タイには水の自動販売機があるの??
こんにちは、キベリンブログです。
水も毎日買うとお金がかかるし、できればお得に買いたいですよね。
今回は、「タイでお得な水の自動販売機と使い方」について、紹介します。
【本記事の内容】
① タイの飲料水の自動販売機とは【1Lあたり約4円で、大きな節約】
② タイの水の自販機(ウォーターサーバー)の使い方を、画像で解説【3つのステップ】
③ まとめ:水の自動販売機をうまく使えば、タイ生活で節約につながりお得
タイで暮らした経験から、水の自販機の使い方をまとめました。
大きな節約につながる方法を、語っていきますね。
① タイの飲料水の自動販売機とは【1Lあたり約4円で、大きな節約】
旅行や移住などで海外に行ったら、必ず「水」は買いますよね。
どんな国でも、ペットボトル入りウォーターを買うことがほとんどだと思います。
実はタイには「飲料水の自動販売機」が置いてあり、旅行者でも使うことができます。
具体的にどんなものなのか、ポイントを紹介していきますね。
タイの飲料水の自動販売機とは【ウォーターサーバー】
タイの街中を歩いていると、上の画像のような機械をよく見かけます。
観光地に限らず、住宅地などいたるところに置いてありますね。
これが「水の自動販売機(ウォーターサーバー)」です。
コンドミニアムやアパートなど集合住宅の1階には、たいてい設置されています。
タイの水道水は飲めないので、飲料水は買う必要あり
水道水が飲める国は限られており、タイでは水道水は飲めません。
なので、飲料水は買う必要があります。
スーパーやコンビニで売られている水の値段は、安いものだと500mlで「7パーツ(約30円)」、1.5Lで「15バーツ(約60円)」ほどが目安です。
日本よりも安く感じるかもしれませんが、水のお金ってそれなりにお金がかかるんですよね。
タイは暑い国ですし、少なくとも1日1.5Lほどの水は買うことになります。
1日で水に100円しか使わなかったとしても、1ヶ月では3,000円はかかります。
水の自販機なら、1Lあたり1バーツ【10分の1以下の値段】
ここで水の自動販売機から水を買うようにすると、飲料水のお金はかなり節約できます。
なぜなら、自販機だと「1Lあたり1バーツ(約4円)」とかなり安いからですね。
市販のボトル入りウォーターを買うよりも、10分の1以下の値段で済みます。
毎日2L分を買ったとしても、1ヶ月で200円ちょっとしかかからないなら、大きな節約につながるはずです。
自販機の水は、安心して飲める?危険じゃない?
「水が安いのはいいけど、安心して飲めるの?」ということは気になると思います。
実際の経験からですが、タイで生活した2ヶ月半、この自販機の水を飲み続けても特に問題はありませんでした。
そのまま飲料水として飲んでいましたし、コーヒーや調理用など沸かして使ったりもしています。
もし不安を感じるなら、自販機の水は煮沸させて使うようにすると良いですね。
通常の飲み水だけ、ボトル入りウォーターを買うのもありだと思います。
利用する自販機も、他の人がよく利用していて、直射日光があたりにくいきれいなものを選ぶのがおすすめですよ。
② タイの水の自販機(ウォーターサーバー)の使い方を、画像で解説【3つのステップ】
前のパートで、タイの水の自動販売機がどんなものか紹介していきました。
ここから、具体的な使い方を説明していきますね。
簡単に使えるので、一度使えばすぐ覚えられると思います。
【タイの水の自動販売機の使い方】
❶ カバーを開け、持参したペットボトルを置く
❷ 投入口に、お金を入れる【硬貨のみ】
❸ 緑のボタンを押して、水を出す
手順は3つですね。
画像を使いながら、順番に見ていきましょう。
❶ カバーを開け、持参したペットボトルを置く
水の自動販売機は、ボタン操作を行う部分と、水が出てくるサーバー部分の2つに分かれています。
それぞれカバーがついているので、引いてカバーを開けましょう。
マグネットでついているだけなので、簡単に開けられます。
水が出てくるノズルの下には、ペットボトルが置けるようトレーが固定できるようになっていたりします。
うまく水が入るよう、ノズルの下に持参したペットボトルを置きましょう。
たとえ1L分しか入れない場合でも、1Lのペットボトルだと溢れるので、すくなくとも1.5Lのペットボトルだと安心ですよ。
❷ 投入口に、お金を入れる【硬貨のみ】
右側のボタンがある箇所の下に、お金を入れられる投入口があります。
硬貨(1バーツ・2バーツ・5バーツ・10バーツ)しか使えないので、準備しておきましょう。
1バーツ硬貨を必ず数枚は常備しておくと安心ですね。
1バーツを入れると、パネルに「1」と表示され、1L分の水(正確には1,100mlくらい)が入れられます。
ちなみに、前の人の水量分がすこし残っていることがあります。
その場合はパネルに数字が残っているので、お金を入れる前に確認してみてくださいね。
❸ 緑のボタンを押して、水を出す
準備ができたら、「緑のボタン」を押しましょう。
すると、ノズルから水が入れたお金の水量分だけ出てきます。
なお、水はけっこう勢いよく出てくるので、ボトルはしっかり押さえておくと安心です。
途中で一時停止したい場合は、「赤のボタン」を押すと止められます。
決まった量の水がすべて出たら、自動的にストップします。
これで自販機の使用は終了ですね。
③ まとめ:水の自動販売機をうまく使えば、タイ生活で節約につながりお得
本記事では、「タイでお得な水の自動販売機と使い方」を紹介しました。
ポイントをまとめます。
【タイの水の自動販売機(ウォーターサーバー)とは】
・タイには、街中に飲料水の自動販売機がある
・水道水は飲めないので、飲料水は買う必要あり
・水の自販機なら、1Lあたり1バーツ【10分の1以下の値段】
【タイの水の自動販売機の使い方】
❶ カバーを開け、持参したペットボトルを置く
❷ 投入口に、お金を入れる【硬貨のみ】
❸ 緑のボタンを押して、水を出す
タイには、街中のいろんなところに「水の自動販売機(ウォーターサーバー)」が置いてあります。
他の東南アジアの国では見かけないので、タイだけ特別ですね。
1Lあたり「1バーツ(約4円)」とかなり割安で、ボトル入りウォーターの10分の1以下の値段で買えます。
タイ移住後の生活では節約につながるので、うまく活用できます。
使い方はいたって簡単で、基本的には「お金を入れる → ボタンを押す」だけでOKです。
ぜひタイに行ったら、利用してみてくださいね。
-
【必須条件あり】海外向けに作るおすすめクレジットカード3選
お悩み相談海外に行く前に、どんなクレジットカードを準備しておけばいいかな? 備えておくべき条件とか知りたいな。 こんにちは、キベリンブログです。 海外旅行や移住など、便利な ...
続きを見る
-
【海外と国内】楽天モバイル+楽天カードがおすすめの、7つの理由
お悩み相談海外にいても日本の電話番号は持っておきたいし、クレジットカード選びも悩むよね。 海外でもお得な携帯キャリアとクレカの組合せとかないのかな? こんにちは、キベリンブ ...
続きを見る
-
【海外転職】海外移住前にやることをリストで解説【手続き編】
お悩み相談海外移住する前に、やるべき手続きって何があるのかな? こんにちは、キベリンブログです。 海外移住するときは、どんな手続きが必要なのか気になりますよね。 今回は、「 ...
続きを見る