増える
❸ カードの紛失・破損・盗難など、トラブル時の予備に使える
❹ 引き落とし口座を別々に設定できて、用途により使い分けが可能
❺ 楽天ポイントが貯まりやすく、2枚目の作成時にポイント特典がある
繰り返しですが、2枚目を作るための別途費用はかかりません。
1枚目・2枚目ともに年会費永年無料の「楽天カード」を選べば、ずっと無料で使い続けられます。
少なくとも、損することはないですよね。
カードを使っていると、失くしたり読み取れなかったりするトラブルもあります。
そんなときに2枚目が使えれば安心だし、ポイントも貯めやすくなります。
ぜひ2枚目のメリットを活かして、便利に使い回してくださいね。
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