
投資はやっておいた方がいいって言うけど、どんな制度なの?
こんにちは、キベリンブログです。
NISAで投資が一般的に広がる中、2027年から新たな制度がスタートします。
今回は、「2027年開始のこどもNISA制度と、3つのメリット」について紹介します。
【本記事の内容】
① 投資の新たな非課税制度、こどもNISAとは【2027年1月開始】
② こどもNISAを利用する、3つのメリット【利益は非課税】
③ まとめ:こどもNISAの運用で、世帯での非課税投資枠を増やせる
子どもがいる人にとっては、非課税で投資ができる制度です。
インフレ時代に制度をうまく活用する方法を、わかりやすく語っていきます。
① 投資の新たな非課税制度、こどもNISAとは【2027年1月開始】

① 投資の新たな非課税制度、こどもNISAとは【2027年1月開始】
2027年1月から、「こどもNISA」という新たな投資制度がスタートします。
名前のとおり、子どもがいる人が投資する場合に有効に使える制度です。
具体的にどんな制度なのか、詳しくチェックしていきましょう。
現行の "NISA(成長投資枠+つみたて投資枠)" の制度と比べつつ、紹介していきます。
"こどもNISA" とは【2027年1月開始】
| 成長投資枠 | つみたて投資枠 | こどもNISA | |
| 対象年齢 | 18歳以上 | 18歳以上 | 0~17歳 |
| 年間投資枠 | 240万円 | 120万円 | 60万円 |
| 非課税限度額 | 1,200万円(内数) | 1,800万円(総枠) | 600万円 |
| 非課税期間 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| 投資対象 | 株式・投資信託 | 投資信託 | 投資信託 |
| 購入方法 | 一括・積み立て | 積み立て | 積み立て |
| 引き出し | 制限なし | 制限なし | 制限あり |
こどもNISAは、子ども(0~17歳)を対象とした2027年1月からの新しい投資制度です。
現行のNISA制度と同じく、投資の利益に税金がかからず、"非課税+無期限" で運用できます。
運用については投資対象が「投資信託」に限定されており、成長投資枠と違って個別株には投資できません。
つみたて投資枠と、似たような扱いですね。
こどもNISAの3つのポイント
❶ 対象年齢は、0~17歳
❷ 年間の投資枠は、60万円まで(保有限度額は600万円)
❸ 18歳になると、現行NISAのつみたて投資枠へ自動移行
こどもNISAは、「0~17歳」が対象です。
"子どもの名義" で、NISA口座を開設できるようになります。
年間の投資枠は「60万円」で、非課税保有限度額は「600万円」です。
つまり、こどもNISAの限度額を埋めるまで、最速でも "10年かかる" ということですね。
子どもが18歳になると、こどもNISA口座での資産は現行NISAの「つみたて投資枠」へ自動移行されるしくみです。
こどもNISAには、引き出しに制限あり【12歳以上から可能】
・使う目的が、子どものためであること(学校の入学金や授業料など)
・子どもが、引き出しに同意していること
・金融機関に、必要書類を提出すること
現行のNISAと違う点の1つに、「引き出し制限」があります。
成長投資枠やつみたて投資枠には引き出し制限がないため、好きなときに売って資金を使うことが可能です。
一方でこどもNISAは制限があり、子どもが「12歳以上」になるまでは、資金を引き出すことができません。
12歳以上になったことに加えて、さらに上記の条件を満たすことで、引き出しが可能となります。
こどもNISAの制度の目的は、あくまで子どものための資金に備えることです。
その目的に沿わないと引き出せないので、現行のNISAとの引き出し制限の違いには注意しておきましょう。
② こどもNISAを利用する、3つのメリット【利益は非課税】

② こどもNISAを利用する、3つのメリット【利益は非課税】
ここまで、こどもNISA制度の内容を紹介してきました。
2027年1月から開始され、子ども(0~17歳)がいる人が対象となります。
こどもNISAを利用することで、どんなメリットがあるのでしょうか?
ここでメリットについても、触れておきますね。
【こどもNISAを利用する、3つのメリット】
メリット① : 世帯での非課税投資枠が増える
メリット② : 子どもの教育資金などを分けて管理できる
メリット③ : 祖父母など親族からの贈与を受けて運用できる
メリット① : 世帯での非課税投資枠が増える
1つ目は、「世帯での非課税投資枠が増える」というメリットです。
現行のNISAでは、成長投資枠+つみたて投資枠の合計で、「1,800万円」まで非課税投資枠があります。
夫婦で利用すれば、2倍の「3,600万円」まで広がります。
さらに投資できる余裕があれば、非課税投資枠を「+600万円」ほど拡大できます。
逆にいうと、現行NISAの投資枠を埋められていなければ、このメリットは受けられません。
投資枠に関しては、まずは現行NISAでどれだけ使っているかのチェックは必要ですね。
メリット② : 子どもの教育資金などを分けて管理できる
2つ目は、「子どもの教育資金などを分けて管理できる」というメリットですね。
親の資産と混同することなく、子どものための教育資金を分けて管理できます。
分別して管理しておけば、計画的な積み立てもやりやすいですよね。
現行のNISA枠が埋められていなくても、分別管理できるメリットは受けられます。
メリット③ : 祖父母など親族からの贈与を受けて運用できる
最後の3つ目は、「祖父母など親族からの贈与を受けて運用できる」というメリットです。
超高齢化社会を迎えている日本では、これから数多くの相続が発生します。
祖父母など親族からの相続や生前贈与が受けられるなら、そのお金をこどもNISAで運用する方法も
あります。
こどもNISAの年間投資枠は60万円なので、贈与税のしくみを押さえておけば、税金がかからず受け取れます。
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③ まとめ:こどもNISAの運用で、世帯での非課税投資枠を増やせる

③ まとめ:こどもNISAの運用で、世帯での非課税投資枠を増やせる
本記事では、「2027年開始のこどもNISA制度と、3つのメリット」を紹介しました。
ポイントをまとめます。
【"こどもNISA" とは(2027年1月開始)】
| 成長投資枠 | つみたて投資枠 | こどもNISA | |
| 対象年齢 | 18歳以上 | 18歳以上 | 0~17歳 |
| 年間投資枠 | 240万円 | 120万円 | 60万円 |
| 非課税限度額 | 1,200万円(内数) | 1,800万円(総枠) | 600万円 |
| 非課税期間 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| 投資対象 | 株式・投資信託 | 投資信託 | 投資信託 |
| 購入方法 | 一括・積み立て | 積み立て | 積み立て |
| 引き出し | 制限なし | 制限なし | 制限あり |
【こどもNISAを利用する、3つのメリット】
メリット① : 世帯での非課税投資枠が増える
メリット② : 子どもの教育資金などを分けて管理できる
メリット③ : 祖父母など親族からの贈与を受けて運用できる
2027年1月、「こどもNISA」の制度が開始に。
投資対象は投資信託に限られ、年間投資枠は「60万円(非課税限度額:600万円)」です。
現行のNISA枠に加えて投資できる余裕があるなら、非課税投資枠を増やせます。
資金を分別管理できる点や、相続したお金を運用に回したりできる点もメリットです。
こどもNISAの口座開設手続きは、各証券会社で始まっています。
インフレ時代では貯金だと価値は目減りしていくので、非課税投資制度をうまく活用してみてください。
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