行けないわけじゃないけど、ちょっと都合悪いんだよね...。
こんにちは、キベリンブログです。
認定日に行く時間は、なぜか指定されていますよね。
今回は、「認定日にハローワークへ行く時間は、指定時間でなくても手続きOK」について紹介します。
【本記事の内容】
① 30分単位で指定された時間でなくても、認定手続き可能【早くても遅くてもOK】
② 認定日に指定時間以外で行くときに、気をつけておくこと【3つの注意】
③ まとめ:認定日は指定時間でなくてもOKだけど、その日のうちに行く必要あり
失業保険は3回受給してきました。
経験から、認定日の時間の注意点も語っていきますね。
① 30分単位で指定された時間でなくても、認定手続き可能【早くても遅くてもOK】
失業保険をもらうには、4週間ごとの認定日にハローワークへ行く必要がありますよね。
認定日に手続きへ行く時間は、「失業認定申告書」や「雇用保険受給資格者証」などに、「30分単位」で指定されています。
私の場合は、朝の早い時間に指定されることが多かったです。
でも、「急用が入ったから時間をずらしたい」とか「寝坊して遅れそう」といったこともありますよね。
指定時間でなくても、認定の手続きをしてくれる
結論は、「指定時間でなくてもOK」です。
指定時間より早くても遅くても、その日のうちであれば、失業の認定手続きをしてくれます。
ハローワークの担当者に聞いたところ、「指定時間以外でも大丈夫」とのことでした。
ただし、「混雑状況を考えて時間を指定しているので、なるべく指定時間に来てください」とも言われましたね。
ハローワークがやっている時間は「8:30 ~ 17:15」です。
手続きの時間もあるので、遅くとも「16:00 まで」には行った方がいいですね。
※認定日に行う手続きの内容は、「【失業保険】認定日にハローワークで行う手続きとは?」で紹介しています。
とはいえ、できるだけ指定時間にハローワークへ行こう
指定時間でなくても大丈夫なのですが、特に理由がなければ時間どおりに行きましょう。
なぜなら、「待ち時間が長くなる可能性が高い」からですね。
指定される時間は、ハローワークが人数を考えた上で割り振っています。
混雑を避けるためにも、なるべく指定時間に行った方が安心できますよ。
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② 認定日に指定時間以外で行くときに、気をつけておくこと【3つの注意】
繰り返しですが、認定日の手続きは指定された時間以外でも可能です。
でも気をつけることもあるので、すこし注意点を紹介しておきますね。
【認定日に指定時間以外で行くときの注意点】
❶ 待ち時間が長くなる可能性が高い
❷ 時間変更の手続きや事前連絡は不要
❸ ずれてもいいのは時間だけで、「その日」でないとNG
順番に見ていきましょう。
❶ 待ち時間が長くなる可能性が高い
1つ目のパートでも触れましたが、時間はハローワークで人数の割り振りを考えて指定しています。
なぜなら、手続きでの混雑を避けたいからですね。
なので指定時間以外に行くと、待ち時間が長くなる可能性が高いです。
手続きの時間だけでなく待ち時間も考えて、早めに行っておいた方が安心ですね。
認定日は、遅くとも「16時頃まで」にはハローワークへ行っておきましょう。
❷ 時間変更の手続きや事前連絡は不要
指定時間に行けないことが、事前にわかっている場合もありますよね。
そういったときでも、手続きや連絡は特に必要ありません。
いつもと同じように、「失業認定申告書」と「雇用保険受給資格者証」を提出すれば、手続きをしてくれます。
「寝坊して時間を過ぎてしまった!」という場合でも大丈夫なので、安心してくださいね。
❸ ずれてもいいのは時間だけで、「その日」でないとNG
ずれてもいいのは「時間だけ」です。
認定日の手続きは、「その日(決められた認定日)」のうちにハローワークへ行かなければなりません。
そこで、「認定日は変更できないの?」と気になりますよね。
認定日は個人的な都合では変更できず、「やむを得ない理由がある場合」しか認められていません。
加えて、変更には「やむを得ない理由を示す証明書」も求められます。
手続きも必要になるので、注意しておきましょう。
※認定日が変更できる具体的な理由は、「失業認定日が変更できる「やむを得ない理由」とは【面接・病気など】」をご覧ください。
③ まとめ:認定日は指定時間でなくてもOKだけど、その日のうちに行く必要あり
本記事では、「認定日にハローワークへ行く時間は、指定時間でなくても手続きOK」の件を紹介しました。
ポイントをまとめます。
【認定日の指定時間】
・指定時間でなくてもOK
・早くても遅くても、その日にハローワークに行けば認定の手続きしてくれる
【認定日に指定時間以外で行くときの注意点】
❶ 待ち時間が長くなる可能性が高い
❷ 時間変更の手続きや事前連絡は不要
❸ ずれてもいいのは時間だけで、「その日」でないとNG
寝過ごしてしまった場合など、「認定日の指定時間を過ぎてしまった!」ということもありますよね。
その日のうちであれば、指定時間より遅くても早くても大丈夫です。
指定された時間以外でも、ハローワークに行けば認定手続きを受け付けてくれますよ。
ただし、「待ち時間が長くなる」といったデメリットもあります。
なので特に理由がなければ、指定時間に行くようにしましょう。
もし指定時間以外に行くなら、紹介した注意点は押さえておいてくださいね。
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