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失業保険 認定日

【2025年】失業給付の認定手続きがオンライン化【対象者】

【2025年】失業給付の認定手続きがオンライン化【対象者】

 

お悩み相談
失業保険は4週間ごとの認定日にハローワーク行かなきゃいけないから面倒...。
認定日の手続きって、オンラインでできるようにならないの?

 

こんにちは、キベリンブログです。

少しずつですが、失業保険でもオンライン化が進み始めています。

今回は、「2025年からの失業認定手続きのオンライン化と、オンラインでできる求職活動実績」について紹介します。

 

【本記事の内容】

① 2025年1月から、失業認定手続きがオンラインで可能に【対象者と手順】

② オンラインでできる失業保険の求職活動実績【3つの方法】

③ まとめ:認定手続きのオンライン化で、4週に1回のハローワークも不要に

 

失業保険は3回ほど受給してきました。

具体的なオンライン手続きの手順も含め、わかりやすく語っていきます。

 

① 2025年1月から、失業認定手続きがオンラインで可能に【対象者と手順】

① 2025年1月から、失業認定手続きがオンラインで可能に【対象者と手順】

① 2025年1月から、失業認定手続きがオンラインで可能に【対象者と手順】

 

失業保険をもらうには、4週(28日)ごとの認定日にハローワークへ行く必要があります。

ハローワークが行きにくい場所だと大変だし、交通費がかかったりするのも厳しいですよね。

 

実は認定手続きのオンライン化は、2023年7月から一部地域(全国9か所)で試行運用を行っていました。

「雨の日など悪天候では助かった」などと好評だったことから、2025年1月より全国に拡大されます。

 

ただし、最初は対象者を絞って対応する予定です。

どんな人なら認定日にハローワークへ行かなくてもオンラインで認定手続きできるのか、手順と合わせて見ていきましょう。

 

2025年1月から、認定日の手続きがオンラインでできる対象者

・育児中の人

・介護中の人

・障害がある人

・ハローワークまで往復4時間以上かかる人

 

上記に当てはまる人は、2025年1月から認定日の手続きがオンラインで可能です。

オンラインで手続きすれば、4週ごとの認定日にわざわざハローワークへ行く必要はありません。

 

子育てや介護で、なかなか手が離せない人には助かるはずです。

ハローワークが遠いケースでも対象になりますが、「往復4時間以上」と条件が厳しめになっています。

 

オンラインなら自宅はもちろんですが、外出先からでも対応できるのは便利ですよね。

急な予定で認定手続きできず失業保険がもらえなくなるリスクも、減ると思います。

 

オンラインでの認定日の手続きの流れ(オンライン失業認定システム)

❶ 認定日まで : 「失業認定申告書(面談あり)」に事前入力する

❷ 認定日当日 : 「失業認定申告書の本申請」 → 「Zoomで面談」 → 「次回の面談を予約」

❸ 認定日以降 : 「失業認定申告書(面談あり)」から受給資格者証をダウンロードする

※4週間の認定日ごとに❶~❸を繰り返す

 

オンラインで認定日の手続きをするには、「オンライン失業認定システム」を使います。

失業認定申告書の提出から認定日に行う面談まで、ワンストップで行えるようになっています。

 

基本的な流れは、直接ハローワークで行う場合と変わりません。

オンライン手続きの場合は、認定日当日にZoomでの面談があります。

 

なお、オンラインでも同様ですが、認定日までには2回(初回のみ1回)の求職活動実績が必要です。

忘れると失業給付が受けられなくなるので、注意してくださいね。

 

※効率よく求職活動実績にできる方法は、「【失業保険】求職活動実績を1日で2回作るには?当日の作り方を解説」で紹介しています。

 

② オンラインでできる失業保険の求職活動実績【3つの方法】

② オンラインでできる失業保険の求職活動実績【3つの方法】

② オンラインでできる失業保険の求職活動実績【3つの方法】

 

未だ紙ベースの多い失業保険ですが、少しずつオンライン対応が進んでいます。

前のパートで紹介したとおり、2025年1月から一部の人は4週ごとの認定日の手続きがオンラインで可能に。

 

認定日までに必要な求職活動実績も、オンラインでできるものが増えています。

効率的に活動できるので、認定日が迫っているときなどはおすすめです。

 

そこで、オンラインの活動でも失業保険の求職活動実績になる方法を紹介しておきますね。

 

【オンラインでの活動で求職活動実績になる方法】

方法1 : オンラインでの求人応募

方法2 : オンラインで受講できる就職セミナー

方法3 : 転職エージェント・派遣会社のオンライン登録面談

 

