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【確定申告】税金がスマホアプリ納付できる!お得な納付方法と選び方

【確定申告】税金がスマホアプリ納付できる!お得な納付方法と選び方

 

お悩み相談
確定申告したら、税金ってどう支払えばいいんだろう?
お得な納付方法とかあるのかな。

 

こんにちは、キベリンブログです。

難しいイメージにある確定申告では、税金の納付方法も知られていないですよね。

今回は、「確定申告での税金の納付方法6通りと、お得な方法の選び方」について紹介します。

 

【本記事の内容】

① 確定申告での税金(所得税)の納付方法は、6通り【メリットとデメリット】

② スマホアプリ納付でのポイント還元と、納付の流れ【PaypayとauPayがお得】

③ まとめ:ポイント還元+手数料ゼロのスマホアプリ納付が、納付方法の選び方で最もお得

 

退職やフリーランスの経験から、確定申告の経験を積んできました。

お得になる納付方法を、メリットとデメリットを踏まえて語っていきますね。

 

① 確定申告での税金(所得税)の納付方法は、6通り【メリットとデメリット】

① 確定申告での税金(所得税)の納付方法は、6通り【メリットとデメリット】

① 確定申告での税金(所得税)の納付方法は、6通り【メリットとデメリット】

 

確定申告をすると、「税金(所得税)」を支払う必要があります。

(源泉徴収により税金を納め過ぎている場合は、環付されるため支払いは不要)

 

会社員を辞めて確定申告が初めてだったりすると、「税金はどうやって払えばいいの?」と思いますよね。

税金の納付方法は、実はたくさん用意されています。

 

どの方法で払うかの選び方で、お得さも変わってくるんですよね。

そこでまずは、どんな納付方法があるかを確認しておきましょう。

 

【確定申告による所得税の納付方法】

❶ スマホアプリ納付【最もお得でおすすめ】

❷ 振替納付(口座引落し)

❸ 税務署 or 金融機関の窓口納付

❹ e-Tax納付(ダイレクト納付 or ネットバンキング)

❺ クレジットカード納付

❻ コンビニ納付(バーコード or QRコード)

 

納税の方法は、6つですね。

それぞれ簡単に、メリットとデメリットを説明していきます。

 

❶ スマホアプリ納付【最もお得でおすすめ】

・メリット:決済手数料がかからず、ポイント還元がある

・デメリット:30万円の利用上限がある

 

1つ目は、「スマホアプリ(スマホ決済)」を使った納付方法です。

2022年12月からの新たな方法で、6つの電子マネー(「Paypay」など)に対応しています。

 

メリットは決済手数料がかからない上に、ポイントが付くお得さがあります。(次のパートで詳しく紹介していきます)

デメリットとしては、30万円までの利用上限額があることですね。

 

❷ 振替納付(口座引落し)

・メリット:振替日が約1ヶ月遅いため、支払いまで余裕がある

・デメリット:事前に口座振替依頼書の提出が必要

 

2つ目は、振替納付による方法です。

いわゆる「口座引落し」で、指定した銀行口座から引き落とされます。

 

メリットとしては、他の納付方法と比べて振替日が約1ヶ月遅い(4月下旬)ので、お金の準備に余裕ができることですね。

デメリットは確定申告の期限(3月15日)までに「口座振替依頼書」の提出が必要になります。

 

❸ 税務署 or 金融機関の窓口納付

・メリット:事前の準備が不要

・デメリット:窓口に出向く手間と、現金の準備が必要

 

3つ目は、「税務署」または「金融機関(銀行)」の窓口で納付する方法です。

用意されている納付書に、あなた自身で情報を転記して支払います。

 

メリットは事前の準備がいらないので、いつでも対応が可能です。

デメリットとしては、窓口の時間が限られていること、現金の準備が必要(クレカ払い不可)な点などですね。

 

❹ e-Tax納付(ダイレクト納付 or ネットバンキング)

・メリット:時間や場所を選ばない

・デメリット:e-Taxの利用が必要

 

4つ目は、e-Taxを使った方法です。

「ダイレクト納付(e-Taxで確定申告のデータ送信後、届出をした口座から振替)」「ネットバンキング(ペイジー [Pay-easy] に対応した銀行で納付)」による方法があります。

 

メリットとして、電子納税なので時間と場所を選ばず、いつでも払えます。

デメリットはe-Taxの利用が必要なので、システムに不慣れだと難しいことですね。

 

❺ クレジットカード納付

・メリット:時間や場所を選ばない

・デメリット:決済手数料がかかる

 

5つ目は、「クレジットカード」で納付する方法です。

国税クレジットカードお支払サイト」または「e-Tax」から手続きして支払います。

 

メリットはクレジットカードさえあればOKで、時間や場所を選ばず納付できます。

デメリットとしては決済手数料がかかり、手数料は納税額が大きいほど高くなります。(1万円ごとに約83円ほど高くなる)

 

❻ コンビニ納付(バーコード or QRコード)

・メリット:手数料がかからない

・デメリット:コンビニに行く手間と、現金の準備が必要

 

