【ベトナム移住】賞味期限の見方は？画像で解説【HSD・NSX】

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ベトナムはとにかく湿度が高くてジメジメするから、食ベ物は要注意だよね...。
賞味期限って、ちゃんと書いてあるの？？

こんにちは、キベリンブログです。

海外では日本と比べて衛生面で問題があることが多いので、より注意が必要です。

今回は、 「ベトナムの賞味期限の見方と、ベトナムのスーパーが便利な3つの理由」 について紹介します。

【本記事の内容】

ベトナムには海外旅行やデジタルノマド生活など、繰り返し滞在してきました。

日本とは違う表示の見方を、実際の商品の画像でわかりやすく語っていきます。

① ベトナムの賞味期限の見方と、日本との日付の書き方の違い【HSD・NSX】

① ベトナムの賞味期限の見方と、日本との日付の書き方の違い【HSD・NSX】

ベトナムは南北に長い国なので場所によって差がありますが、高温多湿となる地域が多いです。

食品は傷みやすくなるので、 「賞味期限（消費期限）」には気をつけなければなりません。

特にお土産などで家族や友達にあげる場合は、より注意が必要です。

でも海外の食品は日本と表記が違うし、きちんと書いてあるのか分からないですよね。

そこでベトナムでの賞味期限の見方を、実際の画像を見ながら紹介していきます。

（ちなみにベトナムでは "賞味期限" と "消費期限" の区別はないので、「賞味期限も食べられる期限」として考えておきましょう）

ベトナムの賞味期限の表示

【ココナッツクラッカーの賞味期限】

上の画像は、ベトナムで売られている 「ココナッツクラッカー」の写真です。

ベトナム中部の特産品で、お土産としても人気の商品ですね。

画像を見ると、日付のような数字と文字が書かれているのが分かると思います。

"NSX" は「製造年月日」で、"HSD" は「賞味期限（消費期限）」を示しています。

ベトナム語の省略形で、正式には「NSX：Ngày Sản Xuất」、「HSD：Hạn Sử Dụng」の言います。（英語ではないので要注意）

横に並んでいる数字が日付なのですが、日本とは書き方が異なるので、違いを詳しく見ていきましょう。

ベトナムの日付表記の順番【日 / 月 / 年】

ベトナムの日付の書き方は、「日 / 月 / 年」の順番で書く方式 になっています。（ヨーロッパ式と同じ）

先ほどのココナッツクラッカーの画像でみると、 製造年月日は "2024年12月12日" 、 賞味期限は "2025年12月11日" ですね。

日本は年から書く方式で、ベトナムとは逆のルールなので、最初は戸惑うかもしれません。

ちなみに、アメリカは「月 / 日 / 年」と書く方式で、日付の表記をややこしくさせています...。

"製造年月日から○○日" という表記パターンも

【ケーキの賞味期限】

上の画像は、ベトナムで売られていた 「ケーキ」 の写真です。

"NSX（製造年月日）" は日付がスタンプ表示されていますが、"HSD（賞味期限）" には日付がありません。

HSD（賞味期限）にはベトナム語で、「製造年月日から4日（4 ngày kể từ NSX）」と書かれています。

上の画像のように、「製造年月日から○○日」と表記される商品もあるので、この書き方のパターンも知っておきましょう。

② ベトナムのスーパーが便利な、3つの理由【おすすめスーパー】

② ベトナムのスーパーが便利な、3つの理由【おすすめスーパー】

前のパートで、ベトナムの賞味期限の見方を紹介してきました。

ベトナムのスーパーでパッケージされた商品は、しっかり賞味期限（消費期限）が表記されています。

海外でもスーパーがあると、移住者や長期滞在者だけでなく、旅行者にも買いやすくて助かりますよね。

特にベトナムのスーパーは、私たち日本人でも簡単に利用できます。

ここで、ベトナムのスーパーが "便利な理由" を紹介しておきますね。

【ベトナムのスーパーが便利で使える理由】

理由❶ ： とにかく品揃えが豊富で、まとめて買い物できる

ベトナムでは、チェーン店のスーパーも全国展開しています。

「WinMart（WinMart＋）」や「GO!（Topsmarket）」というスーパーはおすすめで、特にWinMartはコンビニサイズの小型店舗も多く、見かける機会も多いです。

デパートのような大型店舗でなくても、コンビニサイズの小型店舗でも品揃えは豊富です。

生鮮食品から日用品まで置いてあるので、あちこち店を探し回る面倒がありません。

海外のお店は営業時間が短かったりしますが、ベトナムのスーパーは毎日営業（※ただしテト期間は休業あり）しており、やっている時間も長いです。

わりと朝から夜遅くまで営業しているので、都合に合わせて買い物しやすいですよ。

理由❷ ： ローカルな市場やお店に比べて、暑くても衛生面で安心

野菜や果物、肉や魚など生鮮食品は、ローカルな市場やお店でも売っています。

旅行などで行ったときは、市場でのやり取りも楽しかったりしますよね。

でも衛生面などを考えると、市場で売られている商品にはちょっと不安な面もあります。

実際に市場で買った野菜や果物には、幼虫などが混入していたことも...。

特にベトナムは高温多湿となる地域が多いので、市場で常温のまま売られている肉や果物などは要注意です。

その点でスーパーはエアコンが効いており、冷蔵庫や冷凍庫で温度管理されているので、衛生面で安心できます。

理由❸ ： お土産が割安で選びやすく、クレジットカードでタッチ決済できる

スーパーに行くと、お土産になる商品がたくさんあります。

インスタントのフォーやココナッツクラッカーなど、ベトナムならではの商品が安くて、バラマキ土産にもぴったり。

たくさん買っても割安なので、土産物屋で買うよりも選びやすいですよね。

種類も豊富に並んでいて、あなたの好みにも合わせやすいです。

また、 ベトナムのスーパーはクレジットカードに対応しており、タッチ決済で簡単に支払えます。

現地通貨がなくて困ることがないのも、ベトナム旅行者にはメリットのひとつですね。

【海外向けおすすめクレジットカード 3選（※年会費は永年無料）】

③ まとめ：ベトナムの賞味期限は、ベトナム語の表記と日付の順序に要注意

③ まとめ：ベトナムの賞味期限は、ベトナム語の表記と日付の順序に要注意

本記事では、 「ベトナムの賞味期限の見方と、ベトナムのスーパーが便利な3つの理由」 を紹介しました。

ポイントをまとめます。

【ベトナムの賞味期限の表示】

【ベトナムの日付表記の順番と、日本・アメリカの違い】

【ベトナムのスーパーが便利で使える理由】

ベトナムはとにかく湿度が高く、衛生状態も悪くなりやすいので、食品には注意が必要です。

お土産を買うときにも、賞味期限のチェックは欠かせません。

スーパーは便利で使いやすく、日本人にも安心して利用できます。

ベトナムならではの食べ物やお菓子などが置いてあり、旅行者にもありがたい存在です。

ベトナムでの賞味期限や製造年月日の表記は日本と違うので、本記事を参考にチェックしてみてください。

特に "ベトナム語での表記" と "日付の書き方の順番" については、事前に知っておくと安心ですよ。

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