【マレーシア旅行】賞味期限の見方は？画像で解説【便利なスーパー】

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マレーシアは一年中暑くて湿度も高いし、食ベ物は傷みやすいよね...。
賞味期限の表示って、どうやって確認するのかな？

こんにちは、キベリンブログです。

海外では期限切れの食品も並んでいたりするので、購入には注意が必要です。

今回は、 「マレーシアの賞味期限の見方と、マレーシアのスーパーが便利な3つの理由」 について紹介します。

【本記事の内容】

マレーシアには海外転職による移住やデジタルノマド生活など、繰り返し滞在してきました。

日本とは違う表示の見方を、画像つきでわかりやすく語っていきます。

① マレーシアの賞味期限の見方と、日本との日付の違い【BBF・USE BY・EXP】

① マレーシアの賞味期限の見方と、日本との日付の違い【BBF・USE BY・EXP】

マレーシアでは、高温多湿の気候が一年中続きます。

食品は傷みやすくなるので、 "賞味期限" は気になりますよね。

特にお土産などで家族や友人に渡す場合は、より注意しなければなりません。

でも海外の食品は日本と表記が違うし、どのように書いてあるのか分からないことが多いはず。

そこでマレーシアでの賞味期限の見方を、実際にマレーシアで売られている商品の画像を見ながら解説していきますね。

マレーシアの賞味期限の表示

【豆乳】

【インスタントラーメン】

【パスタソース（蓋）】

上の3つの画像は、マレーシアで売られている 「豆乳」「インスタントラーメン」「パスタソース（蓋）」 の写真です。

それぞれ日付のような数字と文字が書かれているのが見えると思います。

1枚目の豆乳には、 "BEST BEFORE（BAIK SEBELUM）" という表記がありますよね。

2枚目のインスタントラーメンには "USE BY"、3枚目のパスタソースの蓋には "EXP" と表示されています。

BEST BEFORE（マレー語表記：BAIK SEBELUM）は「賞味期限」、USE BY、EXP は「消費期限」です。

並んでいる数字が日付なのですが、日本とは書き方が異なるので、違いを詳しく見ていきましょう。

マレーシアの日付表記の順番【日 / 月 / 年】

マレーシアの日付の書き方は、「日 / 月 / 年」の順番で書く方式 になっています。（ヨーロッパ式と同じ）

豆乳の写真では「23 07 26」と書かれているので、 賞味期限は "2026年7月23日" ですね。

インスタントラーメンは「02 MAY 26」とあるので、消費期限は "2026年5月2日" となります。

日本は年から書く方式で、マレーシアとは逆のルールなので、最初は戸惑うかもしれません。

ちなみに、アメリカは「月 / 日 / 年」と書く方式です。

日付の表記をややこしくさせる要因にもなっていますね...。

"PROD"、"MFG" の表記は、製造年月日

賞味期限・消費期限はほとんどの食品に表示があるので、わりと簡単に確認できます。

賞味以外で一部の食品に表示されているのが、「製造年月日」です。

マレーシアでは "PROD" や "MFG" などと書かれており、そばに「日 / 月 / 年」の日付が表記されます。

それぞれ "Production Date"、"Manufacturing Date" の省略形ですね。

賞味期限・消費期限と合わせて、製造年月日も書かれていたら確認しておくと安心ですよ。

② マレーシアのスーパーが便利で使える、3つの理由【おすすめスーパー】

② マレーシアのスーパーが便利で使える、3つの理由【おすすめスーパー】

ここまで、マレーシアの賞味期限の見方を紹介してきました。

マレーシアのスーパーでは、パッケージ化された商品はきちんと賞味期限・消費期限が書かれています。

海外でもスーパーの存在は、移住者や長期滞在者だけでなく、旅行者にも買いやすくて助かりますよね。

特にマレーシアのスーパーは、私たち日本人でも簡単に利用できます。

ここで、マレーシアのスーパーが "便利で使える理由" を紹介しておきますね。

【マレーシアのスーパーが便利で使える理由】

理由❶ ： とにかく品揃えが豊富で、まとめて買い物できる

マレーシアにはコンビニやミニマートなどたくさんありますが、チェーン店も展開しています。

特に「99 SPEED MART」、「KK SUPER MART」というミニマートは街中でもよく見かけ、利用しやすい存在です。

大型のスーパーでは「Jaya Grocer」がおすすめで、店内は清潔で輸入食品も含めて品揃えも豊富です。

生鮮食品から日用品まで置いてあるので、あちこち店を探し回る面倒もありません。

海外のお店は休みが多かったりしますが、マレーシアのスーパーは基本的に毎日営業しています。

小型店は24時間営業のお店もあるので、早朝や深夜でも都合に合わせて買い物しやすいですよ。

理由❷ ： ローカルな市場やお店に比べて、暑くても衛生面で安心

野菜や果物、肉や魚など生鮮食品は、ローカルな市場やお店でも売っています。

旅行などで行ったときは、市場でのやり取りも楽しかったりしますよね。

でも衛生面などを考えると、市場で売られている商品にはちょっと不安な面もあります。

実際に市場で買った野菜や果物には、虫が混入していることも...。

特にマレーシアは年間を通して高温多湿なので、市場で常温のまま売られている肉や果物などは要注意です。

その点でスーパーはエアコンが効いており、冷蔵庫や冷凍庫で温度管理されているので、衛生面で安心できます。

理由❸ ： お土産が割安で選びやすく、クレジットカードでタッチ決済できる

スーパーに行くと、お土産になる商品がたくさんあります。

普通のお菓子でも個包装されている商品なら、バラマキ土産にもぴったりですよね。

たくさん買っても割安なので、土産物屋で買うよりも気軽に選びやすいのもポイントです。

種類も豊富に並んでいて、あなたの好みにも合わせやすいはず。

また、 マレーシアのスーパーはクレジットカードに対応しており、タッチ決済で簡単に支払えます。

現地通貨が足りず困ることがないのも、マレーシア旅行者にはメリットのひとつですね。

【海外向けおすすめクレジットカード 3選（※年会費は永年無料）】

③ まとめ：マレーシアの賞味期限は、表記と日付の順序に注意しよう

③ まとめ：マレーシアの賞味期限は、表記と日付の順序に注意しよう

本記事では、 「マレーシアの賞味期限の見方と、マレーシアのスーパーが便利な3つの理由」 を紹介しました。

ポイントをまとめます。

【マレーシアの賞味期限・消費期限の表示】

【マレーシアの日付表記の順番と、日本・アメリカの違い】

【マレーシアのスーパーが便利で使える理由】

マレーシアは一年中暑く、衛生状態も悪くなりやすいので、食品には注意が必要です。

お土産を買うときにも、賞味期限のチェックは欠かせません。

マレーシアのスーパーは便利で利用しやすく、日本人にも安心して使えます。

日本で見慣れたお菓子なども置いてあり、旅行者にもありがたい存在です。

マレーシアでの賞味期限や製造年月日の表記は日本と違うので、本記事を参考にチェックしてみてください。

特に "日付の書き方の順番" は日本と違うので、ぜひ知っておいてくださいね。

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