でもどんな運動なら、ラクに続けられるかな?
こんにちは、キベリンブログです。
健康や美容のためにも、運動の習慣はつけておきたいですよね。
今回は、「水泳を運動習慣に選ぶ3つの理由」について、紹介します。
【本記事の内容】
① 水泳を運動習慣に選ぶ3つの理由とは【時短・手間・不快感】
② 水泳で必要なものは、4つだけ【1年中変わらない】
③ まとめ:1日10分でも効果が出る水泳なら、無理なく続けられる
水泳を運動の習慣にして、9年以上になります。
実体験から、水泳のメリットを語っていきますね。
① 水泳を運動習慣に選ぶ3つの理由とは【時短・手間・不快感】
水泳は、ダイエットや美容にも効果が大きいと言われています。
例えば女優の吉永小百合さんは70歳を超えても美しいですが、その秘訣は「水泳を毎日続けていること」にあるそうです。
陸上で行う運動よりも、水泳にはたくさんの効果があるんですよね。
そんな中で、私が運動に水泳を選ぶ理由を紹介していきます。
【運動に水泳を選ぶ、3つの理由】
・他の運動より短時間でカロリー消費でき、バランスよく筋肉がつく
・洗濯物が出ないので、運動後の手間がかからない
・気候に左右されず、水中のリラックス効果もあり不快感がない
他の運動より短時間でカロリー消費でき、バランスよく筋肉がつく
水泳は消費カロリーが大きいことが特徴です。
例えば、1時間のウォーキングで「約150kcal」を消費しますが、水泳はゆっくりのクロールで「約500kcal」も消費します。(体重55kgの女性の例)
また、バランスよく美しい筋肉がつきます。
水泳選手の身体つきを見ると、きれいな逆三角形の体型ですよね。
こういった特徴を含め、水泳で得られる効果は以下のとおりです。
【水泳の効果】
・カロリー消費が大きい
・全身にバランスよく筋肉がつく
・美しい体型になる
・有酸素運動と筋力トレーニングの両方を備えている
・基礎代謝が上がる
・心肺機能が向上する
・ケガしにくい
1回に泳ぐ時間が10分とか短時間でも、続ければたくさんの効果を実感できます。
年齢を問わずできることも、習慣化しやすいポイントですね。
洗濯物が出ないので、運動後の手間がかからない
ランニングや筋トレのような運動だと、どうしても汗をかきますよね。
着ている服や下着は汗とニオイが染みつくので、放置しておくわけにもいきません。
特に冬はTシャツと短パンというわけにもいかないので、トレーニングウェアの洗濯物が多くなります。
水泳を始める前はジョギングをしていたのですが、「毎回の運動後の洗濯」は時間もかかるし、面倒だったんですよね。
一方で水泳の場合は、着ている服は「水着だけ」です。
水中での運動なので、水着が汗まみれになることはなく、あまり汚れることもありません。
泳いだ後は、シャワーを浴びるついでに水ですすげば清潔に保てるし、たまに洗濯機で洗えば十分です。
運動後の手間が圧倒的にラクになるのは、続ける上でも大きなポイントになりますよ。
気候に左右されず、水中のリラックス効果もあり不快感がない
ジョギングなど外でする運動は、気候や天候が大きく影響しますよね。
夏は暑すぎて厳しいし、雨や風がひどいときは運動できないこともあります。
「ジムなら屋内でエアコンも効いてるから大丈夫」と思うかもしれませんが、季節によって温度や湿度が気になったりするんですよね。
スペースがあまり広くないのも、開放感に欠けます。
一方で温水プールで行う水泳は、気候に左右されることがありません。
夏でも冬でも、不快感がまったくないんですよね。
水中は陸上よりも低負荷のため、リラックスしながら運動できます。
プールは最低でも25mあるので、屋内でも空間が広いのはメリットですね。
※プールのあるスポーツジムを利用すると、実は節約にもつながります。
詳しくは「【節約+掃除+健康】スポーツジムの5つのメリットとは【風呂不要】」をご覧ください。
② 水泳で必要なものは、4つだけ【1年中変わらない】
習慣的な運動で水泳を選ぶメリットに、「必要なものが少ない」こともあります。
季節による暑さや寒さに影響されないので、ウェアが増えたりしないんですよね。
スポーツジムなどでのプールで必要なものは、「4つだけ」です。
これさえあれば始められるので、紹介していきますね。
【水泳に必要な4つの持ち物】
❶ 水着(スイムウェア)
❷ スイムキャップ
❸ ゴーグル
❹ タオル
順番にみていきましょう。
❶ 水着(スイムウェア)
・男性用:オーソドックスな「ハーフスパッツ」と、短めの「ボックスタイプ」