6つ目は、コンビニで支払う方法です。

「バーコード付納付書」は税務署で発行され、「QRコード」e-Tax から作成できます。

 

メリットとしては、手数料がかからない点ですね。

デメリットは納付できるコンビニに行く手間と、現金の準備が必要(クレカ払い不可)になります。

 

以上6つの納付方法を紹介しましたが、最もおすすめなのは新たに可能になった「スマホアプリ納付」です。

次のパートで、スマホアプリ納付について詳しく紹介していきますね。

 

② スマホアプリ納付でのポイント還元と、納付の流れ【PaypayとauPayがお得】

② スマホアプリ納付でのポイント還元と、納付の流れ【PaypayとauPayがお得】

② スマホアプリ納付でのポイント還元と、納付の流れ【PaypayとauPayがお得】

 

前のパートで、6通りの税金の納付方法を紹介しました。

6つの中で最もお得なのは、2022年12月から新たに対応した「スマホアプリ納付」です。

 

なぜなら、手数料がかからない上に、支払った税額分のポイントがつくからですね。

クレジットカード納付もポイント還元はあるのですが、残念ながら手数料がかかります。

 

そこでスマホアプリ納付について、流れや注意点など詳しくみていきましょう。

ポイント還元の有無は利用するPay払い(電子マネー)で違うので、選び方に気をつけてくださいね。

 

スマホアプリ納付できる決済アプリと、ポイント還元の有無

Paypay 【ポイント還元あり】

d払い

auPAY 【ポイント還元あり】

LINEPay

メルペイ

Amazon Pay

 

利用できるPay払いは、上記の6つです。

ただし、ポイントがつくかどうかは決済アプリによって違いがあります。

 

ポイント還元がありお得なのは、「Paypay」と「auPAY」の2つですね。(200円につき1ポイント)

スマホアプリ納付するなら、ポイントのつく「Paypay」と「auPAY」を選びましょう。

 

スマホアプリ納付の流れ

ステップ1 : 「国税スマートフォン決済専用サイト」にアクセスする

ステップ2 : 利用する決済アプリ(Paypay など)を選択する

ステップ3 : 納付情報(氏名、住所、税額など)を入力する

ステップ4 : 入力内容を確認後、決済アプリで納付する

 

スマホアプリの納付の流れは、上記の4つのステップで行います。

国税庁のサイトから「国税スマートフォン決済専用サイト」にアクセスしましょう。

 

画面にしたがって入力していけばOKなので、簡単にできますよ。

なお、スマートフォン専用サイトのため、PCなどからはアクセスできません。

 

スマホアプリ納付のお得な点と、注意点

・「Paypay」と「auPAY」なら、納付した税額分のポイントがつく

・手数料は、一切かからない

・事前に利用するPay払い(電子マネー)へのアカウント登録と残高へのチャージが必要

・納付する税額には、30万円までの制限がある

 

スマホアプリ納付がお得になるのは、「ポイント還元」と「手数料ゼロ」であることですね。

ただし繰り返しですが、「Paypay」と「auPAY」しかポイントはつかないので、注意しておきましょう。

 

なお、支払いはアカウント残高を利用した支払い方法のみ可能なので、事前にチャージが必要です。

また上限額は「30万円まで」とされているので、30万円を超える場合はクレカ納付など他の方法を選んでくださいね。

 

③ まとめ:ポイント還元+手数料ゼロのスマホアプリ納付が、納付方法の選び方で最もお得

③ まとめ:ポイント還元+手数料ゼロのスマホアプリ納付が、納付方法の選び方で最もお得

③ まとめ:ポイント還元+手数料ゼロのスマホアプリ納付が、納付方法の選び方で最もお得

 

本記事では、「確定申告での税金の納付方法6通りと、お得な方法の選び方」を紹介しました。

ポイントをまとめます。

 

【確定申告による所得税の納付方法】

❶ スマホアプリ納付【最もお得でおすすめ】

❷ 振替納付(口座引落し)

❸ 税務署 or 金融機関の窓口納付

❹ e-Tax納付(ダイレクト納付 or ネットバンキング)

❺ クレジットカード納付

❻ コンビニ納付(バーコード or QRコード)

 

【スマホアプリ納付できる決済アプリと、ポイント還元の有無】

Paypay 【ポイント還元あり】

d払い

auPAY 【ポイント還元あり】

LINEPay

メルペイ

Amazon Pay

 

【スマホアプリ納付の流れ】

ステップ1 : 「国税スマートフォン決済専用サイト」にアクセスする

ステップ2 : 利用する決済アプリ(Paypay など)を選択する

ステップ3 : 納付情報(氏名、住所、税額など)を入力する

ステップ4 : 入力内容を確認後、決済アプリで納付する

 

確定申告したら、源泉徴収により納め過ぎている場合を除き、所得税を払わなければなりません。

電子化の流れにともない、納付方法もキャッシュレス決済できるようになってきました。

 

2022年12月から対応されたスマホアプリ納付なら、「ポイント還元あり」+「手数料ゼロ」で最もお得に支払えます。

ただしポイント還元があるのは「Paypay」と「auPAY」だけなので、お得になる納付方法を選んでくださいね。

 

 

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