
こんにちは、キベリンブログです。
世界でも物価は上がっているので、行く国の物価は気になりますよね。
今回は、「バリ島(インドネシア)の2026年までの物価上昇(食料品・日用品の価格一覧)」について、紹介します。
【本記事の内容】
① 2025年の中頃からインフレが再度高まり、インドネシアでも物価は上昇【円安でダブルパンチ】
② バリ島の食料品・日用品の物価一覧【スーパー実売価格(2026年9月)】
③ まとめ:バリ島の物価はまだ安さを感じるが、昔と比べてかなり上がっている
2025年と2026年にバリ島で暮らした経験から、物価上昇をまとめました。
1年間でどのくらい変わっているのか、わかりやすく具体例で語っていきます。
① 2025年の中頃からインフレが再度高まり、インドネシアでも物価は上昇【円安でダブルパンチ】

① 2025年の中頃からインフレが再度高まり、インドネシアでも物価は上昇【円安でダブルパンチ】
バリ島(インドネシア)での具体的な物価の話に入る前に、全般的な「物価上昇(インフレ)」について紹介しておきますね。
2020年の新型コロナの感染拡大以降、世界中でインフレが加速し、物の値段がどんどん上がっていきました。
2023年の中頃からは、海外での物価上昇はピークアウトし始め、値上げも落ち着いてきています。
ただし、一度上げた値段は、以前のような価格には下がりません。
2026年時点から直近5年間のトータルでみると、インドネシアの物価の上がり方は、"日本以上" の上昇率です。
インドネシアでの物価上昇に加えて、インドネシアルピア(インドネシアの通貨)に対しても「円安(円の価値が下がること)」が進み、日本円換算ではさらに高くなります。
そこで、2026年までのインドネシアの「物価上昇(インフレ)」と「為替レート(円安)」の2点を見ていきますね。
インドネシアの消費者物価指数の増加率は、日本以上【インフレ】
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【インドネシアの消費者物価指数の変化率(%)】
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【日本の消費者物価指数の変化率(%)】
上の2つのグラフは、インドネシア(上のグラフ)と日本(下のグラフ)の「消費者物価指数(CPI)」の変化率を示したものです。
(画像は「Investing.com」から引用)
物の値段を表す指標として、世界的にもよく使われるデータです。
インドネシアのデータをみると、2023年以降は上昇率が鈍化しましたが、2025年の中頃以降は再び上昇率が高まっている傾向にあります。
一方で日本は、2025年あたりは上昇率が「+3%」前後で推移していましたが、2026年以降は税金によるガソリン補助金の投入などで上昇率を意図的に抑えています。
5年間のトータルで見ると、上昇率はインドネシアの方が日本よりも高いと言えますね。
円安の加速により、日本円での換算で以前よりも高くなる【5年で約17%高】

