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【タイ旅行】検討中の出国税、導入延期へ【1,000バーツ負担増】

【タイ旅行】検討中の出国税、導入延期へ【1,000バーツ負担増】

 

お悩み相談
タイは空港使用料とか値上げされて、気軽に旅行しにくくなってきたよね...。
"出国税" も検討されてるけど、結局どうなるのかな?

 

こんにちは、キベリンブログです。

海外旅行しやすいタイは繰り返し行ったりするし、負担を増やすのは止めて欲しいですよね。

今回は、「タイで検討中の出国税、導入を延期」について紹介します。

 

【本記事の内容】

① タイの出国税、導入は延期へ【1,000バーツ(約4,700円)】

② タイの外国人観光客に対する、厳格化の対策とは【3つの改悪】

③ まとめ:出国税は当面延期も、タイ旅行は負担増の流れに。入国厳格化も要注意

 

タイには海外旅行やデジタルノマド生活など、繰り返し滞在してきました。

タイ旅行が負担増になっている流れなど、わかりやすく語っていきます。

 

① タイの出国税、導入は延期へ【1,000バーツ(約4,700円)】

① タイの出国税、導入は延期へ【1,000バーツ(約4,700円)】

① タイの出国税、導入は延期へ【1,000バーツ(約4,700円)】

 

2026年10月22日、タイ政府は導入を検討していた「出国税」について、当面は導入を見送る方針を明らかにしました。

そもそも出国税とは何なのかも含め、私たち日本人が負担増になりそうな今後の見通しをチェックしていきましょう。

 

タイで検討されている、出国税とは【1,000バーツ(約4,700円)】

・空路でのタイ出国1回につき、「1,000バーツ(約4,700円)」の徴収を検討中

・徴収方法は、航空券の購入時に上乗せで徴収

・国際線の乗り継ぎ(制限エリア内の滞在のみ)、陸路・海路での出国は対象外

 

タイで検討中の出国税とは、タイから出国する人を対象として徴収する税金です。

すべての国籍の旅行者が対象で、日本人はもちろんですが、海外旅行するタイ人も対象ですね。

 

出国税の金額は、空路での出国1回につき「1,000バーツ(約4,700円)」で検討されています。

徴収方法は、航空券の価格に上乗せして徴収されます。

 

なお、国際線の乗り継ぎ(制限エリア内のみで入国しない場合)だけの乗客は、出国税の対象外です。

"陸路・海路" でタイ出国する場合も、出国税の対象外とされています。

 

タイ出国税の導入は、"当面は延期" の方針に

冒頭でもすこし触れたとおり、1,000バーツを徴収する出国税の導入は、当面は導入しない方針が明らかにされました。

導入延期の理由は、「タイ観光シーズンへの影響の懸念」です。

 

タイで観光業はGDPの約20%を占める、重要な産業の1つです。

外国人旅行者数も、できる限り減らしたくありません。

 

出国税の導入で旅行者の負担が増すとなれば、観光産業にも悪影響が及びます。

中東情勢の影響で航空券の価格も高止まりしているし、このタイミングでの導入はリスクが高いと判断したわけです。

 

タイに出入国するだけで、いくらかかる?【税金・空港使用料】

負担増❶ : 国際線空港使用料 1,120バーツ(約5,300円) 【2026年 値上げ済】

負担増❷ : 入国税(観光税) 450バーツ(約2,100円) 【検討中(2027年に実施?)】

負担増➌ : 出国税 1,000バーツ(約4,700円) 【検討中(当面は延期)】

 → タイに出入国するだけで、合計「2,570バーツ(約12,000円)」の負担増の可能性

 

出国税の導入は延期となるものの、タイでは外国人観光客から税金を徴収する流れが強化されています。

2026年に実施されたのは、「国際線空港使用料」の値上げです。

 

「730バーツ → 1,120バーツ」に引き上げられており、「53%(約2,000円)」 も値上げされました。

この国際線空港使用料は、すでに航空券の価格に "上乗せ" で徴収されています。

 

加えて、「入国税(観光税)」の導入も、以前から検討され続けています。

「300バーツ → 450バーツ」に値上げする案も、すでに公表されました。

 

これら3つを合計すると、なんと「2,570バーツ(約12,000円)」もの負担増になります。

タイに出入国するだけでこれだけ負担が増えると、円安も止まらないし、2027年以降のタイ旅行はさらに厳しくなるかもしれません。

 

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② タイの外国人観光客に対する、厳格化の対策とは【3つの改悪】

② タイの外国人観光客に対する、厳格化の対策とは【3つの改悪】

② タイの外国人観光客に対する、厳格化の対策とは【3つの改悪】

 

ここまで、タイで検討されている出国税について、当面は導入を延期する方針であることを見てきました。

延期なので完全になくなったわけではありませんが、少しの間は「1,000バーツ(約4,700円)」の負担増は避けられそうな見通しです。

 

タイでは外国人観光客に対する税金や空港利用料の負担を重くするとともに、"厳格化" の流れが進んでいます。

タイが好きで海外旅行したい私たちにとっては、「改悪」となる内容です。

 

