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【海外航空券】安く買う方法とは?【時期別でのタイミング解説】

【海外航空券】安く買う方法とは?【時期別でのタイミング解説】

 

お悩み相談
航空券って、1日違うだけでも数万円とか高くなったりするよね。
安く買う方法ってないのかな?

 

こんにちは、キベリンブログです。

航空券は日程や買うタイミングで価格がコロコロ変わるので、買い方には悩みますよね。

今回は、「海外の航空券を安く買う方法とタイミング」について、紹介します。

 

【本記事の内容】

① 海外旅行の航空券を安く買う方法とは【航空会社直販or代理店サイトの選び方】

② ハイシーズン・ローシーズンで、航空券は何日前に買うべきか【GW・夏休み・年末年始でも割安】

③ まとめ:とにかく早く航空券さえ買えば、大型連休でも割安に海外旅行できる

 

海外転職を経験し、旅行も含め100か国以上に渡航してきました。

経験から、ハイシーズンでも航空券をお得に買う方法を語っていきます。

 

① 海外旅行の航空券を安く買う方法とは【航空会社直販or代理店サイトの選び方】

① 海外旅行の航空券を安く買う方法とは【航空会社直販or代理店サイトの選び方】

① 海外旅行の航空券を安く買う方法とは【航空会社直販or代理店サイトの選び方】

 

航空券は、「ダイナミックプライシング(需要に応じて価格を変える変動料金制)」のしくみから売られています。

大型連休であるGWや夏休みのお盆期間、年末年始などは、料金が倍以上になっていたりしますよね。

 

また、航空会社から直接買うのと、旅行代理店から買う場合(格安航空券)など、「どこから買うか」でも値段が違います。

いろんな要素が絡み合って複雑なので、気にしすぎるとなかなか買えません。

 

そこで、どんな方法なら航空券をうまく安く買えるのか、手順も含め紹介していきます。

 

まずは格安航空券の比較サイトで、ざっと相場をチェックする

航空会社や各旅行代理店のサイトを1つひとつ調べていたら、キリがありません。

そのため、まずはスカイスキャナーなどの「格安航空券の比較サイト」から全体の価格相場をチェックします。

 

買いたい区間や日程を入力すると、売られているサイトを一括でチェックして、数秒ほどで一覧で表示してくれます。

一覧には旅行代理店だけでなく、大手キャリアの航空会社やLCC(格安航空会社)など直販も含めて出てきます。

 

燃油サーチャージや税金も含まれた価格で出してくれるので、最終的な値段もわかりやすいですね。

(※ただし、一部含まれていない料金もあるので、この点は後述しています)

 

以前は、マイル加算を考えて航空会社を選ぶこともあった

・近年では、各航空会社のマイレージプログラムの改悪が進んだ

・特典航空券の必要マイル数が、以前よりも増えている

・マイル加算も距離ではなく航空運賃からの積算になるなど、コスパも悪くなった

 

「値段だけじゃなくて、マイレージが貯まる航空会社の方がお得じゃない?」といった考えもあるはず。

長距離路線などマイル加算したいときは、そう思うかもしれません。

 

以前はエリート会員の特典を利用して2倍のマイルを獲得したり、ラウンジが使える航空会社を選んでいました。

でも最近は、マイル基準の選び方は外しています。

 

なぜなら、上記のとおりマイレージプログラムは改悪が進み、以前と比べてメリットが薄くなっているんですよね。

LCCが普及して安く航空券が買えるので、今は価格や時間を優先する買い方にしています。

 

航空会社の直販サイト or 最安値の旅行代理店サイトは、どちらが良いか

・航空会社の直販サイトから買う方が安心感はあるが、すこし高いことが多い

・LCCのエアアジアなど直販サイトで買うと、クレカ払いの手数料(1区間で500円~1,000円)が表示価格に加算される

・安い代理店サイトから買うなら、わりと知られているところ(Trip.com など)や利用経験のあるサイトが安心

 

