日本に荷物を置いておくには、どんな方法があるかな?
こんにちは、キベリンブログです。
海外移住時の荷物の保管は、気になる悩みの1つですよね。
今回は、「海外移住・海外赴任時に日本で荷物を保管する3つの方法」について、紹介します。
【本記事の内容】
① 海外移住・海外赴任時、日本で荷物を保管するには【3つの選択肢】
② トランクルームの選び方と、3つの特徴【月額1,000円以下も】
③ まとめ:日本に残す荷物は早めにまとめて、必要なスペースを知っておこう
海外転職にともなう海外移住や、デジタルノマド生活を経験してきました。
日本での荷物の保管方法別のメリット、デメリットにも触れていきます。
① 海外移住・海外赴任時、日本で荷物を保管するには【3つの選択肢】
海外移住するとき、荷物をどうするか悩みませんか?
永住するか決まっていることは少ないし、海外赴任や一時的なノマド生活なら日本に戻ってくることも多いはず。
日本に荷物を残しておけば、戻ってきたときの生活もスムーズですよね。
でも、「海外にいるとき荷物はどこに置いておこう?」という問題があります。
そこで、日本での荷物を管理する方法を紹介していきます。
【海外移住時に日本で荷物を保管する方法】
❶ 実家や知人に預かってもらう
❷ 日本にも拠点を持っておく(部屋を借りる)
❸ トランクルームを利用する
おもな選択肢は3つですね。
メリット・デメリットと合わせて、順番に見ていきましょう。
❶ 実家や知人に預かってもらう
メリット : 家賃や利用料金がかからない
デメリット : 預かってくれる人に面倒がかかり、プライバシーも影響する
まず1つ目は、「実家や知人に預かってもらう」方法です。
快く預かってくれる人がいる場合は、ありがたいですよね。
何より家賃や利用料金など固定費がかからないのは、大きなメリットです。
ただ、無料であることから申し訳なさを感じることも。
たとえ荷物の量が少なかったとしても、預かってくれる人の居住スペースを埋めてしまうことになります。
どんな荷物か知られるプライバシーの問題も、デメリットの1つですね。
❷ 日本にも拠点を持っておく(部屋を借りる)
メリット : 荷物整理の手間が少なく、一時帰国時などでも生活できる
デメリット : 家賃がかかり、不在時の管理にも不安がある
2つ目は、「日本にも拠点を持っておく(部屋を借りる)」方法です。
荷物をそのまま残しておけるし、一時帰国したときなど過ごす場所にも困らないですよね。
デメリットとしては、やはり固定費です。
住んでいない期間も家賃を払い続けるのは、当然ながらコスパは良くありません。
地方都市で家賃の安い地域を選べば、負担は軽くできます。
長期で部屋を不在にすることも大家さんの了承を得ておく必要があるので、注意しておきましょう。
❸ トランクルームを利用する
メリット : 温度や湿度が管理されており、プライバシーも守れて安心
デメリット : 家賃より安いものの、利用料金がかかる
最後の3つ目は「トランクルームを利用する」方法で、トランクルームは荷物を保管するために借りる施設です。
新型コロナの影響によるリモートワークの普及から場所に縛られないようになり、トランクルーム市場は10年で2倍に拡大しました。
デメリットは固定費がかかることですが、部屋を借りる家賃に比べれば、ずっと安くなります。
荷物が少ないなら、1帖未満などそれほど広くないスペースを選べば「月額数千円ほど」で済みます。
実家や知人に預かってもらう時のような面倒をかけることもないし、プライバシーも守られます。
温度や湿度など空調が管理されていることも、荷物を痛めずに預けられるメリットの1つですね。
【おすすめトランクルーム 3選】
・ハローストレージ : 全国で約10万室展開し、トランクルーム物件数No.1。どこでもあるため選びやすい
・加瀬のレンタルボックス : 全国1,500ヶ所、85,000室以上展開しており、契約はネットで完結できる
・minikura(ミニクラ) : 月320円から始められる宅配型トランクルーム。荷物を送るだけで預かってもらえ、オンラインで管理可能
② トランクルームの選び方と、3つの特徴【月額1,000円以下も】
前のパートで、海外移住時の日本での荷物の保管方法をみてきました。
実家で預かってもらうのが一般的な方法ともいえますが、プライバシーの問題など頼みにくい状況もあるはず。
その場合は、3つ目の選択肢である「トランクルーム」の利用がコスパ的にもおすすめです。
トランクルームは、収納用のスペースを月額料金で契約して借りられるサービスです。
