失業保険 失業保険ノウハウ

【失業保険】自己都合退職の給付制限が2か月へ変更【2020年10月】

2020/09/29

【失業保険】自己都合退職の給付制限が2か月へ変更【2020年10月】

 

お悩み相談
自己都合退職の給付制限の期間が、2020年10月以降は「3か月」から「2か月」に変わってるの!?

 

こんにちは、キベリンブログです。

失業保険(雇用保険)は自己都合で退職すると「給付制限」がありますが、その期間が「2か月」に短縮されました。

今回は、「自己都合退職の給付制限が2か月へ変更」の件を紹介します。

 

【本記事の内容】

① 失業保険(雇用保険)の自己都合退職の給付制限が、「3か月」から「2か月」へ短縮・変更

② 2020年(令和2年)10月以降の自己都合退職でも、給付制限が3か月となる例外がある

③ まとめ:給付制限「2か月」への短縮は、離職日(退職日)で決まる【2020年10月以降の自己都合退職】

 

失業保険を3回ほど受給してきました。

経験から今回の給付制限期間の変更を、解説していきます。

 

※【補足】失業保険に関する一連の流れは、「失業保険の受給の流れとスケジュール」で解説しています。

関連記事
失業保険の受給の流れとスケジュール【自己都合退職は給付制限あり】
失業保険の受給の流れとスケジュール【自己都合退職は給付制限あり】

  お悩み相談失業保険をもらうまで、どのくらいかかるのかな? 全体の流れを知りたいです。   こんにちは、キベリンブログです。 会社を辞めたらもらえる失業保険、流れが複雑でわかりに ...

続きを見る

① 失業保険(雇用保険)の自己都合退職の給付制限が、「3か月」から「2か月」へ短縮・変更

① 失業保険(雇用保険)の自己都合退職の給付制限が、「3か月」から「2か月」へ短縮・変更

① 失業保険(雇用保険)の自己都合退職の給付制限が、「3か月」から「2か月」へ短縮・変更

 

自己都合で会社を退職すると、失業保険(雇用保険)には「給付制限」があります。

給付制限の期間が経過しないと、失業保険は支給されません。

 

「2020年10月以降の退職」で、給付制限期間が「2か月」へ変更

自己都合退職による給付制限の期間が、「2020年(令和2年)10月1日以降の退職」より「3か月」から「2か月」に変わりました。

以前よりも、失業保険の支給開始が1か月間だけ早くなりました。

 

失業保険の給付制限が長いことは、以前から悩みのタネでした。

少しでも給付制限が短くなるのは、受給者にはうれしいですね。

 

「離職日(退職日)」が、変更適用の基準【失業保険の申請日は関係ない】

給付制限期間「2か月」への変更は、「離職日が 2020年(令和2年)10月1日 以降」の場合に適用されます。

失業保険を「2020年10月1日以降」に申請しても、離職日が「2020年9月30日以前」なら、変更は適用されず給付制限期間は「3か月」です。

 

一般的に「月末(末日)」で辞める人が多いと思うので、具体例で見ていきましょう。

 

【2020年(令和2年)9月と10月の退職での、変更の適用の違い】

・2020年 9月30日 で退職 : 自己都合退職の給付制限は「3か月」(変更の適用なし)

・2020年10月31日 で退職 :自己都合退職の給付制限は「2か月」(変更の適用あり)

 

会社都合での退職なら給付制限はないので、今回の変更は気にしなくてOK

失業保険に給付制限があるのは、「自己都合退職の場合だけ」です。

「会社都合退職」なら給付制限はないので、今回の給付制限期間の短縮は気にしなくて大丈夫です。

 

※【補足】自己都合・会社都合退職での失業保険の違いは、「自己都合退職と会社都合退職で金額・条件はこんなに違う」をご覧ください。

関連記事
【失業保険】自己都合退職と会社都合退職で金額・条件はこんなに違う
【失業保険】自己都合退職と会社都合退職で金額・条件はこんなに違う

  お悩み相談派遣の契約期間が満了したから、失業保険の申請に行きます。 この場合って、会社都合退職にならないのかな?   こんにちは、キベリンブログです。 失業保険は、退職理由で金 ...

