
え、スマホのアプリからでも登録できるの?
こんにちは、キベリンブログです。
外国人に人気のタイでは、デジタル技術を活用した入国管理体制が進められています。
今回は、「タイ入国のアプリ "THIM" の導入で、登録手続きが簡単に」の件ついて、紹介します。
【本記事の内容】
① アプリ「THIM」の利用で、タイ入国の登録手続きが簡単に【3分以内で可能】
② タイ入国の厳格化により、高まる入国拒否リスク【ビザラン対策強化】
③ まとめ:タイ入国アプリ「THIM」導入で、入力が簡単に。TDACでの登録も併用
海外旅行やデジタルノマド生活を含め、タイには中長期滞在など繰り返してきました。
タイで進むデジタル化について、わかりやすく語っていきます。
① アプリ「THIM」の利用で、タイ入国の登録手続きが簡単に【3分以内で可能】

① アプリ「THIM」の利用で、タイ入国の登録手続きが簡単に【3分以内で可能】
海外旅行などでタイに入国するには、事前にオンラインで「TDAC公式サイト」から氏名や旅券情報などの登録が義務付けられています。
そんな中で、新たなモバイルアプリが運用されています。
タイ入国のスマホアプリ、「THIM」を導入
「THIM(Thailand Immigration Management)」は、TDACの登録手続きを簡略化したアプリです。
タイ入国管理局が開発を行い、新たな入国管理プラットフォームとしてリリースされました。
アプリが作られた目的は、"利便性の向上" と "管理体制の強化" ですね。
日本語にも対応しているので、英語が苦手でも大丈夫です。
なお、2026年6月現在では、試験公開中の位置づけになっています。
正式な全面運用は、2026年8月の予定です。
アプリTHIMを利用するメリット【3分以内で可能に】
・TDACの入力手続きが簡略化され、3分以内で登録できるとしている
・パスポートをスマホで撮影するだけで、自動入力が可能
・健康申告以外の入力項目は、タイ入国の72時間前まで待たずに入力できる(健康申告は72時間前まで入力不可)
・氏名などの情報は保持されるため、次回以降はフライト情報など一部の更新だけで済む
・最大10人分まで一括登録でき、家族旅行や団体旅行では入力手続きがラクになる
タイ入国アプリ「THIM」を利用するメリットは、入国手続きが "簡単" になること。
TDACでの手続きでは時間がかかると指摘されていましたが、"3分以内" で登録が完了するとされています。
アプリは自動入力機能を備えており、パスポートをスマホのカメラで撮影すれば、氏名やパスポート番号など手入力する手間がありません。
また、プロフィール情報が保持されるため、次回以降のタイ旅行では一部の情報を更新するだけで済みます。
複数人の登録にも対応しており、最大10人まで一括登録が可能です。
家族旅行や団体旅行する人には、利用価値の大きい機能ですね。
アプリTHIMの導入で、TDACは廃止になる?
THIMは、今のところTDACに置き換わるものではなく、TDACの申請サイトは当面継続されます。
なので、すぐにTDACが廃止されることはありません。
"TDAC提出を補助する位置づけ" とされています。
ただ、今後は「スーパーアプリ」への拡張を目指すとのこと。
THIMにおける、将来的な拡張の見通し
・ビザ申請や延長手続き
・各種証明書の取得
・入国管理局への書類提出
・窓口予約
・観光警察(ツーリストポリス)への緊急連絡 など
将来的には、上記のような手続きなどを含めて拡張させることを目指しています。
アプリTHIMに一元化することで、利便性と管理体制の強化を図るとのこと。
現地での滞在延長手続きも、アプリから申請できたら便利ですよね。
わざわざイミグレで行列に並ばなくて済むようになるかもしれません。
どのくらいの日程感で拡張させるかは明らかにされていませんが、今後の展開はチェックしておくと良いですね。
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② タイ入国の厳格化により、高まる入国拒否リスク【ビザラン対策強化】