「航空会社のサイトから直接買う方が、他のサイトで買うよりも安心じゃない?」と思ったりしますよね。

あまり値段が変わらなければ、航空会社の直販サイトから買うこともあります。

 

でも直販は最安値より高いことが多く、航空券比較サイトの表示価格に加えて、クレカ払いの手数料もかかったりするんですよね。

すべて含めると割高になるので、許容範囲のレベルであれば良いかもしれません。

 

安い旅行代理店サイトから買うときは、認知度の高いところや使ったことのあるサイトを選んでいます。

例えば「Trip.com」は広く知られていて最安値で出ることが多く、何回も実際に購入していますが、今のところトラブルなどはありません。

 

最安値とあまり差がないなら、認知度の高いサイトや、使った経験のあるところを選ぶと安心ですよ。

 

LCCを利用する場合、「預け荷物(受託手荷物)」があると、ちょっと高めの追加料金がかかります。

身軽に機内持ち込みのリュックだけで旅行するメリットは、「【海外旅行】預け荷物なしでお得に!手荷物リュックだけのメリット」をご覧ください。

 

② ハイシーズン・ローシーズンで、航空券は何日前に買うべきか【GW・夏休み・年末年始でも割安】

② ハイシーズン・ローシーズンで、航空券は何日前に買うべきか【GW・夏休み・年末年始でも割安】

② ハイシーズン・ローシーズンで、航空券は何日前に買うべきか【GW・夏休み・年末年始でも割安】

 

航空券の価格は、「いつ行くのか?」「何日前に買うのか?」が最も影響します。

日本はカレンダーどおり働く会社員だと、決まった連休以外に休むのは難しいですよね。

 

そのため、5月のGW、8月のお盆休み、12月から1月の年末年始の航空券は高騰し、安い時期の倍以上の価格になったりします。

「こんな高いんじゃ海外旅行なんて行けないし、かといって休みをずらすのも難しい...。」と悩むはず。

 

そんな繁忙期でも、何とか安く航空券を買えるタイミングはあります。

実際の経験談も交えつつ、時期別で航空券を買う方法を紹介していきますね。

 

【時期別での海外への航空券を安く買うタイミング】

・GW、お盆休み、年末年始の大型連休に海外へ行く場合(繁忙期のハイシーズン)

・大型連休を外して、海外へ行く場合(閑散期のローシーズン)

 

GW、お盆休み、年末年始の大型連休に海外へ行く場合(繁忙期のハイシーズン)

・大型連休に行く場合は、「とにかく早めに買う」ことが重要

・国際線の航空券は、約11ヶ月前(330日前)から予約購入が可能な場合が多い

・遅くとも出発日の「半年前(6か月前)」までに押さえると、相場よりも割安で買える

 

ハイシーズンにあたる大型連休の時期は、買うタイミングが遅れると、すぐに値段が高騰します。

例えば、夏がベストシーズンのヨーロッパ往復便は、お盆休みだと「20~30万円」が価格の相場です。

 

ここまで値段が高いと、なかなか買えないですよね。

でも出発日の9ヶ月前とかに予約購入すれば、夏のピーク時期のヨーロッパ便が往復で「10万円ほど」で買えたりします。

 

日本で正社員の会社員として働いていたときは、ハイシーズンである大型連休であっても、繰り返し海外旅行へ行っていました。

とにかく早めに航空券を押さえていたので、相場よりもずっと安く、旅を楽しめましたね。

 

「そんなに早く予定とか決められないよ!」と思うかもしれませんが、連休の日程は1年くらい前にはカレンダーが決まっています。

カレンダーさえ決まれば日程は固定されるので、日にちでウダウダ悩まずに済むメリットもあるんですよね。

 

大型連休(GW、お盆休み、年末年始)しか行けないなら、「とにかく早めに買う」ことが重要です。(※ただし、早すぎると値下がりしていないこともあり、待ちながら価格をウォッチした方がいいケースもある)

