※本記事はマイナビのプロモーションを含みます。
簡単に実績が作れる方法って何があるのかな?
こんにちは、キベリンブログです。
方法に悩む失業保険の求職活動実績ですが、職業相談も実績になります。
今回は、「簡単に求職活動実績を作れる職業相談と質問例」について、紹介します。
【本記事の内容】
① ハローワークの職業相談とは【求職活動実績の簡単な作り方】
② 職業相談で使える質問例・相談内容【経験談 30選】
③ 職業相談のポイント・注意点【効率的に求職活動実績を作れる】
④ まとめ:求職活動実績は職業相談のみでもOK【本気なら、転職エージェントも使おう】
失業保険を3回受給した中で、ハローワークの職業相談を利用してきました。
職業相談は "3分ほど" でも終えられるので、質問例も参考にしてみてくださいね。
※もしハローワークへ行く時間がないときや、自宅で簡単に求職活動実績を作りたい場合は、「自宅で求職活動実績を1日に2回作る方法」をご覧ください。
① ハローワークの職業相談とは【求職活動実績の簡単な作り方】
ハローワークでは、求職者の悩みに「職業相談」を受け付けています。
求職活動の方法や求人票の内容など、就職のことなら何でも相談できる無料のサービスです。
ハローワークの職業相談の利用方法
1. ハローワークの総合案内で「職業相談したいのですが」と伝え、整理番号を受け取る
2. 職業相談の窓口から、整理番号が呼ばれるまで待つ(待機スペースに椅子あり)
3. 整理番号が呼ばれたら、職業相談員に「雇用保険受給資格者証」を渡して、職業相談を開始
4. 職業相談の終了後、雇用保険受給資格者証に実績を示すハンコが押されていることを確認
混雑しているときは、待つ必要があります。
窓口の前に待合席があるので、整理番号が呼ばれるまでスマホなどで過ごしましょう。
ハローワークは「8:30」からやっており、待ちたくなければ午前中の早い時間がおすすめです。
私の経験では、早朝の時間帯なら5分以上待つことはありませんでした。
もし職業相談から「職業紹介(求人応募)」を受けたいときは、「8:30~9:00(早朝)」と「12:00~13:00(昼休み)」の時間は避けましょう。
なぜなら、応募先との連絡がつきにくいからですね。
※詳しい混雑の避け方は、「【混雑状況】ハローワークで待たないのはいつ?【時間・曜日・時期】」で解説しています。
職業相談は、1対1の対面
職業相談員と机を挟んで、「1対1」の対面で行います。
カウンターのような席で、横では他の人が職業相談をしている感じですね。
私が行っていたハローワークは席の左右に仕切りがあったため、わりとプライベートな空間は保たれていました。
横で相談している人のことは、あまり気にならなかったですね。
職業相談は1分でもいいけど、最低でも3分しておくと安心
職業相談の時間の長さに決まりはありません。
早く終えたければ1分でもいいし、じっくり相談したいなら20分以上することも可能です。(※混雑時は時間が制限される場合もあります)
ただ、1分ほどで職業相談を終えたとき、求職活動実績を示すハンコをもらえないことがありました。
逆に相談員から「ハンコだけ押せばいい?」と言われ、相談前にハンコを押されたこともあります。
要するに、求職活動実績としてハンコを押すかは、職業相談員によります。
実績として認められる職業相談の長さに、明確な決まりはありません。
あまりに早く終えると、実績にならない可能性もあります。
最低でも「3分ほど」を目安に職業相談しておくと安心ですね。
職業相談員は、「非正規相談員」が7割以上
職業相談員にはどんな人がいるかというと、年齢層は20代後半から60代くらいまでと幅広いです。
男性・女性ともにいますが、若い人は少なく、年配の人が多い印象でした。
相談員は、実は "非正規相談員" がほとんどです。
正規の職員を減らす一方で、非正規相談員は2015年から増え続け、2020年には急増しています。
(画像は「NHK NEWS WEB」より引用)
2020年のデータでは、非正規相談員の割合は全体の「7割以上」にも達しています。
(正規職員:10,152人 非正規相談員:27,902人)
相談を受けている職業相談員も、雇い止めの不安の中で働く現実があるんですよね。
何度もハローワークの職業相談を利用しましたが、基本的に対応は丁寧でした。
特に不快に感じたこともなかったです。
無理やり求人に応募させることもないので、安心してくださいね。
職業相談の前に、特別な準備は必要なし
質問内容を考えておくぐらいで、特別に何か準備する必要はありません。
手ぶらで相談に行ってOKです。(受給資格者証など、ハローワーク利用時に必要なものだけ持っていく)
