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【海外移住・赴任】国内郵便物を代わりに受け取る方法【転送可】

【海外移住・赴任】国内郵便物を代わりに受け取る方法【転送可】

 

お悩み相談
海外に長期滞在している間、日本の住所に届く郵便物って受け取る方法ないかな?
実家や友達には頼みにくいし...。

 

こんにちは、キベリンブログです。

クレジットカードの更新カードが届くこともあるし、国内の郵便物管理は悩みますよね。

今回は、「海外滞在中でも国内郵便物を受け取る方法」について、紹介します。

 

【本記事の内容】

① 海外移住や海外赴任中、国内の郵便物を受け取るには【2つの方法】

② 海外滞在中でも利用できる、受け取り代行サービス 3選【海外へ転送も可能】

③ まとめ:実家の家族に郵便物を受け取ってもらいにくいときは、代行サービスが使える

 

海外転職での海外移住や、デジタルノマド生活を経験してきました。

国内の郵便物を管理して転送もできる、便利なサービスの存在なども語っていきます。

 

① 海外移住や海外赴任中、国内の郵便物を受け取るには【2つの方法】

① 海外移住や海外赴任中、国内の郵便物を受け取るには【2つの方法】

① 海外移住や海外赴任中、国内の郵便物を受け取るには【2つの方法】

 

海外移住や海外赴任など長期で日本を離れる場合、紙で届く「郵便物の受け取り」は悩みの1つです。

クレジットカードの利用明細をWeb版に切り替えるなど、できるだけ郵便物を減らすことは可能です。

 

ですが、国内郵便物を "完全にゼロ" にはできません。

更新カードの受け取りは必要ですし、デジタル化の遅い役所からの通知などは、郵便が基本です。

 

たまにでも重要な書類はあるので、受け取れないと困りますよね。

そこでどんな受け取り方法なら可能なのか、確認していきましょう。

 

【日本に届く郵便物の受け取り方法】

・実家や知人に受け取ってもらう

・受け取り代行(私書箱)サービスを利用する

 

おもな方法は2つですね。

順番に見ていきます。

 

実家や知人に受け取ってもらう

1つ目の方法は、「実家や知人に受け取ってもらう」方法です。

気兼ねなく安心して頼める人がいるときは、一般的な方法かもしれません。

 

できるだけ郵便物を減らすために、不要なサービスは出国前に解約しておくと安心です。

「何も送ってこないはず」と思っていても、余計なDM広告などが届くこともありますので。

 

海外転出届を出して住民票を抜く場合でも、継続して使うサービスの住所登録は、受け取ってもらう住所に変更しておきましょう。

特に重要なのは、クレジットカードや銀行口座の住所登録ですね。

 

※海外移住でクレカを維持するためのポイントは、「海外移住するとクレジットカードは解約?取扱いを解説【海外転職】」をご覧ください。

 

受け取り代行(私書箱)サービスを利用する

2つ目の方法が、「受け取り代行(私書箱)サービス」を使う方法です。

家族や知人には頼みにくかったり、プライバシーを確保したいときなどは、利用価値が高いです。

 

あなたの郵便物を保管してくれるだけでなく、海外の住所に転送してもらうサービスも行っています。

日本のネットショッピングも利用できたりするので、便利に使えるメリットも。

 

デメリットとしては、月額料金がかかることですね。(具体的な料金などは、次のパートで紹介しますね)

ただお金を払っている分だけ頼みやすいので、家族や知人に頼む方法よりも余計な気を遣う必要がないのは、良い面とも言えますね。

 

② 海外滞在中でも利用できる、受け取り代行サービス 3選【海外へ転送も可能】

② 海外滞在中でも利用できる、受け取り代行サービス 3選【海外へ転送も可能】

② 海外滞在中でも利用できる、受け取り代行サービス 3選【海外へ転送も可能】

 

前のパートで、国内の郵便物を受け取る方法を見てきました。

実家の家族や知人に頼めればいいのですが、頼める人がいなかったり、プライバシーを守りたいこともありますよね。

 

そういったときは、「受け取り代行サービス」が活用できます。

具体的にどんなサービスがあるのかも紹介しておきますね。

 

