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【ベトナム移住】交通ルールで、知るべき6つ【道路の渡り方】

【ベトナム移住】交通ルールで、知るべき6つ【道路の渡り方】

 

お悩み相談
ベトナムの交通ルールって、日本と違ったりするの?
バイクが多いイメージあるし、道路を渡るコツも知りたいな。

 

こんにちは、キベリンブログです。

海外の交通ルールは日本と違うところがあるので、事前に知っておくと安心です。

今回は、「ベトナムの交通ルールで知るべき6つと、道路を渡るときのコツ」について紹介します。

 

【本記事の内容】

① ベトナムの交通ルールと、注意すべき6つのこと【日本との違い】

② ベトナムで道路を横断するときのコツとは【絶対に止まらない】

③ まとめ:細い路地でも走り回るバイクに要注意。コツを掴めば道路は渡れる

 

海外移住や100か国以上に渡航し、海外での車・バイクの運転も経験してきました。

経験から、ベトナムのバイクの大群の中を横断する方法も語っていきます。

 

① ベトナムの交通ルールと、注意すべき6つのこと【日本との違い】

① ベトナムの交通ルールと、注意すべき6つのこと【日本との違い】

① ベトナムの交通ルールと、注意すべき6つのこと【日本との違い】

 

ベトナムはバイクがたくさん走っているイメージがありますが、交通ルールの違いを知っていますか?

車やバイクを運転するならもちろんのこと、歩行者も注意するべきルールがあります。

 

ベトナムの道路事情はバイク・車が優先であり、歩行者には優しくありません。

そんな状況も踏まえた上で、ベトナムの交通ルールを見ていきましょう。

 

【ベトナムの交通ルールで、注意するべきこと】

❶ ベトナムは右側通行

❷ 赤信号でも、右折できる

❸ 歩行者優先のルールはない

❹ とにかくクラクションを鳴らされる

❺ バイクの逆走が多く、細い路地にも入ってくる

❻ 歩道はバイクや物で塞がれていて歩けない

 

注意する点として、6つを挙げました。

それぞれ簡単に説明していきますね。

 

❶ ベトナムは右側通行

ベトナムは日本と違って、「右側通行」です。

同じ東南アジアのタイとマレーシアは左側通行なので、ベトナムの右側通行は勘違いしやすいかもしれません。

 

慣れれば気にならなくなるのですが、最初は意識的に注意が必要です。

左折するときは、くれぐれも直進車と衝突しないよう気をつけてくださいね。

 

❷ 赤信号でも、右折できる

日本人が気をつけなければいけないのが、この交通ルールかもしれません。

ベトナムでは、赤信号でも車やバイクは右折できる交差点があります。

 

世界の一部では可能なルールで、左側通行の国であれば左折が可能です。

信号が赤だからといって道路を横断しようとすると、右折車が減速せず突っ込んできたりするので、信号に頼らず周りに注意を払いましょう。

 

❸ 歩行者優先のルールはない

日本やヨーロッパなどでは、車よりも歩行者優先のルールです。

横断歩道を渡ろうとすると止まってくれたりするので、"車が気をつけるのが当たり前" などと思い込んでいたりしますよね。

 

でもベトナムでは「バイク・車優先」で、歩行者優先のルールはありません。

道路を渡ろうと待っていても、多くのバイクや車は止まってくれないので、気長に待ちましょう。

 

❹ とにかくクラクションを鳴らされる

日本だとあまりクラクションを鳴らさないので、鳴らされるとイラッとしたりしますよね。

でもベトナムでは、とにかくクラクションを鳴らされます。

 

なぜなら、自分の存在を知らせる目的で鳴らしているからですね。

後ろから歩行者を抜くときや、交差点や路地の手前などでクラクションを鳴らします。

 

歩道ですら鳴らされることも。

最初は驚かされて疲れますが、いちいちイライラしていると身がもたないので、そういうルールだと意識してやり過ごしましょう。

 

❺ バイクの逆走が多く、細い路地にも入ってくる

ベトナムはバイクだらけで、あらゆる場所にバイクが入ってきます。

交通ルールもあまり気にせず、逆走もお構いなしで突っ込んでくることも。

 

人が2人並んだらすれ違えなくなるような細い路地にも、バイクがクラクションを鳴らしつつ走ってきます。

市場にも入ってきたりするので、常にバイクには注意しておきましょう。

 