・女性用:上下が分かれた「セパレートタイプ」と、一体型の「ワンピースタイプ」
男性用・女性用ともに、大きく2種類の水着があります。
男性なら膝上まである「ハーフスパッツ」を選べばOKで、ほとんどの人はこのタイプです。
女性はスポーツジムだと「セパレートタイプ」を使っている人が多いですね。
「着心地や着脱しやすさを重視したい」という人向けのタイプです。
一方で「本格的に泳ぎたい」という人は「ワンピースタイプ」が向いています。
水の抵抗を受けにくく、泳ぎやすい特徴があるからですね。
❷ スイムキャップ
・メッシュキャップ : 安くてかぶりやすいが、水で髪が傷みやすく、耐久性がない
・シリコンキャップ : 高くてかぶりにくいが、水を通さないため髪が傷まず、耐久性がある【おすすめ】
スイムキャップは、大きくわけて2つの種類(メッシュとシリコン)があります。
それぞれのメリット・デメリットは上記のとおりですね。
両方とも使った経験がありますが、おすすめはシリコンキャップです。
最初はメッシュを使っていたのですが、すぐゴムが伸びてしまって、1年もたずダメになってしまいましたね。
それからシリコンに切り替えたところ、作りがタイトで最初はかぶりにくさを感じました。
でも慣れると簡単にかぶれるようになるし、塩素で髪が傷みにくいのも良いですね。
今でもシリコンキャップを使っており、4年は使い続けているので、耐久性は十分です。
サイズはフリーサイズになっているので、男女兼用で使えますよ。
❸ ゴーグル
・クッションなし : 水の抵抗が少ないため選手向け。圧迫が強く、装着感が良くない
・クッションあり : 水の抵抗はあるが着け心地が良いので、目の周辺が痛くならない【おすすめ】
水泳用のゴーグルも2つのタイプがあります。
「ゴーグルはなくても良くない?」と思うかもしれませんが、ゴーグルは使った方がいいです。
なぜなら、塩素で目を傷つける可能性があるし、何より痛いからですね。
水中でもよく見えるので、他の人との接触も避けられます。
「クッションなし」はいわゆる選手向けなので、オーソドックスな「クッションあり」がおすすめですね。
耐久性については、5年ほど使えているので問題ありません。
❹ タオル
・一般的なタオル:身体を拭きやすいが、乾きにくく耐久性がない
・セームタオル:吸水性と速乾性に優れ、繰り返し使える。乾燥させると硬くなるのが特徴【おすすめ】
水泳向けのタオルとして、「セームタオル」というものが売られています。
素材に特徴があり、吸水性は抜群なのですが、乾燥させるとカチカチに硬くなります。
あまり知られていないセームタオルですが、使い勝手の良さから日常生活で使っている人もいますね。
俳優の窪田正孝さんも、使っていると話していました。(ペット用の吸水タオルも使うようですね)
最初は髪とか拭きにくさを感じるのですが、使い慣れるとうまく拭き取れるようになってきます。
こすって拭くというよりも、軽くたたきながら水分を吸い取っていく感じですね。
サイズはコンパクトなものと大判なものがありますが、ジムで使うならコンパクトなタイプがおすすめです。
プールサイドとかでも気軽に置けて、邪魔になりませんので。
③ まとめ:1日10分で効果が出る水泳なら、無理なく続けられる
本記事では、「水泳を運動習慣に選ぶ3つの理由」を紹介しました。
ポイントをまとめます。
【運動に水泳を選ぶ、3つの理由】
・他の運動より短時間でカロリー消費でき、バランスよく筋肉がつく
・洗濯物が出ないので、運動後の手間がかからない
・気候に左右されず、水中のリラックス効果もあり不快感がない
【水泳に必要な4つの持ち物】
❶ 水着(スイムウェア)
❷ スイムキャップ
❸ ゴーグル
❹ タオル
運動を習慣化すると健康に良いことはもちろんですが、体型も維持できます。
頭もスッキリするし、仕事などの作業も捗るんですよね。
水泳は年齢を問わずケガもしにくいので、安心して続けられます。
最初からいきなり1時間とか泳ぐ必要はありません。
まずは「5分ゆっくり泳ぐ」ぐらいから始めて、ちょっとずつ時間を長くしていけばOKです。
たとえ10分でも、週3回ほど続ければ、2か月くらいで身体つきもすこしずつ変わってきますよ。
無理することなく「健康的で美しい身体を保ちたい」と思ったら、ぜひ運動には水泳を選んでみてくださいね。
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