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クアラルンプール空港・国際線→国内線直通乗り継ぎ方法【実測12分】

クアラルンプール空港・国際線→国内線直通乗り継ぎ方法【実測12分】

 

お悩み相談
マレーシアで国際線から国内線に乗り継ぎするんだけど、どのくらい時間かかるのかな?
乗り継ぎするときの空港での順路とかも知りたいな。

 

こんにちは、キベリンブログです。

国際線→国内線の乗り継ぎは、入国審査や荷物の預け直しで乗り遅れも不安ですよね。

今回は、「クアラルンプール空港の国際線→国内線直通乗り継ぎ方法(実測12分)」について、紹介します。

 

【本記事の内容】

① クアラルンプール空港で国際線→国内線の便利な直通乗り継ぎ【3つのメリット】

② クアラルンプール空港(KLIA2)の国際線から国内線への乗り継ぎ順路【実測12分】

③ まとめ:KLIAの国際線→国内線の乗り継ぎ直通ルートは、便利で早くおすすめ

 

マレーシアには海外転職での海外移住も含め、繰り返し滞在してきました。

実際の経験から、便利な直通乗り継ぎ順路を画像で解説していきます。

 

① クアラルンプール空港で国際線→国内線の便利な直通乗り継ぎ【3つのメリット】

① クアラルンプール空港で国際線→国内線の便利な直通乗り継ぎ【3つのメリット】

① クアラルンプール空港で国際線→国内線の便利な直通乗り継ぎ【3つのメリット】

 

マレーシアのクアラルンプール空港(略称KLIA)は、東南アジアでも有数のハブ空港です。

日本からのフライトも多く、乗り継ぎで利用する機会も多いはず。

 

国際線から国内線に乗り継ぐ場合は、通常だと入国審査と荷物のピックアップ+預け直しが必要です。

その分だけ時間がかかるので、乗り継ぎ時間に余裕がないと不安になりますよね。

 

そんな中でKLIAでは、国際線→国内線の乗り継ぎでの "直通乗り継ぎ" が可能です。

どんなメリットがあるのか、内容を紹介していきますね。

 

【KLIAで国際線→国内線の直通乗り継ぎを利用するメリット】

メリット❶ : 乗り継ぎ時間が通常より短くても間に合う

メリット❷ : 乗り継ぎ客だけが使える専用の入国審査場がある

メリット❸ : 預け荷物の受け取り+預け直しが不要(フライスルー利用時)

 

直通乗り継ぎのメリットは、3つです。

順番に見ていきましょう。

 

メリット❶ : 乗り継ぎ時間が通常より短くても間に合う

1つ目のメリットは、「乗り継ぎ時間が通常より短くても間に合う」ということ。

通常の国際線から国内線への乗り継ぎ時間は、2時間でも厳しい場合があります。

 

でもKLIAの直通乗り継ぎなら、国際線の乗り継ぎと同じようなルートで乗り継ぎができます。

順路がスムーズなので、乗り継ぎ便に乗り遅れるリスクを減らせます。

 

メリット❷ : 乗り継ぎ客だけが使える専用の入国審査場がある

2つ目のメリットは、「乗り継ぎ客だけが使える入国審査場がある」ことですね。

他の空港などでは、いったん通常の入国審査を受けて、到着ロビーに出るルートを取らなければなりません。

 

でもKLIAの直通乗り継ぎでは、"専用の入国審査のカウンター" を利用できます。

利用者が限定されて空いているので、待ち時間も少なくて済みます。

 

メリット❸ : 預け荷物の受け取り+預け直しが不要(フライスルー利用時)

3つ目のメリットは、「預け荷物のピックアップと預け直しが不要」であること。

一般的には、国際線から国内線に乗り継ぐときは、"預け荷物の受け取り+チェックインカウンターでの預け直し" が必要です。

 

でもKLIAの直通乗り継ぎ(※エアアジアのフライスルー利用)なら、荷物の受け取り+預け直しが不要に。

時間と手間が大幅に省けるので、よりスムーズな乗り継ぎが可能です。

 

【フライスルー(Fly-Thru)利用の条件について】

エアアジアのフライスルーを利用するには、通しで航空券を購入(1つの予約番号で乗り継ぎ便も含む)するなど、一定の条件が必要です。

乗り継ぎ便をバラバラで購入した場合などはフライスルーを利用できないので、注意してくださいね。

 

 

 

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② クアラルンプール空港(KLIA2)の国際線から国内線への乗り継ぎ順路【実測12分】

② クアラルンプール空港(KLIA2)の国際線から国内線への乗り継ぎ順路【実測12分】

② クアラルンプール空港(KLIA2)の国際線から国内線への乗り継ぎ順路【実測12分】

 

前のパートで紹介したとおり、クアラルンプール空港での国際線から国内線の直通乗り継ぎは便利です。

ここで、クアラルンプール空港の「第2ターミナル(KLIA2)」で乗り継ぎする場合の、具体的な順路を紹介していきます。

 

