【タイ旅行】変換プラグ・変圧器は必要か【コンセント形状A+C】

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タイのコンセントって、日本の電化製品はそのまま使えるの？
変換プラグ以外にも、変圧器がいるのか知りたいな。

こんにちは、キベリンブログです。

海外旅行に行くときは、現地のコンセントのタイプは事前に知っておきたいですよね。

今回は、「タイのコンセントの形状と、変換プラグ・変圧器の必要性」について紹介します。

【本記事の内容】

タイには旅行とデジタルノマド生活を含め、中長期の滞在を繰り返してきました。

日本の電化製品がそのまま使えるのか、変換プラグと変圧器の必要性を語っていきます。

① タイのコンセントの形状は、A+C複合型【Cタイプの変換プラグで安心】

① タイのコンセントの形状は、A+C複合型【Cタイプの変換プラグで安心】

海外にも、日本のスマホやパソコンを持っていきますよね。

もちろん現地でも、充電が必要になってきます。

でもコンセントのタイプ（形状）が日本と違う国の場合はプラグが合わないため、「変換プラグ」がなければ使えません。

そこでタイのコンセントはどんなタイプなのか、具体的に見ていきましょう。

タイのコンセントのタイプ（形状）【A+C複合型が多い】

タイのコンセントの形状【A+C複合型】

タイのコンセントは、「A＋Cタイプの複合型」が多く使われています。

AタイプとCタイプの電化製品なら、変換プラグなしで使えるタイプです。

日本はAタイプなので、上の画像のような「A＋Cタイプの複合型」のコンセントなら、タイでもそのまま使えます。

Cタイプは少し幅が広めの丸いタイプで、ヨーロッパで多く使われている形状ですね。

念のため、Cタイプの変換プラグを持っていくと安心

ただし、タイではまれに「Cタイプのみ」のコンセントの場合があります。

もし宿泊するホテルやゲストハウスの部屋がCタイプのみのコンセントに当たってしまうと、変換プラグがなければスマホやパソコンの充電ができなくなってしまいます。

タイに行くなら、念のため「Cタイプの変換プラグ」を用意しておくと安心です。

変換プラグは安くて数百円で買えるし、小さくて軽いので荷物にもなりませんので。

② タイに行くとき、変圧器も必要か【短期の海外旅行では不要】

② タイに行くとき、変圧器も必要か【短期の海外旅行では不要】

前のパートで、タイのコンセントの形状を紹介してきました。

タイは「A＋Cタイプの複合型」が多く、まれに「Cタイプのみ」の場合があるので、"Cタイプの変換プラグ" を持っておくと安心です。

「変換プラグだけじゃなくて、変圧器もいるんじゃないの？」と思ったりしますよね。

そこでタイでの電圧の違いと、変圧器がいるのかについても見ていきましょう。

タイと日本の電圧の違い

タイのコンセントの電圧は、「220V」です。

日本は「100V」なので、電圧に違いがあります。

日本の電化製品は、基本として100Vの電圧で使う目的で作られています。

220Vの電圧に対応していない日本の製品をタイで使うと、故障して使えなくなります。

変圧器は、短期のタイ旅行では不要

海外でも使える家電の表記【100V-240V】

短期のタイ旅行なら、変圧器を持っていく必要はありません。

なぜなら、スマホやパソコンなど持ち運んで使うような小物家電は、海外のどこでも使えるように作られているからですね。

上の画像のように、製品や充電器などに「100V-240V」と書いてあれば、タイでも問題なく使えます。

最近の製品であれば海外対応されていることが殆どなので、表記が見つからなくてもあまり心配はいりません。

ただし、注意が必要なのは、ドライヤーやアイロンなどの製品です。

消費電力が大きいため、変圧器なしで使うと故障の懸念があるので、滞在先のホテルなどの備え付けか、現地で買った製品を使うようにしましょう。

タイ移住で日本の家電を持っていくなら、変圧器があると安心

繰り返しですが、短期の旅行では変圧器は不要です。

タイのコンセントは「AタイプとCタイプの複合型」が多いですが、まれにCタイプのみの場合もあるので、「Cタイプの変換プラグ」は持っていくと安心です。

でもタイに海外移住などで長期滞在する場合は、炊飯器など日本の家電を持ち込みたいケースもあるはず。

そういった場合は、変圧器も持っていきましょう。

「変圧器＋変換プラグ」の組合せで、いつも使っていた日本の家電を、タイでも使えます。

日本国内用とされている家電でも、変圧器があれば海外で利用できますよ。

③ まとめ：タイ旅行では、C型の変換プラグを持っていくと安心

③ まとめ：タイ旅行では、C型の変換プラグを持っていくと安心

本記事では、「タイのコンセントの形状と、変換プラグ・変圧器の必要性」を紹介しました。

ポイントをまとめます。

【タイのコンセントのタイプ（形状）】

【タイ旅行での変換プラグ・変圧器の必要性】

タイのコンセントは、「A＋Cタイプの複合型」が一般的です。

そのまま日本の電化製品をコンセントにさして使えるので、スマホやパソコンの充電も問題なく可能です。

ただし、まれにタイでは「Cタイプのみ」のコンセントがあります。

この場合は "Cタイプの変換プラグ" がないと使えないので、念のため持っておきましょう。

変圧器は短期のタイ旅行では不要ですが、もしドライヤーやアイロンなど消費電力の大きい日本の家電を使うなら、変圧器が必要です。

100Vの日本国内向けの家電を、タイで変圧器なしで使うと故障してしまうので注意してくださいね。