もし聞く内容が浮かばなければ、後で紹介する質問例を参考にしてみてくださいね。
特定の求人について聞きたいときは、ハローワークの求人検索機で求人票を印刷して持っていけば、スムーズに相談できますよ。
求職活動実績は、職業相談だけでもOK
求職活動実績は、4週間ごとの認定日までに「最低でも2回」の実績が必要です。(初回の認定日のみ1回でOK)
ハローワークの職業相談は、何回でも利用できます。
失業手当の給付が終わるまでの求職活動実績を、「職業相談のみ」で済ませることも可能です。
求職活動実績の簡単な作り方は、職業相談と求人応募
・ハローワークの職業相談
・求人への応募(ネット応募でもOK)
結論として、求職活動実績の簡単な作り方は上記の2つです。
なぜこの2つが簡単なのか、ここで「求職活動実績になるもの」と「求職活動実績にならないもの」を見ていきましょう。
【求職活動実績になるもの】
・ハローワークの職業相談、セミナー
・転職エージェント(ハタラクティブ、マイナビジョブ20's など)の登録面談、セミナー参加
・派遣会社(パーソルクロステクノロジー、リクルートスタッフィング など)の登録面談(電話でもOK)、求人エントリー
・再就職に関連する国家試験、検定試験の受験
・求人への応募(リクナビNEXT や マイナビエージェント からの応募でもOK)
【求職活動実績にならないもの】
・ハローワークやインターネットでの求人検索
・転職サイト(リクナビNEXT など)の登録のみ (※求人応募していない場合)
・派遣会社のサイト上での登録のみ(※面談していない場合)
・知り合いに紹介を依頼
「求人検索」や「転職サイト・派遣会社への登録のみ」では、求職活動実績にはなりません。
転職エージェントや派遣会社と「登録面談」した場合や、転職サイトや派遣求人サイトから「求人に応募」した場合は、求職活動実績になります。
職業相談と求人応募以外の方法だと、ちょっと時間がかかりそうですよね。
職業相談と求人応募を、状況で選ぶと効果的
職業相談と求人応募のどちらが良いかは、求職活動実績が必要なときの状況によります。
どちらが向いているか考えてみますね。
【求職活動実績作りで、「職業相談」が向いている状況】
・ハローワークが近所にある
・認定日まで時間に余裕がある
・職業相談で話す内容が決まっている
【求職活動実績作りで、「求人応募」が向いている状況】
・ハローワークへ行くのに、時間とお金(交通費)がかかる
・認定日まで時間が少ない or 1日で2回分の実績が必要
・自宅で求職活動実績を作りたい
あなたの状況に合わせて、やりやすい方を選べばOKです。
ちなみに、職業相談は1日に2回しても、求職活動実績は「1回」しかカウントされないので注意してくださいね。
※求人応募ですぐに求職活動実績を作る方法は、「求職活動実績を1日で2回作るには?当日の作り方」をご覧ください。
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② 職業相談で使える質問例・相談内容【経験談 30選】
「職業相談では、どんなことを質問すればいいの?」と悩みますよね。
そこで、ハローワークの職業相談で使える「質問例・相談内容 30選」を紹介していきます。
就職活動に関する一般的な相談内容
1. 履歴書や職務経歴書の書き方が分からない
2. 面接時の注意点を教えて欲しい
3. 自分の経験では、どの業種・職種が向いているか?
4. 雇用形態(正社員・契約社員・派遣)の選び方で悩んでいる
5. 希望職種の選考に通らず、職種を変更して就職活動するべきか悩んでいる
6. 希望の職種に対して、どのような資格が有効となるか?
7. 異業種でも、チャレンジしやすい業界はあるか?
8. ハローワークでは、どんなセミナーが開催されているか?
9. 職業訓練の簡単な内容を教えて欲しい(※細かい内容まで聞くと専門の窓口を案内されるので注意)
10. ハローワーク以外で、おすすめの就職活動の方法はあるか?
求人に関する全般的な相談内容
11. 求人票の更新状況は、一般的にどれくらいの頻度で更新されるか?
12. 現在の状況では、どの業種・職種の求人が多いのか?
13. 未経験でも応募可能な求人は、どの職種が多いか?
14. 特定の地域・エリアで、IT系(または希望の業種)の求人は多いのか知りたい
15. 求人が多い時期は、いつ頃なのか?
16. ハローワークから求人に応募するときの流れを教えて欲しい
17. ハローワークの求人に応募した場合の、選考の通過率はどの程度か?
18. 海外勤務できる求人はあるか?
19. オンライン面接できる企業は、どれくらいあるのか?
20. 新型コロナウイルスの影響が落ち着いて、求人状況はどうなっているのか?