【海外滞在中でも利用できる、受け取り代行サービス 3選】

PostCast : 会員数15,000人以上で、私書箱サービスと転送onlyサービスを展開

DANKEBOX : 利用者数12,000人を超え、ネットで海外転送依頼も可能

mailmate : クラウド私書箱サービスで、オンラインで郵便物が確認できる

 

❶ PostCast : 会員数15,000人以上で、私書箱サービスと転送onlyサービスを展開

・初期費用 : 無料

・月額料金 : 2,098円(私書箱サービス)

・海外転送 : あり(別途配送料+手数料)

 

まず1つ目は、「PostCast」です。

「私書箱サービス(郵便物転送・保管)」と「転送Onlyサービス」の2コースを展開しています。

 

郵便物だけでなく、Amazonなどネットで買った荷物の受け取りも可能です。

会員数は15,000人を超えているので、実績としては安心できますね。

 

ただし、基本的に郵便物の保管期間は30日とされています。

延長したい場合は事前に連絡が必要なので、利用時は気をつけてくださいね。

 

❷ DANKEBOX : 利用者数12,000人を超え、ネットで海外転送依頼も可能

・初期費用 : 無料

・月額料金 : 1,850円

・海外転送 : あり(別途配送料+手数料)

 

2つ目は、「DANKEBOX」です。

海外発送サービスを専門に扱っており、海外にいながら日本の通販などネットでの買い物が可能になります。

 

オンラインで発送依頼でき、あなたが指定した方法で好きなタイミングで転送してもらえます。

2005年から海外発送サービスを展開しているので、取扱いに慣れているのはメリットですね。

 

なお、郵便物の代行受け取りには、郵便局への「e転居」手続きが必要です。

転送先住所にDANKEBOXのユーザーIDが必要になるので、注意しておきましょう。

 

❸ mailmate : クラウド私書箱サービスで、郵便物をPDF化してオンラインで確認できる

・初期費用 : 無料

・月額料金 : 1,500円

・海外転送 : あり(別途配送料+手数料)

 

最後の3つ目は、「mailmate」です。

特徴としては "クラウド私書箱サービス" を展開しており、いつでもオンラインで郵便物を確認できることが大きなメリットですね。

 

届いた郵便物を「スキャン → PDF化 → クラウド上に保管」し、受信トレイに配信してくれる仕組みです。

あなたから依頼すれば、中身も開封してスキャンしてくれます。

 

原本が必要な場合は、海外への転送も可能です。

月額料金が安く、オンラインで届いた郵便物がすぐわかるし、おすすめのサービスですね。

 

③ まとめ:実家の家族に郵便物を受け取ってもらいにくいときは、代行サービスが使える

③ まとめ:実家の家族に郵便物を受け取ってもらいにくいときは、代行サービスが使える

③ まとめ:実家の家族に郵便物を受け取ってもらいにくいときは、代行サービスが使える

 

本記事では、「海外滞在中でも国内郵便物を受け取る方法」を紹介しました。

ポイントをまとめます。

 

【日本に届く郵便物の受け取り方法】

・実家や知人に受け取ってもらう

・受け取り代行(私書箱)サービスを利用する

 

【海外滞在中でも利用できる、受け取り代行サービス 3選】

PostCast : 会員数15,000人以上で、私書箱サービスと転送onlyサービスを展開

DANKEBOX : 利用者数12,000人を超え、ネットで海外転送依頼も可能

mailmate : クラウド私書箱サービスで、オンラインで郵便物が確認できる

 

近年はオンラインで確認できることが増えましたが、まだまだ紙の郵便物が届くケースも残っています。

特に税金や社会保険料など役所からの通知などは、いつまでもデジタル化が進みません。

 

海外移住やデジタルノマド生活など長期で日本を不在にすると、重要な書類を見逃してしまうのは困りますよね。

実家の家族などに頼めれば良いですが、面倒もかけるし、頼みにくいこともあるはず。

 

そういったときは、受け取り代行サービスの利用がおすすめです。

海外の住所への転送も受け付けているので、ぜひ活用してみてください。

 

 

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