
えっ、海外旅行保険料が大幅に値上げされてるの!?
こんにちは、キベリンブログです。
海外旅行保険に加入したくても、保険料は気になりますよね。
今回は、「海外旅行保険料の大幅値上げと、クレカ付帯保険の活用法」について紹介します。
【本記事の内容】
① 海外旅行保険料、大幅値上げに【円安+医療費高騰のダブルパンチ】
② クレジットカード海外旅行付帯保険の注意点【利用付帯と自動付帯】
③ まとめ:海外旅行保険は、今後も値上げが続く。クレカ付帯保険は要チェック
海外転職を経験し、旅行も合わせて100か国以上に渡航してきました。
海外旅行保険の活用法を、わかりやすく語っていきます。
① 海外旅行保険料、大幅値上げに【円安+医療費高騰のダブルパンチ】

① 海外旅行保険料、大幅値上げに【円安+医療費高騰のダブルパンチ】
2026年7月1日、国内大手損保の東京海上は、海外旅行保険の保険料改定を行いました。
それ以前の保険料と比較すると、"大幅の値上げ" に。
今後も海外旅行保険料の値上げは、続いていく流れです。
どのくらい値上げされているのか、理由も含めて見ていきましょう。
海外旅行保険料は、年齢が高いほど値上げ幅も大きい【100%値上げも】
・29歳以下 : 値上げ幅は10~30%
・30~69歳 : 値上げ幅は30~70%
・70歳以上 : 値上げ幅は70~100%
東京海上では2026年7月、個人向けの保険料を3年ぶりに引き上げました。
海外旅行保険では、年齢別の保険料体系が取られています。
年齢が高いほど、保険料も高くなるしくみです。
加えて、値上げ幅も年齢が高いほど大きくなっています。
70歳以上の場合は、"100%値上げ" というケースも。
渡航期間が長いほど保険料も高くなるので、予算には要注意です。
保険料値上げの理由は、円安+医療費高騰
ここまでの大幅値上げの理由は、「円安」と「医療費高騰」によるものです。
近年は短期間で円安が大幅に加速し、日本円の価値は大きく下落。
外貨から日本円に換算すると、以前よりも金額が増えることになります。
加えて、海外でも医療費は高騰しており、インフレが進んでいます。
日本人にとっては、円安+医療費高騰のダブルパンチで、海外旅行保険料も値上げされているというわけです。
この流れは改善の気配がなく、今後も値上げラッシュは続く見込みです。
クレカ付帯保険があれば、海外旅行保険の加入は不要?
「クレジットカードの付帯保険があるから、海外旅行保険に入らなくても大丈夫」と思ったりしますよね。
ですが、そのクレカ付帯保険、近年は "改悪" が続いています。
円安と医療費高騰から、コストの問題でカード付帯保険の運営にも影響が及んでいます。
保険が適用される条件が変わっていたり、補償金額が低く変更されたカードも。
夏休みなど海外旅行前には、適用条件や補償金額がどうなっているか、必ずチェックしましょう。
次のパートで、知っておくべきポイントを紹介していきますね。
② クレジットカード海外旅行付帯保険の注意点【利用付帯と自動付帯】

