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海外でクレジットカード使い方・注意点3つ【本人認証とサイン廃止】

海外でクレジットカード使い方・注意点3つ【本人認証とサイン廃止】

 

お悩み相談
海外でクレジットカードを使う時って、現地通貨か日本円か選んだりすることあるよね。
どっちがお得なのかな? 他の注意点とかも知りたいな。

 

こんにちは、キベリンブログです。

クレジットカードでは本人確認の方法も変わってきており、事前に注意が必要です。

今回は、「海外でのクレジットカード使い方の注意点3つと、本人認証方法の変更」について紹介します。

 

【本記事の内容】

① 海外でのクレジットカード使い方で、知るべき注意点【3つ】

② クレカの本人認証は、固定パスワードから変更【SMS・メールでのワンタイムパス】

③ まとめ:海外でのクレカのお得な使い方と、本人認証の方法は知っておこう

 

海外転職を経験し、旅行も含めて100ヶ国以上に滞在してきました。

昔とは変わっている本人認証の方法にも触れていきます。

 

① 海外でのクレジットカード使い方で、知るべき注意点【3つ】

① 海外でのクレジットカード使い方で、知るべき注意点【3つ】

① 海外でのクレジットカード使い方で、知るべき注意点【3つ】

 

海外旅行に行くなら、クレジットカードは必須のアイテムです。

支払いがスムーズで便利なだけでなく、多額の現金を持ち歩く必要がないので、セキュリティ面でも安心です。

 

海外でカード払いするときは、"事前に知っておくべき注意点" があります。

海外旅行へ行く前には、必ずチェックしてみてください。

 

【海外でのクレジットカードの使い方で、知るべき注意点】

注意点❶ : 現地通貨 or 日本円を選択する場合は、現地通貨で決済する

注意点❷ : カード別に本人認証の方法を確認しておく

注意点❸ : 海外キャッシングが利用できる状態にしておく

 

注意点としては3つですね。

順番に見ていきましょう。

 

注意点❶ : 現地通貨 or 日本円を選択する場合は、現地通貨で決済する

海外でのクレジットカードの支払い時、決済を「現地通貨」or「日本円」のどちらかを選ぶ場合があります。

選択する場面が出てきたら、必ず「現地通貨」を選びましょう。

 

なぜなら、日本円にすると店側で決めている手数料が上乗せされるからですね。

ほとんどのケースで、現地通貨を選ぶよりも損することが多いです。

 

「現地通貨」を選べば、一律に設定されている安めの手数料で済みます。

現地通貨が分かりにくいからといって、日本円での決済は選ばないようにしましょう。

 

注意点❷ : カード別に本人認証の方法を確認しておく

海外での利用に限らないのですが、クレジットカード利用時には「本人認証」が必要なことが多いです。

第三者による不正利用を防ぐために取られている措置ですね。

 

お店での利用なら暗証番号、ネットでの利用なら "3Dセキュア" と呼ばれる本人認証サービスが一般的です。

それぞれカード毎に設定した暗証番号と、3Dセキュアでの認証方法は必ず確認しておきましょう。

 

なお、最近は3Dセキュアでの認証方法は以前から変わっており、"固定パスワードではない" ことがほとんどです。

SMSやメールを使った認証に変わっているので、チェックを忘れないでくださいね。(この認証方法は次のパートで詳しく紹介していきます)

 

注意点❸ : 海外キャッシングが利用できる状態にしておく

海外キャッシングとは、「現地のATMで現地通貨が引き出せる機能」です。

市場やローカル店舗ではカードが使えない場所もあるので、現金が必要なケースもあります。

 

ATMはどこの国でもすぐ見つかるので、手持ちの現金がなくなっても困らずに済みます。

加えて両替よりもレートや手数料が安いのでお得だし、両替店を探す手間もかかりません。

 

海外キャッシングの機能が付いていない、もしくは無効の状態になっていることもあるので、事前にチェックしておきましょう。

もしなければ、予備用として年会費無料のカードでも用意しておくと安心です。

 

【海外へ行く前に作る、おすすめクレジットカード 3選(※年会費は永年無料)】

楽天カード : 楽天経済圏の活用で節約効果の大きい定番カード。国際ブランドが異なる2枚目のカードも作れて、ポイント特典がある

エポスカード : キャッシング時にオンラインで簡単に繰り上げ返済できるため、利息が安くなる

三井住友カード(ナンバーレス) : カード番号が券面になく、盗み見防止で悪用されにくいタイプのカード

 

② クレカの本人認証は、固定パスワードから変更【SMS・メールでのワンタイムパス】

② クレカの本人認証は、固定パスワードから変更【SMS・メールでのワンタイムパス】

② クレカの本人認証は、固定パスワードから変更【SMS・メールでのワンタイムパス】

 

