こんにちは、キベリンブログです。
海外に中長期で滞在するなら、できるだけお得に住みたいですよね。
今回は、「海外で数か月間滞在するときの、割安に住む家の探し方」について紹介します。
【本記事の内容】
① 海外で割安に住む、家の探し方【リモートワークでノマド生活】
② Airbnbで予約するとき、気をつけている3つのこと【注意点あり】
③ まとめ:海外では日本よりも、家を借りやすい。海外移住のハードルは意外と低い
海外転職やノマドワーカーとしての働き方から、海外移住を経験してきました。
実践している家の探し方を紹介していきますね。
① 海外で割安に住む、家の探し方【リモートワークでノマド生活】
行きたい国や住んでみたい町があったら、次に気になるのは「いくらで泊まれるのか?」ですよね。
まずは次の3つのサイトを使って、値段の相場をチェックします。
【家賃(宿泊費)の値段チェックに使うサイト】
Airbnbは「民泊」で、家や部屋を貸したい人と、借りたい人をマッチングさせるサービスです。
Booking.comとAgodaは、おもに「ホテル」を扱っている予約サイトですね。
Airbnbは、「月割」でかなり割安になる
1ヶ月以上など中長期で滞在できるときは、Airbnbをメインに使っています。
なぜなら、「1ヶ月単位(4週間の28泊)」で借りると「月割」があることが多いからですね。
月割だと「半額以下」になったりするので、まるまる貸切で5万円かからないなど、かなりお得に滞在できます。
1週間でも「週割」がありますが、割引率は1~2割引ほどで、やや割安感は減りますね。
Airbnbは見つけやすいのもポイントで、希望の条件に合う物件を、マップ上で簡単に見つけられます。
町の細かいエリアの詳細から国レベルの広域まで地図をチェックできるので、使いやすさはメリットですね。
Booking.comとAgodaで、Airbnbより安い場合もある
月単位など長期のときは、Airbnbだと安く借りられることが多いです。
ですが週単位や、あるいは都市やエリアによって、Booking.comやAgodaの方が安いこともあるんですよね。
取扱いのメインはホテルですが、アパートも掲載されています。
最近では民泊との区分けも曖昧になってきていますね。
他にもホテル予約サイトはたくさんありますが、この2つでだいたい網羅できるので十分です。
ちなみに、「トルコ国内でBooking.comは使えない(日本やトルコ国外からは検索+予約可能)」といった規制もあり、こういったことも知っておくと安心です。
予約サイトは簡単に調べられるメリットの一方で、相場より高いことも
ちょっと上級者向けの話ですが、AirbnbやBooking.comは場所によって、相場より高いことがあります。
アパートのサイトを調べたり、直接オーナーとやり取りすると、実際は月数万円レベルで安かったりするんですよね。
週単位以下の短期でホテルに滞在するなら、飛び込みで交渉すると割安にできるエリアもあります。
とはいえ、直接的に調べるのは時間がかかるし、飛び込みだと予定が確定しないといったことは、デメリットになります。
なので、最初は予約サイトを使うことをおすすめします。
継続して滞在する場合は直接やり取りしたり、経験があって交渉や予定変更を楽しめるなら、良いかもしれません。
② Airbnbで予約するとき、気をつけている3つのこと【注意点あり】
前のパートで紹介したとおり、1ヶ月単位など中長期滞在での家探しには、「Airbnb」をよく使っています。
ここで、Airbnbで予約するときに気をつけていることを紹介しておきますね。
【Airbnbの予約時に気をつけていること】
❶ いきなり予約はせず、ホストに連絡して対応を見る
❷ サイト上の写真は、最も良い状態であることを認識しておく
❸ 泊まれなくなるリスクも承知の上で、予約する
順番に見ていきましょう。
❶ いきなり予約はせず、ホストに連絡して対応を見る
Airbnbでは、予約と同時にクレジットカードで支払いを済ませる物件があり、部屋をすぐに確保できます。
でも、いきなり予約はせず、「ホストに連絡」をして簡単にコミュニケーションを取ってから判断するようにしています。
なぜなら、ホスト(貸している人)はホテルとは違って「一般の人」なので、それなりに不手際があるからですね。
例えば「実はWi-Fiが故障で使えない」「前の人がコロナに感染していたので日程どおり貸せない」など、載せている情報と違う状態にもかかわらず、支払いを済ませてから発覚することがあります。
何か事前に連絡してコンタクトを取っておくと、こういった情報をクレカ払いの前に知れることが多いんですよね。
内容は「Wi-Fiの速度はどのくらい?」とか「近所にスーパーはある?」といった簡単な質問でOKで、回答の早さなども含め対応を見てから、予約するか決めています。
❷ サイト上の写真は、最も良い状態であることを認識しておく
Airbnbのサイトに載っている部屋の写真は、新築のような状態で撮られていたりします。
それほどキレイだったら、すぐ予約したくなりますよね。
でも、「写真は最も良い状態」であることがほとんどです。(中には雑な写真もあったりしますが。。)
ホストは多くの人に借りてほしいと思っているので、良い状態で撮影するのは当たり前ですよね。
少なくとも、実際の部屋が写真よりもいいことはほぼないので、その点は差し引いて考えておきましょう。
また、写真の枚数があまりに少ない(キッチンやバスルームの写真がないなど)部屋は、見送るようにしていますね。
❸ 泊まれなくなるリスクも承知の上で、予約する
繰り返しですが、Airbnbは「一般の人」が部屋を貸しており、仕事ではありません。
そのため、ホスト側の一方的な都合で、予約がキャンセルされてしまうこともあるんですよね。
また、行ってみたら「写真と部屋がぜんぜん違う」ということもあり得ます。
Airbnbにはカスタマーサポートもあり、泊まらなければお金は返ってきます。
他の宿泊先がAirbnbで見つかることもありますが、泊まれなくなるリスクも考えておかなければなりません。
そのときの代替案を考えておいたり、予定に余裕をもつなど、その場でも動きやすいようにしています。
③ まとめ:海外では日本よりも、家を借りやすい。海外移住のハードルは意外と低い
本記事では、「海外で数か月間滞在するときの、割安に住む家の探し方」を紹介しました。
ポイントをまとめます。
【家賃(宿泊費)の値段チェックに使うサイト】
【予約サイト利用時のポイント】
・Airbnbは、「月割」でかなり割安になる
・Booking.comとAgodaで、Airbnbより安い場合もある
・予約サイトは簡単に調べられるメリットの一方で、相場より高いことも
【Airbnbの予約時に気をつけていること】
❶ いきなり予約はせず、ホストに連絡して対応を見る
❷ サイト上の写真は、最も良い状態であることを認識しておく
❸ 泊まれなくなるリスクも承知の上で、予約する
海外の家探しは難しそうなイメージがありますが、日本にいながら意外と簡単に探せます。
特に数か月ほどの中長期滞在なら、契約などの手間もありません。
実際に経験してみたら、海外では日本より気軽に家を借りやすいことがわかりました。
海外移住のハードルは、意外と低いことも実感できるはずです。
紹介した家探しの方法は、いろんな国で使えます。
海外で「普通の家に住む」という目的でも楽しめるので、本記事を参考に探してみてくださいね。
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