具体的にどんな内容なのか、ここで紹介しておきますね。

 

【タイの外国人観光客に対する、厳格化の対策】

❶ ビザ免除(ノービザ)での滞在期間の短縮【60日 → 30日】

❷ ビザラン規制の強化【暦年2回まで】

❸ 海外旅行保険の義務化を検討【3段階の保険制度】

 

❶ ビザ免除(ノービザ)での滞在期間の短縮【60日 → 30日】

まず1つ目は、「ビザ免除(ノービザ)での滞在期間の短縮」です。

2026年9月15日以降の入国から、ビザ免除(ノービザ)で滞在できる期間が半分に短縮され、30日までしか滞在できなくなりました。

 

実はタイの滞在可能日数は、2024年7月に「30日から60日」へ拡大されたばかりでした。

それがたった2年ほどで、再び30日へ戻る結果に。

 

短縮された理由は、不法就労や違法ビジネスを行う外国人が増えたことなどが背景にあります。

ノマド生活などでゆっくり長期滞在したい人にとっては、改悪となり残念な改正ですね。

 

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❷ ビザラン規制の強化【暦年2回まで】

2つ目は、「ビザラン規制の強化」ですね。

ビザ免除での滞在期間の短縮に合わせて、ビザラン規制も強化されました。

 

ビザランとは、一時的に近隣国へ出国して再入国することで、滞在期間を延ばして長期滞在する行為です。

そのビザランを規制するため、陸路での入国は「暦年で2回まで」に強化されています。

 

空路での入国は対象になっていませんが、たとえ空路でも明確な理由がなければ、入国拒否される可能性は高いです。

タイの入国審査は厳しくなっている流れなので、注意しておきましょう。

 

❸ 海外旅行保険の義務化を検討【3段階の保険制度】

最後の3つ目は、「海外旅行保険の義務化」です。

まだ検討中の段階ですが、外国人観光客に旅行保険の加入を義務化する方針で進めています。

 

導入を検討している「入国税(観光税)」の料金の一部には、保険料が含まれる見通しです。

ですが、観光税には基本的な傷害・緊急医療保険の分しか含まれていません。

 

そこでレンタカーを利用したり、ダイビングなど危険性の高いアクティビティを行う旅行者には、さらなる追加保険の加入を求める制度が検討されています。

1段階目は観光税による "基本的な保険" 、2段階目はダイビングやロッククライミングなど "危険性の高いアクティビティに対する保険"、3段階目はレンタカーやバイク、ドローン操作など "事故で第三者に対してカバーする保険" です。

 

具体的な料金案などは出ていませんが、「数より質」を求める観光政策が進められていく流れですね。

 

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③ まとめ:出国税は当面延期も、タイ旅行は負担増の流れに。入国厳格化も要注意

③ まとめ:出国税は当面延期も、タイ旅行は負担増の流れに。入国厳格化も要注意

③ まとめ:出国税は当面延期も、タイ旅行は負担増の流れに。入国厳格化も要注意

 

本記事では、「タイで検討中の出国税、導入を延期」を紹介しました。

ポイントをまとめます。

 

【タイで導入が検討されている出国税とは】

・空路でのタイ出国1回につき、「1,000バーツ(約4,700円)」を徴収を検討中

・徴収方法は、航空券の購入時に上乗せで徴収

・観光業への悪影響を考慮し、当面は導入を延期する方針

 

【タイに出入国するだけで、見込まれる負担額】

負担増❶ : 国際線空港使用料 1,120バーツ(約5,300円) 【2026年 値上げ済】

負担増❷ : 入国税(観光税) 450バーツ(約2,100円) 【検討中(2027年に実施?)】

負担増➌ : 出国税 1,000バーツ(約4,700円) 【検討中(当面は延期)】

 → タイに出入国するだけで、合計「2,570バーツ(約12,000円)」の負担増の可能税

 

【タイの外国人観光客に対する、厳格化の対策】

❶ ビザ免除(ノービザ)での滞在期間の短縮【60日 → 30日】

❷ ビザラン規制の強化【暦年2回まで】

❸ 海外旅行保険の義務化を検討【3段階の保険制度】

 

タイで導入が検討されている「出国税」ですが、当面は導入を延期することが発表されました。

とはいえ完全になくなった話ではなく、外国人観光客から取る流れは加速しており、タイ旅行の負担は重くなりそうです。

 

タイに出入国するだけでかかるコストの「空港使用料+入国税(観光税)+出国税」の合計で、「2,570バーツ(約12,000円)」にもなります。

確定しているのは「空港使用料 1,120バーツ(約5,300円)」だけで、まだ「入国税(観光税)」と「出国税」は検討中の段階ですが、ちょっと厳しい負担ですよね。

 

タイは「数より質」を高める観光政策の転換を図っており、厳格化の対策が進められています。

気軽に安くタイ旅行したい人には "改悪" の状況が続きそうですが、今後出てくる情報には注意しておきましょう。

 

 

 

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