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海外転職を実現するには?方法・ステップを解説【経験談】

海外転職を実現するには?方法・ステップを解説【経験談】

 

お悩み相談
海外転職したいけど、具体的にどういうステップで進めていけば良いのかな?

 

こんにちは、キベリンブログです。

海外転職は以前よりも増えていますが、どう進めればいいのか難しいですよね。

今回は、「海外転職を実現するステップ」について、解説します。

 

【本記事の内容】

① 海外転職の方法・ステップ【現地採用の例】

② 海外には日本人を求めている会社は多い【オンラインで内定可能】

③ まとめ:海外転職は、思っているほど難しくない【経験談】

 

ITエンジニアとして海外転職したとき、本記事で紹介するステップで海外転職を実現しました。

経験をベースに、海外転職の方法を語っていきます。

 

① 海外転職の方法・ステップ【現地採用の例】

① 海外転職の方法・ステップ【現地採用の例】

① 海外転職の方法・ステップ【現地採用の例】

 

海外転職を実現するステップを、現地採用の例で説明していきます。

 

【海外転職を実現するステップ】

STEP1 : 応募書類を準備する

STEP2 : 転職エージェント・転職サイトに登録する

STEP3 : 求人に応募する

STEP4 : 面接を受ける(オンラインでも可能)

STEP5 : 内定後、ビザ申請の手続きを開始する

STEP6 : ビザの審査が一定段階を通過後、(渡航して)手続きを進める

STEP7 : ビザ取得後、勤務開始

 

ビザ申請のステップは国によって異なりますが、一般的な例として説明します。

順番に見ていきましょう。

 

STEP1 : 応募書類を準備する

まずは、以下の応募書類を準備します。

・日本語の職務経歴書

・日本語の履歴書

・英文履歴書(職務経歴書)

 

書類は、最初から完璧に作る必要はありません。

応募までに少しずつ改善していけばOKです。

 

まずは、転職サイトなどに登録できるレベルまで作成しましょう。

英文履歴書の書き方は、リクナビNEXT のサイトに書き方が掲載されているので、参考にしてみてくださいね。

 

STEP2 : 転職エージェント・転職サイトに登録する

効率的に求人を探すため、転職エージェント・転職サイトに登録します。

なぜ転職エージェントを利用するかというと、以下のメリットがあるからですね。

 

【海外転職で転職エージェントを利用するメリット】

・日本人向けの案件に詳しいので、効率的に求人情報を集められる

・STEP1で作成した応募書類にアドバイスをもらえるので、求人応募までに改善できる

・海外の現地事情にも詳しいので、生活情報など付加的な情報も得られる

 

ひとりで転職活動をすると、すべて「自分自身だけ」で行わなければなりません。

でも転職エージェントを利用すれば、企業とのやりとりなど活動の作業を負担してもらえます。

 

あなた自身の負担は軽くなるので、助かるはずです。

 

【海外転職に強い 転職エージェント 3選】

ランスタッド : 世界39か国に4,700以上の拠点(国内:93拠点)を持つ、世界最大級の総合人材サービス会社。各業界に精通したコンサルタントからサービスを受けられる。

BIZREACH(ビズリーチ) : 海外勤務の求人特集があり、ハイクラスの案件が豊富。転職サイトの位置づけでもあるが、6,200人以上在籍する転職ヘッドハンターに相談でき、登録しておけばスカウトも届く。

Reeracoen(リーラコーエン) : アジア圏の転職に特化し現地10ヶ国・16拠点がある。各拠点に日本人スタッフが常駐しており、アジアで海外転職を目指すならおすすめ。

 

※海外転職向けのエージェント・サイトの詳しい内容は、「海外転職に強いおすすめ転職エージェント3選」「【未経験+語学不問】おすすめ海外転職サイト5選」をご覧ください。

 

STEP3 : 求人に応募する

転職エージェントや転職サイトで希望の求人が見つかったら、求人に応募していきます。

エージェントやサイトを利用すれば、応募の手続きはとても簡単です。

 

ここから書類選考がスタートします。

 

STEP4 : 面接を受ける(オンラインでも可能)

書類選考を通過したら、次は会社との面接です。

面接の回数は会社によって異なりますが、2回が一般的ですね。

 

オンライン面接が可能な会社も多いので、わざわざ現地に行かなくても面接を受けられます。

 

【英語面接になるかは、会社による】

面接が「英語」か「日本語」で行われるかは、会社がどんなビジネスをしているかによって変わります。

日系企業や日本人向けのビジネスをしている会社なら、「面接は日本語でOK」の会社もあります。

 

私が受けた会社にはグローバルにビジネスをしている会社があったのですが、社内には日本人もいました。

その会社では、1回目の面接は「英語」、2回目の面接は「日本語」という形式でしたね。

 

