
えっ、新たに "出国税" も取られるの!?
こんにちは、キベリンブログです。
日本人にも人気のタイでは、外国人観光客からの税金徴収を強化しています。
今回は、「タイで空路出国者に、出国税の徴収を検討」について紹介します。
【本記事の内容】
① タイ、出国税の徴収を検討【出入国だけで2,570バーツ(約12,000円)】
② タイの外国人観光客に対する、厳格化の対策とは【3つの改悪】
③ まとめ:今後のタイ旅行は、負担が重くなる流れに。厳格化の対策も要チェック
タイには海外旅行やデジタルノマド生活など、繰り返し滞在してきました。
今後のタイ旅行で負担増になる流れを、わかりやすく語っていきます。
① タイ、出国税の徴収を検討【出入国だけで2,570バーツ(約12,000円)】
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① タイ、出国税の徴収を検討【出入国だけで2,570バーツ(約12,000円)】
2026年9月30日、タイ政府は国籍を問わずタイから出国する人を対象とする、「出国税」の導入検討を発表しました。
タイ旅行する日本人の私たちも、出国税の徴収対象です。
成立した場合、いくら取られるのでしょうか?
検討されている内容を、詳しく見ていきましょう。
タイの出国税、いくら取られるか【1,000バーツ(約4,700円)】
・空路でのタイ出国1回につき、「1,000バーツ(約4,700円)」の徴収を検討中
・徴収方法は、航空券の購入時に上乗せで徴収
・国際線の乗り継ぎの場合は免除
タイ政府が公表した内容によると、出国税は「1,000バーツ(約4,700円)」で検討されています。
すべての国籍の旅行者が対象なので、日本人はもちろんですが、海外旅行するタイ人も対象ですね。
出国税の徴収方法は、航空券の価格に上乗せして徴収されます。
帰国時にタイの空港の窓口などで支払いが必要になるわけではないので、注意しておきましょう。
なお、国際線の乗り継ぎ(制限エリア内のみで入国しない場合)だけの乗客は、出国税の対象外です。
陸路・海路でのタイ出国は、出国税の対象外
タイの出国税は、「空路によるタイ出国」が対象です。
"陸路・海路" でタイ出国する場合は、出国税の対象外とされています。
バスなど陸路による出国は交通費も安いので、飛行機での出国に比べて負担は軽くなります。
約5,000円ほどの負担増を避けるなら、陸路でタイを出国して、隣国から帰国するルートも検討の余地がありそうです。
タイに出入国するだけで、2,570バーツ【約12,000円の負担増】
負担増❶ : 国際線空港使用料 1,120バーツ(約5,300円) 【2026年 値上げ実施済】
負担増❷ : 入国税(観光税) 450バーツ(約2,100円) 【検討中(2027年に実施?)】
負担増➌ : 出国税 1,000バーツ(約4,700円) 【検討中(2027年に実施?)】
→ タイに出入国するだけで、合計「2,570バーツ(約12,000円)」の負担増に!
出国税の導入以外にも、タイでは外国人観光客から税金を徴収する流れが強化されています。
2026年に実施されたのは、「国際線空港使用料」の値上げです。
「730バーツ → 1,120バーツ」に引き上げられており、「53%(約2,000円)」 も値上げされました。
この国際線空港使用料も、航空券の価格に上乗せで徴収されています。
加えて、「入国税(観光税)」の導入も、以前から検討され続けています。
「300バーツ → 450バーツ」に値上げする案も、すでに公表されました。
これら3つを合計すると、なんと「2,570バーツ(約12,000円)」もの負担増になります。
タイに出入国するだけでこれだけ負担が増えると、円安も止まらないし、今後のタイ旅行は厳しくなるかもしれません。
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② タイの外国人観光客に対する、厳格化の対策とは【3つの改悪】

② タイの外国人観光客に対する、厳格化の対策とは【3つの改悪】
ここまで、タイ政府が出国税の徴収を検討していることを見てきました。
空路での出国者に対し、「1,000バーツ(約4,700円)」の徴収が見込まれています。
タイでは外国人観光客に対する税金や空港利用料の負担を重くするとともに、"厳格化" の流れが進んでいます。
タイが好きで海外旅行したい私たちにとっては、「改悪」となる内容です。
具体的にどんな内容なのか、ここで紹介しておきますね。
【タイの外国人観光客に対する、厳格化の対策】
