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転職先の選び方で判断に使うべき5つの指標とは?【投資の考え方】

転職先の選び方で判断に使うべき5つの指標とは?【投資の考え方】

 

お悩み相談
いくつかの会社の面接を受けたけど、どこを選んだら良いかよく分からないや...。
見るべき指標があったら知りたいな。

 

こんにちは、キベリンブログです。

転職先の候補にしたい会社がいくつもあったら、どこを選ぶべきか判断に迷いますよね。

今回は、「転職先の選び方で判断に使うべき5つの指標」について、解説します。

 

【本記事の内容】

① 転職先の会社を選ぶことは、投資の考え方と同じ【指標が必要な理由】

② 転職先の選び方で判断に使うべき5つの指標【ポイントを解説】

③ 転職先は5つの指標を確認して、リターンと優先順位で判断しよう

 

正社員としての転職を3回繰り返し、海外企業も含め4社を経験しました。

転職経験から、会社の選び方のポイントを語っていきます。

 

① 転職先の会社を選ぶことは、投資の考え方と同じ【指標が必要な理由】

① 転職先を選ぶことは、投資の考え方と同じ【指標が必要な理由】

① 転職先を選ぶことは、投資の考え方と同じ【指標が必要な理由】

 

転職先の選び方の前に、少し投資の話をしてみますね。

私は投資をしていますが、「どの会社に投資するか?」を考えるとき、以下のような内容に関する指標を見ます。

【投資をするときに見るべき指標】

・収益率

・成長性

・資産率

 

なぜなら、自分の投資した資産を、できるだけ高い確率で回収したいからですね。

 

【転職先を選ぶことは、自分の労働力を会社に投資すること】

転職先を選ぶことは、要するに「会社に投資すること」と同じです。

ただし、投資するものは以下のとおりです。

 

・投資 : 投資するものは、自分の資産

・転職 : 投資するものは、自分の労働力

 

自分の労働力を入社する会社に投資して、給料や得られるスキルなどを通して回収します。

より大きなリターンを得られるか判断するために、会社の仕事内容や働く環境、待遇を指標として見ることが大切というわけです。

 

② 転職先の選び方で判断に使うべき5つの指標【ポイントを解説】

② 転職先の選び方で判断に使うべき5つの指標【ポイントを解説】

② 転職先の選び方で判断に使うべき5つの指標【ポイントを解説】

 

では、「転職先の選び方で判断に使うべき5つの指標」を挙げていきます。

 

【転職先の選び方で判断に使うべき5つの指標】

1. 仕事の内容

2. スキルの習熟度

3. 給料の良さ

4. 成果の評価

5. 職場の環境

 

それぞれ説明してきますね。

 

1. 仕事の内容

具体的にいうと、「自分のやりたい仕事ができるか?」ということです。

仕事をしていく上で意欲をもって働き続けるためには、やりたい仕事でなかったら難しいですよね。

 

【「やりたい仕事」が明確でなければ、消去法で考える】

やりたい仕事が明確になっていない場合もありますよね。

その場合は、「やりたくないこと」「苦手なこと」を挙げて、それを外していく消去法で考えてみましょう。

 

2. スキルの習熟度

会社で働き続けたとき、「その会社以外でも使えるスキルが身につくか?」ということです。

「自分が成長できるか」と考えてもいいです。

 

【その会社でしか使えないスキルだけでは、リスクが高い】

現在の社会を、5年前・10年前に予想できましたか?

 

昔と比べて今は技術の流れがとても速いので、5年先・10年先を見通すのは困難です。

そのため、会社が成長し続けるか将来性を判断するのは、難しいですよね。

 

つまり、その会社だけのスキルしか身につかないような会社は、リスクが高いです。

自分の市場価値を高めるには、他の会社でも使えるスキルを身に付けておく必要があります。

 

3. 給料の良さ

当たり前ですが、生活をしていく上でお金は必要なものですよね。

給料は、会社を選ぶ上で大事な指標のうちの1つです。

 

【給料は他人と比較していたら、キリがない】

給料で考えておきたいのは、「自分自身の軸で考える」ということです。

ネットとかからでも、「月給50万」「年収1千万」などという話はいくらでも耳に入ってきます。

 

給料は業界によっても差があるし、他人と比較していたらキリがなくなります。

まずは「自分はいくらあれば生活できるのか?」を計算して、その上で自分自身で希望の給料を考えていきましょう。

 

4. 成果の評価

自分が行った仕事の成果に対して、「正当に評価されるか?」という指標です。

 

仕事を続けていくには、仕事に対するモチベーションが維持できるかが重要です。

きちんと評価されなければ、意欲的に仕事に取り組むのは難しくなりますよね。

 

【客観的な評価が難しい職種の場合は、可能な限り評価制度をチェックする】

仕事の成果を「どう評価するか?」というのは、職種によっては難しいところがあります。

例えば、営業職の場合は、売上など数字として成果が出るので、客観的な評価がしやすいですよね。

 

一方で、どうしても客観的な評価が難しい職種もあります。

そういったときは、面接などを通して、できるだけ評価制度についてチェックするようにしましょう。

 

5. 職場の環境

環境というと幅広くなりますが、具体的には「職場に活気があるか?」ということです。

ただそんなこと言っても、「入ってみないと分からない!」って思いますよね。

 

【社外からでも得られる情報から、職場の特徴を参考にする】

面接のときに直接聞いても良いのですが、正直な回答は、おそらく得られないですよね。

それならば、社外からでも得られる情報から、職場の特徴を参考にしてみましょう。

 

例えば、以下のような情報です。

・頻繁に求人募集している → 退職者が多く人材不足の可能性から、職場環境は悪い傾向がある

・転職エージェントを活用する → エージェントは転職者と採用担当者の両方とやりとりしているので、偏りのない職場内の有益な情報を聞ける

 

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③ 転職先は5つの指標を確認して、リターンと優先順位で判断しよう

③ 転職先は5つの指標を確認して、リターンと優先順位で判断しよう

③ 転職先は5つの指標を確認して、リターンと優先順位で判断しよう

 

本記事では、「転職先の選び方で判断に使うべき5つの指標」について、解説しました。

ポイントをまとめます。

 

【転職先を選ぶことは、投資の考え方と同じ】

・投資 : 自分の資産を会社に投資し、より大きな資産を回収する

・転職 : 自分の労働力を会社に投資し、給料や得られるスキルなどを通して回収する

 

【転職先の選び方で判断に使うべき5つの指標】

1. 仕事の内容

2. スキルの習熟度

3. 給料の良さ

4. 成果の評価

5. 職場の環境

 

繰り返しですが、転職先を選ぶことは根本的に「会社に投資すること」と同じです。

投資家は、より大きなリターンを得るために、さまざまな経済指標から投資する会社を判断します。

 

転職者も、自分の労働力を投資して、より良いリターン(給料や得られるスキルなど)が得られる会社か判断するためには、指標が必要になります。

 

また、本記事で紹介した指標に対して、自分の優先順位をつけておくことも重要です。

 

隣の芝生は青く見えるし、他人と比較してはダメですよ。

何を優先したいのか、自分自身で考えることが大切です。

 

転職先は、5つの指標を確認し、回収できるリターンと優先順位を考えて、判断していきましょう。

 

 

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