応募者の国籍によって、面接で使う言語などをうまく対応してくれる会社もあります。

 

STEP5 : 内定後、ビザ申請の手続きを開始する

応募先の会社から内定が出て、入社の意思が決まったら、ビザ申請の手続きを開始します。

会社から内定が出てもビザが取得できなければ、その国では働けません。

 

申請の方法は国によって違うので一概には言えませんが、会社がビザ申請の手続きをするのが一般的ですね。

 

ビザ申請の開始のタイミングでは、すぐに渡航しなくても大丈夫な場合が多いです。

最初は会社から指示された書類を送ります。

 

基本的には、以下のようなものが必要です。

 

【ビザ申請に必要な書類の例】

・パスポート

・顔写真

・英文履歴書(職務経歴書)

・大学など学歴を証明する英文の卒業証明書、成績証明書

 

卒業証明書や成績証明書は、事前に入手しておくとスムーズに対応できます。

 

STEP6 : ビザの審査が一定段階を通過後、(渡航して)手続きを進める

ビザの審査は、段階を踏んで行われるのが一般的です。

一定の段階まで来たら、渡航する必要があります。(国によってビザのプロセスは違うので、異なることもあります)

 

内定先の会社の指示に従って、ビザ申請の手続きを継続しましょう。

 

ビザ申請から取得までは、かなり時間がかかるケースが多く、しかも不安定なんですよね。

同じ国や会社の場合でも、人によって数か月ほど差が出ることもあります。

 

申請の途中で、第三国に出国するよう指示されるようなこともあります。

ちょっと面倒ですが辛抱しましょう。。

 

STEP7 : ビザ取得後、勤務開始

ビザが取得できたら、会社と入社日を調整して、海外での勤務がスタートします。

なお、ビザ取得の前から勤務や研修などを始める会社もあるので、そこは会社によって異なります。

 

② 海外には日本人を求めている会社は多い【オンラインで内定可能】

② 海外には日本人を求めている会社は多い【オンラインで内定可能】

② 海外には日本人を求めている会社は多い【オンラインで内定可能】

 

「英語がそんなにできないから、海外転職は私には難しい...。」と思ってしまいますよね。

私も最初はそうでした。

 

しかし、東南アジアなどでは日系企業や日本人向けにビジネスをしている会社が多いです。

そういった会社では、高いレベルの英語力は必要ではなく、それよりも一般的な「ビジネススキル」を重視します。

 

また、面接を受けるために現地へ行くのは、お金と時間がかかるので大変ですよね。

会社側もそれを理解しているので、面接は「オンライン」で対応してくれるところが多いです。

 

つまり、応募してから内定が出るまで、日本で決められるんですよね。

 

現地に行かなくても応募できるなら、大きな損をすることもありません。

応募へのハードルは、かなり低くなりますよね。

 

③ まとめ:海外転職は、思っているほど難しくない【経験談】

③ まとめ:海外転職は、思っているほど難しくない【経験談】

③ まとめ:海外転職は、思っているほど難しくない【経験談】

 

本記事では、「海外転職を実現するステップ」を紹介しました。

ポイントをまとめます。

 

【海外転職を実現するステップ】

STEP1 : 応募書類を準備する

STEP2 : 転職エージェント・転職サイトに登録する

STEP3 : 求人に応募する

STEP4 : 面接を受ける(オンラインでも可能)

STEP5 : 内定後、ビザ申請の手続きを開始する

STEP6 : ビザの審査が一定段階を通過後、(渡航して)手続きを進める

STEP7 : ビザ取得後、勤務開始

 

ビザ申請のステップは国によって異なりますが、基本的に会社が手続きを行います。

ビザが取得できるまで、会社がサポートしてくれます。

 

経験して感じましたが、海外転職は思っているほど、難しくありません。

 

昔と比べて海外へのアクセスは、とても簡単になりました。

ネットの普及ですぐに情報が手に入り、日本にいながら面接まで受けられます。

 

海外転職が人生の大きな経験になることは、確信をもって言えます。

思っているよりハードルは低いので、ぜひ挑戦してみてください。

 

【海外転職に強い 転職エージェント 3選】

ランスタッド : 世界39か国に4,700以上の拠点(国内:93拠点)を持つ、世界最大級の総合人材サービス会社。各業界に精通したコンサルタントからサービスを受けられる。

BIZREACH(ビズリーチ) : 海外勤務の求人特集があり、ハイクラスの案件が豊富。転職サイトの位置づけでもあるが、6,200人以上在籍する転職ヘッドハンターに相談でき、登録しておけばスカウトも届く。

Reeracoen(リーラコーエン) : アジア圏の転職に特化し現地10ヶ国・16拠点がある。各拠点に日本人スタッフが常駐しており、アジアで海外転職を目指すならおすすめ。

 

 

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