続きを見る

② 2020年(令和2年)10月以降の自己都合退職でも、給付制限が3か月となる例外がある

② 2020年(令和2年)10月以降の自己都合退職でも、給付制限が3か月となる例外がある

② 2020年(令和2年)10月以降の自己都合退職でも、給付制限が3か月となる例外がある

 

ただし、2020年10月1日以降に退職した場合でも、給付制限期間が「3か月」となる例外があります。

 

【2020年(令和2年)10月以降の退職でも、給付制限が「3か月」となる例外】

・5年間のうちに、自己都合による3回目の離職以降の場合

・「自己の責めに帰すべき重大な理由」で退職した場合

 

上記の例外はレアケースなので、あまり気にしなくて大丈夫です。

念のため簡単に説明しておきますね。

 

5年間のうちに、自己都合による3回目の離職以降の場合

自己都合での離職のうち、2回までは給付制限は「2か月」です。

3回目の離職以降から、「5年以内に2回以上の自己都合退職があるか?」を確認して、当てはまるなら「3か月」になります。

・5年以内に、2回以上の自己都合退職がある : 給付制限は「3か月」

・5年以内に、2回以上の自己都合退職がない : 給付制限は「2か月」

 

「自己の責めに帰すべき重大な理由」で退職した場合

難しい文章で書かれていますが、以下のような場合での退職です。

・刑法など法律に違反して、解雇された場合

・事業主に損害を与えて、解雇された場合

・事業主の信用を落とすような行為で、解雇された場合

 

要するに、犯罪となるような行為で解雇となった場合は、給付制限は「3か月」となります。

 

※【補足】ちなみに、自己都合退職では「1年以上」失業保険(雇用保険)に加入してから退職しないと失業保険はもらえないので、注意してくださいね。

失業保険の受給資格については、「失業保険の受給資格は加入期間で決まる【派遣やバイトも資格あり】」をご覧ください。

関連記事
失業保険の受給資格は加入期間で決まる【派遣やバイトも資格あり】
失業保険の受給資格は加入期間で決まる【派遣やバイトも資格あり】

  お悩み相談仕事を辞めて失業したけど、そういえば失業保険てもらえるのかな?? もらえる資格があるのか知りたいです。   こんにちは、キベリンブログです。 「会社を辞めると失業保険 ...

続きを見る

③ まとめ:給付制限「2か月」への短縮は、離職日(退職日)で決まる【2020年10月以降の自己都合退職】

③ まとめ:給付制限「2か月」への短縮は、離職日(退職日)で決まる【2020年10月以降の自己都合退職】

③ まとめ:給付制限「2か月」への短縮は、離職日(退職日)で決まる【2020年10月以降の自己都合退職】

 

本記事では、「自己都合退職の給付制限が2か月へ変更」の件を解説しました。

ポイントをまとめます。

 

【失業保険(雇用保険)の自己都合退職の給付制限変更のポイント】

・「2020年(令和2年)10月1日以降の自己都合退職」より、給付制限が「3か月」から「2か月」に変更されている

・「給付制限2か月への変更」が適用されるかの基準は「離職日(退職日)」であり、失業保険の申請日は関係ない

・「2020年10月以降」の退職でも、給付制限が「3か月」となる例外がある(レアケースなので気にしなくてOK)

 

今回の給付制限の変更は、失業した人が生活に支障のないようにすることが背景にあります。

失業保険の受給者にとって、給付制限期間が短縮されるのはうれしいですよね。

 

給付制限後に失業保険をもらうには、求職活動実績が必要となります。

失業保険をしっかり活用して、転職活動に臨んでいきましょう!

 

※2020年10月以降の自己都合退職での給付制限期間の2か月への短縮は、「厚生労働省(京都労働局)のホームページ」に掲載されています。

 

関連記事
【失業保険】求職活動実績を1日で2回作るには?当日の作り方を解説
【失業保険】求職活動実績を1日で2回作るには?当日の作り方を解説

  お悩み相談明日が失業認定日だったこと忘れてた! 求職活動実績が2回ないと失業保険がもらえないよ...どうしよう!?   こんにちは、キベリンブログです。 認定日を忘れていて、求 ...

続きを見る

人気記事 転職エージェントの利用の流れとリスク回避方法を解説【実体験】

人気記事 エンジニアが語るIT系おすすめ派遣会社・サイト4選【未経験可】

-失業保険, 失業保険ノウハウ
-

© 2020 Kiberin Blog