
航空券の燃油サーチャージ、また上がっちゃうの!?
こんにちは、キベリンブログです。
中東情勢の影響から、航空券の価格はさらに上がる見通しです。
今回は、「航空券の燃油サーチャージ、2026年7月~8月分がさらに引き上げ」について、紹介します。
【本記事の内容】
① JAL・ANA国際線の燃油サーチャージ、引き上げで過去最高に【2026年7月~8月】
② 国内線の燃油サーチャージ、導入の流れに【2027年以降】
③ まとめ:燃油代の高騰で、航空券価格は高止まり。JAL・ANAは6月中なら引き上げ前の値段で買える
海外移住や海外旅行を含め、100か国以上に渡航してきました。
高騰が続く航空券の価格を、わかりやすく語っていきます。
① JAL・ANA国際線の燃油サーチャージ、引き上げで過去最高に【2026年7月~8月】

① JAL・ANA国際線の燃油サーチャージ、引き上げで過去最高に【2026年7月~8月】
2026年6月、JAL・ANAは7月~8月発券(購入)分の国際線の燃油サーチャージを引き上げることを発表しました。
前回の5月~6月分では "約2倍" の大幅引き上げを行いましたが、そこからさらに値上げとなります。
燃油サーチャージとは、航空券の運賃に加えて上乗せで徴収されるものです。
原油価格や為替の変動に合わせ、見直されるしくみになっています。
JAL・ANA、2026年7月~8月発券分の燃油代はさらに値上げ
・韓国行き : 約6,000円 → 約7,000円に値上がり
・中国、台湾行き : 約13,000円 → 約17,000円に値上がり
・ヨーロッパ、北米行き : 約50,000円 → 約65,000円に値上がり
燃油サーチャージは2ヶ月ごとに見直され、2026年7月~8月は金額が変わります。
いわゆる燃料代なので、飛行距離が長いほど高くなります。
引き上げ額は上記のとおりで、金額は "片道あたり" の額です。
大幅に引き上げられた燃油サーチャージが、さらに上がり、過去最高の水準に。
ヨーロッパ・北米へ往復すると、燃油サーチャージだけで "約13万円" にもなります。
これに加えて、運賃・空港使用料・出国税などの料金が上乗せされるので、航空券の価格は相当高くなることが想像できますよね。
搭乗日が8月の夏休み中でも、発券日(予約購入日)が6月中なら、値上げされない
燃油サーチャージは7月~8月発券分から高くなりますが、「搭乗日が8月の夏休みだと高くなるの?」と疑問に思ったりしますよね。
見直される燃油サーチャージは、搭乗日は関係ありません。
あくまで、 "発券日(予約購入日)" が基準となります。
なので、7月~8月だけでなく9月以降の出発日でも、6月中に航空券を買えば、燃油サーチャージは値上げされる前の6月時点の価格が適用されます。
予定が決まっているなら、値上げされる前の6月中の航空券予約がおすすめですね。
"出国税" も、2026年7月から値上げ【日本人も対象】
・1,000円 → 3,000円に値上げ
・出国税(国際観光旅客税)は、日本出国時に徴収される(航空券に上乗せ)
・外国人だけでなく、日本人も出国税の徴収対象
燃油サーチャージの値上げに加えて、7月からは「出国税」も3,000円に値上げされます。
出国税と聞くと外国人だけが対象に聞こえるかもしれませんが、"日本人も対象" です。(代わりにパスポート申請料が安くなる)
出国税は窓口などで払うわけではなく、航空券に上乗せされて支払うしくみです。
つまり、2026年7月以降に航空券を予約購入すると、6月に買うよりも2,000円ほど高くなるということですね。
なお、出国税は「日本を出国するフライト」に上乗せされるので、帰国便のフライトには加算されません。
JAL・ANAで行く夏休みの海外旅行のフライトは、燃油サーチャージや出国税が値上げされる前に買った方が良さそうですね。
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② 国内線の燃油サーチャージ、導入の流れに【2027年以降】

② 国内線の燃油サーチャージ、導入の流れに【2027年以降】
ここまで、2026年7月以降の燃油サーチャージの引き上げについて紹介してきました。
前回の大幅値上げに続き、そこからさらに値上げなので、国際線の航空券はかなり高くなります。
ここで気になってくるのが、「国内線の燃油サーチャージ導入」です。
2026年6月現在、国内線では燃油サーチャージは導入されていません。
ただし、イラン情勢による原油価格急騰で、風向きが変わってきました。
国内線の燃油サーチャージがどうなるのか、少し深掘りして見ていきましょう。
国内線の燃油サーチャージ、導入へ
・JAL : 2027年4月に導入予定だが、前倒しでの導入を検討中
・ANA : 2027年度中の導入を検討中
・スカイマーク : 2027年の早期に導入を検討中
国内線では距離が短いことや、競合との価格競争の厳しさなどから、燃油サーチャージは導入されていませんでした。
ですが原油高によるコスト増加で、航空会社の経営は厳しくなっています。
JAL・ANA・スカイマークなどの国内線を飛ばす航空会社では、2027年中に導入することを検討しています。
JALの鳥谷社長は、「国内線の燃油サーチャージを、2027年4月の予定を前倒しで導入する可能性もある」と回答。
国内線の燃油サーチャージ導入も、時間の問題です。
あらゆる物価高が止まりそうにないですね。
国内線・国際線での機内持ち込み手荷物のルール変更にも、要注意【2026年4月以降】
燃油サーチャージとは少しずれますが、機内持ち込み手荷物のルールが、2026年4月から変更されています。
持ち込む手荷物のサイズや、収納棚に入れる際の扱いなど、「4つのガイドライン」が明記されました。
2026年4月24日以降はモバイルバッテリーも使用禁止になるなど、規定が厳しくなっています。
具体的な内容は関連記事にまとめているので、参考にしてみてください。
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③ まとめ:燃油代の高騰で、航空券価格は高止まり。JAL・ANAは6月中なら引き上げ前の値段で買える

③ まとめ:燃油代の高騰で、航空券価格は高止まり。JAL・ANAは6月中なら引き上げ前の値段で買える
本記事では、「航空券の燃油サーチャージ、2026年7月~8月分がさらに引き上げ」を紹介しました。
ポイントをまとめます。
【JAL・ANA、2026年7月~8月発券分の燃油代はさらに値上げ】
・韓国行き : 約6,000円 → 約7,000円に値上がり
・中国、台湾行き : 約13,000円 → 約17,000円に値上がり
・ヨーロッパ、北米行き : 約50,000円 → 約65,000円に値上がり
【国内線の燃油サーチャージ導入】
・JAL : 2027年4月に導入予定だが、前倒しでの導入を検討中
・ANA : 2027年度中の導入を検討中
・スカイマーク : 2027年の早期に導入を検討中
円安の加速に加え、中東情勢による原油高により、日本人にとっての海外旅行は昔と大きく変わっています。
日本円の価値下落と航空会社の燃油サーチャージの値上げで、価格は高止まり状態に。
JAL・ANAの燃油サーチャージは、2026年7月~8月の発券分から、さらに引き上げられます。
2026年7月には出国税も値上げされるので、負担は増える一方です。
夏休みの海外旅行などを予定しているなら、6月中までの航空券購入がおすすめです。
燃油サーチャージはすぐには値下がりしないので、旅行プランは早めに決めておくと安心ですよ。
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