方法は3つですね。

順番に説明していきます。

 

方法1 : オンラインでの求人応募

「求人への応募」は、1つの求人につき1回の求職活動実績になります。

オンラインでの求人応募は、最も早く実績になります。

 

なぜなら、"応募した時点で実績になる" からですね。

リクナビNEXT」のように24時間いつでも応募できる転職サイトなら、時間を選ばず活動できます。

 

いったん登録すれば複数の会社にデータを使えるので、効率的な方法でもあります。

書類選考に通らなかった場合や、応募後に面接を辞退した場合でも、求職活動実績としてカウントされます。

 

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方法2 : オンラインで受講できる就職セミナー

就職セミナーの受講は、求職活動実績になる活動です。

受講の方法は問われていないので、オンライン受講でも実績になります。

 

セミナーはハローワークと転職エージェントが行っていますが、ハローワークは座学が中心でオンライン対応のセミナーはあまり行われていません。

一方で転職エージェントではオンラインでのセミナーが増えており、選択肢が増えて選びやすくなっています。

 

マイナビジョブ20's」は20代向け転職エージェントですが、受けやすいセミナーをオンラインで無料開催しています。

セミナー時間も30分ほどで、一般的な長さ(60分~90分)より短めのものが多いので、気軽に受けやすいメリットがあります。

 

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方法3 : 転職エージェント・派遣会社のオンライン登録面談

就職活動をサポートしてくれる転職エージェントや派遣会社は、利用にあたって「登録面談」があります。

その面談も、1回の求職活動実績にカウントできます。

 

面談の方法は "オンライン登録面談" も行っているので、わざわざオフィスなどの面談場所に行く必要がありません。

(電話での面談も選べます)

 

質の良い求人を探しておきたいなら転職エージェント、必ず希望どおりの仕事を選びたいなら派遣会社が向いています。

対面での面談より日程調整しやすいので、オンライン面談の方が利用しやすくおすすめですね。

 

【おすすめ転職エージェント・派遣会社】

マイナビジョブ20's : 20代専門でサポートしている中で、定着率95%以上の高さを維持している。未経験OKの求人も多く、オンライン開催のセミナーは種類が豊富で受けやすい。

ハタラクティブ : 未経験者に強いエージェントで、第二新卒やフリーターも対象。非公開求人を含む40種類以上の職種と業界を扱っており、短期間で選考に通過できるメリットがある。

パーソルクロステクノロジー : ITエンジニアに特化した大手の派遣会社で、オンラインで登録が完結して仕事の紹介までとにかく早い。未経験でも可能な案件があり、入社日から有休付与など待遇面も充実。

マイナビスタッフ:大手企業の案件が多く、職種は事務系とクリエイティブ系が多い

 

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③ まとめ:認定手続きのオンライン化で、4週に1回のハローワークも不要に

③ まとめ:認定手続きのオンライン化で、4週に1回のハローワークも不要に

③ まとめ:認定手続きのオンライン化で、4週に1回のハローワークも不要に

 

本記事では、「2025年からの失業認定手続きのオンライン化と、オンラインでできる求職活動実績」を紹介しました。

ポイントをまとめます。

 

【2025年1月から、認定日の手続きがオンラインでできる対象者】

・育児中の人

・介護中の人

・障害者

・ハローワークまで往復4時間以上かかる人

 

【オンラインでの認定日の手続きの流れ(オンライン失業認定システム)】

❶ 認定日まで : 「失業認定申告書(面談あり)」に事前入力する

❷ 認定日当日 : 「失業認定申告書の本申請」 → 「Zoomで面談」 → 「次回の面談を予約」

❸ 認定日以降 : 「失業認定申告書(面談あり)」から受給資格者証をダウンロードする

 

【オンラインでの活動で求職活動実績になる方法】

方法1 : オンラインでの求人応募

方法2 : オンラインで受講できる就職セミナー

方法3 : 転職エージェント・派遣会社のオンライン登録面談

 

2025年1月以降、一部の人から失業認定手続きがオンラインで可能になります。

わざわざ4週に1回ハローワークへ行って、受付に並んで順番待ちするような非効率な作業は、必要ありません。

 

最初は育児や介護中の人など一部の人に限定されていますが、段階を経て拡大していくはずです。

もっと早く進めて欲しいですが、役所の仕事が遅いのは仕方ないですね。

 

失業保険に必要な求職活動実績も、オンラインでできる活動が増えています。

効率よく活動できる方法を選んで、給付をもらい損ねないようにしましょう。

 

 

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