新たな働き方が広がり生活様式も変わってきたことで、トランクルームの利用はどんどん増えています。
どんなサービスなのか、トランクルームの特徴と選び方を紹介しておきますね。
【トランクルームの特徴】
・屋内型と屋外型がある
・24時間365日、いつでも出し入れできる
・月額料金は1,000円以下もあり、広さは0.1帖から選べる
屋内型と屋外型がある
・屋内型 : ロッカーや部屋タイプがあり、温度と湿度が管理されセキュリティ面も安心
・屋外型 : 料金が安く、コンテナ収納タイプ(レンタルボックス)で車で横付けできる
トランクルームには、「屋内型」と「屋外型」があります。
屋内型は都市の中心部に多く、日中は店舗スタッフが常駐しているところが多いので、利用時は安心感があります。
屋内型のタイプとしてはロッカーや部屋タイプがあり、荷物の量に合わせて選べます。
空調が管理されているので、湿気によるカビの傷みなども軽減されます。
もう一方の屋外型は郊外に多く、安く利用できることがメリットです。
ただし外気温の影響を受けやすいので、大切に保管するなら屋内型がおすすめですね。
24時間365日、いつでも出し入れできる
・早朝や深夜でも、24時間いつでも荷物の出し入れが可能
・年末年始やお盆休みなど、時期を選ばず利用できる
トランクルームは基本的に、24時間いつでも出入り自由です。
早朝や深夜、年末年始の時期でも、「荷物が出せない!」といったことはありません。
屋内型なら台車が置いてあり、搬入や搬出も簡単です。
2階以上でもエレベーターが使えるところが多いので、1人でも運べます。
月額料金は1,000円以下もあり、広さは0.1帖から選べる
・月額料金(屋内型) : 1,000円以下(ロッカータイプ) ~ 5万円以上(部屋タイプ)もあり
・広さ(サイズ) : 0.1帖 ~ 10帖ほどのサイズから選べる
トランクルームのメリットは、「コスパの良さ」にもあります。
基本的に狭いほど安く、広いほど高くなります。
例えば「ロッカータイプ(棚のようなスペースのみ)」であれば、0.3帖ほどで月額1,000円かからないところも。
ワンルームのような4~10帖ほどの「部屋タイプ」は、料金は高いものの荷物をたくさん置けます。
立地も影響しており、東京23区のような都市部は高く、地方であれば安い傾向があります。
値段とのバランスを見て、あなたが行きやすい場所を選ぶと良いですね。
【おすすめトランクルーム 3選】
・ハローストレージ : 全国で約10万室展開し、トランクルーム物件数No.1。どこでもあるため選びやすい
・加瀬のレンタルボックス : 全国1,500ヶ所、85,000室以上展開しており、契約はネットで完結できる
・minikura(ミニクラ) : 月320円から始められる宅配型トランクルーム。荷物を送るだけで預かってもらえ、オンラインで管理可能
③ まとめ:日本に残す荷物は早めにまとめて、必要なスペースを知っておこう
本記事では、「海外移住・海外赴任時に日本で荷物を保管する3つの方法」を紹介しました。
ポイントをまとめます。
【海外移住時に日本で荷物を保管する方法】
❶ 実家や知人に預かってもらう
❷ 日本にも拠点を持っておく(部屋を借りる)
❸ トランクルームを利用する
【トランクルームの特徴】
・屋内型と屋外型がある
・24時間365日、いつでも出し入れできる
・月額料金は1,000円以下もあり、広さは0.1帖から選べる
海外移住するときは、荷物の保管に悩むことが多いです。
すべての物は持っていけないので、日本で保管しておけば戻ってきたときに使えます。
日本に残す荷物は、「どのくらいの荷物スペースが必要か?」を早めに知っておくと安心ですね。
実家や知人に預かってもらう場合には気も遣わせるし、プライバシーの問題もあります。
周囲に負担をかけずに保管するなら、トランクルームの利用がコスパ的にはおすすめです。
温度や湿度など空調も管理されているので、荷物も傷まず安心できるはずです。
【おすすめトランクルーム 3選】
・ハローストレージ : 全国で約10万室展開し、トランクルーム物件数No.1。どこでもあるため選びやすい
・加瀬のレンタルボックス : 全国1,500ヶ所、85,000室以上展開しており、契約はネットで完結できる
・minikura(ミニクラ) : 月320円から始められる宅配型トランクルーム。荷物を送るだけで預かってもらえ、オンラインで管理可能
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