コインランドリーの使い方も知りたいな。
こんにちは、キベリンブログです。
海外での洗濯事情は、日本とは違うので気になりますよね。
今回は、「タイの洗濯事情と、コインランドリーの使い方」について紹介します。
【本記事の内容】
① タイの洗濯事情と、5つの洗濯方法【コインランドリーあり】
② タイのコインランドリーの使い方【縦型洗濯機】
③ まとめ:タイはコインランドリーが増えて、気軽に洗濯できる。洗濯屋もあり
タイで暮らした経験から、現地の洗濯事情をまとめました。
移住や旅行など、滞在の目的別で向く方法を紹介していきますね。
① タイの洗濯事情と、5つの洗濯方法【コインランドリーあり】
海外へ行くのに荷物を減らすには、できるだけ服を少なくすることがポイントです。
そうなると、現地でも洗濯が必要になってきます。
海外移住で長期滞在する場合と、旅行での短期滞在では、どう洗濯するかも変わりますよね。
タイは南国で汗をかくので、こまめに洗濯しなければなりません。
そこでタイの洗濯事情を、洗濯の方法とともに見ていきましょう。
【タイでの洗濯方法】
❶ コインランドリー
❷ 洗濯屋(ランドリー専門店)
❸ 宿泊施設のランドリーサービスを利用する
❹ 手洗いする
❺ 洗濯機つきのアパート・ホテルに滞在する
洗濯方法は5つです。
それぞれのメリットやデメリットも含め、順番に紹介していきますね。
❶ コインランドリー
・メリット:気軽に使えて、安くて便利
・デメリット:遠方にしかない場合、洗濯物をもっていくのが大変
1つ目は、「コインランドリー」で洗濯する方法です。
昔は街中でも少なかったのですが、外国人観光客が多い地域を中心に、コインランドリーが増えてきました。
タイプも縦型洗濯機とドラム式があり、乾燥機もあったりするなど、バリエーションは豊富です。
縦型洗濯機のコインランドリーは特に安くて、1回あたり「20バーツ(約80円)」ほどで使えるのも、お得ですね。
移住でも旅行でも、滞在期間に関係なく使えるコインランドリーは、タイでも便利な存在になっています。
使い方も簡単なので、家になければ最もおすすめの方法ですね。(使い方は次のパートで紹介していきます)
❷ 洗濯屋(ランドリー専門店)
・メリット:洗いから乾燥までやってくれる
・デメリット:持ち込みから受け取りまで時間がかかる
2つ目は、人がいて洗濯を頼める「洗濯屋(ランドリー専門店)」を使う方法です。
タイでは洗濯屋も、わりと普及しています。
料金は、「1kgあたり40バーツ(約160円)」ほどのお店をよく見かけました。
洗濯屋を利用するときは、「洗濯物を持ち込む → 重さを測る → 完了時間以降に取りに行く」という流れです。
洗濯を誰かに頼むことが気になる場合は、ちょっと使いにくく感じるかもしれません。
近所にコインランドリーがなければ、利用価値はあると思います。
❸ 宿泊施設のランドリーサービスを利用する
・メリット:依頼から受け取りまでが簡単
・デメリット:他の方法と比べて料金が高い
3つ目は、「ホテルなど宿泊施設のランドリーサービス」を利用する方法です。
旅行など、短期で滞在するときは向いていますね。
依頼のしやすさや受け取りの手間がかからないのは、大きなメリットです。
一方で料金が高くなるのがデメリットなので、繰り返し利用するときは費用にも注意しておきましょう。
❹ 手洗いする
・メリット:無料でできて、いつでも可能
・デメリット:洗う手間がかかる
4つ目は、「自分で手洗いする」方法ですね。
バンコクやプーケットなどは特に暑いので、Tシャツなど薄手の夏服なら手洗いしやすいと思います。
ただしチェンマイなど北部での12月~2月の朝晩は15℃ほどまで気温が下がるため、長袖などの手洗いはちょっと大変かもしれません。
手間はかかりますが、お金はかからないし、洗いやすいものだけ手洗いで済ませるのも良いですね。
❺ 洗濯機つきのアパート・ホテルに滞在する
・メリット:とにかくラクに洗濯できて、時間も選ばない
・デメリット:宿泊施設が限られる
最後の5つ目は、「洗濯機のあるアパート・ホテルに滞在する」方法です。
部屋に洗濯機があれば、時間を選ばず洗濯できるし、とにかくラクですね。
ですが、洗濯機つきのアパートやホテルは、タイではそれほど多くない印象でした。
