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【海外移住】パスポートの有効期限が切れた時の申請方法と必要なもの

【海外移住】パスポートの有効期限が切れた時の申請方法と必要なもの

 

お悩み相談
パスポートの有効期限が切れてたのに気づかなかった...。
申請ってどうすれば良いんだろう??

 

こんにちは、キベリンブログです。

しばらくパスポートを使わなかったりすると、有効期限を忘れてしまいますよね。

今回は、「パスポートの有効期限が切れた時の申請方法と必要なもの」について、紹介します。

 

【本記事の内容】

① パスポートの有効期限が切れたら、「新規発給」の申請になる【方法と必要なもの】

② 航空券や海外旅行の予約は、パスポートを取ってからするべき理由【情報が必要】

③ まとめ:パスポート受取まで1~2週間かかるので、余裕をもって申請しよう

 

ITエンジニアとして海外転職して、海外移住しました。

経験から、パスポートの申請と注意点を解説していきますね。

 

※【補足】有効期限が切れる前なら、パスポートの更新(切替発給の申請)ができます。

詳しい内容は、「パスポート更新いつする?申請と目安時期【ビザも影響】」をご覧ください。

 

① パスポートの有効期限が切れたら、「新規発給」の申請になる【方法と必要なもの】

① パスポートの有効期限が切れたら、「新規発給」の申請になる【方法と必要なもの】

① パスポートの有効期限が切れたら、「新規発給」の申請になる【方法と必要なもの】

 

有効期限が切れてしまうと、パスポートの「更新(切替発給)」はできなくなります。

初めて取得するときと同じく、「新規発給」の申請が必要です。

 

【パスポート申請(新規発給)のポイント】

❶ 新規発給の申請に該当する人

❷ パスポートの種類と手数料(※受取時に支払い)

❸ 申請の受付場所

❹ 申請に必要なもの

❺ パスポート受取までの日数

❻ パスポート受取時の注意点

 

それぞれ順に説明していきますね。

 

❶ 新規発給の申請に該当する人

・パスポートの有効期限が切れた

・パスポートを初めて取得する

・パスポートを失くした(※紛失届の提出が必要)

 

パスポートを失くした場合は申請窓口に「紛失届」も出す必要がありますが、同時に新規発給の申請ができます。

有効期限が切れていなければ「切替発給の申請」になるので、注意してくださいね。

 

❷ パスポートの種類と手数料(※受取時に支払い)

・10年有効のパスポート(赤色) : 16,000円

・5年有効のパスポート(青色) : 11,000円

 

パスポートは有効期間が「10年」と「5年」の2種類あり、表紙の色も違うんですよね。

どちらにするか迷うなら、手数料も安くはないので、割安な「10年」をおすすめします。

 

なお、手数料は申請のときではなく、「受け取りのとき」に支払います。

 

❸ 申請の受付場所

・各都道府県のパスポートセンター

・各都道府県が指定する市町村の旅券窓口(役所など)

 

申請は各都道府県ごとのパスポートセンターか、指定の市町村の旅券窓口で受け付けています。

(東京の場合は、新宿・有楽町・池袋・立川)

 

住所によって申請場所が限定されたりすることがあります。

事前にあなたの住所地の受付場所を確認してみてくださいね。

 

ただし、「住民票」をもっていけば、他の都道府県でも受け付けてくれますよ。

 

❹ 申請に必要なもの

・一般旅券発給申請書(申請場所にある)

・戸籍謄本(戸籍抄本)

・写真1枚(4.5 x 3.5 cm)

・有効期限が切れたパスポート【※なければ不要】

・写真付き身分証(免許証 or マイナンバーカード)【※期限切れから6か月以内のパスポートがあるなら不要】

 

一般旅券発給申請書」は申請場所にありますが、事前にダウンロードして記入することもできますよ。(リンク先参照)

 

【戸籍謄本(戸籍抄本)を取得するには?】

「本籍のある市区町村役場」で取る必要があり、取得方法はおもに以下の3つです。

① 役場に直接取りに行く : その場で取得できるが、遠方だと行くのが大変

② 郵送で取り寄せる : 取得に数日かかる

③ コンビニで発行する : 市区町村により対応していない場合がある

それぞれのメリットとデメリットがあるので、都合に合わせて選びましょう。

なお、取得には手数料(200円 ~ 500円 程度)が必要です。

 

