
海外旅行中でも、株の売買できるかな?
こんにちは、キベリンブログです。
証券会社がセキュリティ対策を強化する中、電話認証が必須になってきています。
今回は、「海外からSBI証券で株取引する方法」について、紹介します。
【本記事の内容】
① SBI証券、取引時に電話による追加認証を導入【メール認証不可】
② 海外から、SBI証券で株取引する方法・手順【海外からの認証用番号】
③ まとめ:海外旅行中でも、SBI証券で株取引可能。電話認証は要チェック
証券会社のサイトは、海外からアクセスしづらくなっている流れに。
海外からでもSBI証券で株取引できる手順を、わかりやすく紹介していきます。
① SBI証券、取引時に電話による追加認証を導入【メール認証不可】

① SBI証券、取引時に電話による追加認証を導入【メール認証不可】
NISA制度の導入により、日本でも投資が一般的になってきました。
証券口座を持っている人が増え、どこにいてもネットで簡単に株取引できる時代です。
そんな中で不正取引の問題が発生し、セキュリティ強化のため各証券会社は取引時の認証方法を複雑化しています。
特に "海外からのアクセス" では、証券口座へのアクセスが難しい状況に。
具体的な手順に入る前に、SBI証券での認証方法について触れておきますね。
SBI証券では、株の取引時に "リスクベース認証(追加認証)" を導入
認証方法① : メールによる認証
認証方法② : 電話による認証
SBI証券では、株の売買をするときに「リスクベース認証」というものを導入しています。
セキュリティ対策の一環で、本人確認を行うことで不正アクセスをブロックするためのものですね。
リスクベース認証には2つの方法があり、「メールによる認証」と「電話による認証」の2つがあります。
「メールによる認証」では、登録済みのメールアドレスに取引コードが送信され、そのコードを入力することで認証します。
もう一方の「電話による認証」では、登録済みの電話番号から、画面に表示された電話番号に電話して、認証するしくみです。
かける番号は "フリーダイヤル" なので、通話料は無料です。
リスクベース認証方法が、"電話による認証" へ強制的に変更
リスクベース認証には2つの認証方法があるわけですが、以前はどちらかを選ぶことが可能でした。
ですが、SBI証券ではメールによる認証から "電話による認証" へ強制的に順次変更されています。
セキュリティ対策としては、メールよりも電話の方が強いため、それが変更の理由かもしれません。
ユーザーとしては電話での認証は使い勝手が悪いので、改悪とも言えそうです。
海外から、SBI証券で電話による認証ができるのか【結論:可能】
海外旅行などで海外に滞在している場合、SBI証券で株取引しようとするとリスクベース認証が発動します。
"メールによる認証" では海外でも受信できるため、問題なく認証が可能でした。
ですが "電話による認証" において、海外からは「フリーダイヤルの番号(0800・0120)」にかけることができません。
認証用の電話番号がフリーダイヤルしかなければ、海外からは株取引できないということになります。
楽天証券ではフリーダイヤルの番号しかないため、リスクベース認証の解除が必要です。
一方でSBI証券は、海外から取引したい人向けに「フリーダイヤルでない番号(050のIP電話番号)」が別に用意されています。
つまり、フリーダイヤルでない番号にかけて認証することで、海外からでも株取引が可能です。
具体的な方法・手順については、次のパートで解説していきますね。
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② 海外から、SBI証券で株取引する方法・手順【海外からの認証用番号】

② 海外から、SBI証券で株取引する方法・手順【海外からの認証用番号】
ここまで、SBI証券の株取引時のリスクベース認証について見てきました。
認証方法が "電話による認証" に変わり、登録された番号からの発信が必須に。
海外にいる間は、フリーダイヤルの番号にかけることができません。
SBI証券では、認証用の電話番号に「フリーダイヤルでない番号」が用意されています。
具体的にどうやって海外から株取引するのか、ここで詳しく紹介しておきますね。
海外からのSBI証券での株取引時【海外用の認証番号】

【追加認証画面】
SBI証券の口座から株取引すると、上のような「追加認証画面」が表示されます。
画面中央には「認証用電話番号」が表示されていますが、「0800」で始まる番号は、フリーダイヤルの番号です。
海外からは、0800のフリーダイヤル番号にかけることができません。
こちらの番号にかけても認証できないので、注意しておきましょう。
さらに下の "ご注意事項" の項目をみると、一番下に「海外からおかけになる場合は、050-xxx をご利用ください」と書かれています。(赤枠の部分)
海外から電話による認証を行う場合は、この「050」で始まる番号にかけると、認証が可能です。
ちなみに、「050」で始まる電話番号は、IP電話を利用している番号です。
ネット環境があれば使えるので、企業などでは低コストで利用できるメリットがあります。
通話料がかかる点は、要チェック
ひとつ注意が必要なのは、"通話料" がかかる点です。
フリーダイヤルではないため、国際電話による通話料がかかります。
ただ、認証するだけの電話なので、通話時間としては数秒程度です。
高額になるようなことはありませんが、電話代がかかることはチェックしておきましょう。
なお、「楽天モバイル」なら、海外からでも「0円(無料)」で電話できます。
楽天モバイルはネット利用も含め海外で使えるメリットが大きいので、その点はおすすめですよ。
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③ まとめ:海外旅行中でも、SBI証券で株取引可能。電話認証は要チェック

③ まとめ:海外旅行中でも、SBI証券で株取引可能。電話認証は要チェック
本記事では、「海外からSBI証券で株取引する方法」について紹介しました。
ポイントをまとめます。
【SBI証券の株取引時に導入されている、リスクベース認証(追加認証)】
認証方法① : メールによる認証
認証方法② : 電話による認証
→ 強制的に「認証方法② : 電話による認証」へ変更
【海外からSBI証券で株取引する方法・手順】
・追加認証時、フリーダイヤルの番号(0800)ではなく、フリーダイヤルでない番号(050)にかける
(画面下部の "ご注意事項" の項目に、海外からの認証用電話番号の記載あり)
・フリーダイヤルではないため、国際電話による通話料がかかる点には注意
各証券会社では不正アクセスを防ぐため、セキュリティ対策を強化しています。
その一方で、利便性が落ちて使い勝手が悪くなっている実情があります。
SBI証券ではリスクベース認証の方法が、メールから電話による認証へ強制的に変更されています。
海外から株取引するためには、「電話による認証」が必要です。
海外にいる場合は、フリーダイヤルでない認証用の電話番号(050)が用意されており、海外旅行中でも株取引が可能です。
ただし国際電話による通話料がかかる点には、注意してくださいね。
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