日にちが近付くにつれて値段はどんどん高くなっていく傾向があるので、遅くとも半年くらい前までには航空券を買いましょう。

 

安い時期に比べればすこし高いのは事実ですが、先延ばしして遅れればさらに高くなるし、別の時期に休みが取れなければ行けなくなるだけです。

とにかく早めに動けば、たとえ夏休みや年末年始などの大型連休でも、そこまで高くならずに海外に行けますよ。

 

大型連休を外して、海外へ行く場合(閑散期のローシーズン)

・出発日の3~4ヶ月前(90日前以上)が、最も安く買える傾向がある

・金曜 or 土曜以外で出発日を選ぶと、安くなることが多い

・長距離路線の場合は燃油サーチャージの変動も気にしておくと、損せず買えることも

 

閑散期のローシーズンを選んで海外に行ける場合は、航空券を買うタイミングはそれほど焦る必要はありません。

だいたい「3~4ヶ月前(90日前以上)」に買うと、最も安く買えることが多いです。

 

ただ、長距離路線の場合は「燃油サーチャージ」による影響が大きいので、原油価格もチェックしておくといいかもしれません。

例えば原油価格が上がってきているなら早めに、下がってきているなら遅めに買うと、損せずに買えたりします。

 

日程を自由に選べる場合の注意点としては、いろんな要素を気にしすぎると、買うタイミングを決められなくなります。

ハイシーズンに比べれば安いことは確かなので、許容範囲の値段であれば早めに押さえておいた方が、悩まず安心できますよ。

 

③ まとめ:とにかく早く航空券さえ買えば、大型連休でも割安に海外旅行できる

③ まとめ:とにかく早く航空券さえ買えば、大型連休でも割安に海外旅行できる

③ まとめ:とにかく早く航空券さえ買えば、大型連休でも割安に海外旅行できる

 

本記事では、「海外の航空券を安く買う方法とタイミング」を紹介しました。

ポイントをまとめます。

 

【航空券を安く買う方法と、航空会社直販 or 代理店サイトの選び方】

・まずは格安航空券の比較サイトで、ざっと相場をチェックする

・航空会社の直販サイトから買う方が安心感はあるが、すこし高いことが多い

・LCCのエアアジアなど直販サイトで買うと、クレカ払いの手数料(1区間で500円~1,000円)が表示価格に加算される

・安い代理店サイトから買うなら、わりと知られているところ(Trip.com など)や利用経験のあるサイトが安心

 

【GW、お盆休み、年末年始の大型連休に海外へ行く場合(繁忙期のハイシーズン)】

・大型連休に行く場合は、「とにかく早めに買う」ことが重要

・国際線の航空券は、約11ヶ月前から予約購入が可能な場合が多い

・遅くとも出発日の「半年前(6か月前)」までに押さえると、相場よりも割安で買える

 

【大型連休を外して、海外へ行く場合(閑散期のローシーズン) 】

・出発日の3~4ヶ月前が、最も安く買える傾向がある

・金曜or土曜以外で出発日を選ぶと、安くなることが多い

・長距離路線の場合は燃油サーチャージの変動も気にしておくと、損せず買えることも

 

日本発の航空券は、大型連休のハイシーズンはどうしても高くなります。

夏休みに気候がさわやかで快適なヨーロッパに行きたくても、航空券に20~30万円もしていたら、なかなか行けないですよね。

 

「休みをずらせないからムリ...。」と諦める必要はありません。

その場合は「とにかく早めに買う」方法で、相場より10万円以上も安く買うことも可能です。

 

今はスマホ1つで、「Trip.com」のようなサイトから割安な航空券が簡単に買えます。

出発日の約11ヶ月前(330日前)くらいから買えるので、できるだけ早めに動けば、たとえ年末年始やGWでも価格で諦めずに海外へ行けますよ。

 

 

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