❻ 歩道はバイクや物で塞がれていて歩けない

最後は交通ルールではありませんが、ベトナムは歩道が歩けない状態になっていることがほとんどです。

歩道上にはバイクの駐輪、お店のイスやテーブル、段ボールやゴミの散乱など、あらゆる物で塞がれています。

 

とにかく歩行者に優しくない道路事情なんですよね。

道路に出ないと歩けない場所も多いので、バイクや車に気をつけて歩きましょう。

 

 

② ベトナムで道路を横断するときのコツとは【絶対に止まらない】

② ベトナムで道路を横断するときのコツとは【絶対に止まらない】

② ベトナムで道路を横断するときのコツとは【絶対に止まらない】

 

前のパートで、ベトナムの交通ルールを見てきました。

ベトナム旅行などで日本人が初めてベトナムに行くと、難しいのが "道路の横断" です。

 

なぜならベトナムでは信号が少なく、道を渡りたくても次から次へとバイクがやってきて、なかなか横断できません。

そんな交通事情の中で、「道路の渡り方」を紹介しておきますね。

 

【ベトナムで道路を渡るときのコツ】

・一定のペースで、ゆっくり歩き続ける

・道路の横断中は、絶対に立ち止まらない

・向かってくるバイクや車の方向を見ながら渡る

 

ポイントは3つです。

順番に見ていきましょう。

 

一定のペースで、ゆっくり歩き続ける

バイクの大群が向かってくるベトナムの道路を初めて見ると、「こんな状況で渡れるの!?」と最初は思うはずです。

でも信号は少ないし、待っていたらいつまで経っても渡れません。

 

バイクが来ていても、少しずつゆっくり渡っていきましょう。

一定のペースで歩き続けていれば、バイク側が避けていってくれます。

 

もし渡り始めるタイミングが難しければ、現地の人が横断していく様子を観察しましょう。

後ろからくっついて行って、一緒に渡ってしまう方法も良いですね。

 

道路の横断中は、絶対に立ち止まらない

道路を渡り始めたら、怖いからといって途中で絶対に立ち止まらないでください。

なぜなら、動き出しが難しくなるし、バイク側もあなたの動きが予想できなくなるからです。

 

とにかくペースを守りつつ、少しずつでも止まらずに歩き続けましょう。

最初は怖いかもしれませんが、何度か渡っていると慣れてきます。

 

慣れてくると、バイクはそれほど怖くなくなります。

ただし車は大きい分だけ避けるのが難しいので、車の動きにはより注意を払いましょう。

 

向かってくるバイクや車の方向を見ながら渡る

渡るときは進行方向ではなく、必ず向かってくるバイクや車の方を見続けるようにしましょう。

視線を送ることで、運転者たちに「これから渡りますよ」という意図が伝わります。

 

最初は左側を見ながら歩き始め、中央線の手前くらいからは右側を見るイメージですね。

ただし逆走車がくることもあるので、その注意も怠らないようにすると安心です。

 

 

③ まとめ:細い路地でも走り回るバイクに要注意。コツを掴めば道路は渡れる

③ まとめ:細い路地でも走り回るバイクに要注意。コツを掴めば道路は渡れる

③ まとめ:細い路地でも走り回るバイクに要注意。コツを掴めば道路は渡れる

 

本記事では、「ベトナムの交通ルールで知るべき6つと、道路を渡るときのコツ」を紹介しました。

ポイントをまとめます。

 

【ベトナムの交通ルールで、注意するべきこと】

❶ ベトナムは右側通行

❷ 赤信号でも、右折できる

❸ 歩行者優先のルールはない

❹ とにかくクラクションを鳴らされる

❺ バイクの逆走が多く、細い路地にも入ってくる

❻ 歩道はバイクや物で塞がれていて歩けない

 

【ベトナムで道路を渡るときのコツ】

・一定のペースで、ゆっくり歩き続ける

・道路の横断中は、絶対に立ち止まらない

・向かってくるバイクや車の方向を見ながら渡る

 

映像でもよく見かけますが、ベトナムはとにかくバイクが多いです。

ハノイやホーチミンなど大都市に限らず、どこでもバイクが走り回っています。

 

細い路地でも入ってきてクラクションを鳴らされるので、落ち着かないかもしれません。

歩道もデコボコで歩きにくいので、歩行者には辛いところですね。

 

バイクの大群の中で道路を横断するには、本記事で紹介したコツを知っておけば渡れます。

最初は怖いかもしれませんが、慣れるとうまく渡れるようになりますよ。

 

 

 

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