部屋を借りるのは難しいのかな?
こんにちは、キベリンブログです。
転職の合い間だったりすると、引越しできるか不安になったりしますよね。
今回は、「無職でも賃貸の入居審査に通る方法と手段」について、紹介します。
【本記事の内容】
① 無職でも、賃貸の入居審査に通るには【3つの方法】
② 賃貸で審査に通過して引っ越すために、できる対策がある【手段は3つ】
③ まとめ:審査が厳しくなるのは事実だけど、無職でも部屋は借りられる
無職の状態でも、2回ほど賃貸の審査に通りました。
経験から、部屋を借りやすくする方法を語っていきますね。
① 無職でも、賃貸の入居審査に通るには【3つの方法】
賃貸で部屋を借りるには、入居のための審査が行われます。
無職の場合、「審査に通らないから、引越しできない...。」と考えて引越しをあきらめてしまいますよね。
でも無職であっても、審査に通りやすくする方法があります。
その方法を紹介していきますね。
【無職でも、賃貸の審査に通る方法】
❶ 就職が決まっている(内定あり)
❷ 十分な預貯金がある
❸ 失業保険の受給中 or 受給予定がある
方法は3つですね。
順番に見ていきましょう。
❶ 就職が決まっている(内定あり)
1つ目は、「就職が決まっている(内定をもらっている)」という状態です。
この方法は、一般的に審査は通りやすいですね。
なぜなら、転職にあわせて引っ越す人は多いし、これで部屋を借りられなかったら多くの人が引越しできなくなるからですね。
私も無職で内定をもらっている状態のときは、問題なく審査に通りました。
ただし、契約時には内定通知書が必要になります。
もし内定通知書がない場合は、代わりの証明方法がないか仲介の不動産屋や管理会社に相談してみましょう。
❷ 十分な預貯金がある
2つ目は、「十分な預貯金がある」ことですね。
1つ目で紹介した就職が決まっている方が強いのですが、それが難しいときの代替手段として使えます。
「十分っていくら?」と思うかもしれませんが、明確には決まっておらず、貸主(オーナー)や管理会社によるのが実情なんですよね。
私のケースでは100万円とか具体的な金額の提示はなく、家賃で2年分以上ある残高証明ではOKでした。
もちろん、預金残高が多いほど、預貯金審査で通る確率は上がります。
貯金額が少なくて難しいときは、「数ヶ月分の家賃をまとめて払う」「敷金を多めに払う」などを提案して交渉してみましょう。
❸ 失業保険の受給中 or 受給予定がある
3つ目は、「失業保険の受給中 or 受給予定」という方法ですね。
失業保険は最低でも90日間、退職前の給料の6~7割ほど受給できます。
フルタイムで働いていたら、少なくとも月15万円ほどの収入は確保できるということですね。
失業保険の受給中であったり、受給資格があってこれから受給予定の場合は、審査に通りやすくなります。
加えて、失業保険の受給は、求職活動をすることが条件です。
求職中の意欲もアピールすると、将来性も考慮してもらえますよ。
※失業保険のスケジュールなど受給の流れについては、「失業保険の受給の流れとスケジュール【自己都合退職は給付制限あり】」をご覧ください。
② 賃貸で審査に通過して引っ越すために、できる対策がある【手段は3つ】
前のパートで、入居審査に通りやすくする方法を紹介しました。
でも状況によっては、その方法は難しいこともあるはずです。
そこで、それ以外でもできる対策も紹介しておきますね。
【賃貸で審査に通過して引っ越すために、できる対策】
・退職日の前までに契約する
・アルバイトなど暫定的でも仕事に就く
・シェアハウスを選ぶ
退職日の前までに契約する
会社を辞める前の手段にはなりますが、退職日の前までに賃貸借契約しておけば、審査に通ります。
退職日の前までは、会社員として契約が可能です。
たとえ退職が決まっていても、辞めることをわざわざ業者に話す必要はありません。
退職前の有給休暇の消化期間でも大丈夫なので、できるだけ在籍中に引越ししておきましょう。
アルバイトなど暫定的でも仕事に就く
とりあえずでも構わないので、引越しのタイミングでアルバイトに就いておく方法です。
たとえ収入額が少なくても、定期的な収入があれば、審査には通りやすくなります。
ただし、収入に見合った家賃の部屋を選ぶようにしましょう。
家賃は「月収の3分の1以下」が目安とされており、これを超えると審査に通るのは難しくなってきます。
シェアハウスを選ぶ
シェアハウスとは、住居を複数人で共有してシェアして暮らす賃貸住宅です。
一口にシェアハウスと言っても、半個室タイプで一定のプライベート空間が保たれている部屋が増えています。
家賃や初期費用が安いため、一般的な部屋に比べて入居審査が厳しくないんですよね。
入居期間も短めで「6ヶ月から1年」ほどが多く、2年などと決められた契約期間もありません。
無職でも、スピード感をもって引越ししたい人にはおすすめの方法です。
初めてのシェアハウスだと選びにくいかもしれませんが、実際に短期間の目安として住み心地を体験してみるのも、今後の暮らし方に活きてくると思います。
【おすすめ賃貸検索サイト】
・DOOR賃貸 : マンションとアパートの賃貸物件に特化し、入居決定でお祝い金などのキャンペーンあり
・キャッシュバック賃貸 : 問合せした「賃貸物件 or 不動産会社」で契約すると、キャッシュバック(5,000円~10万円)を受けられる
・クロスハウス(シェアハウス) : 初期費用が「一律3万円」と交渉不要で、都内でも割安に住める
(※シェアハウスではなく「クロスワンルーム(家具付きアパート)」の場合は、一律5万円)
③ まとめ:審査が厳しくなるのは事実だけど、無職でも部屋は借りられる
本記事では、「無職でも賃貸の入居審査に通る方法と手段」を紹介しました。
ポイントをまとめます。
【無職でも、賃貸の審査に通る方法】
❶ 就職が決まっている(内定あり)
❷ 十分な預貯金がある
❸ 失業保険の受給中 or 受給予定がある
【賃貸で審査に通過して引っ越すために、できる対策】
・退職日の前までに契約する
・アルバイトなど暫定的でも仕事に就く
・シェアハウスを選ぶ
無職だと審査に通らないと思って、引越しをあきらめてしまったりしますよね。
でも実際のところ、無職でも入居審査に通過することは可能です。
日本はどんどん人口が減っていくので、貸主(オーナー)も借り手を選びにくくなっていきます。
審査をゆるくせざるを得ない時代の流れもあるんですよね。
無職だと通常よりも厳しくなるのは事実ですが、預貯金審査や失業保険の収入などで通る方法はあります。
シェアハウスを選んだり、暫定的にアルバイトに就くといった手段もあるので、あきらめずにチャレンジしてみてくださいね。
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(※シェアハウスではなく「クロスワンルーム(家具付きアパート)」の場合は、一律5万円)
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