② クレジットカード海外旅行付帯保険の注意点【利用付帯と自動付帯】
ここまで、海外旅行保険料の大幅値上げについて見てきました。
「わざわざお金を払って保険に入るの面倒だし、出費も増やしたくない...。」と思ったりしますよね。
そこで使えるのが、クレジットカードに付いている「海外旅行付帯保険」です。
無料で補償(※年会費が無料の場合)されるし、申し込みなどの手間もないので、活用できるとうまく使い回せます。
ですが、近年は "改悪" も続いており、使える条件を知っておかないと保険が適用されないケースも。
どんな条件で付帯保険が使えて、いくら補償されるのか、チェックするポイントを見ていきましょう。
クレカ付帯の海外旅行保険の補償額(一例)
・障害死亡 / 後遺障害:2,000万円
・傷害治療費用:200万円
・疾病治療費用:200万円
・賠償責任:3,000万円
・携行品損害:なし
・救援者費用:200万円
上記の金額は、楽天カードに付帯されている海外旅行傷害保険の補償額です。
年会費無料のカードですが、たとえ無料でも、それなりの補償が受けられることがわかりますよね。
ですが、「持っているだけで保険が適用されるカード」と「そうでないカード」があります。
どうしたら適用されるのか、具体的に条件を確認していきましょう。
クレカ付帯の海外旅行保険は、大きくわけて2種類ある
・利用付帯 : 旅行費用の一部をカードで支払った場合に補償される
・自動付帯 : カード利用にかかわらず、持っているだけで補償される
クレジットカードの海外旅行保険が適用される条件は、「利用付帯」と「自動付帯」の2つがあります。
どちらが一般的かというと、「利用付帯」を採用しているカードが多いですね。
「利用付帯」は、ツアー料金や航空券、電車やバスの交通費など、おもに "移動" が含まれる料金をカードで支払うと保険が適用されます。
(適用される料金・適用されない料金の例は、後で説明しますね)
もう一方の「自動付帯」は、カードを使わなくても、持っているだけで保険が適用されます。
自動付帯の方が、利用付帯よりも有利な条件になっています。
利用付帯の適用条件となる、旅行代金のおもな具体例
【OK】海外旅行のツアー代金
【OK】航空券
【OK】海外で乗車した電車、バス、タクシー代
【NG】個人で手配したホテル・宿泊代
【NG】海外でのレンタカー代金
【NG】帰国後に乗車した交通費
利用付帯は、"旅行代金" をカードで払うと適用されますが、対象になる具体例は上記のとおりです。
カードによって細かい違いはあるものの、繰り返しですが「移動」が含まれる料金ならOKというイメージですね。
適用されない例として注意しておきたいのが、「個人手配のホテル代」や「レンタカー代」です。
ツアーなどパッケージでホテル代が含まれている場合はOKなのですが、個人手配のホテル代は適用されません。
基本的に「航空券」「電車・バス・タクシー代」であれば適用されるカードが多いですが、条件はカードによって違いがあります。
意識的にカード払いを心掛けるよう覚えておくと安心ですよ。
保険の適用期間は、90日間
・利用付帯 : 旅行費のカード払い時点から90日(予約払いなら自宅出発時から)
・自動付帯 : 海外旅行に向けて自宅を出発してから90日
保険は無期限で有効になるわけではなく、期間が決められています。
一般的なカードだと、「90日(3ヶ月)」がほとんどですね。
利用付帯は、「カード払い時点」から90日のカウントがスタートします。
予約払いなど国内で事前払いした場合は、自宅出発時から90日となります。
もう一方の自動付帯は、自宅を出てから90日です。
留学やワーホリなど90日を超える長期旅行だと、自動付帯では適用されなくなるのがデメリットですね。
【海外旅行保険付帯のおすすめクレジットカード 3選(※年会費は永年無料)】
・楽天カード : 楽天経済圏の活用で節約効果の大きい定番カード。国際ブランドが異なる2枚目のカードも作れて、ポイント特典がある(利用付帯カード)
・エポスカード : キャッシング時にオンラインで簡単に繰り上げ返済できるため、利息が安くなる(利用付帯カード ※2023年10月1日に自動付帯から改定)
・三井住友カード(ナンバーレス) : カード番号が券面になく、盗み見防止で悪用されにくいタイプのカード(利用付帯カード)
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③ まとめ:海外旅行保険は、今後も値上げが続く。クレカ付帯保険は要チェック

③ まとめ:海外旅行保険は、今後も値上げが続く。クレカ付帯保険は要チェック
本記事では、「海外旅行保険料の大幅値上げと、クレカ付帯保険の活用法」を紹介しました。
ポイントをまとめます。
【海外旅行保険料、大幅に値上げ】
・2026年7月の大幅値上げの理由は、「円安」と「医療費高騰」によるもの
・年齢別の保険料体系である海外旅行保険では、年齢が高いほど値上げ幅も大きい(100%値上げのケースも)
・今後も、海外旅行保険料の値上げラッシュは続く見込み
【クレカの海外旅行保険における適用条件のタイプ】
・利用付帯 : 旅行費用の一部をカードで支払った場合に補償される
・自動付帯 : カード利用にかかわらず、持っているだけで補償される
【利用付帯の適用条件となる、旅行代金のおもな具体例】
【OK】海外旅行のツアー代金
【OK】航空券
【OK】海外で乗車した電車、バス、タクシー代
【NG】個人で手配したホテル・宿泊代
【NG】海外でのレンタカー代金
【NG】帰国後に乗車した交通費
円安が止まらず海外旅行も厳しい時代になってきており、海外旅行保険料も大幅に値上げされています。
「円安」+「医療費高騰」のダブルパンチで、保険料の出費にも要注意です。
クレジットカードに付帯されている海外旅行保険を活用できれば、支出を抑えることも可能です。
申込も不要なので、何より無料(※年会費が無料のカードの場合)で活用できるのはメリットですね。
ただし、近年はクレカ付帯保険の条件や補償金額は以前と変わったりしているので、海外旅行前には必ずチェックしておきましょう。
特に「利用付帯」では、航空券や鉄道・バスなどの決済が条件になっているので、適用カードでの決済を忘れないでくださいね。
【海外旅行保険付帯のおすすめクレジットカード 3選(※年会費は永年無料)】
・楽天カード : 楽天経済圏の活用で節約効果の大きい定番カード。国際ブランドが異なる2枚目のカードも作れて、ポイント特典がある(利用付帯カード)
・エポスカード : キャッシング時にオンラインで簡単に繰り上げ返済できるため、利息が安くなる(利用付帯カード ※2023年10月1日に自動付帯から改定)
・三井住友カード(ナンバーレス) : カード番号が券面になく、盗み見防止で悪用されにくいタイプのカード(利用付帯カード)
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