LCCで有名なエアアジアはKLIA2をハブ空港にしており、日本からのフライトも多いです。

画像つきでかかった時間も計測したので、参考にしてみてください。

 

【KLIA2での国際線から国内線への乗り継ぎ順路】

順路① : 飛行機を降りたら、"Domestic Transfer" の案内にしたがって歩く(9分)

順路② : 「Transfer / Arrival Hall」の分岐で、"Transfer" の方へ向かう(1分)

順路③ : 乗り継ぎ専用の入国審査・保安検査を受け、国内線の搭乗ゲートへ行く(2分)

 

乗り継ぎ順路のポイントは上記の3つで、実際に「12分(待ち時間なし)」で抜けられました。

それぞれ順に説明していきます。

 

順路① : 飛行機を降りたら、"Domestic Transfer" の案内にしたがって歩く(9分)

順路① : 飛行機を降りたら、Domestic Transfer の案内にしたがって歩く-1

順路① : 飛行機を降りたら、Domestic Transfer の案内にしたがって歩く-1

 

日本または他国から乗ってきた飛行機を降りると、ターミナル内の通路に出ます。

壁や頭上などに案内表示があるので、"Domestic Transfer" の案内にしたがって進んでいきましょう。

 

順路① : 飛行機を降りたら、Domestic Transfer の案内にしたがって歩く-2

順路① : 飛行機を降りたら、Domestic Transfer の案内にしたがって歩く-2

 

しばらくは入国審査場(Immigration)や到着ロビー(Arrival Hall)と同じ方向です。

ターミナルは広くそれなりの距離を歩くので、看板の案内表示を確認しつつ、どんどん歩いていきましょう。

 

順路② : 「Transfer / Arrival Hall」の分岐で、"Transfer" の方へ向かう(1分)

順路② : 「Transfer Arrival Hall」の分岐で、Transfer の方へ向かう

順路② : 「Transfer Arrival Hall」の分岐で、Transfer の方へ向かう

 

入国審査場に向かう広いフロアに出たあたりで、「Transfer / Arrival Hall」の分岐点があります。

ここで "Transfer" の方へ向かいましょう。

 

すこし歩くと、「Domestic Departures / International Departures」の分岐点があります。

"Domestic Departures" の方へ進むと、乗り継ぎ専用の小さめの入国審査場に出ます。

 

順路③ : 乗り継ぎ専用の入国審査・保安検査を受け、国内線の搭乗ゲートへ行く(2分)

乗り継ぎ用の入国審査場にも "有人ゲート" と "自動ゲート" があり、日本人は自動ゲートも利用可能です。

自動ゲートはパスポートのスキャンと顔認証で数秒間で終わるので、スムーズでおすすめですね。

 

入国審査を抜けると、すぐに保安検査場があり、荷物のセキュリティチェックを受けましょう。

保安検査場を抜けたら国内線の搭乗ゲートへ行けるので、あなたが乗るマレーシア国内線フライトのゲートをモニター(電光掲示板)で確認して向かえばOKです。

 

以上、飛行機を降りてから入国審査・保安検査を終えるまで、「合計12分(歩く時間含む)」で抜けられました。

(入国審査・保安検査ともに、待ち時間なしの場合での時間)

 

 

③ まとめ:KLIAの国際線→国内線の乗り継ぎ直通ルートは、便利で早くおすすめ

③ まとめ:KLIAの国際線→国内線の乗り継ぎ直通ルートは、便利で早くおすすめ

③ まとめ:KLIAの国際線→国内線の乗り継ぎ直通ルートは、便利で早くおすすめ

 

本記事では、「クアラルンプール空港の国際線→国内線直通乗り継ぎ方法(実測12分)」を紹介しました。

ポイントをまとめます。

 

【KLIAで国際線→国内線の直通乗り継ぎを利用するメリット】

メリット❶ : 乗り継ぎ時間が通常より短くても間に合う

メリット❷ : 乗り継ぎ客だけが使える専用の入国審査場がある

メリット❸ : 預け荷物の受け取り+預け直しが不要(フライスルー利用時)

 

【KLIA2での国際線から国内線への乗り継ぎ順路】

順路① : 飛行機を降りたら、"Domestic Transfer" の案内にしたがって歩く(9分)

順路② : 「Transfer / Arrival Hall」の分岐で、"Transfer" の方へ向かう(1分)

順路③ : 乗り継ぎ専用の入国審査・保安検査を受け、国内線の搭乗ゲートへ行く(2分)

 

通常の国際線→国内線への乗り継ぎルートは、面倒で時間がかかることが実情です。

到着ロビーに出て再チェックインが必要だったり、乗り遅れのリスクも大きくなります。

 

クアラルンプール空港の直通乗り継ぎなら、乗り継ぎ専用のルートが確保されています。

乗り継ぎ客だけの専用の入国審査場があり、混雑せず通過できます。(実測12分)

 

エアアジアのフライスルー利用なら、預け荷物の受け取り+預け直しもいりません。

KLIAで国際線から国内線に乗り継ぎするときは、本記事を参考にしてくださいね。

 

 

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