② タイ入国の厳格化により、高まる入国拒否リスク【ビザラン対策強化】
ここまで、タイの入国アプリ「THIM」の導入について紹介してきました。
利便性の向上に合わせて、近年はタイの入国審査が厳しくなっているのも事実です。
「入国拒否された!」という情報も、少なからず出てきています。
その背景には、タイ政府が "ビザラン対策の強化" を打ち出していることも背景にあります。(※ビザラン : 短期間での出入国を繰り返し、ビザなしでの滞在可能日数をリセットする行為)
タイが好きなだけで旅行を繰り返しているだけでも、不自然に見られると別室送りにされるケースも。
タイ入国を拒否されて路頭に迷わないためにも、どんな対策が強化されているのか、ここで紹介しておきますね。
【タイ入国審査の厳格化による、ビザラン対策強化】
対策① : 2回以上ビザランした場合、入国拒否(正当な理由がない場合)
対策② : ビザランを繰り返している場合、滞在延長申請を拒否(強制送還あり)
対策③ : オーバーステイの外国人への取り締まりを、全国的に強化(結果公表)
対策④ : 監視リストの外国人は、再入国禁止(特殊詐欺犯罪)
対策① : 2回以上ビザランした場合、入国拒否(正当な理由がない場合)
タイは再入国が簡単だったので、詐欺やマネーロンダリングなど違法行為を行う外国人が流入していました。
そのような背景から、正当な理由なく「2回以上のビザラン」を行った場合は、"入国を拒否" されます。
2026年の1月~5月だけで、約3万人が入国拒否されています。
入国したい場合には、適切なビザを申請するよう求められます。
ビザを取るのは手間もかかるし、ビザランでタイに長期滞在するのは簡単な手法でもありました。
たとえ1回のビザランでも履歴は残るので、なるべくビザランと思われるような短期間での出入国は、控えた方が良いですね。
対策② : ビザランを繰り返している場合、滞在延長申請を拒否(強制送還あり)
タイでは現地のイミグレで一時滞在の延長申請が可能で、さらに30日滞在できるようになります。
ですが、過去にビザランを繰り返すような行為が見られた場合、一時滞在の延長申請をしても拒否されます。
申請拒否に加えて、強制送還される対応も。
ビザラン行為は入国だけでなく、延長申請もできなくなるリスクがあるので、注意しておきましょう。
対策③ : オーバーステイの外国人への取り締まりを、全国的に強化(結果公表)
タイにビザなしで入国した場合、滞在できる日数は「60日間まで(出入国日を含む)」ですが、30日間に削減されることが閣議決定されました。(施行日は未定)
滞在期限を超過した場合、「オーバーステイ」となります。
オーバーステイすると1日あたり500バーツの罰金を出国時に科されますが、それとは別に取り締まりが強化され、結果が公表されます。
街中などで発覚した場合は、すぐに強制送還されることもあります。
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対策④ : 監視リストの外国人は、再入国禁止(特殊詐欺犯罪)
タイ・ミャンマーの国境付近では、国際的な詐欺組織の拠点となっていました。
詐欺組織の多い低域で「監視リスト(ブラックリスト)」に登録されている外国人は、再入国が認められません。
また、過去に強制送還されたことがある人は、永久に再入国を禁止されます。
特殊詐欺の犯罪に限らず、何らかの違法行為を行った場合でも入国が厳しくなる可能性があるので、気をつけておきましょう。
③ まとめ:タイ入国アプリ「THIM」導入で、入力が簡単に。TDACでの登録も併用

③ まとめ:タイ入国アプリ「THIM」導入で、入力が簡単に。TDACでの登録も併用
本記事では、「タイ入国のアプリ "THIM" の導入で、登録手続きが簡単に」の件を紹介しました。
ポイントをまとめます。
【タイ入国アプリ「THIM」とは】
・「THIM(Thailand Immigration Management)」は、TDACの登録手続きを簡略化したアプリ(日本語対応あり)
・アプリが作られた目的は、"利便性の向上" と "管理体制の強化"
・試験公開中の位置づけで、正式な全面運用は2026年8月の予定
【アプリ「THIM」を利用するメリット】
・TDACの入力手続きが簡略化され、3分以内で登録できるとしている
・パスポートをスマホで撮影するだけで、自動入力が可能
・健康申告以外の入力項目は、タイ入国の72時間前まで待たずに入力できる(健康申告は72時間前まで入力不可)
・氏名などの情報は保持されるため、次回以降はフライト情報など一部の更新だけで済む
・最大10人分まで一括登録でき、家族旅行や団体旅行では入力手続きがラクになる
【タイ入国審査の厳格化による、ビザラン対策強化】
対策① : 2回以上ビザランした場合、入国拒否(正当な理由がない場合)
対策② : ビザランを繰り返している場合、滞在延長申請を拒否(強制送還あり)
対策③ : オーバーステイの外国人への取り締まりを、全国的に強化(結果公表)
対策④ : 監視リストの外国人は、再入国禁止(特殊詐欺犯罪)
2025年5月以降、タイ入国は「TDAC」の登録が義務化されています。
ですが、入力に時間がかかる点が指摘されていました。
そこで効率化を図るため、新たにタイ入国アプリ「THIM」が導入に。
自動入力機能などを備えることで、"3分以内" で登録が完了するとされています。
試験公開中の位置づけですが登録は可能であり、正式な全面運用としては2026年8月の予定です。
TDACも継続して運用されており、現状は補助的な位置づけですが、将来的なアプリの拡張性もチェックしておきましょう。
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