お金もかかるし、美容師さんと話すのもストレスなんだよなぁ...。
こんにちは、キベリンブログです。
美容院などお店に髪を切りに行くことを、ストレスに感じていませんか?
今回は、「セルフカットは、節約以外にも活きる有益なスキル」について紹介します。
【本記事の内容】
自分で髪を切るようになって、15年以上になります。
経験から、節約だけではないメリットを語っていきますね。
① セルフカットのきっかけは、「髪を切りに行くこと」のストレス【思い通りにならない】
繰り返しになりますが、もう15年以上は自分で髪を切っています。
セルフカットのきっかけは、「髪を切りに行くことのストレス」でした。
セルフカットをするようになった理由
・美容院に行っても、思ったとおりの髪型にならない
・髪を切りに行く予定を、事前に立てるのが面倒
・美容師さんと話すことが疲れる
他にもあるのですが、おもに上記のような理由です。
要するに、「けっこうなストレスだな...。」と感じていたんですよね。
不安になるのは、1回目だけ
初めてセルフカットするときは、「ガタガタになったらどうしよう」と不安はありました。
でも、不安は本当に「1回目だけ」でしたね。
すきバサミをメインに使っていくと、目立つような失敗はありません。
2回目からは不安がなくなり、「セルフカットはラクで良いな」と思えるようになりました。
慣れた今ではどんどん切っていけるし、かかる時間も短くなっています。
有名人も、セルフカットしている
男性だと俳優の「阿部寛」さん、女性ではタレントの「YOU」さんなど、有名な方もセルフカットしているそうです。
見た感じでは、セルフカットと分からないですよね。
全体の割合でも、「約2割がセルフカットしている」との調査結果(2019年)もあります。
意外に多くの人がセルフカットしている印象ですね。
② セルフカットのスキルで得られる、メリット3選【節約・時間・海外移住】
セルフカットを始めた理由はストレスからだったのですが、いろんなメリットがありました。
長年の経験から、メリット3選を紹介していきますね。
【セルフカットのメリット】
❶ お金の節約【1年で約21,744円(平均)】
❷ いつでも切れる【1時間もあればOK】
❸ 海外移住や引越しでも困らない【店探し不要】
❶ お金の節約【1年で21,744円(平均)】
今ではセルフカットは、わりと節約術として知られていますよね。
カットにかけるお金は人によって差はありますが、全国の平均を見てみましょう。
【カット料金と、行く回数の平均】
・カット料金の平均価格 : 3,624円(2021年)
・カットに行く回数(頻度) : 約2か月に1回(1年で6回)
・年間の費用(全国平均) : 3,624円 × 6回 = 21,744円
上記のとおり、平均でも1年で「21,744円」です。
「女性はもっと高い」とか「1,000円カットもある」といったこともありますよね。
とはいえ、平均でも年間の水道代に回せたり、家族など大切な人に食事をご馳走できたりします。
個人的には、もうお店に髪を切りに行くことはないと思うので、一生だと「100万円以上」にはなりそうです。
もちろん、ずっとセルフカットだけで済ませる必要もありません。
「年に2回は美容院に行って、後はセルフカットする」といったやり方もOKですよ。
何回かセルフカットに切り替えるだけでも、節約の効果はありますよね。
❷ いつでも切れる【1時間もあればOK】
美容院だと「店を事前に予約しなきゃ」とか「行く時間を含めたら半日がかり」など、時間と手間が必要ですよね。
セルフカットなら、家で時間を選ばずにできます。
最初はすこし時間が必要ですが、慣れた今は1時間もあれば、準備から片付けまで終わっていますね。
カット後の掃除も、散髪用のケープを使うと簡単です。
「後ろ髪は自分で切れるの?」と思うかもしれませんが、私は問題なく切っています。
家族など手伝ってくれる人がいるなら、後ろ髪だけ切ってもらうのも良いですね。
❸ 海外移住や引越しでも困らない【店探し不要】
私は海外移住をしていたのですが、セルフカットのスキルはとても役立ちました。
文化や髪質の違う海外のお店で髪を切るのは、日本以上に失敗する可能性が高いからですね。
現地の知り合いは、一時帰国のときに切ったり、海外で日本人の美容師さんがいる店を選ぶなど、ちょっと大変そうでした。
海外の長期旅行者とかも、切らずに髪を伸ばしっぱなしにしてることが多いですよね。
日本でも、引っ越しとかで行きつけのお店に行けなくなったりすると、新たな店探しも面倒だったりします。
セルフカットだと、そういったことに悩む必要がないのはメリットですね。
③ 自分で髪を切るのに必要なもの【最低限はハサミと鏡】
ここで、セルフカットに必要なものを紹介しておきます。
【自分で髪を切るのに必要なもの】
・カット用のハサミ : すきバサミとカットバサミ
・鏡 : 三面鏡を使うとサイドから後ろまで見える
・散髪用ケープ : カット後の掃除がラクになる
・くし(コーム) : 持ち手がフィットするものが使いやすい
最低限で必要なのは「ハサミ」と「鏡」ですが、順番に説明していきますね。
カット用のハサミ
髪の量を減らす「すきバサミ」と、長さを調整する「カットバサミ」の2本あればOKです。
「GATSBY」のハサミを使っていますが、安さのわりに長年使えているので、元は十分に取れています。
鏡
三面鏡があると、サイドから後ろまで見やすいので便利です。
見にくい頭頂部まで確認できるので、安心してカットできますよ。
散髪用ケープ
ケープは無くてもできますが、切った髪の毛が床に散らばらないので、ケーブがあると片付けがラクですね。
ないときは新聞紙を敷いて、着なくなった服を着た状態でカット後、そのまま服を捨てれば断捨離もできてオススメです。
くし(コーム)
カットした髪をはらうのに、くしは何度も使います。
持ち手の部分が長くて、フィットしやすいものを選びましょう。
④ まとめ:セルフカットは、節約以外でも人生で有益なスキルになる
本記事では、「セルフカットは、節約以外にも活きる有益なスキル」という件を紹介しました。
ポイントをまとめます。
【セルフカットのメリット】
❶ お金の節約【1年で約21,744円(平均)】
❷ いつでも切れる【1時間もあればOK】
❸ 海外移住や引越しでも困らない【店探し不要】
【自分で髪を切るのに必要なもの】
・カット用のハサミ : すきバサミとカットバサミ
・鏡 : 三面鏡を使うとサイドから後ろまで見える
・散髪用ケープ : カット後の掃除がラクになる
・くし(コーム) : 持ち手がフィットするものが使いやすい
セルフカットは、今では節約術としても知られています。
カットにかけるお金は人によって違いますが、全国平均だと年間で「21,744円」ほどの節約になります。
ずっとセルフカットだけで済ませる必要もないし、「美容院とセルフカットを両方使う」といったやり方でもOKです。
長年のセルフカット経験からメリットを感じているのは、節約以外にも効果があることですね。
何よりストレス軽減の効果が大きいし、引越しや海外に住んでいても、店探しや予約などで悩まなくて済みます。
セルフカットは一生使える有益なスキルになるので、ぜひ試してみてください。
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