前のパートで、海外でのクレジットカード使い方で知るべき3つの注意点を紹介しました。

その中で "注意点❷" として紹介した「本人認証」は、以前使われていた "固定パスワード" ではなくなっています。

 

本人認証に関わる内容について、このパートで深掘りしておきますね。

海外での利用に限らず、日本国内でも同じなので、参考にしてみてください。

 

店舗でのカード利用時、サインは廃止に【暗証番号が必要】

以前はお店でカードを使うとき、レシートと一緒に出てきた紙に「サイン(署名)」したりしていましたよね。

サインを本人確認として、暗証番号(PINコード)を入力しなくても買い物ができていました。

 

そのサインによる本人確認が、2025年3月で完全に廃止に。(カード裏面に署名欄のないカードも増えています)

暗証番号を入力する代わりにサインでカード決済する(PINバイパスと呼ばれる)方法は、2025年3月以降はできません。

 

なお、タッチ決済など暗証番号の入力がいらない取引は、変わらず暗証番号の入力は不要です。

お店でクレジットカード払いするときは、昔と変わっていることに注意しておきましょう。

 

オンライン決済では、3Dセキュアによる本人認証サービス

一方でネット上で買い物をするときは、「3Dセキュア」と呼ばれる本人確認が一般的になっています。

3Dセキュアとは、クレジットカード情報だけでなく、パスワードなどを合わせて使って本人確認するサービスです。

 

以前は自分で決めた "固定パスワード" が使われていましたが、セキュリティ上で弱い面がありました。

そんな状況から近年では、3Dセキュアでの本人認証では固定パスワードではなく、他の方法に変わっています。

 

本人確認は、SMSやメールでのワンタイムパスワードによる認証に変更

楽天カード : SMSでワンタイムパスワードを受信して入力

エポスカード : SMSでワンタイムパスワードを受信して入力

三井住友カード(ナンバーレス) : メールでワンタイムパスワードを受信して入力

 

ネット上でのカード決済時、SMS(電話番号でのショートメール)やメールで「ワンタイムパスワード」を受信して入力させる本人認証の方法が一般的になっています。

上記3つのカード会社は一例で、アプリを使った生体認証による方法を使っているカードもあります。

 

ワンタイムパスワードとは、その1回の決済でしか使われないパスワードです。

毎回変わるので、固定パスワードよりも不正利用されにくい仕組みになっています。

 

オンライン決済するときは、使うカードに登録した電話番号やメールアドレスでSMS・メールが受信できるか確認しておきましょう。

海外でSMSによる受信が難しければ、事前に連絡しておけばメールでの連絡に変更してくれたりするので、必要なときはカード会社に依頼してみましょう。(メールならネット接続できれば受信可能)

 

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③ まとめ:海外でのクレカのお得な使い方と、本人認証の方法は知っておこう

③ まとめ:海外でのクレカのお得な使い方と、本人認証の方法は知っておこう

③ まとめ:海外でのクレカのお得な使い方と、本人認証の方法は知っておこう

 

本記事では、「海外でのクレジットカード使い方の注意点3つと、本人認証方法の変更」を紹介しました。

ポイントをまとめます。

 

【海外でのクレジットカードの使い方で、知るべき注意点】

注意点❶ : 現地通貨 or 日本円を選択する場合は、現地通貨で決済する

注意点❷ : カード別に本人認証の方法を確認しておく

注意点❸ : 海外キャッシングが利用できる状態にしておく

 

【クレジットカードの本人確認の方法】

・2025年3月以降、店舗でのカード利用ではサインは廃止

・オンライン決済では、3Dセキュアによる本人認証サービスが導入

・認証は固定パスワードではなく、SMSやメールでのワンタイムパスワードに変わっている

 

海外旅行でクレジットカードは、必須のアイテムになっています。

海外旅行保険も付帯しているし、両替レートなど手数料の面でもお得に使えます。

 

現地でカードを使うときは、紹介した3つの注意点は知っておくと安心です。

ネットでの本人認証も以前とは変わっているので、カード毎に忘れずにチェックしておきましょう。

 

【海外へ行く前に作る、おすすめクレジットカード 3選(※年会費は永年無料)】

楽天カード : 楽天経済圏の活用で節約効果の大きい定番カード。国際ブランドが異なる2枚目のカードも作れて、ポイント特典がある

エポスカード : キャッシング時にオンラインで簡単に繰り上げ返済できるため、利息が安くなる

三井住友カード(ナンバーレス) : カード番号が券面になく、盗み見防止で悪用されにくいタイプのカード

 

 

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