うまく見つかればいいのですが、探すのはちょっと難しいかもしれません。
大きめのコンドミニアムなどでは、部屋に洗濯機がなくても、敷地内にコインランドリーがあったりします。
すぐ利用できるコインランドリーがあれば、洗濯には困らないですね。
② タイのコインランドリーの使い方【縦型洗濯機】
タイに住んでいたときは、コインランドリーと手洗いを併用して洗濯していました。
海外の洗濯機はドラム式が多いのですが、タイでは「縦型洗濯機」もよく見かけます。
タイのコインランドリーは、縦型洗濯機とドラム式のタイプがあり、値段にも違いがあります。
縦型は「20バーツ(約80円)」、ドラム式は「50バーツ(約200円)」が値段の相場ですね。(大きさによっても変わる)
私は安くて早めに洗濯が終わる、縦型洗濯機のコインランドリーをよく利用しました。
そこで、タイの縦型洗濯機のコインランドリーの使い方を紹介しておきます。
【タイのコインランドリー(縦型洗濯機)の使い方】
手順1:上部のフタをあけ、洗濯物を入れる
手順2:洗剤を入れて、上部のフタを閉める
手順3:お金を入れて、STARTボタンを押す
手順4:終了したら上部のフタをあけ、洗濯物を取り出す
手順1:上部のフタをあけ、洗濯物を入れる
ローカルな雰囲気のあるタイのコインランドリーの例ですが、20台ほど洗濯機が並んでいました。
わりとシンプルなタイプの洗濯機ですね。
新しくてきれいな洗濯機を選びましょう。
上部のフタを開けて、洗濯物を入れていきます。
手順2:洗剤を入れて、上部のフタを閉める
洗濯機に洗剤を入れるところがあるか、確認しましょう。
洗剤入れがある洗濯機であれば、そこに洗剤を入れます。
洗剤入れがなければ、洗濯物の上から洗剤を入れればOKです。
洗剤を入れ終わったら、上部のフタを閉めましょう。
手順3:お金を入れて、STARTボタンを押す
洗濯機のすぐそばにお金を入れるコイン投入口があり、料金は「20バーツ(約80円)」と日本よりも割安でした。
「10バーツ硬貨」しか使えなかったので、用意しておくと安心ですね。
お金を入れたら、「STARTボタン」を押しましょう。
洗濯機が動き出し、水も流れ始めます。
ちなみに、洗濯コースなどが設定できるボタンはたくさんあったのですが、STARTボタン以外は反応しませんでした。
細かく設定できる洗濯機であれば、好みに応じて変更するといいですね。
手順4:終了したら上部のフタをあけ、洗濯物を取り出す
縦型洗濯機は40分もあれば終わるので、早く洗濯できるのもメリットです。
洗濯が終了したら、上部のフタを開けて洗濯物を取り出しましょう。
タイで使っていたコインランドリーは、しっかり脱水もされており、快適に使えました。
後は部屋で洗濯物を干して、洗濯は完了です。
部屋に干し場がなかったり、早く乾かしたい場合は、「乾燥機」のあるコインランドリーもあります。
乾燥機は「40バーツ(約160円)」くらいで使えるので、利用してみても良いですね。
③ まとめ:タイはコインランドリーが増えて、気軽に洗濯できる。洗濯屋もあり
本記事では、「タイの洗濯事情と、コインランドリーの使い方」を紹介しました。
ポイントをまとめます。
【タイでの洗濯方法】
❶ コインランドリー
❷ 洗濯屋(ランドリー専門店)
❸ 宿泊施設のランドリーサービスを利用する
❹ 手洗いする
❺ 洗濯機つきのアパート・ホテルに滞在する
【タイのコインランドリー(縦型洗濯機)の使い方】
手順1:上部のフタをあけ、洗濯物を入れる
手順2:洗剤を入れて、上部のフタを閉める
手順3:お金を入れて、STARTボタンを押す
手順4:終了したら上部のフタをあけ、洗濯物を取り出す
海外での滞在では、部屋に洗濯機がないケースも多いです。
タイでは洗濯屋がわりと一般的でしたが、近年はコインランドリーが増えてきました。
洗濯屋は時間もかかるし、他人に洗濯を依頼するという点でも、使いにくく感じることもあるはずです。
コインランドリーなら気軽だし、料金も安いので、安心して使いやすいですよね。
外国人が多い地域なら、英語での案内も書かれています。
それほど迷わずに使えるので、タイのコインランドリーをうまく活用してみてくださいね。
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