❺ パスポート受取までの日数

・申請から「4日目 ~ 10日目」以降(※申請場所によって変わる)

 

受取までの日数は、申請場所により異なります。

日数は「土日祝日は含まない」ので、2週間は見ておくと安心ですね。

 

❻ パスポート受取時の注意点

・受け取れるのは「本人」のみ

・受取の窓口は、申請した場所

・受取には申請時に渡された「引換書」と「手数料」が必要

・パスポート発行日から6か月以内に受け取らないと、失効してしまう

 

代理人による受取はできないので、注意してくださいね。

手数料は10年なら「16,000円」、5年なら「11,000円」です。

 

② 航空券や海外旅行の予約は、パスポートを取ってからするべき理由【情報が必要】

② 航空券や海外旅行の予約は、パスポートを取ってからするべき理由【情報が必要】

② 航空券や海外旅行の予約は、パスポートを取ってからするべき理由【情報が必要】

 

「パスポートを受け取る前に、航空券とか海外旅行は予約できるの?」と気になりますよね。

結論としては、パスポートなしで予約できることもあるのですが、「パスポートを取ってから予約した方が確実」です。

 

航空券や海外旅行の予約には、パスポート情報が必要になる

航空券などを予約するとき、「パスポート情報」の登録が必要になることが多いです。

例えば、以下のような情報ですね。

 

【航空券などの予約に必要なパスポート情報の例】

・パスポートの記載通りの名前(ローマ字)

・生年月日

・旅券番号(パスポートNo.)

・有効期限

 

「旅券番号(パスポートNo.)」や「有効期限」を求められる予約の場合は、パスポートを取ってからでないと予約できません。

事前に必要とされる項目は、行く国や航空会社でも変わったりします。

 

パスポートの記載と違った内容を登録すると、飛行機に乗れなくなる

旅券番号や有効期限などパスポート特有の情報が必要なければ、予約することも可能です。

ですが、予約時にパスポートの記載と異なる内容を登録すると、「飛行機に乗れなくなる」などのトラブルが発生します。

 

例えば、「ローマ字表記の名前が一文字だけ間違っていた」といったケースですね。

こういったリスクを避けるためにも、パスポートを取得してから予約した方が確実です。

 

できるだけ手元でパスポート情報を確認できる状態で、予約するようにしましょう。

 

③ まとめ:パスポート受取まで1~2週間かかるので、余裕をもって申請しよう

③ まとめ:パスポート受取まで1~2週間かかるので、余裕をもって申請しよう

③ まとめ:パスポート受取まで1~2週間かかるので、余裕をもって申請しよう

 

本記事では、「パスポートの有効期限が切れた時の申請方法と必要なもの」について、紹介しました。

ポイントをまとめます。

 

【パスポートの新規発給の申請に該当する人】

・パスポートの有効期限が切れた

・パスポートを初めて取得する

・パスポートを失くした(※紛失届の提出が必要)

 

【パスポートの種類と手数料(※受取時に支払い)】

・10年有効のパスポート(赤色) : 16,000円

・5年有効のパスポート(青色) : 11,000円

 

【申請の受付場所】

・各都道府県のパスポートセンター

・各都道府県が指定する市町村の旅券窓口(役所など)

 

【申請に必要なもの】

・一般旅券発給申請書(申請場所にある)

・戸籍謄(抄)本

・写真1枚(4.5 x 3.5 cm)

・有効期限が切れたパスポート(※なければ不要)

・写真付き身分証(免許証 or マイナンバーカード)【※期限切れから6か月以内のパスポートがあるなら不要】

 

しばらく海外へ行かなかったりすると、パスポートの有効期限は忘れやすいですよね。

有効期限が切れてしまったら、「新規発給」の申請をすることになります。

 

申請から受け取りまでは、だいたい「2週間」が目安です。

航空券などの予約時はパスポートが手元にあった方が良いので、余裕をもって申請してくださいね。

 

 

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