特定の求人票に関する細かい相談内容
21. (求人票を見せて)この求人の現在の応募人数は?
22. いつからこの求人が出されているのか?
23. 自分が行うことになる具体的な業務内容は?
24. 残業時間や休日出勤の状況は?
25. 給料のレンジに幅がある理由は?
26. 経験者の場合、給料は具体的にどのくらい優遇してもらえるか?
27. 転勤など、勤務地が変わることはあるか?
28. リモートワークでの勤務は可能か?
29. 応募にあたって、年齢や学歴が問題になることはないか?
30. 選考のスケジュールは、どのくらいかかりそうか?
紹介した内容をベースに、あなたに合うようアレンジして職業相談してみてください。
「話が続かなさそう...」と感じたら無理には続けず、すぐに別の相談へ切り替えてOKです。
③ 職業相談のポイント・注意点【効率的に求職活動実績を作れる】
ここで、職業相談のポイントと注意点も説明しておきますね。
【ハローワークの職業相談のポイント・注意点】
❶ 失業認定日に職業相談していくと、効率よく求職活動実績を作れる
❷ 職業相談をすぐ終わらせるには、「検討する」と言えばOK
❸ 職業相談の内容は記録して覚えておき、同じ質問は繰り返さない
❶ 失業認定日に職業相談していくと、効率よく求職活動実績を作れる
失業保険をもらうには、4週間に1回の認定日にハローワークへ行かなければなりません。
認定日にハローワークへ行ったついでに職業相談していくと、効率よく求職活動実績を作れます。
ただ、「認定日に職業相談していく」という求職活動実績作りの方法を、職業相談員も知っています。
相談員から「実績作りが目的だな...。」という空気を感じたりもしますが、だからといって明らかに対応が悪くなるわけではないので、安心してくださいね。
認定日にした職業相談は、「次回(4週間後)の認定日の求職活動実績」になります。
「次回の認定日の前日まで」にもう1回分の求職活動を行えば、2回以上の条件を満たせますよ。
❷ 職業相談をすぐ終わらせるには、「検討する」と言えばOK
求職活動実績作りが目的の場合、職業相談を切り上げるタイミングに悩むことがあります。
うまく終えられず、ムダに長くなってしまうんですよね。
早めに切り上げたいときは、「持ち帰って検討してみます」と告げて、職業相談を終えましょう。
さすがに1分もせず終えるのは早いですが、3分ほど相談しておけば問題なくハンコをもらえますよ。
職業相談を始める前にハンコをくれることもありますが、その場合でも数分ほど相談すればOKです。
❸ 職業相談の内容は記録して覚えておき、同じ質問は繰り返さない
職業相談での求職活動実績は何回でもOKなので、繰り返し職業相談を利用できます。
何回も職業相談するなら、以前と同じ内容は繰り返さないよう、一度した質問はメモするなどして覚えておきましょう。
なぜなら、失業保険は「働く意思があること」が条件だからですね。
何度も同じ質問をしていると、就職する気があるのか疑われてしまいます。
職業相談員が違う人でも、質問した内容の履歴を残しているケースもあります。
とはいえ過剰に気にする必要はありませんが、少しでも内容を変えるなど、うまく質問してくださいね。
④ まとめ:求職活動実績は職業相談のみでもOK【本気なら、転職エージェントも使おう】
本記事では、「簡単に求職活動実績を作れる職業相談と質問例」を紹介しました。
ポイントをまとめます。
【ハローワークの職業相談の利用方法・手順】
1. ハローワークの総合案内で「職業相談したいのですが」と伝えて、整理番号を受け取る
2. 職業相談の窓口から、整理番号が呼ばれるまで待つ(待機スペースに椅子あり)
3. 整理番号が呼ばれたら、職業相談員に「雇用保険受給資格者証」を渡して、職業相談を開始
4. 職業相談の終了後、雇用保険受給資格者証に実績を示すハンコが押されていることを確認
【ハローワークの職業相談のポイント・注意点】
❶ 失業認定日に職業相談していくと、効率よく求職活動実績を作れる
❷ 職業相談をすぐ終わらせるには、「検討する」と言えばOK
❸ 職業相談の内容は記録して覚えておき、同じ質問は繰り返さない
求職活動実績だけが目的なら、ハローワークの職業相談にはメリットがあります。
求職活動実績は「職業相談のみ」でもOKで、失業保険をもらえます。
でも、本気で就職をめざすなら、ハローワークだけでの求職活動はおすすめしません。
なぜなら、以下の理由があるからですね。
【ハローワークだけでの求職活動をおすすめしない理由】
・職業相談員は業種別での担当ではないため、専門分野の詳しい相談がしにくい
・求人の掲載は無料なので、自分で内容を詳しくチェックする必要がある
・転職活動は自分自身でやる必要があり、応募後の専門的なサポートは受けられない
