日本の良さって何だろう??
こんにちは、キベリンブログです。
日本で生活するメリットは、海外に出ると感じられることが多いです。
今回は、「海外移住後に日本へ帰ると感じられる、6つのメリット」について紹介します。
【本記事の内容】
① 海外移住後に日本へ帰ると感じられる、6つのメリット【経験談】
② 「ずっと海外移住する」と思う必要は、どこにもない【ハードルを下げる考え方】
③ まとめ:海外移住は短期間でも、海外と日本の良さを知るメリットがある
マレーシアに海外転職して2年ほど移住したり、海外旅行などで100か国以上に渡航してきました。
経験から、日本で感じることを語っていきます。
① 海外移住後に日本へ帰ると感じられる、6つのメリット【経験談】
ずっと日本で生活していると、「満員電車がつらい」「同調圧力がしんどい」といった悪い面ばかり気になりますよね。
当たり前だと思っていると、良い面には気づかないことも多いです。
日本を出て海外に移住してみると、日本の良さも見えてきました。
移住経験から、感じたメリットを紹介していきます。
【海外移住後に、日本へ戻ると感じるメリット】
❶ 道や街中にゴミが少ない
❷ 安い飲食店でも美味しい
❸ 生活インフラが充実している
❹ 一般的な店でも、サービスが丁寧
❺ 治安がよく、夜でも外出できる
❻ お金がきれいで、使えない不安を感じない
❶ 道や街中にゴミが少ない
海外だと、道や街中にゴミが落ちているところが多いです。
悪臭が漂っていることも少なくありません。
きれいな街もあるのですが、わりと限られた場所だけなんですよね。
日本はどんな場所でも、ゴミがあまり落ちていません。
台湾からの留学生の知り合いも、「日本はゴミが落ちてなくてキレイ!」と感動して話していました。
街が汚いと治安にも影響するので、清潔に保たれているのは安心できますね。
❷ 安い飲食店でも美味しい
海外で外食すると、いわゆる「ハズレ」のお店がそこそこあります。
そんなに安くなくても、「自分でやった方が美味く作れるな。。」と感じることも少なくなかったですね。
もちろん食文化の違いもありますが、それを差し引いても残念な店に当たることは多いです。
一方で日本は、どんなに安い店でも一定の美味しさのレベルは保っていますよね。
数百円でも不味いと感じることはほとんどなく、安くても美味しい店ばかりです。
「食事は日本が一番おいしい」と言われますが、世界のいろんな国に行った経験からも頷けますね。
❸ 生活インフラが充実している
海外では、そこまでインフラが整備されていません。
途上国で電気や水道を安定した供給を望むのは、まだまだ難しいところが多いです。
シャワーのお湯が出なかったり、水圧に問題を感じることは日常茶飯事ですね。
先進国でも、鉄道やバスなどの交通インフラは乱れやすかったりします。
その点で日本のインフラは充実していて、特に「水回り」と「交通の正確性」は異常に優れていますね。
当たり前に慣れると気づかないですが、インフラの質は高いです。
❹ 一般的な店でも、サービスが丁寧
海外だと、お店とお客は対等の意識があるので、気さくに挨拶を交わしたりします。
でも対応には「個人差」があり、バラつきがありますね。
聞いても無言でぶっきらぼうにされたり、差別を感じることもあります。
品揃えも、日本ほど充実していないことが多いです。
日本はスーパーやコンビニでも、基本的に対応は丁寧ですよね。
ただ「働く方は大変だなぁ。。」とは思ったりしますね。
❺ 治安がよく、夜でも外出できる
多くの国は、日本ほど治安が良くありません。
都会や田舎などエリアにもよりますが、夜にひとりで出歩くことは難しいです。
「犯罪に巻き込まれるかも」と不安に感じながら行動するのは、かなり疲れるんですよね。
野犬もいたりするので、犯罪以外の怖さもあります。
日本も危ない場所はありますが、夜でも安心して外出できますよね。
「税金以外にお金を出さなくても安全」という国は、世界でも少ないです。
❻ お金がきれいで、使えない不安を感じない
海外で現地のお金を手にすると、ボロボロで汚いことが多いです。
お釣りとかで破れてたりシワシワのお札が返ってくると、「これ使えるのか...??」と心配になったりするんですよね。
受け取ってもらえないケースで多いのは、「現地通貨」と「USドル」が使える場合です。
現地通貨はわりと大丈夫なのですが、USドルは傷んでいると使えなかったり、両替も難しかったりします。
その点で日本は、お金は新しいものが多くてきれいですよね。
キャッシュレスが進んで現金を使う機会は減ったとはいえ、使えない不安を感じることはありません。
② 「ずっと海外移住する」と思う必要は、どこにもない【ハードルを下げる考え方】
言葉や文化の違う海外で生活することを決めるのは、悩みますよね。
悩んで決められないポイントは、「どのくらい海外移住するか」を考えることにあると感じています。
「ずっと海外移住を続ける」と考えるのは、ハードルが高くなる
「生まれ育った日本を離れて、死ぬまでずっと海外生活する」とか思うと、ハードルが上がり行動できなくなります。
そんな風に考える必要は、どこにもありません。
それに、先のことはどうなるか分からないですよね。
国際的な情勢やビザの問題、家族のサポートなど、日本に戻らなければならない状況になることもあります。
まずは1か月試してみて、「気に入ったら続ける」でOK
最初は「とりあえず1か月、海外移住してみよう」ぐらいの感覚で良いと思います。
実際の経験からも感じましたが、海外移住のハードルはそれほど高くありません。
「1か月 → 3か月 → 半年 → 1年」くらいの単位で都度考えてみて、気に入ったら移住を続ければOKです。
あなた自身で海外移住を難しく考えてしまうマインドも、変えやすくなるはずです。
短期間で帰っても、海外と日本の良さを知るメリットがある
たとえ海外移住から数か月で日本に帰ってきたとしても、決してマイナスにはなりません。
もし向いてなかったとしたら、「実際にやってみて、向いてなかった」という事実がきちんとわかりますよね。
加えて、知れるのは海外のことだけではありません。
海外に出たからこそ気づける日本の良さを知れることは、海外移住のメリットだと思います。
③ まとめ:海外移住は短期間でも、海外と日本の良さを知るメリットがある
本記事では、「海外移住後に日本へ帰ると感じられる、6つのメリット」を紹介しました。
ポイントをまとめます。
【海外移住後に、日本へ戻ると感じるメリット】
❶ 道や街中にゴミが少ない
❷ 安い飲食店でも美味しい
❸ 生活インフラが充実している
❹ 一般的な店でも、サービスが丁寧
❺ 治安がよく、夜でも外出できる
❻ お金がきれいで、使えない不安を感じない
【海外移住のハードルを下げる考え方】
・「ずっと海外移住を続ける」と考えると、ハードルが高くなる
・まずは1か月から試してみて、その都度「気に入ったら続ける」でOK
・たとえ短期間で帰っても、海外と日本の良さを知るメリットがある
海外移住のメリットは、海外で得られることだけではありません。
繰り返しですが、外に出たからこそ知れる日本の良さにも気づけるんですよね。
ずっと日本だけで生活していると、その利便性などは当たり前になってしまいます。
海外移住してみたいと思ったら、たとえ短期間でも試してみると、得られるメリットはありますよ。
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