【インドネシアルピア - 日本円の為替チャート】
上記のチャートは、インドネシアの通貨「インドネシアルピア(IDR)」に対する日本円の為替レートを直近5年間(2026年9月時点から)で示したものです。
(画像は「XE : 通貨換算レート」より引用)
2021年以降に円安が加速しましたが、インドネシアルピアに対しても、円安が進んでいます。
(グラフが上がるほど円安が進んでいることを示し、円の価値は下がっている)
2026年9月時点からの直近5年でみると、日本円では「約17%」ほど高くなります。
この円安による17%高に、インドネシアでの物価上昇が加わるので、以前のように安くはないことがわかりますよね。
② バリ島の食料品・日用品の物価一覧【スーパー実売価格(2026年9月)】
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② バリ島の食料品・日用品の物価一覧【スーパー実売価格(2026年9月)】
ここまで、2026年までの「物価上昇(インフレ)」と「為替レート(円安)」について見てきました。
バリ島は東南アジアで日本人にとって過ごしやすい上に、物価の安さも魅力です。
ですが、世界的な物価の高騰を受けて、バリ島でも昔のような割安感は薄れてきています。
これを踏まえた上で、バリ島の物価を「飲料品・食品・日用品」にわけて紹介していきますね。
【紹介している物価と為替レートについて】
2025年9月と2026年9月に実際にバリ島のスーパー(中級のチェーン店)で売られていた値段の一例です。
IDR(インドネシアルピア)から日本円への換算は、以下の為替レートで計算しています。
【2025年の価格】1 IDR = 0.0090円(2025年9月時点)
【2026年の価格】1 IDR = 0.0090円(2026年9月時点)
バリ島の飲料品の物価一覧
| 項目 | 2025年 | 2026年 |
| 水(500ml) | 2,790 IDR(25円) | 3,400 IDR(31円) |
| 水(1.5L) | 5,000 IDR(45円) | 6,400 IDR(58円) |
| コーラ(390ml) | 6,090 IDR(55円) | 6,090 IDR(55円) |
| コーラ(1L) | 13,060 IDR(118円) | 13,060 IDR(118円) |
| 牛乳(1L) | 24,690 IDR(222円) | 33,800 IDR(304円) |
| 豆乳(1L) | 46,590 IDR(419円) | 47,800 IDR(430円) |
| ビール(330ml) | 28,990 IDR(261円) | 28,990 IDR(261円) |
| ワイン(750ml) | 127,000 IDR(1,143円) | 138,000 IDR(1,242円) |
| インスタントコーヒー(100g) | 47,990 IDR(432円) | 63,200 IDR(569円) |
【飲料品の合計での物価上昇率(2025年 → 2026年)】
・インドネシアルピア建て : 約13%の値上がり
・日本円での換算 : 約13%の値上がり
水やコーラなど一般的な飲料は、値上がりはしているものの、まだ日本よりかは安いです。
牛乳など乳製品は、それほど安くはありません。
バリ島はヒンドゥー教徒が90%を占めますが、インドネシア全体では90%がイスラム教を信仰しているため、酒税が高くお酒は安くありません。
ひと缶(330ml)あたり「260円ほど」です。
日本の飲料も置いてありますが、輸入品は割高になります。
インスタントコーヒーは値上がりしており、けっこう高い印象ですね。
バリ島の食品の物価一覧
| 項目 | 2025年 | 2026年 |
| 米(5kg) | 85,000 IDR(765円) | 85,000 IDR(765円) |
| 食パン(425g) | 15,000 IDR(135円) | 15,000 IDR(135円) |
| パスタ(500g) | 18,200 IDR(164円) | 19,000 IDR(171円) |
| 鶏肉(1kg) | 57,490 IDR(517円) | 66,800 IDR(601円) |
| 豚肉(1kg) | 137,490 IDR(1,237円) | 158,890 IDR(1,430円) |
| 牛肉(1kg) | 177,490 IDR(1,597円) | 179,890 IDR(1,619円) |
| 卵(10個) | 26,890 IDR(242円) | 30,800 IDR(277円) |
| ヨーグルト(400ml) | 48,490 IDR(436円) | 49,400 IDR(445円) |
| トマト(1kg) | 38,490 IDR(346円) | 40,800 IDR(367円) |
| きゅうり(1kg) | 44,900 IDR(404円) | 38,490 IDR(346円) |
| バナナ(1kg) | 26,000 IDR(234円) | 33,400 IDR(301円) |
| スナック菓子(70g) | 6,190 IDR(56円) | 7,200 IDR(65円) |
| インスタント袋麺(80g) | 3,000 IDR(27円) | 3,200 IDR(29円) |
【食品の合計での物価上昇率(2025年 → 2026年)】
・インドネシアルピア建て : 約6%の値上がり
・日本円での換算 : 約6%の値上がり
食品の中で安さを感じたのは、「お米」です。
インドネシアでは米は主食でたくさん生産されており、"5kgが750円ほど" で買えます。
パンやパスタは米に比べれば割高になりますが、高い値段ではありません。
卵や乳製品などは、あまり安くはないですね。
バリ島では鶏肉だけでなく、豚肉・牛肉も売っていますが、鶏肉に比べると値段は高めですね。
野菜や果物も全般的には安いので、自炊中心の生活にすると安上がりにできますよ。
バリ島の日用品の物価一覧
| 項目 | 2025年 | 2026年 |
| トイレットペーパー(4ロール) | 35,690 IDR(321円) | 36,800 IDR(331円) |
| 歯磨き粉(190g) | 16,190 IDR(146円) | 18,000 IDR(162円) |
| シャンプー(430ml) | 48,490 IDR(436円) | 49,800 IDR(448円) |
| 生理用品(24枚) | 28,990 IDR(261円) | 30,600 IDR(275円) |
| 洗濯用洗剤(800ml) | 21,290 IDR(192円) | 23,800 IDR(214円) |
| 食器用洗剤(1000ml) | 35,290 IDR(318円) | 36,000 IDR(324円) |
【日用品の合計での物価上昇率(2025年 → 2026年)】
・インドネシアルピア建て : 約5%の値上がり
・日本円での換算 : 約5%の値上がり
日用品に関しては、食品と比べてあまり安くはありません。
シャンプーなどは日本でも売っているメーカーのものも多いですが、全般的に輸入品が多いため、やや割高になりますね。
③ まとめ:バリ島の物価はまだ安さを感じるが、昔と比べてかなり上がっている

③ まとめ:バリ島の物価はまだ安さを感じるが、昔と比べてかなり上がっている
本記事では、「バリ島(インドネシア)の2026年までの物価上昇(食料品・日用品の価格一覧)」を紹介しました。
ポイントをまとめます。
【バリ島の物価が、以前よりも上がっている理由】
・インドネシアの消費者物価指数は、日本以上の上昇率(2025年の中頃から再度上昇率が高まっている)
・円安の加速で、日本円に換算すると以前よりも高くなる(5年で約17%高)
【バリ島の2025年から2026年の物価上昇率(チェックした商品の合計で計算)】
・飲料品 : インドネシアルピア建てで「約13%」、日本円換算で「約13%」の値上がり
・食料品 : インドネシアルピア建てで「約6%」、日本円換算で「約6%」の値上がり
・日用品 : インドネシアルピア建てで「約5%」、日本円換算で「約5%」の値上がり
(※2025年は 1IDR = 0.0090円、2026年は 1IDR = 0.0090円で換算)
【バリ島の物価(食料品・日用品)のポイント】
・「インフレ」+「円安」の影響はあるが、バリ島の物価はまだ安さを感じられる
・ビールなどお酒の値段は、酒税の影響でやや高め(330ml缶で約260円ほど)
・昔のような割安感は薄れており、物価はかなり上がってきている
2020年の新型コロナ発生以降の数年間で、世界的なインフレにより各国で物価が大きく上がりました。
バリ島(インドネシア)も例外ではなく、一度上がった物価は簡単には下がりません。
その物価上昇に加えて円安が加速したことで、日本円ではさらに割高になります。
とはいえ、バリ島はもともと物価が安いところでもあったので、まだ安さは感じられます。
ですが、昔のような割安感はすでに薄れており、物価がかなり上がってきているのは事実です。
バリ島の過ごしやすさは日本人にも魅力なので、さらに物価が上がる前に、ぜひ行ってみてくださいね。
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