❶ ビザ免除(ノービザ)での滞在期間の短縮【60日 → 30日】
❷ ビザラン規制の強化【暦年2回まで】
❸ 海外旅行保険の義務化を検討【3段階の保険制度】
❶ ビザ免除(ノービザ)での滞在期間の短縮【60日 → 30日】
まず1つ目は、「ビザ免除(ノービザ)での滞在期間の短縮」です。
2026年9月15日以降の入国から、ビザ免除(ノービザ)で滞在できる期間が半分に短縮され、30日までしか滞在できなくなりました。
実はタイの滞在可能日数は、2024年7月に「30日から60日」へ拡大されたばかりでした。
それがたった2年ほどで、再び30日へ戻る結果に。
短縮された理由は、不法就労や違法ビジネスを行う外国人が増えたことなどが背景にあります。
ノマド生活などでゆっくり長期滞在したい人にとっては、改悪となり残念な改正ですね。
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❷ ビザラン規制の強化【暦年2回まで】
2つ目は、「ビザラン規制の強化」ですね。
ビザ免除での滞在期間の短縮に合わせて、ビザラン規制も強化されました。
ビザランとは、一時的に近隣国へ出国して再入国することで、滞在期間を延ばして長期滞在する行為です。
そのビザランを規制するため、陸路での入国は「暦年で2回まで」に強化されています。
空路での入国は対象になっていませんが、たとえ空路でも明確な理由がなければ、入国拒否される可能性は高いです。
タイの入国審査は厳しくなっている流れなので、注意しておきましょう。
❸ 海外旅行保険の義務化を検討【3段階の保険制度】
最後の3つ目は、「海外旅行保険の義務化」です。
まだ検討中の段階ですが、外国人観光客に旅行保険の加入を義務化する方針で進めています。
導入を検討している「入国税(観光税)」の料金の一部には、保険料が含まれる見通しです。
ですが、観光税には基本的な傷害・緊急医療保険の分しか含まれていません。
そこでレンタカーを利用したり、ダイビングなど危険性の高いアクティビティを行う旅行者には、さらなる追加保険の加入を求める制度が検討されています。
1段階目は観光税による "基本的な保険" 、2段階目はダイビングやロッククライミングなど "危険性の高いアクティビティに対する保険"、3段階目はレンタカーやバイク、ドローン操作など "事故で第三者に対してカバーする保険" です。
具体的な料金案などは出ていませんが、「数より質」を求める観光政策が進められていく流れですね。
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③ まとめ:今後のタイ旅行は、負担が重くなる流れに。厳格化の対策も要チェック

③ まとめ:今後のタイ旅行は、負担が重くなる流れに。厳格化の対策も要チェック
本記事では、「タイで空路出国者に、出国税の徴収を検討」を紹介しました。
ポイントをまとめます。
【タイの出国税、いくら取られるか】
・空路でのタイ出国1回につき、「1,000バーツ(約4,700円)」を徴収を検討中
・徴収方法は、航空券の購入時に上乗せで徴収
・国際線の乗り継ぎの場合は免除
【タイに出入国するだけで、見込まれる負担額】
負担増❶ : 国際線空港使用料 1,120バーツ(約5,300円) 【2026年 値上げ実施済】
負担増❷ : 入国税(観光税) 450バーツ(約2,100円) 【検討中(2027年に実施?)】
負担増➌ : 出国税 1,000バーツ(約4,700円) 【検討中(2027年に実施?)】
→ タイに出入国するだけで、合計「2,570バーツ(約12,000円)」の負担増に!
【タイの外国人観光客に対する、厳格化の対策】
❶ ビザ免除(ノービザ)での滞在期間の短縮【60日 → 30日】
❷ ビザラン規制の強化【暦年2回まで】
❸ 海外旅行保険の義務化を検討【3段階の保険制度】
タイでは新たに、「出国税」の導入を検討していることが報道されています。
外国人観光客から取る流れが加速し、タイ旅行の負担は重くなりそうです。
タイに出入国するだけでかかる「空港使用料+入国税(観光税)+出国税」の合計で、「2,570バーツ(約12,000円)」にもなります。
まだ入国税(観光税)と出国税は正式に決まっていませんが、ちょっと厳しい負担ですよね。
タイは「数より質」を高める観光政策の転換を図っており、厳格化の対策が進められています。
気軽に安くタイ旅行したい人には "改悪" の状況が続きそうですが、今後出てくる情報には注意しておきましょう。
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