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【タイ旅行】空港の顔認証導入でパスポート・搭乗券が提示不要に

【タイ旅行】空港の顔認証導入でパスポート・搭乗券が提示不要に

 

お悩み相談
空港では何回もパスポートと搭乗券を見せるのって、地味に面倒だよね...。
え、タイでは不要になるの??

 

こんにちは、キベリンブログです。

タイの空港では顔認証システムが導入され、国際線でも利用可能になります。

今回は、「タイの空港での顔認証システム導入と、2つの利用方法」について紹介します。

 

【本記事の内容】

① タイの主要6空港で、顔認証システム導入【2024年12月に国際線も】

② タイの顔認証システムを利用する、2つの方法【カウンターorセルフチェックイン】

③ まとめ:顔認証システムや自動化ゲートで、タイの出入国はスムーズに進化

 

海外旅行やデジタルノマド生活など、タイには何度も渡航してきました。

タイで進んでいく自動化システムを、わかりやすく語っていきます。

 

① タイの主要6空港で、顔認証システム導入【2024年12月に国際線も】

① タイの主要6空港で、顔認証システム導入【2024年12月に国際線も】

① タイの主要6空港で、顔認証システム導入【2024年12月に国際線も】

 

タイでは出国時に自動化ゲートが使えるようになるなど、空港での自動化が加速しています。

というのも、大挙して訪れる海外旅行者の混雑が、以前から問題視されていたからですね。

 

今回は、「顔認証システム」の導入が発表に。

空港でのチェックイン時に登録するシステムで、登録後は保安検査などでパスポート・搭乗券を見せる必要がなくなります。

 

2024年11月に国内線で導入、2024年12月から国際線も

・タイ国内線 : 2024年11月1日から運用開始

・タイ国際線 : 2024年12月1日から運用開始

 

まず導入時期ですが、顔認証システムの運用は「国内線」と「国際線」で異なります。

国内線は2024年11月から運用が開始されており、国際線は2024年12月からスタートします。

 

顔認証システムが利用できる、タイの空港

・スワンナプーム空港

・ドンムアン空港

・チェンマイ空港

・チェンライ空港

・プーケット空港

・ハートヤイ空港

 

顔認証が利用可能な空港は、上記の主要6空港です。

「AOT(タイ空港公社)」が運営する空港で、利用者の多い大きな空港は網羅されています。

 

顔認証システムを利用するメリット

・搭乗まで、パスポートと搭乗券の提示が不要(顔パス)

・顔認証システムの登録は強制ではなく、利用するかは選べる

 

顔認証システムを使うメリットは、「パスポート・搭乗券を見せる手間が省ける」ことです。

例えば、保安検査を受けるときなど、わざわざ手に持って提示するのは面倒だったりしますよね。

 

そういったシーンで提示が不要となり、文字通り "顔パス" で抜けられます。

提示は搭乗時の1回だけで済むようになります。

 

なお、顔認証システムへの登録は "強制ではない" ので、利用するかは選べます。

具体的な利用方法については、次のパートで解説していきますね。

 

 

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② タイの顔認証システムを利用する、2つの方法【カウンターorセルフチェックイン】

② タイの顔認証システムを利用する、2つの方法【カウンターorセルフチェックイン】

② タイの顔認証システムを利用する、2つの方法【カウンターorセルフチェックイン】

 

タイの空港では、2024年11月(国際線は12月)から顔認証システムが導入されています。

顔認証システムへの登録はチェックイン時に行いますが、2つの方法があります。

 

【タイの空港での顔認証システムの利用方法】

方法❶ : 搭乗する航空会社のチェックインカウンターで登録する

方法❷ : セルフチェックイン機で登録する

 

1回のフライトごとに、上記どちらかの方法で行えばOKです。

それぞれ見ていきましょう。

 

方法❶ : 搭乗する航空会社のチェックインカウンターで登録する

1つ目の方法は、「航空会社のチェックインカウンター」で登録する方法です。

チェックイン時に航空会社のスタッフへ、顔認証へ登録する旨を伝えましょう。

 

スタッフが "CUTE (Common Use Terminal Equipment)" という機器から登録を行ってくれます。

あなた自身で何か操作を行う必要はないので、ラクに利用できるメリットがあります。

 

方法❷ : セルフチェックイン機で登録する

2つ目の方法は、空港のターミナル内に置かれている「自動セルフチェックイン機(CUSS)」で登録する方法です。

タイの空港ではセルフチェックイン機はあまり並ばずに使えるので、待ち時間なく使えるのがメリットです。

 

通常どおりチェックイン手続きを進めていくと、最後のステップで顔認証システムに登録するかを選べます。

顔のスキャンが行われるので、セルフチェックイン機についているカメラに目を向けるだけで登録は完了です。

 

顔認証システムへの登録は、毎回のフライトごとに必要

ここで注意しておきたいのは、「顔認証の登録は、毎回のフライトごとに必要」ということです。

顔情報とフライト情報を紐づけするので、次回の旅行時は改めて登録しなければなりません。

 

2回目の旅行時も顔認証システムを利用するなら、再登録を忘れないようにしてくださいね。

 

 

③ まとめ:顔認証システムや自動化ゲートで、タイの出入国はスムーズに進化

③ まとめ:顔認証システムや自動化ゲートで、タイの出入国はスムーズに進化

③ まとめ:顔認証システムや自動化ゲートで、タイの出入国はスムーズに進化

 

本記事では、「タイの空港での顔認証システム導入と、2つの利用方法」を紹介しました。

ポイントをまとめます。

 

【タイの空港での顔認証システム】

・タイ国内線 : 2024年11月1日から運用開始

・タイ国際線 : 2024年12月1日から運用開始

 

【顔認証システムを利用するメリット】

・搭乗まで、パスポートと搭乗券の提示が不要(顔パス)

・顔認証システムの登録は強制ではなく、利用するかは選べる

 

【タイの空港での顔認証システムの利用方法】

方法❶ : 搭乗する航空会社のチェックインカウンターで登録する

方法❷ : セルフチェックイン機で登録する

 

タイの空港での混雑は、以前から問題視されていました。

観光業はタイの主要産業なので、待ち時間の解消に向けて改善に取り組んでいます。

 

日本人を含む外国人も出国時は自動化ゲートが使えるようになり、出国はスムーズに。

加えて顔認証システムも導入され、余計な手間がかからないよう進化しています。

 

今後は "タイ版ESTA" の導入も予定されており、タイの入国時も自動化ゲートが利用可能になる見込みです。

より快適にタイ旅行ができるよう進んでいるので、うまく活用してみてください。

 

 

 

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