ハローワークの職業相談を繰り返しても、就職が決まるイメージが湧かず、無職の不安は消えませんでした。
相談員はおおむね親切なのですが、専門的なサポートを受けるのが難しいしくみになっています。
失敗しない就職をするなら、転職エージェントも併用して活動していきましょう。
ハローワークと転職エージェントをともに使って活動するメリットは、違いを感じた上で、どちらがあなたに合うのか判断できます。
私も転職エージェントを使って、3回の転職に成功しています。
「非公開求人」と「専門性のあるコンサルタントのサポート」で書類選考に通る確率が高くなるので、効率よく求職活動を進められました。
転職エージェントも登録面談(電話面談もOK)すると、求職活動実績になります。
あなたの経験やスキルがどのくらい評価されるのか、転職市場における「相場感」を知れます。
知っておくと、下手な給料や待遇を受けるリスクを避けられるんですよね。
まずは利用者だけが見れる非公開求人の確認からで大丈夫です。
最後に、無料で使えるおすすめ転職エージェントを紹介しておきますね。
【おすすめ転職エージェント 3選】
・マイナビエージェント : 30代転職での収入アップの実現で特に評価されており、業界に応じた専任の担当者がつく。面談時の対応は丁寧な印象があり、案件の紹介もスムーズ。
・ハタラクティブ : 未経験者に強いエージェントで、第二新卒やフリーターも対象。非公開求人を含む40種類以上の職種と業界を扱っており、短期間で選考に通過できるメリットがある。
・マイナビジョブ20's : 20代専門でサポートしている中で、定着率95%以上の高さを維持している。未経験OKの求人も多く、オンライン開催のセミナーは種類が豊富で受けやすい。
マイナビエージェント
【マイナビエージェントの特徴】
・設立年 : 1973年(株式会社マイナビ)
・拠点(面談場所) : 全国10か所(東京、新宿、横浜、北海道、宮城、名古屋、京都、大阪、兵庫、福岡)
※電話面談も可能
・ポイント : 業界に応じた専任の担当者がつき、面談時の対応は丁寧な印象がある
・おすすめの対象者 : 30代での転職で収入アップを図りたい人
「マイナビエージェント」は、30代など中堅の転職者から評価が高い転職エージェントです。
面談時の対応は丁寧な印象があり、相談のしやすさはメリットですね。
※マイナビのプロモーションを含みます。
ハタラクティブ
【ハタラクティブの特徴】
・非公開求人数 : (非公開)
・公開求人数 : 4,600件 以上
・設立年 : 2005年(株式会社レバレジーズ)
・拠点(面談場所) : 全国9か所(渋谷、池袋、秋葉原、横浜、さいたま、千葉、名古屋、大阪、福岡)
※オンライン面談も可能
・ポイント : 未経験OKの求人に強く、2~3週間以内での内定獲得も可能
・おすすめの対象者 : 第二新卒やフリーターなどの未経験者
「ハタラクティブ」は、未経験者の就職に強みのある転職エージェントです。
他の2つのエージェントに比べると求人数は少ないですが、転職の初心者にもきちんと対応してくれる安心感があります。
※ 無料登録は5分で完了
マイナビジョブ20's
【マイナビジョブ20'sの特徴】
・非公開求人数 : (非公開)
・公開求人数 : 5,800件 以上
・設立年 : 2016年(株式会社マイナビワークス)
・拠点(面談場所) : 全国5か所(新宿、横浜、名古屋、大阪、神戸)
※電話 or オンライン面談も可能
・ポイント : 転職定着率が95%以上と高く、オンライン開催のセミナーは種類が豊富で受けやすい
・おすすめの対象者 : 20代で未経験可の求人を広く探しておきたい人
「マイナビジョブ20's」は20代を専門にサポートしており、業界でも大手の転職エージェントです。
若い世代に特化していながら、転職定着率95%以上の高さを維持し、就職セミナーを受けたい人にもおすすめのエージェントですね。
※ 無料登録は3分で完了
転職エージェントを選ぶのに迷ったら、ある程度の業務経験があるなら「マイナビエージェント」を使ってみてください。
第二新卒や未経験OKの求人を押さえたいときは、「ハタラクティブ」と「マイナビジョブ20's」を利用すると良いですね。
複数のエージェントを使うと、「求人を比較できる」「相性の合うエージェントを選べる」ので、リスクを軽減できます。
ひとまず非公開求人の確認だけでOKなので、ハローワークとの違いをチェックしてみましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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